夏休み・・・
今日で8月もおしまい。
長かった夏休みも、とうとう終わってしまう・・・。
な~んて、また言ってみたいもんだな。
もう二度と、言うことはないんだろうな。。。
でも夏休みが終わると、微妙に人の動きが変わるから
まったく関係ないわけじゃないんだよね。
明日からは9月か。。。
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今日で8月もおしまい。
長かった夏休みも、とうとう終わってしまう・・・。
な~んて、また言ってみたいもんだな。
もう二度と、言うことはないんだろうな。。。
でも夏休みが終わると、微妙に人の動きが変わるから
まったく関係ないわけじゃないんだよね。
明日からは9月か。。。
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今日は18時15分から歯医者へ。
先週入れたブリッジの状況確認と、歯の掃除。
油断してたら歯の掃除がけっこう痛くてマイッタ。。。
それでも今日で最後。これこれ4ヶ月間通っていたのか・・・。
歯は大切にしなくちゃいかんなーと、しみじみ思ったのであった。
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CHABOのライブチケット代の振り込みをしたかったので、17時前に会社を出る。
この時間だとまだ郵便局もやってるんだよな~ そういう意味ではとっても便利。
あっという間に振り込み手続きを終わらせて、そのまま帰宅。
まだ17時半にもなってないや・・・ 涼しくなってきたとはいえ、やっぱり汗びっしょり。
ついついビールの缶を開けて、ぐびぃ~~~っと。。。
あぁー、めちゃめちゃ美味い・・・ ホントにたまらない。
そんなことをしているうちに、あたりはだんだんと暗くなってきた。
いつの間にか日が短くなってきたんだね・・・ もうすぐ9月だからな。
秋が近い。。。
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1980年代に活動していた女性パンクバンドの草分け的存在“THE NURSE”のコンピレーションアルバム。当時、インディーズ専門のレコード屋でファーストソノシートを偶然見かけてジャケット買い。そのハードなパンクサウンドと、たたみ掛けるようなヴォーカルに心惹かれたものである。その後発売されたセカンドシングルももちろん購入。GASTUNKのTATSUがギターで参加し、そのパンクぶりに磨きがかかり、お気に入りの盤となっていた。しかし何を血迷ったか、その後二枚とも売り渡してしまい長いこと後悔の念にかられていたが、このアルバムが発売されたことにより長年の後悔がようやく解消された。こうして聴いてみると、失われた日々を取り戻したようで感慨深いものがある。
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今日は日本武道館へ、東日本大震災復興支援チャリティープロレス「ALL TOGETHER」を観に行く。
新日本プロレス・全日本プロレス・プロレスリングNOAHの3団体が一致団結し、
被災地の方々のために“プロレスがいま出来ること”をやろうとしている。
そんな熱い想いを見届けようと、武道館に集まった観衆は17,000人。
立見指定席まで出る大盛況ぶり、これぞプロレスの底力というものだ。
15時45分ごろ会場入り、私の席は西1階A列42番。
1階スタンドの最前列ということで、なかなか観やすい好ポジション。
15時50分を過ぎると本日の対戦カードが読み上げられ、場内の空気が次第に熱くなってくる。
電光掲示板には「試合開始まで○分○秒」と表示され、カウントダウンが始まる。
そして16時ちょうど、オープニングセレモニー開始。
丸藤正道の挨拶に続き、三団体のチャンピオン:棚橋弘至・諏訪魔・潮崎 豪がリングに登場。
代表して諏訪魔が挨拶。これから始まる熱い闘いに向けて、静かなる闘志を燃やす。
そして第1試合、飯伏幸太&石森太二&BUSHI&大和ヒロシ vs
タイガーマスク&カズ・ハヤシ&近藤修司&リッキー・マルビンのジュニア8人タッグマッチが始まる。
新進気鋭のジュニア戦士と、ややベテランの域に入ったジュニア戦士が入り乱れる闘い。
オープニングを飾るにふさわしい派手な空中戦が繰り広げられ、場内の雰囲気はいきなり最高潮。
その中ひときわ目立ったのは、飯伏幸太と近藤修司との激しいぶつかり合い。
華麗な空中殺法とパワフルな技、お互いの持ち味がスイングした展開を見せている。
最後は石森が450°スプラッシュをマルビンに決めて、ピンフォール勝ち。
第2試合は、内藤哲也&真田聖也&谷口周平 vs 高橋裕二郎&征矢 学&モハメド ヨネ。
この試合はなんと言っても、内藤哲也と高橋裕二郎との闘いが中心。
三団体の選手がバランスよく組み込まれたカードなのに、あっさり“持っていってしまう”のはさすが。
内藤がらみでは新たな展開を予感させる組み合わせがいくつか見られたものの、
最後は内藤が裕二郎をムーンサルトプレスでフォールしてみせた。
内藤は雰囲気や動きが、武藤敬司によく似ている。この先どうなっていくのか、楽しみな存在。
第3試合は、真壁刀義&齋藤彰俊 vs 後藤洋央紀&太陽ケアのタッグマッチ。
