増田惠子 「増田惠子 Birthday Live at Club IKSPIARI」 Club IKSPIARI
今日は舞浜 Club IKSPIARIへ、「増田惠子 Birthday Live at Club IKSPIARI」を観に行く。
舞浜といえば言うまでもなく東京ディズニーリゾート、あたりはキラキラと華やいでいる。
それとはまったく関係なしに、イクスピアリ4階のClub IKSPIARIへ15時45分ごろ到着。
ロビーでしばらく待ってから、16時過ぎの開場とともに整理番号9番で入場。
思惑どおり、端っこだけど一番前の席をゲット。嬉しい・・・。
ドリンクを飲みながら、しばらく開演を待つ。
予定より遅れて、17時10分過ぎにライブはスタート。
ドラム、ベース、ギター、キーボード×2、コーラス×2という編成のバンドがスタンバイし、
最後にケイちゃんが赤いドレスでステージに登場。途端にステージがぱっと華やぐ。
まずはオリジナルの「Spiral」「奇蹟の花」を演奏してから、
この9月2日に53歳の誕生日を迎えたという挨拶をはさんで
ピンク・レディー時代のソロ曲「カリフォルニア・ブルー」。
カバー曲のバラード「誰もいない海」「オリビアを聴きながら」を唄ったあと、
東京駅八重洲口改札で起こった出来事をしばらくトーク。
そして、ずっと唄い続けていきたいという「色彩のブルース」を“魂を込めて”唄う。
ここで気になっていたあの話題・・・ ピンク・レディーの「解散やめ!」宣言について話し出す。
これまでに無いというほど未唯mieと話し合いの場を持ち、いろいろ考えたうえでの結論ということが
ケイちゃんの口から聞けたのでちょっと良かったかな。。。
その話を受けて、ピンク・レディーのカバーで「Dancing In The Halls Of Love」「ペッパー警部」を披露。
「国際フォーラムのあのままはちょっと無理」というケイちゃんの言葉に隠された
これから始まる新しいピンク・レディーを予感させるアレンジだ。
毎回恒例になってきているアーティスト特集コーナー、
今日は「サザンコーナー」ということで「涙のキッス」「あじさいのうた」「TSUNAMI」を唄う。
1985年に桑田佳祐がケイちゃんのために書き下ろした曲「女優」を唄ったあと、
ファーストソロシングルの「すずめ」、アルバムから「Yes, My Life」と続く。
本編のラストは「KEY」をしっとりと唄いあげて、ドラマティックに終了。
アンコールに応えて、始まったのは竹内まりやの「人生の扉」。
この曲もケイちゃんお気に入りとのことで、唄い続けて自分のものにするつもりらしい。
そして、振り付けレッスンをはさんで「もいちど遊びましょ」。
これまでじっと聴いていたお客さんがいっせいに立ち上がり、踊りまくる光景は圧巻。
フロア全体で盛り上がりまくって、演奏は19時10分にすべて終了
最後はケイちゃんの口ずさむ「UFO」のメロディーに乗って、メンバーはステージから退場。
終演後19時45分ごろから、ケイちゃんがロビーに出てきてファンとの交流会。
写真撮影やケイちゃんのトーク、質問コーナーなど、短いながらもとても充実した内容。
20分弱という短い時間だったけど、とっても大満足なひとときだった。
とりあえず舞浜をあとにして、下高井戸で途中下車。
既に21時をまわっていたけど、なんてったって今週は夏休み。
日曜日のこの時間からだって、平気で飲みに行けるぜ~!
というわけで、「紅とん」で焼とんを食べながらビールと黒ホッピーを飲む。
いつもながらに旨い料理とお酒に大満足して、23時ごろおひらき。
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コメント
ディズニーリゾートにライブハウスがあるとは知りませんでした!!
投稿: ディンゴ | 2010年9月 6日 (月) 21時39分
>ディンゴさん
そうなんですよー
まったく目立たないところにありますけどね。
けっこういろいろなアーティストが出ているので
機会があったら行ってみてください。
投稿: KANN | 2010年9月 7日 (火) 02時57分