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2011年7月27日 (水)

SAM MOORE「LIVE」青山 Blue Note Tokyo

今日は青山 Blue Note Tokyoへ、SAM MOOREのライブを観に行く。
21時30分からの2NDショウを予約していたので、いったん家に帰って17時半過ぎに出発。
渋谷から地下鉄銀座線に乗り換えて表参道駅へ。
いつもと違う出口から出たら、いきなり迷子になってしまった。
もう何度も来ているのに、どこまで方向音痴やねん!と自らツッコミを入れつつ、
しばらくあたりをさまよったあと、ようやく自分の現在地を把握することに成功。
ちょっと早目に来たのはご飯を食べようと思ったからなのに、既に19時を過ぎている。
会場へ向かう道すがらあれこれ店を覘いてみると、どの店もけっこうなお値段。
さすが青山は違うなぁ~と思いつつ、そんな贅沢はちょっと出来ないと躊躇。
そうこうしているうちに、「春日屋」というお蕎麦屋さんを発見。
コロッケ定食700円というのはリーズナブル、かつとっても美味しくて大満足。

19時40分ごろ会場に到着、さっそく受付をすませて整理番号22番をゲット。
「20時受付開始だったのでは?」と尋ねると、「混乱を避けるため前倒しで開始してる」とのこと。
それはともかく開場まであと1時間あるので、しばらくあたりを散策して時間をツブす。
20時50分ごろ再び会場へ行き、しばらく待ったあと21時過ぎに入場。
ステージセンターからはやや右寄りだけど、最前列のテーブルに座ることが出来た。
開演時間が近づくにつれて、期待と興奮がだんだんと高まってくる

予定より少し遅れて、21時40分過ぎ開演。
まずはドラム、ベース、ギター、キーボード、そして4人のホーンセクションがステージに登場。
長身のベーシストを始め、見覚えのある顔がちらほら見受けられる。
演奏はインストの「PETER GUNN」から始まり、女性コーラス4人が加わって「ROCK STEADY」。
そして「HOLD ON I'M COMING」のメロディーに乗って、いよいよSam Mooreの登場か?
と、ここからがまた長い・・・。今か今かと焦らすに焦らされて、ようやくSam Mooreが姿をあらわす。
薄いブルーのスーツ上下に中は白いTシャツ姿、満面の笑みを浮かべてスタンバイ。
そしてひとたび声を発すれば、リズム&ブルースの真髄がビシビシと感じられる。

「KNOCK ON WOOD」「I THANK YOU」のようなダンサブルなナンバーもあれば、
「I CAN'T STAND THE RAIN」のようなねっとりとしたミディアムテンポの曲もあり、
「THAT LUCKY OLD SUN」「WHEN SOMETHING IS WRONG WITH MY BABY」のようなバラードもある。
もうこれ以上ありえないぐらい、グレードの高いSOULショウが繰り広げられていく。
Sam Mooreは終始笑顔で、メンバーやお客さん相手におどけた表情を見せながら唄いまくる。
それを見ているこちらまで自然と笑顔になってくる。こんなにニコニコしっぱなしのライブは初めてだ。
女性ヴォーカルとの芝居がかったやり取りも、ライブに絶妙なメリハリをつけている。
そして「SOUL MAN」が始まると、フロアのお客さんは総立ちで踊りまくる。
曲の途中サプライズで、ヴォーカルのCallawayの誕生日をみんなでお祝い。
そのまま「DANCE TO THE MUSIC」に突入し、ソロまわししながらの壮絶なFunky大会。
奥さんのJoyce Mooreが「Sam Moore, Some More?」と尋ね、ラストは「HIGHER & HIGHER」。
とてつもなくハッピーな大団円を迎え、1時間25分ほどのライブは終了。

【Setlists】
M01. PETER GUNN
M02. ROCK STEADY
M03. HOLD ON I'M COMING
M04. LET THE GOOD TIMES ROLL
M05. KNOCK ON WOOD
M06. I CAN'T STAND THE RAIN
M07. DON'T PLAY THAT SONG
M08. GET OUT MY LIFE, WOMAN
M09. NIGHT TIME IS THE RIGHT TIME
M10. THAT LUCKY OLD SUN
M11. COME ON, COME OVER
M12. WHEN SOMETHING IS WRONG WITH MY BABY
M13. FUNKY BROADWAY
M14. I THANK YOU
M15. SOUL MAN~DANCE TO THE MUSIC
M16. HIGHER & HIGHER

既に23時をかなり過ぎており、明日も早いのでそのまままっすぐ帰宅。
それでも興奮が冷めやらず、2時ぐらいまで寝付けなかった。

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