今日は目黒 BLUES ALLEY JAPANへ、「未唯mie MONTHLY LIVE Late Fridays
"J-POP NIGHT" Produced by 村上"ポンタ"秀一」を観に行く。
今年の3月から8月まで毎月最終金曜日に行われているこのライブ、今回で5回目。
仕事がなかなか終わらずに、19時30分開演のところ会場に着いたのは20時過ぎ。
ちょうどMCのタイミングで、ステージでは未唯mieがメンバー紹介をしていた。
フロアはほどよく埋まっていたので、最後方のステージ正面の席に座る。
アンコール、花田が再びステージに登場し、池畑・キハラ・柞山・下山を呼び込む。
そして花田が「今日、九州から来ました。大江慎也!」と叫ぶと、ステージに大江が登場。
意外というか、やはりと言うか、嬉しいような、悲しいような、なんともフクザツな気持ち。
自分の生誕50周年のライブなのに、やっぱり大江を呼んでしまうというのが花田らしい。
かなりふっくらとした大江は、「え~と、薬が・・・」といきなりボケをかます。
こんな大江は初めて見る。体調はもう大丈夫なのだろうか?
そして始まったのは「カレドニア」。うーん、よりによってこの曲か。。。
続けて「恋をしようよ」。このメンバーで初期ナンバーというのもヘンな感じだけど、
やっぱり身体が素直に反応してしまう。フロアのノリもこの日イチバンだった。
花田・下山以外のメンバーが退場し、替わりに穴井・三原・朝本がステージにあがる。
そして、「(So You Wanna Be A)ROCK'N'ROLL STAR」と「SEARCHIN'」を演奏。
ステージが再び暗転し、アンコールの拍子がフロアに響く。
二度目のアンコール、花田がステージに登場してメンバーをステージに呼び込む。
灘友・柞山・キハラ・下山、そして花田いわく「慎ちゃん」こと大江。
大江は、ポケットから紙きれを取り出して読み上げる。
「Thank You For Came To HANADA NAGARE PREMIUM」
そして始まったのは、「GOOD DREAMS」。
あのビート、あのメロディ、みんなあの頃のまま・・・ まさに「GOOD DREAMS」。
大江の危なっかしい動きもそのまま。眼の中になんとも言えない狂気を感じた。
だけど演奏が終わると、大江は「終電なくなるよ」と言って普通のイイ人に戻っていた。
これこそがカリスマというものなのだろうか・・・?
22時55分過ぎ、4時間近い生誕50周年のイベントはすべて終了。
【THE ROOSTERZ:セットリスト】
1st set
[V&G:花田裕之/V&G:下山 淳/B:柞山一彦/D:灘友正幸+K:キハラ龍太郎/K:安藤広一]
M01. NEON BOY
M02. TRANSMISSION
M03. STRANGER IN TOWN
M04. FEMME FATALE
M05. DRIVE ALL NIGHT
M06. CRIMINAL ROCK
M07. NO NO NO
2nd set
[V&G:花田裕之/V&G:下山 淳/B:穴井仁吉/D:三原重夫+K:朝本浩文]
M08. GUN CONTROL
M09. 再現出来ないジグソウ・パズル
M10. NAKED HEAVY MOON
M11. OH! MY GOD
M12. EVERYBODY'S SIN
M13. 鉄橋の下で
M14. HURT BY LOVE
M15. LAND OF FEAR
M16. 曼陀羅
M17. (Standing at)THE CROSS ROAD
M18. PASSENGER
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