今日のマッチメイクは、どの試合もよく考えられているなぁ~と思うことしきり。
この試合もそのひとつで、ゴツゴツした闘いっぷりの選手が激しい肉弾戦を繰り広げる。
真壁の暴れっぷりも良かったけど、彰俊が圧倒的な強さを見せていたような気がする。
後藤もケアもそれなりのキャリアがあるはずだけど、今日のところは影が薄かったかも。
最後は彰俊が後藤を場外に連れだした隙に、真壁がケアをキングコング・ニードロップでKO。
第4試合は、これまた各団体のジュニア戦士が勢ぞろいした10人タッグマッチ。
プリンス・デヴィット&田口隆祐&鈴木鼓太郎&中嶋勝彦&KAI vs
金本浩二&稔&金丸義信&KENTA&平柳玄藩というカード。
この中の誰と誰とが闘っても、今のジュニアを象徴する組み合わせが出来る。
個人的にはデヴィット&田口の“Apollo 55”の空中殺法、すっかり成長した中嶋勝彦の熱いファイト、
金本&稔の久しぶりのタッグプレイというのが興味をそそった。
そんな中で勝負を決めたのはKAI、飄々とした試合ぶりの玄藩をスプラッシュ・プランチャで仕留めた。
続く第5試合、こちらも組み合わせの妙が感じられるカード、
獣神サンダー・ライガー&船木誠勝&佐野巧真 vs 鈴木みのる&タイチ&青木篤志。
新日本プロレスでの関係とUWFでの因縁、いろいろな想いがマットに交錯する。
試合は“獣神ライガー”と“獣神サンダー・ライガー”とのハーフマスクをかぶったライガーと、
“世界一性格の悪い男”鈴木みのるとの激しいやりとりを中心に展開。
タイチも持ち前のワルぶりを発揮して存在感を見せたが、試合の主導権は船木に・・・。
腕十字、バックドロップ、浴びせ蹴り、チキンウィング・フェースロック、
プロレスとUスタイル混合のフルコースで、奮闘する青木からギブアップを奪ってみせた。
ここでリング調整のため、15分間の休憩となる。
時間は17時45分、全10試合だからまずまず順調な進行ってところか。
廊下に出てみるとパンフレットを売っていたので、せっかくなので記念に購入。
18時になろうとする頃、試合が再開される。
第6試合は“デストロイヤー杯争奪 ALL TOGETHER スペシャルバトルロイヤル”ということで、
立会人のザ・デストロイヤー氏が息子といっしょにリングに登場。
足腰の衰えは隠せなかったけれども、マスク越しにのぞく表情は昔のまま。
ザ・デストロイヤー氏の挨拶に続いて、団体ごとに選手が入場してくる。
総勢26名・・・ リング上は立っているのがやっとという感じの中、試合はスタート。
これだけ多いと試合展開も何もないわけで、次から次へと選手が退場していく。
それでもやはり田上・渕・小川・井上・志賀・本間・外道あたりが試合を巧みにリード。
最後は井上・志賀・外道の三つ巴の闘いとなり、井上を外道クラッチで押さえこんだ外道を
志賀が掟破りの外道クラッチで丸めこんで3カウント、優勝を飾った。
第7試合は、“新日本プロレス第三世代軍”と“超重量級カルテット”との8人タッグマッチ。
当初、“新日本プロレス第三世代軍”は小島 聡・西村 修・永田裕志・天山広吉というメンバーだったが、
小島の負傷欠場によって同じく新日本プロレスの井上 亘が代打出場。
対する“超重量級カルテット”は、吉江 豊・森嶋 猛・浜 亮太・曙の存在感があり過ぎる四人。
試合は、やはりパワーでまさる“超重量級カルテット”中心に展開していく。
新日本勢も負けずに応戦するが、いまひとつそれぞれの持ち味を出し切れていない感じがした。
最後は、森嶋が西村をバックドロップで葬り去った。
第8試合、秋山 準&佐々木健介 vs 大森隆男&高山善廣のタッグマッチ。
「NO FEAR」の10年ぶりの再結成、対戦相手は因縁浅からぬ二人・・・
ということで、手に汗握る激しい闘いが繰り広げられていく。
「NO FEAR」は懐かしいムーブをいくつも繰り出して試合の流れを作るが、
それにあっさりと屈するような秋山と健介ではない。
相手の光を消すような激しい攻撃に、次第に大森がつかまり始める。
会場全体が大森を応援するような雰囲気になっていたが、
健介は容赦なくラリアットからのノーザンライトボムで3カウントを奪った。
試合後、高山は大森を置き去りにしてひとり控室へ、
秋山が大森に手を差し伸べるもそのままリング外へ投げ捨て、
大森にとってはいささか厳しい結果となってしまった。
セミファイナルは“天才”武藤敬司と“鉄人”小橋建太とが初のタッグを組み、
“CHAOS”の飯塚高史&矢野 通の最凶コンビと対戦する試合。
武藤と小橋の初タッグは楽しみだけど、“CHAOS”の二人が無茶をしないかちょっと心配。
その不安は的中し、リング入場直後の武藤と小橋を“CHAOS”の二人が急襲。
混乱の中で試合はスタートし、ハサミやイスが凶器として使われる荒れた展開。
それでも武藤と小橋は、あくまでも正攻法であくどい“CHAOS”に応戦する。
武藤のドラゴンスクリューや足4の字固め、シャイニングウィザードも良かったけれど、
なんと言っても小橋の逆水平チョップ・・・ これに尽きる。
これでもかこれでもかと気合を入れて、飯塚の胸元にチョップを叩き込む姿は感動的。
最後は武藤が矢野にムーンサルトプレス! そしてさらに小橋がムーンサルトプレス!
