PERSONZ「PERSONZ 2011+20:ENCORE TOUR:SHIBUYA」Shibuya O-EAST
今日はShibuya O-EASTへ、「PERSONZ 2011+20:ENCORE TOUR:SHIBUYA」を観に行く。
2011年の2月から4月にかけて行われた「PERSONZ 2011+20 TOUR」のアンコール公演、
個人的には4月のO-EASTに続いての参戦となる。
前回と同様にライブハウスには珍しく指定席、1階4列27番というポジション。
ステージに向かってやや右寄り、ギターの本田 毅のちょうど真ん前という感じ。
ステージに近いのはいいのだけれど、椅子と椅子との間が狭すぎて身動きがとれない。
もうちょっとなんとかならないものなのかなぁ~と思いつつ、開演を待つ。
予定より遅れて、17時05分過ぎ開演。
SEが流れる中メンバーがステージに登場し、一曲目は「MIDNIGHT TEENAGE SHUFFLE」。
“PERSONZ”の曲の中でも初期衝動にあふれたナンバー、最初から飛ばすぜ今日は。。。
それから「REMEMBER」へと続き、“PERSONZ”ならではの“前向き”曲のオンパレード。
どの曲もJILLの溢れるほどの想いを乗せて、ひたすらキラキラと輝いている。
6月にリリースするはずのシングルが遅れたことを詫びつつ、ちゃっかりと新曲の宣伝。
往年の曲もいいけど、新しいナンバーも変わらないポテンシャルであり続けているのがスゴイ。
MCではどうしても震災のことに話が及ぶのだが、不安な中にも希望を見つけようとするJILLの意思を感じる。
「PRECIOUS LOVE」を始めアコースティックセットで演奏される曲にも、それぞれ説得力がありすぎ。
4月のライブで言っていた“BUTTERFLY EFFECT”をモチーフにした新曲を交えて、
後半に向かって「BE HAPPY」「TOKIO'S GLORIOUS」など、お馴染みの曲が繰り広げられる。
そしてラストは、「7 COLORS (Over The Rainbow)」。懐かしくもカッコいい、この曲でひとまず終了。
アンコールに突入して、メンバーはツアーTシャツに身を包み、ツアーグッズをあれこれ宣伝。
サンバイザーをかぶったBassの渡辺 貢を称して、「病んでる石川 遼」というのが可笑しい。
壮大なバラード「HALLELUJAH」をみんなで一緒に唄ったあと、
ミディアムテンポの「GOD BLESS YOUR LOVE」。
どちらの曲もちょっとスピリチュアルな感じがして、“PERSONZ”の意外な一面を見たような気がする。
新曲の「FIGHT TOGETHER」を演奏してから、「MIGHTY BOYS-MIGHTY GIRLS」。
何故かガタイのいい男性が目立つフロア、みんないっせいにジャンプする様子はなんとも圧巻。
これで一回目のアンコールが終了し、二回目のアンコールに突入。
バラード「SINGIN’ IN THE RAIN」を唄ったあと、布袋寅泰のライブで唄わせてもらったという
エピソードを話してから「DEAR FRIENDS」。うーん、何度聴いても胸にジーンとくる名曲だ。
大盛り上がりの中、ライブは終了・・・ と思いきや、熱烈なアンコールの声に応えてExtraアンコールに突入。
演奏されたのは「LUCKY STAR」。この曲も聴いてるだけで、なんだか元気が出る曲だな。
19時50分、演奏はすべて終了。JILL、そして“PERSONZ”に、たくさんの元気をもらった夜だった。
日曜日だけどまだ時間も早いので、駅前の「山家」で飲んでいくことに。
かつお刺身、鳥もり、マカロニサラダ、チョリソー、ビール、ホッピー、ナカおかわり×3。
1時間ぐらいかけて存分に満喫して、ゴキゲンで帰宅。
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