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2010年8月 8日 (日)

アントニオ猪木「デビュー50周年記念 闘魂トークLIVE50」神奈川県民ホール

今日は神奈川県民ホールへ、「アントニオ猪木デビュー50周年記念 闘魂トークLIVE50」を観に行く。
このイベントは2月に中野サンプラザで観たのだけれど、仕事が終わらず途中参戦になってしまったので、
どうしても最初から観てみたい!ということで今回の参戦とあいなったのである。
神奈川県民ホールは、横浜の山下公園の真ん前に位置する会場。
会場の雰囲気自体は好きなんだけど、とにかく遠い・・・。ドアtoドアで1時間半以上かかってしまう。
それでも今日はややしのぎやすい暑さだったので、なんとか頑張って14時過ぎに現地入り。
しばらく大桟橋や山下公園を散策したあと、会場の神奈川県民ホールへ。
入口で赤の闘魂タオルを首にかけられ、みんな猪木スタイルになっているのが可笑しい。
闘魂注入ビンタをしてもらえる抽選券を記入して、自分の席1階10列12番へ。
お客さんの入りは、はっきり言ってかんばしくない・・・。空席がかなり目立つ。
だけどお客さんの期待感のオーラが、ふつふつと充満しているような感じがした。
ステージ上には巨大なモニターと、それをとり囲むように猪木の勇姿がディスプレイされている。
でも中野サンプラザのときにはセッティングされていたリングは、残念ながら設置されていない。

予定よりかなり遅れて、15時15分ごろ開演。
「炎のファイター」のメロディーが流れる中、ステージ左の花道にスーツ姿の猪木が登場。
中野サンプラザと同様に、猪木のこれまでの歴史をテーマごとにまとめたVTRが流され、
それにまつわる話を猪木がしていくという流れ。とは言え、話が大幅に脱線することもしばしば。
そんな猪木の相手をするのは、FM横浜でいっしょにDJをやっているという夏目真紀子アナ。
台本を無視した猪木の暴走トークと、まったく噛みあっていない様子がなんだか可笑しい。
上映されるVTRは中野サンプラザのときと内容が変わっているところがあって、
特に「WWEプロレス殿堂入り」の件はけっこう興味深いものがあった。

後半には藤波辰爾がゲストで登場。
8月8日の横浜といえば、猪木vs藤波のIWGPヘビー級選手権 60分フルタイムの死闘。
思い入れたっぷりに語る藤波とは対照的に、涼しい顔の猪木が面白かった。
そして、もうひとりのゲストは春一番。
身体をこわしてかなり痛々しい姿ではあったけど、猪木に対する想いがスゴく感じられた。
それから闘魂ビンタの抽選、サイン入り色紙の抽選となったのだが、
段取りを度外視した猪木の指名っぷりで場内は大混乱。
まぁ型にはまらないところが、猪木なんだけれどね。。。
最後は「道」をアカペラで独唱し、いったんステージから退場するも再び登場。
「イチ、ニイ、サン、ダァー!!」で締めて、「炎のファイター」が流れる中すべて終了。
ちょうど2時間のトークLIVE、いっぱい元気をもらえたような気がする。

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