二人とも脚や膝がとっても悪いのに、きっちりと決めてみせるところがスゴイ。
3カウントゴングが鳴るとともに、思わず熱いものがこみ上げてきた。
やっぱりスゴイよプロレスは・・・ そしてプロレスラーは・・・。
そしていよいよメインイベント、棚橋弘至&諏訪魔&潮崎 豪のチャンピオントリオが登場。
対するは中邑真輔&KENSO&杉浦 貴・・・ 対戦相手に不足はない!
けれどもKENSOが試合前から独自の世界を繰り広げ、何やら不穏な雰囲気。
試合は各団体のトップレスラーが、実力と意地とを最大限に発揮した素晴らしい展開。
どの組み合わせをとっても、そのままメインイベントのシングルマッチが組める。
それぞれにキャラクターが立ってるけれど、やはり一番異色なのはKENSO。
最後には中邑と杉浦からも愛想をつかされ、試合は5人対1人の様相に。
潮崎の剛腕ラリアット、諏訪魔のラストライド、棚橋弘至のハイフライフローが
連続してKENSOに決まり、3カウントゴングが鳴り響いた。
試合後、リングに“FUNKIST”が呼び込まれ、今大会の公式テーマ曲「ALL TOGETHER」を披露。
出場選手たちも次々にリングのまわりに集まってきて、武道館にいるみんなで大合唱。
客席からは「プロレス、サイコー!」のコールが沸き起こる。
夢や希望を失いつつある日本で、プロレスで何が出来るか・・・ その答えが少し見えたような気がした。
最後は棚橋が「愛してま~す!」と叫んで、「ALL TOGETHER」は終了した。
時間は20時30分、ちょうど4時間半という長さであった。
【対戦カード/試合結果】
<第1試合:ALL TOGETHER オープニングマッチ SUNRISE OF J 30分1本勝負>
飯伏幸太[DDT]、○石森太二[NOAH]、BUSHI[全日本]、大和ヒロシ[全日本]
(10分05秒 450°スプラッシュ→片エビ固め)
タイガーマスク[新日本]、カズ・ハヤシ[全日本]、近藤修司[全日本]、●リッキー・マルビン[NOAH]
<第2試合:FIGHTING FOR FUTURE 30分1本勝負>
内藤哲也[新日本]、○真田聖也[全日本]、谷口周平[NOAH]
(11分10秒 ムーンサルトプレス→体固め)
●高橋裕二郎[新日本]、征矢 学[全日本]、モハメド ヨネ[NOAH]
<第3試合:OVER THE BORDER 30分1本勝負>
○真壁刀義[新日本]、齋藤彰俊[NOAH]
(09分55秒 キングコング・ニードロップ→体固め)
後藤洋央紀[新日本]、●太陽ケア[全日本]
<第4試合:JUNIOR ONE NIGHT CARNIVAL 30分1本勝負>
プリンス・デヴィット[新日本]、田口隆祐[新日本]、鈴木鼓太郎[NOAH]、中嶋勝彦[健介オフィス]、○KAI[全日本]
(15分07秒 スプラッシュ・プランチャ→片エビ固め)
金本浩二[新日本]、稔[全日本]、金丸義信[NOAH]、KENTA[NOAH]、●平柳玄藩[NOAH]
<第5試合:ONE NIGHT REUNION 30分1本勝負>
獣神サンダー・ライガー[新日本]、○船木誠勝[全日本]、佐野巧真[NOAH]
(12分47秒 スタンディング片羽絞め)
鈴木みのる[パンクラスMISSION]、タイチ[新日本]、●青木篤志[NOAH]
<第6試合:デストロイヤー杯争奪 ALL TOGETHER スペシャルバトルロイヤル 時間無制限>
退場順:高橋広夢[新日本]、キング・ファレ[新日本]、征矢 匠[全日本]、BLACK BUSHI[全日本]、
中之上靖文[全日本]、ヒデオ・サイトー[新日本]、渡辺高章[新日本]、レネ・デュプリ[全日本]、
田上 明[NOAH]、小川良成[NOAH]、曹 駿[全日本]、リ・チェギョン [全日本]、MAZADA[フリー]、
ザック・セイバーJr[NOAH]、梶原 慧[健介オフィス]、石井智宏[リキプロ]、本間朋晃 [新日本]、
KUSHIDA[新日本]、西川 潤[健介オフィス]、ジョー・ドーリング[全日本]、宮原健斗[健介オフィス]、
渕 正信[全日本]、スーパーストロング・マシン[新日本]、井上雅央[NOAH]、外道[新日本]、
○志賀賢太郎[フリー]
(11分54秒 エビ固め)
特別立会人:ザ・デストロイヤー氏
<第7試合:MIDSUMMER ENCOUNTER IN BUDOKAN 30分1本勝負>
●西村 修[フリー]、永田裕志[新日本]、天山広吉[新日本]、井上 亘[新日本]
(11分20秒 バックドロップ→体固め)
吉江 豊[フリー]、○森嶋 猛[NOAH]、浜 亮太[全日本]、曙[フリー]
<第8試合:NO FEAR! GO AHEAD!! 30分1本勝負>
秋山 準[NOAH]、○佐々木健介[健介オフィス]
(15分44秒 ノーザンライトボム→体固め)
●大森隆男[フリー]、高山善廣[高山堂]
<第9試合:BELIEVE THE POWER OF "Prowrestling!" 60分1本勝負>
○小橋建太[NOAH]、武藤敬司[全日本]
(14分58秒 ムーンサルトプレス→体固め)
●飯塚高史[新日本]、矢野 通[新日本]
<第10試合:ALL TOGETHER NOW! 60分1本勝負>
○棚橋弘至[新日本]、諏訪魔[全日本]、潮崎 豪[NOAH]
(22分50秒 ハイフライフロー→片エビ固め)
中邑真輔[新日本]、●KENSO[全日本]、杉浦 貴[NOAH]
