ソウル・フラワー・ユニオン「「キャンプ・パンゲア」発売記念ツアー」赤坂BLITZ
今日は午前中、大掃除ってわけじゃないけど、掃除機をバッチリとかけてコタツを出す。
扇風機をしまってガスヒーターを出して、ひととおりの冬支度が完了。
ついでに洋服や本を整理していたら、あっという間にお昼過ぎ。
掃除疲れが出たのか、午後は音楽を聴きながらウトウト。。。
夜は赤坂BLITZへ、ソウル・フラワー・ユニオン「「キャンプ・パンゲア」発売記念ツアー」を観に行く。
ギリギリまで行くかどうか迷ったのだけれど、17時ごろ「やっぱり行くぞ!」と意を決して出かける。
18時半ごろ会場に到着。赤坂サカスはクリスマスイルミネーションでキラめいている。
窓口で当日券をゲットして、フロア内へ入る。予想していた以上にたくさんのお客さん。
人と人との間をすり抜けて、ステージ向かって左前の7列目ぐらいに陣取る。
予定より少し遅れて、19時10分ごろ開演。
伊丹英子を含むメンバー7人とゲストの大熊ワタル、それにチンドン太鼓が加わっての大宴会。
“ソウル・フラワー・ユニオン”に関しては細かいセットリストとかはどうでもいい感じで、
とにかくその場の雰囲気を噛みしめ、パワーを吸収して発散して、踊りまくり唄いまくるのがイイ。
ステージのミュージシャンはひたすら笑顔で楽器を演奏し唄い踊り、
フロアのお客さんはピョンピョンとジャンプしながら手を振りかざして踊る。
他のアーティストにはない独特な雰囲気、モッシュもダイブもないけど異様に盛り上がってる。
「ここだけは笑顔でいようぜー」というヴォーカルの中川の言葉どおり、
ステージもフロアもみんな笑顔で音楽を楽しんでいる・・・ 素晴らしい空間。
Chorus:上村美保子やBass:ジゲンのヴォーカル曲や、
Keyboards:奥野真哉の奏でるインストを間にはさみながら、
Vocal&Guitar:中川 敬の唄うパワフルなナンバーが繰り広げられていく。
踊って唄って騒ぎまくって、気がついたら3アンコール3時間におよぶライブ。
最後は「こたつ内紛争」。これは言うまでもなく“NEWEST MODEL”のナンバー。
どちらかと言うとわたしは“NEWEST MODEL”のファンなので、これは嬉しいプレゼント。
演奏が終了して「死ぬまで生きろ!」が流れ出しても、お客さんはほとんど帰らず。
みんなその場に留まり、唄い踊って楽しんでいた。なんだかとっても幸せな雰囲気。
生きてるってコトの素晴らしさを、思う存分感じる瞬間だった。
既に22時をまわって、お腹が空いたので赤坂で飲んでいくことに。
全品300円という「酒房 赤坂亭」という店を見つけて、そこに入ってみる。
安いわりに味もイイし量もたっぷりで、なかなか得した気分。
今日は電車のあるうちに帰ろうと思い、23時20分にはおひらき。
| 固定リンク
コメント