Bootsy Collins and The Funk U Band「☆JAPAN TOUR 2011☆ ~おとなのファンク・ナイト~」川崎 CLUB CITTA'
今日は川崎 CLUB CITTA'へ、Bootsy Collins and The Funk U Band
「☆JAPAN TOUR 2011☆ ~おとなのファンク・ナイト~」を観に行く。
川崎に行くのはいつ以来になるだろう? なんだかホントに久しぶりな気がする。
川崎までは電車で約1時間、17時半ごろ出発して18時半ごろ現地に到着。
会場のCLUB CITTA'界隈はお祭りのようで、出店が数々出てたいへんな賑わい。
そんな模様を眺めつつ、タワレコなどを覘きながら開演時間を待つ。
開演時間の19時30分が近づいてきたので、いそいそと会場入り。
今日は「おとなのファンク・ナイト」ということで、フロア前方は指定席。
1階D列8番ということで、ステージ向かってやや左端ながらも前から4列目。
開演前からものすごい盛り上がりで、自然と気分はアゲアゲとなる。
まずはBootsyの奥さんが出てきて、チャリティー基金(?)のお知らせ。
それからしばらく間があり、19時45分過ぎにいよいよライブがスタート。
Bootsyのイメージ映像が流れたあと、ステージを遮っていた幕がおりて演奏が始まる。
ステージにはドラム、ベース×2、ギター×2、キーボード×2、ホーンセクション×2、
コーラス×3という大所帯のバンド、そしてギラギラとド派手な衣装に身を包んだBootsy。
お馴染みの「Ahh...THE NAME IS BOOTSY BABY」が始まると、お客さんは総立ち。
「おとなのファンク・ナイト」と言っていても、こうなることはわかっていたけどね。
Bootsyはあいかわらずパワフルに、唄いながらベースを弾きまくっている。
途中でBootsyは何度かステージから退場して、その間にベースのT.M. Stevensや
コーラスのKyle Jasonが交互にヴォーカルをとる。
ジミヘンやスライのカバーやJBへのトリビュートに思わず盛り上がるが、なんだか物足りない。
そこはやっぱりBootsyがステージにいないと、つまらないんだよなぁ~。
その間にBootsyは次々と衣装チェンジをして、その存在感をアピールしていく。
そしてステージから客席におりて、お客さんとハグやハイタッチを繰り返す。
そのサービス精神は昔とちっとも変らない。そのバックに延々と続くFunkビートは決して止まらない。
ちょっとクドすぎるぐらいの演奏にたじろぎながらも、ビートに乗って自然と腰が動く。
けっきょくライブが終了したのは、22時20分過ぎ。お腹いっぱいBootsyを満喫することが出来た。
喉が乾いたのでどこかで飲んでいきたいところだけど、終電の時間もあるのでそのまま帰ることに。
とりあえず調布まで戻って、「日高屋」で空豆と餃子を食べながらビールとサワーを飲む。
シメは岩手の冷麺・・・。こうして金曜の夜は更けていった。
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