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今日は六本木 Billboard Live TOKYOへ、3G「All Cover Night!!」を観に行く。
“3G”は、CHABOが吉田 建・村上"ポンタ"秀一と組んだユニット。
5月の渋谷での結成ライブに続いて、今回のライブは全曲カバーでやるとのこと。
いったいどんなステージになるのか?胸を弾ませながら今日を迎えた。
2nd Stageを予約していたので、開演時間は21時30分。
サマータイムで早帰り中の身としては、ずいぶんと時間に余裕がある。
だかた家にいったん帰って食事をしながら待機、20時ごろ再び出かける。
21時15分ごろ会場入り、今日の席はメンバーズシート25A。
ちょうどCHABOの正面の位置で、なかなかゴキゲンなポジション。
予定より少し遅れて、21時35分ごろ開演。
Vocal&Guitar:仲井戸"CHABO"麗市、Drums:村上"ポンタ"秀一、Bass:吉田 建、
そしてVocal&AcousticGuitarでAisaという女のコがサポートとして加わっていた。
「ビルボードから全部カバーでやってくれという大変失礼なオファーを受けて…」とCHABOは言い、
Bob Dylan、Ringo Starr、Eric Clapton、The Band、Van Morrison、Greatful Dead、
Rolling Stones、Otis Redding、CCR、Derek and the Dominosなどのカバーを次々に演奏していく。
けれどもそこはつわもの揃いの“3G”、いささかマニアックな選曲。
正直言って知らない曲ばかりだったけど、CHABOが唄うとしっくりと聴こえてくる。
CHABOはギター少年のように、嬉々としてさまざまなフレーズを弾きまくる。
パリパリと乾いた音色で響きわたるテレキャスに圧倒されて、リズム隊がいまいち聴き取りにくい。
けれども健さんがステージ中央に出てきてベースソロを弾き始めると、途端にベースの音がブリブリに。
ベースを弾く指のタッチだけで、音量をコントロールしているんだな・・・スゲェ!
今日のライブの中で一番印象に残ったのは、Stonesのカバー「Rain Fall Down」。
選曲としては意外なところだけど、CHABOのギターが本当にカッコ良かった。
Keith Richardsばりにポーズを決めながら、ギターをかき鳴らすCHABO。
うーん、これがオレの大好きなCHABOであることは間違いない。
Rockの神様、ギターの神様が、この瞬間に確実に降りてきていた。
Pete Seegerの「Where Have All The Flowers Gone?」で本編は終了。
アンコールはDerek and the Dominosの「Little Wing」、そしてCCRの「Proud Mary」。
どこかすがすがしい演奏に、お客さん全員がスタンディングオベーションで応える。
演奏が終了したのは23時過ぎ。約1時間半だけど、とっても大満足のライブだった。
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今日は人間ドックを受けた。
9時15分ごろ受付を済ませて、いつものように控室に通される。
それから身長・体重測定に始まり、いろいろな検査を次々と受けていく。
何と言ってもハイライトは胃バリウム・・・ こればかりは何度やってもツラい。
以前に比べれば楽になったような気もするけど、やっぱりちょっとねぇ~。
11時ごろすべて終了し、しばらく待機して11時45分ごろから昼食。
いつものように超豪華メニューで、食べ終わるころにはお腹イッパイ。
あまり長居するのもなんなので、13時ごろ病院をあとにする。
そのあと、これまた恒例の多摩川競艇場へ。
いつものように船券を買うわけでなく、ひたすら雰囲気を楽しむ。
けっきょく5レースから8レースを観たのかな? 1時間ちょっとで退散。
送迎バスで多摩霊園駅まで出て、調布で途中下車。
PARCOやSEIYU、真光書店で買い物をしてから帰宅。
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今日は横浜THUMBS UPへ、梅津和時KIKI BAND「WILD ROAD TOUR 2011」を観に行く。
“KIKI BAND”は今年ずっとワールドツアーに出ていたのだけれども、8月からジャパンツアーに突入。
昨年の秋頃から観たかったのでずいぶん待たされたけど、ようやくナマで観ることが出来るのだ。
横浜までは電車を何回か乗り継いで1時間ぐらい・・・ 遠いような近いような微妙な距離。
18時前にひとまず会場へ行って予約したチケットを受け取り、しばらくあたりをブラブラ。
開場時間の18時30分に再び会場へと戻ると、30人ほどのお客さんが集まっていた。
ほぼ予定どおりに開場し、整理番号25番で入場。
一段上のフロア、ステージ真正面のテーブルに座る。
この席はステージがよく見えて音のバランスが良いので、個人的にお気に入りの特等席。
明日は人間ドックだから早めに食事をとらないといけないので、
ビールとミートソースパスタを注文。食事をするのは初めてだけど、なかなかに美味しい。
予定どおり19時30分に開演。
バンドはSax&Clarinet:梅津和時、Guitar:鬼怒無月、Bass:早川岳晴、Drums:ジョー・トランプの4人編成。
