BO GUMBO3 「ULTRAVELIN' GUMBO SOUP 2010」 高円寺 LIVE MUSIC JIROKICHI
今日は高円寺JIROKICHIへ、BO GUMBO3「ULTRAVELIN' GUMBO SOUP 2010」を観に行く。
昨日今日の2days最終日、チケットは持っていないけどとりあえず会場へ。
開演時間19時30分の10分ほど前に会場に到着。当日券ですんなり入場。
あまり広くないフロアの椅子席はすでに満員、ステージ向かって右後方に立つ。
JIROKICHIは久しぶりに来たけど、こんなに狭かったっけ? ステージがすぐそこだ。
開演が近づくにつれて、立見席もほどよくいっぱいになっていく。
予定より少し遅れて、19時40分ごろ開演。
岡地さん、kyOn、永井さん、いつもながらのたたずまい・・・でもちょっとシブ味が増したかな?
ステージが機材でいっぱいなので、kyOnは一度ステージを降りて客席を通ってスタンバイ。
永井さんのストロベリーでナイスキャッチな挨拶から、「FLOWERS」で演奏はスタート。
三人がかもし出すこのGroove感、身体の底から反応してしまうのが不思議だ。
序盤は「目が覚めた」「君の家は変な家だなあ」とシブめの曲を連発したあと、
「Candy Candy Blues」「絶体絶命」とBluesyでRockin'な曲が続く。
それからkyOnのCrazy Fingerで「ゆ~らゆら祭りの国へ」「魚ごっこ」を演奏。
ステージ上の天井の梁が、永井さんの身長ギリギリなのが笑える。
「二部の前説として」ということで、ここで永井さんのソロコーナー。
シーケンサーをバックに、オリジナルナンバーを数曲唄う。
kyOnは客席に降りて、お客さんといっしょに永井さんの唄を聴いている。
再び岡地さんとkyOnがステージにあがり、第二部がスタート。
「荒くれ男のひとりごと」から始まり、kyOnが初めて唄うという「どたあけ」、
「からっぽ列車」「STAR CHILDREN」とちょっと珍しいナンバーが続く。
それでも最後は、「デリックさん物語」「見返り不美人」とお馴染みの曲でしめる。
「ボガンボラップ」で、ひとまず演奏は終了。
アンコール、kyOnはそのままステージに残り、お客さんといっしょにボガンボの手拍子。
ほどなくして岡地さんと永井さんもステージに戻ってきて、アンコールの演奏が始まる。
ちょっとアコースティックな雰囲気で、「泥んこ道を二人」を演奏。
この曲はひさしぶりに聴くような気がする。“BO GUMBOS”といえばやっぱりこの曲だな。
みんな思い思いに身体を動かし、純粋に音を楽しんでいる感じがとってもイイ。
やっぱり私にとってのGrooveは、この三人の演奏が一番しっくりくるんだよな。
そして最後は「あこがれの地へ」。この曲を聴くと、どうしても熱いものが胸にこみあげてくる。
大きな声で唄い踊りながらも、我慢できずに涙があふれてしまった。
そんな感じで21時40分、約2時間に渡るライブが終了。
正直どうするかちょっと迷ったんだけど、やっぱり来て良かった。。。
心からそう思えるライブってそうそうないけど、今夜は特別なライブだった。
まだけっこう早い時間だし、せっかく高円寺に来たのだからどこかに寄っていこうとあたりを散策。
だけどいまいちピンとくる店がなく、しばらくあたりをブラブラ。。。
仕方がないので千歳烏山まで戻って、「なんで・や」に行くことにした。
串揚げを食べながら、ビールとホッピーを楽しむ。
金曜日だからかけっこう混んでいたんだけど、いろんな人がいて面白かった。
1時間ほど堪能して、電車で帰宅。
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