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2010年7月30日 (金)

未唯mie「未唯mie MONTHLY LIVE Late Fridays "J-POP NIGHT" Produced by 村上"ポンタ"秀一」目黒 BLUES ALLEY JAPAN

今日は目黒 BLUES ALLEY JAPANへ、「未唯mie MONTHLY LIVE Late Fridays
"J-POP NIGHT" Produced by 村上"ポンタ"秀一」を観に行く。
今年の3月から8月まで毎月最終金曜日に行われているこのライブ、今回で5回目。
仕事がなかなか終わらずに、19時30分開演のところ会場に着いたのは20時過ぎ。
ちょうどMCのタイミングで、ステージでは未唯mieがメンバー紹介をしていた。
フロアはほどよく埋まっていたので、最後方のステージ正面の席に座る。

バックバンドは、Drums:村上"ポンタ"秀一、Bass:Gregg Lee、Guitar:増崎孝司、Sax:本間将人、
Keyboards:小島良喜、Keyboards:Penny-k、Chorus:大嶋吾郎、Chorus:久保田陽子 というメンツ。
本日はポンタのプロデュースということで、これまでポンタが参加した曲を演奏するという趣向らしい。
そして始まったのは、「中央フリーウェイ」「フィーリング」「DOWN TOWN」の三曲。
どの曲も日本のポップスのスタンダードという感じだけど、未唯mieには似合っているな。
続く「突然の贈りもの」は“SUGAR BABE”つながりで大貫妙子のカバーということだったけど、
個人的には竹内まりやのファーストアルバムの曲という印象が強い。名曲だ・・・。
「にがい涙」は“スリーディグリーズ”の曲、これまた懐かしいアーティストだけど、
ポンタがこの曲のレコーディングに参加していたというのも驚きだ。
MCはどちらかというとポンタのこれまでの歴史を振り返るような内容、
当時のさまざまなエピソードを聞くことが出来てそれはそれで楽しい。
1st setのラストは、山下達郎の「SOLID SLIDER」。これはあまりにも意外な選曲。
未唯mieのヴォーカルはちょっと厳しそうなところもあったけど、
バックの演奏はものすごくCOOLでちょっと感激した。
こうして1st setは、21時ちょっと前に終了。

25分ほどの休憩をはさんで、21時25分過ぎに2nd setが始まる。
淡いオレンジ色の衣装に身を包んで、未唯mieが再びステージに登場。
ロングスカートかと思いきや、その下はミニスカートになっていてとってもセクシー。
演奏は、矢沢永吉のナンバー「時間よ止まれ」「止まらないHa~Ha」から始まる。
永ちゃんの曲を未唯mieが唄うというのは、これまた意外でかなり驚かされた。
続いて“安全地帯”の「ワインレッドの心」、そして泉谷しげるの「春夏秋冬」。
「春夏秋冬」は、なんとあの伝説のバンド“LOSER”バージョン。
ポンタの口から「吉田 健、仲井戸麗市、下山 淳」という名前が飛び出し、
「泉谷は絵がウマイ」という話からしまいには「忌野清志郎」という名前が挙がる。
未唯mieのライブで清志郎とCHABOの名前が出てくるなんて、なんだか不思議な気持ち。
それからジュリーのナンバーで「君をのせて」「ストリッパー」、
“DREAMS COME TRUE”の「うれしい、楽しい、大好き!」を演奏し、
ラストは井上陽水バージョンの「飾りじゃないのよ涙は」で終了。

アンコール、再びバンドメンバーと未唯mieがステージに登場。
アダルトでモノクロームな雰囲気で、吉田美奈子の「時よ」を唄いあげる。
「1970年代とか80年代は丁寧に造られたナマの音楽がいっぱいあったが、
いまはファーストフード的な添加物のいっぱい入った音楽が多い。
今回のMONTHLYライブでは天然の無添加のミュージシャンばかりで、
本当に素晴らしい音楽を奏でてくれたと思う」と未唯mieはコメント。
うん、まさにそのとおりだと思う。正直言って知らないミュージシャンも多かったけど、
みんなスゴく大切に音楽を奏でている感じがして、とってもいい演奏だった。
最後は、再び“DREAMS COME TRUE”のカバーで「LOVE LOVE LOVE」。
ライブのフィナーレにふさわしい大団円という感じで、23時過ぎにすべて終了。

8月4日に発売される“未唯mie with 3/7(seven)”のDVDが先行発売されていたので購入。
購入特典で、未唯さんにサインを入れてもらう。優しい笑顔を真近で見るとさすがに緊張。。。
「今日の選曲は意外でしたね~」と言うと、嬉しそうにニッコリと笑っていた。
やっぱり未唯さんは、私にとって永遠の憧れの女性なんだな・・・。
すっかり満足して、23時20分ごろ会場をあとにする。
そろそろ終電が危ない時間になりつつあるので、今日のところはそのまま帰宅。

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