それぞれに個性的なルックス、梅津さんはいつもより地味な衣装ながら白い羽根のシルクハットが目立つ。
ひとたび演奏が始まると、圧倒的な音量とすさまじいテクニックに目が釘付けになる。
通常であればドラムとベースはリズム隊のはずなのだが、このバンドではどちらもリード楽器。
ひとりがソロを弾いている間は、他のパートが交互にバッキングにまわる。
そのスリリングな展開が、なんとも言えず気持ちイイ。
曲はフリーキーなジャズというか、変拍子バリバリのプログレというか、ギンギンのハードロックというか、
「音楽をカテゴライズするのは意味がない」と言わんばかりにバリエーションが豊富。
そんな曲が次から次へと続けて演奏されるのだけど、不思議と統一感があるのがスゴイ。
梅津さんのサックスのフレーズに鬼怒さんがギターのフレーズをユニゾンであわせ、
早川さんのベースと鬼怒さんのギターとが凄まじいバトルを繰り広げる。
ジョーのドラムはパワフルにドコドコ鳴り響いてるし、早川さんのベースはあいかわらずブリブリ。
それぞれがパワーを出し切った怒涛の演奏、あっという間に時間が過ぎていく。
そんな中、第二部で唄われた梅津さんヴォーカルの「東北」、冒頓とした唄声がとっても心に染みた。
二部構成で第一部が約50分、25分ほどの休憩をはさんで第二部が約55分の演奏。
アンコールは一曲のみで、21時45分ごろ終了。
横浜の街は日曜日にもかかわらず賑わっていて、よさそうなお店もたくさんあるのだけれど、
明日は人間ドックなのでグッと我慢して家路につく。
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今日は渋谷 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREへ、
「CHABOの恩返し④」を観に行く。
5月から始まった「CHABOの恩返し」シリーズ、今月はYO-KINGとの共演。
YO-KINGはいろいろなイベントで何度も観ているけれど、じっくりと観るのは初めて。
“真心ブラザーズ”ではないソロのYO-KING、いったいどんな感じのライブになるのか?
そしてそれをCHABOがどのように迎え撃つのかとっても楽しみ。
17時過ぎに仕事を終わらせて、ちょっと早目に渋谷に到着。
ユニクロや本屋を覘いて時間をツブし、18時40分過ぎに会場入り。
今日の席はB列12番、ステージ真正面の前から2列目。
あまりにもステージに近くて、ちょっとドキドキしてしまう・・・。
ステージには既にYO-KING用のセッティングが整い、ライブが始まるのを待っている。
予定より少し遅れて、19時05分過ぎに開演。
まずは司会の(?)CHABOが、扇子をパタパタ扇ぎながらステージに登場。
これまでの「CHABOの恩返し」シリーズをひととおり振り返ったあと、
YO-KINGとの出会いから今回のライブに至るまでの経緯を話してから、
「YOと言えば?」「KING!」というコール&レスポンスに続いてYO-KINGをステージに呼び込む。
照れ笑いを浮かべながら登場したYO-KING、とっても自然体な雰囲気がイカしている。
ブルース・ハープを吹きながら、生ギター1本での弾き語り。
肩肘張らない感じのヴォーカルが、すぅーっと心に染み込んでくる。
CHABOからメールや直筆の手紙をよく貰うという話の中で、
「直筆なのに絵文字が入ってる」と嬉しそうに話すYO-KINGが印象的。
「イントロのギタープレイが自分のテクニックからすると難しい」と言いながらも、
果敢にチャレンジしつつCHABOのカバー「慕情」を披露する。
YO-KINGの声はハッキリと通るので、歌詞が聴き取りやすくてイイ。
フォークのスタンダードナンバー「若者たち」をはじめ、
オリジナルのナンバーも初めて聴くけどとっても印象に残った。
最後は「絶大なるアンコールにお応えして」と言い、「なかないけどね」を演奏して終了。
時間は20時ちょうど、1時間足らずの演奏だったけど満足でした。
セットチェンジをはさんで、20時05分ごろCHABOのステージが始まる。
演奏はほんのりと「Holiday」から始まり、ちょっとハードに「カビ」へと続く。
こもりがちなCHABOがYO-KINGと出会ったときの話をしたあと、
「今年の夏は独特の夏だよね」と言いながら潮騒の音をバックに「特別な夏」。
「ケ・セラ・セラ・・・ なるようになる」というCHABOの唄声が、心に響きわたる。
YO-KINGは意外とスポーツマンなのでRocker失格だと言いながら、
スタジオに電動自転車でやって来たというのを嬉しそうに暴露するCHABO。
その話の流れから、鈴木マチャミさんの鳴らすベルの音を交えて「サイクリング」。
YO-KINGのカバーで「夜」を唄ったあと、“3G”用に作った新曲「My Home Townの夜」。
この曲もCHABOのナンバーとして、すっかり定着してきた感じだ。
それから、Rock調にアレンジした「ふるさと」をお客さんといっしょに唄う。
夏の日の想い出、子供の頃の遠い夏の日の想い出・・・ いろいろな想いが駆けめぐる。
“The Beatles”の「Girl」をインストで演奏したあと「エピローグ」、そして“おまけ”で「カルピス」。
今日のCHABOのステージは、過ぎゆく夏への想いがたくさん散りばめられていた。
1時間10分を越える、YO-KINGよりちょっと長めの演奏。
