オワリカラ 「オワリカラ 1st album "ドアたち"レコ発ワンマン」 shinjuku MARZ
今日は18時半に仕事を終わらせ、いそいそと新宿へ向かう。
今日はshinjuku MARZで、「オワリカラ 1st album "ドアたち"レコ発ワンマン」があるのだ。
先日の「ちょうふ音楽祭」で観て以来、“オワリカラ”は気になるバンドのひとつ。
そんな彼らが8月4日にファーストアルバムを発売し、本日は初のワンマンライブとなる。
開場時間19時ちょっと過ぎに会場へ到着したときにはまだ誰も居なかったんだけど、
少し時間をつぶして開演時間20時の10分ほど前に再び会場へ行くと入口には長蛇の列。
けっこう人気があるんだなぁ~と思いながら、受付を済ませて会場内へ。
MARZは初めて来たけど、地下1~2階の2フロアになっていてなかなかゴキゲンな構造。
キャパシティは300人ということだけど、フロアはほぼ埋まっていてイイ感じ。
人と人との間をうまいことすり抜け、ステージ向かって左側の前から3列目にスタンバイ。
ステージ前にはシースルーの幕がかかっていて、ステージ上がうっすらと見えている。
予定よりかなり遅れて、20時20分ごろから演奏がスタート。
ドラム、ベース、キーボード、ギター、それぞれが主張しあって音楽が造られていく。
プログレッシブロックなのか、ハードロックなのか、サイケデリックサウンドなのか、
アバンギャルドなのか・・・ いろいろな形容詞が浮かぶけど、そのどれでもナイ。
ステージを暴れまわる3人のフロントマン、イレギュラーなビートを黙々と叩き続けるドラマー。
そのコントラストがなんとも言えず魅力的なんだよな。。。
それを照らし出す照明もなかなか凝っていて、観る目を楽しませてくれる。
中盤にインストゥルメンタル・ナンバーを一曲はさんで、後半から怒涛の盛り上がり。
その勢いはステージ上に留まらず、キーボードやギターがお客さんの頭上を流れていく。
最後にはステージ横のスピーカーをよじのぼって、上のフロアの柵へと移動。
ちょっぴりハラハラさせる展開だけど、ハチャメチャなノリがなんとも嬉しい。
アンコール1曲を含んで、トータル1時間05分ほどのステージ。
時間はちょっと短かったけど、満足度の高いライブだった。
まだ21時半過ぎなので飲んだ行こうかと、歌舞伎町をブラブラ。
「新宿 大盛 DAISEI」という店を見つけたので、ブラリと入ってみる。
この店はうどん屋のようなんだけど、焼鳥などのつまみも充実。
それどころか、かなり美味しい。これはちょっとした発見だな。
ホッピーの中身も店名にたがわず、たっぷりと入っていてかなりお得な感じ。
シメはもちろんうどん。サイズが小でも並でも中でも、値段は同じとのこと。
でも食べ過ぎはいけないので、並のもりうどんを美味しくいただく。
けっきょく23時過ぎにおひらき。
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