ジューシィ・ハーフ 「ジューシィ・ハーフのやっぱりアロハでアバンチュール☆ ~楽しくさわげばいいじゃない 夏の夜は~」 高円寺 喫茶・軽食 グリーンアップル
今日は高円寺グリーンアップルへ、“ジューシィ・ハーフ”のライブを観に行く。
“ジューシィ・ハーフ”は、元“ジューシィ・フルーツ”の Vocal&Guitar:イリア と Drums:トシ に
Vocal&Guitar:アキシロ と Vocal&Bass:ジェフ が加わって出来たバンド。
4人のうち2人が元“ジューシィ・フルーツ”だから“ジューシィ・ハーフ”というのだ。
今回のライブは、メール予約による限定60人というプレミアムライブ。
対バン形式のライブはこれまでに2回観たけど、ワンマンは初めてなのでとっても楽しみ。
先着順入場ということだったけど、開場時間18時を30分ほどまわったころ会場入り。
会場のグリーンアップルは、ライブハウスというよりもただの喫茶店という感じ。
フロアの半分ぐらいがステージになっていて、もう半分にお客さんがギッシリ。
椅子席は数席しかなく、ほとんどスタンディングなのでステージが異常に見ずらい。
なんとかカウンター脇に居場所を見つけて、人のアタマの隙間からステージを覗き見る。
開演予定19時を少しまわった19時05分ごろ、お客さんの間をぬってメンバーがステージへ。
演奏は「あやふやアバンチュール」から始まり、懐かしのナンバーが次々に繰り出される。
イリアはヴォーカルをとちって演奏をやりなおしたり、MCで話す内容を間違えたり、
なんとも天然ボケな感じで会場をなごます。今日はどうやらそんな感じの日らしい。
それでも演奏は、シンプルかつタイトにバッチリ決まって言うことナシ。
アキシロとジェフの美しいコーラスと、イリアのディレイを効かせたギターソロも素敵。
“ジューシィ・フルーツ”時代の暴露話を交えつつ、ライブは進行していく。
客席には元マネージャーやレコード会社の人も来ていて、すっかりあの頃にタイムスリップ。
しまいには“なぞかけ”まで始まって、なんとも言えないアットホームな雰囲気。
だけどイリアは何故だか緊張してしまっているそうで再びヴォーカルをとちってしまい、
落ちつくためにと「Smoke On The Water」が演奏されたりもした。
でも逆に、そんなところにバンドの団結力が感じられたりもするのであった。
“ジューシィ・ハーフ”の曲を作ってみたいとの発言もあり、これからの活動に期待したい。
演奏は、「おとめのカウントダウン」でひとまず終了。
「一回戻って出てくるの大変だから」と、メンバーはステージに残ったままアンコールに突入。
誕生日が近い人のために・・・ということで「Happy Birthday」をアカペラで披露したあと、
「これがそうなのね仔猫ちゃん」。この曲はめちゃめちゃカッコいいな・・・。
最後に「ふりむかないで」を演奏して、20時55分ごろライブは終了。
ドリンクを飲み干して帰ろうとすると、出口のところでイリアがお客さんをお見送り。
少しだけ話をさせてもらって、大満足で会場をあとにした。
日曜日だけどまだ時間も早いことだし、高円寺で飲んでいこうとあたりをブラブラ。
さすがに日曜日のこの時間はどこも空いているようで、
いつも満席で入れなかった「とんきち」に入ってみることにした。
ビールと焼鳥とネギ豆腐を注文し、そのあと黒ホッピー。
ホッピーは2時間飲み放題で980円ということで、いつもより多く飲んじゃいました。
1時間ほどで帰ろうと思っていたのに、いつのまにか23時をだいぶまわっていた。
まだ電車のある時間だったけど、タクシーに乗り込んで23時40分ごろ帰宅。
5000円ちょっとかー・・・まぁイイとこかな。
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