アンコールの拍手に応えて、ピースマークのツアーTシャツに着替えたCHABOがステージに登場。
今後の「CHABOの恩返し」シリーズの予定を話したあと、YO-KINGを再びステージに呼び込む。
ふたりで共作したという「I THANK YOU」と「心に太陽」を続けて演奏。
デモテイクをMDで送ってくるというCHABOが、なんともCHABOらしくてイイ。
そしてYO-KINGの希望で、CHABOの名曲「ティーンエイジャー」。
ヴォーカルをYO-KINGに任せて、CHABOはギターに専念するというのはちょっと珍しいバージョン。
YO-KINGの弾けないコードをグイグイ入れてくるCHABOに、演奏後YO-KINGがぼやく一幕も。
リズムボックスをバックに「毎日がブランニューデイ」を演奏したあと、
スタッフの紹介に続いてYO-KINGの「Hey!みんな元気かい?」でフィナーレ。
SE「What a Wonderful World」が流れると、お客さんはスタンディングオベーション。
「Stand By Me」が流れる中、22時ちょうどにライブは幕を閉じた。
まだ木曜日だけど、せっかくなので駅ビルの「鳥市」で飲んでいくことに。
なかなかイイ感じで飲み始めたのだけれど、いまひとつ調子が出ずに早々に切り上げる。
「C&Cカレー」でジャーマンカレーを食べて、24時前には帰宅。
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今日はSHIBUYA-AXへ、VILLAGE PEOPLE「SUMMER SONIC EXTRA」を観に行く。
“VILLAGE PEOPLE”は先週末の「SUMMER SONIC」に出演するために来日したのだけれど、
その翌日の今日、「SUMMER SONIC EXTRA」として単独公演が決定したのだ。
今日は同じく「SUMMER SONIC」で来日した“P.I.L.”も単独公演をやるのでどちらへ行こうか迷ったけど、
ここはやっぱり“VILLAGE PEOPLE”かなぁ~ということでSHIBUYA-AXを選んだ。
“VILLAGE PEOPLE”・・・その名前を聞くだけで、思いっきり1970年代の香りがする。
SoulでもFunkでもなくDISCO、そんな懐かしいサウンドに再会出来ることを期待したい。
17時ごろ会社を出発して、18時前には余裕で渋谷駅に到着。
「disc union」をちょっと覘いてから、18時40分過ぎに会場入り。
入った途端に“VILLAGE PEOPLE”風のコスプレをした大勢のマッチョマンに挨拶されてビックリ。
ウーンそうね、今日はそういう人たちのお祭りでもあるのね。。。
そのままフロアに入ってみてさらにビックリ! 驚くほど人がいないのだ。
私のチケットは整理番号16番だったので開場とともに入場しても良かったけど、
なんだかんだでこんな時間になってしまったが、結果的にはほぼ同じだったような・・・。
それほど人が少なくて、難なくステージ正面の好ポジションをキープ。
開演が近くづくにつれて徐々に人は増えていったけど、多くみても300人弱ぐらいかなぁ・・・。
フロア後方がほとんどふさがれていたので、そこそこ埋まっている感じはしたけれども。
ステージではタンクトップ姿のマッチョなDJが、ちょっと懐かしめのDISCOチューンをかけている。
そのうち先ほど入口にいたマッチョマンがステージにあがり、「君の瞳に恋してる」でダンシング。
オープニング・アクトとでもいうのだろうか、フロアも徐々に盛り上がってくる。
そして19時05分ごろ、いよいよ本家“VILLAGE PEOPLE”のライブが始まる。
ステージにはスタンドマイクが6本、それだけ・・・ こりゃまたビックリ。
要するに、カラオケをバックにパフォーマンスするっていうことだ。
ステージにはカウボーイ、工事夫、インディアン、バイカー、GI、ポリスマンに扮した6人のメンバー。
オリジナルメンバーは3人だけらしいけど、みんな個性的でイイ感じだ。
まずは肩慣らしというところで、「GIMME SOME LOVIN'」からライブはスタート。
それぞれがバラバラに踊っているようでいて、ポイントではピタリと動きをあわせてくる。
うーん、イイねぇ・・・ なんだかメチャクチャ楽しいぜぃ。
「LISTEN TO THE MUSIC」とかのカバーもなかなかハマっていたけど、
やっぱり大ヒット曲「MACHO MAN」や「SAN FRANCISCO」「CAN'T STOP THE MUSIC」が唄われると、
イヤでも気持ちはハイになる。お客さんの人数は少ないけど、盛り上がりはハンパじゃない。
曲の間にメンバーがステージサイドで衣装替えしたり、小道具を仕込んだりしているのがおもしろい。
曲にあわせていろいろと変化させるこだわりが、ここまで続けてくられた原動力なんだろうな。
そして「IN THE NAVY」でライブは最高潮。マイクスタンドにさしてあった手旗を振るパフォーマンス。
手旗は2セット用意してあって、2セット目を取り出すと紙吹雪が舞う仕掛けになっていた。
あっという間に本編は終了し、息もつかせずアンコールに突入。
大ヒットナンバー「GO WEST」に続いて、最後はやっぱりこれしかない「YMCA」。
曲の前にメンバーからサビの振り付け指導があったのだが、
「M」の文字の表わし方が西城秀樹の振り付けと微妙に違うのがミソ。
それなのにいざ曲が始まると、メンバーはその振り付けをせずに手拍子してるだけ。
