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2011年4月 2日 (土)

Nice Middle with New Blue Day Horns「三宅伸治プレゼンツ「感謝の日」」下北沢GARDEN

今日は清志郎の60回目の誕生日・・・ そして清志郎に“ありがとう”を言う「感謝の日」だ。
もちろん、わたしは清志郎のことを一日たりとも忘れたことはない。
会社のデスクに清志郎のカレンダーを出しながら、毎日清志郎のことを考えている。
その想いはその日によってさまざまだけど、今日ばかりはだたひたすら「感謝」だ。
そんな想いのまま、今日は下北沢GARDENへ「三宅伸治プレゼンツ「感謝の日」」を観に行く。
夕闇せまる下北沢の街を抜けて、開場時間18時30分ギリギリに会場に到着。
リハーサルが押しているとのことで、予定より10分以上遅れて開場。
整理番号7番ということでけっこう期待していたのだけれど、
ファンクラブチケットが先ということでけっきょく100番目ぐらいに入場。
フロアに入るとステージ前に椅子が2列だけ並べられ、その後はすべてスタンディング。
まだかなりスペースに余裕があったので、スタンディングのステージ正面2列目に陣取る。
ステージには大きなスクリーンがおろされ、マイクと譜面台しか置いてない。
「ん?今日はひょっとしてアンプラグド・ライブなのか?」などと思いつつ開演を待つ。

予定より遅れて、19時40分ごろスタート。
まずはステージ上のスクリーンに「上を向いて歩こう」のライブ映像が映し出される。
“Nice Middle with New Blue Day Horns”の演奏をバックに、清志郎がシャウトする。
それだけでフロア内は大騒ぎ。まるで目の前で演奏が繰り広げられているかのようだ。
スクリーンが上にあがると、ステージにはドラムやアンプなど機材がぎっしりと並んでいる。
あぁ~いつもどおりに、ゴキゲンなRock'n'Rollを聴くことが出来るんだなー。
ステージには“Nice Middle with New Blue Day Horns”のメンバーが勢ぞろい。
Drums:江川ゲンタ、Bass:中村きたろー、Vocal&Guitar:三宅伸治、
AltoSax:梅津和時、TenorSax:片山広明、Trumpet:渡辺隆雄。
Keyboards:厚見玲衣は、「地震の影響を考慮して出演を辞退」との事でとても残念。
「I can't turn you loose」のメロディーに乗って、珍しく梅津さんが前口上。
「SHAKE」でソウルフルに盛り上がったあと、メンバー紹介。
伸ちゃんがひとりひとり紹介するたびに、お客さんから大きな拍手と歓声が沸く。
それから「REMEMBER YOU」「デイドリーム・ビリーバー」「愛と平和のラブソング」
「胸が張り裂けそう」「明日なき世界」と、RCサクセションの曲から清志郎のソロ曲までが
次から次へとまんべんなく演奏されていく。
ゴールドのコンポラスーツに身を包んだ伸ちゃん、清志郎を彷彿とさせる。
第一部の最後は、今回の震災に際して作ったという「生きよう」と題された新曲。
切々と唄われるその歌詞から、伸ちゃんの想いが痛いほど伝わってきた。
20時半ごろ第一部は終了し、15分間の休憩に突入。

20時45分ごろ第二部がスタート。
“Sam & Dave”の「I Thank You」が流れる中、メンバーが再びステージに登場。
だけどステージの照明は落とされたまま、一本のキャンドルを囲んでメンバーが並ぶ。
ボンゴにアコースティックギター、管楽器に肉声のみというアンプラグド編成での演奏。
まずはお客さんといっしょに「スローバラード」、そしてゲストの竹中直人を交えて
メンバーそれぞれが交互にヴォーカルをとりながらの「いい事ばかりはありゃしない」。
このご時世ならではの試みではあるけれど、なかなかイイ感じの演奏だった。
再びエレクトリック編成に戻って、「涙のプリンセス」を唄ったあと伸ちゃんのMC。
「随分前からリクエストをもらっていたんだけれど・・・」と慎重に話を切り出し、
「未来のために、これからの子供たちのために」と言いながら唄い出す。
「ラヴ・ミー・テンダー」に続いて、ハードロックバージョンの「サマータイム・ブルース」。
1988年に37基だった原発が、2011年には54基になっていた。。。
清志郎があのとき贈ってくれたメッセージ、今このときに唄う意味があるのだ。
続いて「きっとうまくいくよ!」と、Bob Marleyのカバーで「No Woman, No Cry」。
「ダンス天国」で怒涛の盛り上がりを見せ、「ベートーベンをぶっとばせ」では恒例の客席乱入。
だけど今日は伸ちゃんだけでなく、“New Blue Day Horns”の3人もフロアに降りてきて演奏。
そして遊びに来ていた石塚英彦と宮藤官九郎がステージにあがり、
その場に居るみんなで「雨あがりの夜空に」を大合唱して本編は終了。

アンコール、再びメンバーがステージに登場して、伸ちゃんが「Happy Birthday」を唄い出す。
「Happy Birthday Dear~」のところで伸ちゃんは「いつも呼ぶ名前を・・・」と言い、
お客さんはそれぞれ思い思いに清志郎の名前を叫ぶ。
そして「ボスのSOUL」。妙にしんみりするでもなく妙にさっぱりするでもなく、
メンバーの清志郎に対する想いがひしひしと伝わってくるような入魂の演奏。
またの再会を約束するように「自由の鐘」を唄ったあと、「もうイッパツいくかい?」
「Yeah!ってイエーって言ってくれ~!」と言いながら「JUMP」。
この曲はすっかり伸ちゃんの曲という感じになってきたな。
高く高くジャンプしながら、力いっぱい唄うみんなはとってもキラキラしていた。
2回目のアンコール、伸ちゃんはひとりステージに登場。
「今日は天気が良くって暖かかったので、高尾にボスに会いにいってきました」と言い、
「世界平和を願うだけじゃなくて、僕らも頑張りたいと思います」と力強く語る伸ちゃん。
みんなで「おめでとう」と「ありがとう」をたくさん言って、ひとり「約束」を弾き語る。
バンドメンバーが再びステージにあがり、始まったのは「Baby何もかも」。
厚見さんの荘厳なキーボードがないのは残念だけど、伸ちゃんのヴォーカルはとってもソウルフル。
「もう春ですよ~ いい事あるぜー!」と伸ちゃんは叫び、深々とお辞儀をしてメンバーは退場。
ステージには再びスクリーンがおりてきて、「何もなかった日」のライブ映像が流れ出す。
清志郎がゲスト出演した、あのSHIBUYA-AXでのライブ映像。
なんだかとっても温かい気持ちになったまま、22時35分ごろライブはすべて終了。
清志郎への想いがたくさんつまった、とっても素敵なひとときだった。

せっかくの下北沢だけどお気に入りの店はまだ無く、かと言ってさすがに立ち飲みはキツいので、
調布まで戻って「きんたろー」で飲んでいくことにした。
23時過ぎということもあってか、意外と空いていてビックリ。
それでも美味しい焼鳥などをつまみながら、ビールと黒ホッピーで喉を潤す。
24時半にラストオーダーというのでおひらきにして、「伝説のすた丼屋」をすた丼を食べて帰宅。

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