そんなちょっとスカされた感じが、また良かったりした。
ライブが終わったのは20時15分過ぎ。1時間10分しかやってないのか・・・ちょっとビックリ。
だけど満足度はめちゃくちゃ高くて、本当にサイコーなパフォーマンスだったのでした。
思いもかけずライブが早く終わってしまったので、再び「disc union」に寄って買い物。
それから飲んでいこうと「鳥市」へ行ってみたら、お盆のためかお休み。。。
だから「山家」へ行って、いつもどおりの肴でいつもどおりの酒を飲む。
じっくり楽しんでもまた22時・・・ ちょっと得した気分。
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今日は川崎 CLUB CITTA'へ、Bootsy Collins and The Funk U Band
「☆JAPAN TOUR 2011☆ ~おとなのファンク・ナイト~」を観に行く。
川崎に行くのはいつ以来になるだろう? なんだかホントに久しぶりな気がする。
川崎までは電車で約1時間、17時半ごろ出発して18時半ごろ現地に到着。
会場のCLUB CITTA'界隈はお祭りのようで、出店が数々出てたいへんな賑わい。
そんな模様を眺めつつ、タワレコなどを覘きながら開演時間を待つ。
開演時間の19時30分が近づいてきたので、いそいそと会場入り。
今日は「おとなのファンク・ナイト」ということで、フロア前方は指定席。
1階D列8番ということで、ステージ向かってやや左端ながらも前から4列目。
開演前からものすごい盛り上がりで、自然と気分はアゲアゲとなる。
まずはBootsyの奥さんが出てきて、チャリティー基金(?)のお知らせ。
それからしばらく間があり、19時45分過ぎにいよいよライブがスタート。
Bootsyのイメージ映像が流れたあと、ステージを遮っていた幕がおりて演奏が始まる。
ステージにはドラム、ベース×2、ギター×2、キーボード×2、ホーンセクション×2、
コーラス×3という大所帯のバンド、そしてギラギラとド派手な衣装に身を包んだBootsy。
お馴染みの「Ahh...THE NAME IS BOOTSY BABY」が始まると、お客さんは総立ち。
「おとなのファンク・ナイト」と言っていても、こうなることはわかっていたけどね。
Bootsyはあいかわらずパワフルに、唄いながらベースを弾きまくっている。
途中でBootsyは何度かステージから退場して、その間にベースのT.M. Stevensや
コーラスのKyle Jasonが交互にヴォーカルをとる。
ジミヘンやスライのカバーやJBへのトリビュートに思わず盛り上がるが、なんだか物足りない。
そこはやっぱりBootsyがステージにいないと、つまらないんだよなぁ~。
その間にBootsyは次々と衣装チェンジをして、その存在感をアピールしていく。
そしてステージから客席におりて、お客さんとハグやハイタッチを繰り返す。
そのサービス精神は昔とちっとも変らない。そのバックに延々と続くFunkビートは決して止まらない。
ちょっとクドすぎるぐらいの演奏にたじろぎながらも、ビートに乗って自然と腰が動く。
けっきょくライブが終了したのは、22時20分過ぎ。お腹いっぱいBootsyを満喫することが出来た。
喉が乾いたのでどこかで飲んでいきたいところだけど、終電の時間もあるのでそのまま帰ることに。
とりあえず調布まで戻って、「日高屋」で空豆と餃子を食べながらビールとサワーを飲む。
シメは岩手の冷麺・・・。こうして金曜の夜は更けていった。
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今日は下北沢 本多劇場へ、芝居「奥様お尻をどうぞ」を観に行く。
この芝居は、作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ、出演:古田新太、八嶋智人、犬山イヌコ、
大倉孝二、入江雅人、八十田勇一、平岩 紙、山西 惇、山路和弘 というラインナップ。
ケラさんの芝居を観るのは、1986年の劇団健康「逆回転アワー~日本一アブナイお芝居~」以来だから、
実に25年ぶりになるのか・・・。ライブと違って芝居はなんだか敷居が高くって・・・と思っていたけど、
いまの状況の日本でケラさんがどのような物語を書くのか気になって観に行くことにしたのだ。
久しぶりに下北沢に行くのだから寄り道しようと思って、ちょっと早目に現地へ到着。
「Yellow Pop」へ行ったら定休日だったので、「disc union」へ行ってあれこれ漁る。
品揃えは変わったけれども、あいかわらずの雰囲気がやっぱり落ち着くなぁ~。
そんなことをしているうちに開演時間が近づいてきたので、本多劇場へと向かう。
これまでに何度も前を通っているけれど、中に入るのは初めての経験。
ライブとはちょっと違った雰囲気に気おくれしつつ、自分の席:K列6番へ。
ほどよい大きさの客席、やや後の席だけど階段状になっているので観やすい。
ステージにはセットが組み立てられ、左右の壁にはクリスマスっぽいイルミネーション。
気がつくと客席はぎっしり超満員、客層は男女半々といったところか。
予定より少し遅れて、19時05分ごろ開演。
ストーリーは、原子力絶対安全協会の協会長の娘の夢子が病気にかかり、
三重人格の探偵が助手のアルジャーノンとともに病気を治すために奔走する・・・だったか?
兎にも角にも最初から最後までシニカルなナンセンスギャグのオンパレード、
時間軸や空間軸がフクザツに入り乱れるので、よくわからんというのが正直な感想。
特に中盤で“人生”の「オールナイトロング」を全員で唄うくだりは、「いったい何?」という感じ。
突然繰り返される「おもむろに」の展開、とにかくホントに意味がない。。。
だけどそういうところがケラさんらしくて、個人的には好きなのだけれどね。
探偵役の古田新太がブリーフから取り出したマシュマロを客席に向かって投げたり、
お客さんのひとりにスポットライトがあたってモノローグが繰りひろげられたり、
俳優がしばしば通路から登場したり、会場全体を使った展開はなかなかおもしろかった。
転換時に映し出されるアニメーションや音響も凝ってて、これが今のケラさんの芝居なんだな。
本編は2時間30分、カーテンコールが終わったのは21時35分ごろ。
まだ時間も早いので、南口の「紅とん」で飲んでいくことに。
この店は前からチェックしていたのだけれど、入るのは今日が初めて。
いつもライブ後に入ろうとすると、既に閉店時間と言われちゃってたからね。
メニューは下高井戸店と同じものと違うものがあって、何にしようかとっても迷う。
定番の焼とんとネギ盛り、珍しいところでアジフライと厚切りチャーシューを注文。
ホッピーを注文したら、中焼酎はセルフサービスということになってた。
ボトルに目盛がふってあって、飲んだだけ精算というのがおもしろい。
21時50分に入店して、ラストオーダーの23時35分までじっくり満喫。
下北沢の夜は、こうして更けていったのでした。。。
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今日はオリンパスホール八王子へ、「Pink Lady Concert Tour 2011 "INNOVATION"」を観に行く。
昨日に続いて二連チャン、今回のツアーは四度目の参戦となる。
久しぶりに行く八王子の街、何だかんだ言ってやっぱり懐かしい。
会場のオリンパスホール八王子は、JR八王子駅北口に最近出来たホール。
北口はすっかり変わってしまっていて、大きなビルが立ち並んでいる。
そのうちのひとつサザンスカイタワー八王子の4階に、オリンパスホール八王子はあった。
15時40分過ぎに会場入り。今日の席は、1階10列14番。
ミーちゃんほぼ正面の通路側、思いっきり動けるベストポジション。
3階まである客席はぎっしり満席、たかれたスモークが充満して幻想的な雰囲気。
ミーちゃんケイちゃん自らが務める場内アナウンスに続いて、16時05分ごろ開演。
SE「Hot Stuff」が終わると、ステージが暗転してコンサートが始まる。
一曲目の「マンデー・モナリザ・クラブ」に続いて、「カルメン '77」をワンハーフ。
ふたりの挨拶をはさんで、「乾杯お嬢さん」「Strangers When We Kiss」「Kiss In The Dark」。
お客さんいじりのコーナーでは、かねてから懸案の“今日のベストドレッサー”選出。
第一回目はツアー皆勤賞の大阪から来たお客さん、ステージにあげてみんなで祝福。
「By Myself」をじっくり聴かせたあと、ゴールドのミニに変身して「ペッパー警部」「ウォンテッド(指名手配)」。
ここでひとまずふたりは退場し、バックバンドのみのインスト演奏で「カメレオン・アーミー」。
再びふたりがステージに登場し、「Body & Soul」「ミラノ・ローズ」「Show Me The Way To Love」と、
ミディアムテンポのナンバーを抜群のハーモニーでじっくりと聴かせていく。
MCをはさんで、「愛・GIRI GIRI」「Give Me Your Love」と聴かせるナンバーが続けて披露される。
インターバルをはさんで「Do Your Best」、曲の途中でバンドメンバー紹介。
続いて「S・O・S」「渚のシンドバッド」、そしてスクリーン映像をバックにバラード「希望への旋律」。
感謝の言葉を述べているうちに言葉をつまらせるミーちゃん、それを見てもらい泣きするケイちゃん。
そんな光景を見ていると、とてもホットな気持ちになる。そして「UFO」で本編は終了。
アンコール、「サウスポー」に続いて「ジパング」、そして「OH!」。
ステージ中央の階段をのぼって、星に帰っていくふたり。
ダブルアンコール、メンバー全員ツアーTシャツに着替えて「ピンク・タイフーン」。
フロアの照明が明るくなって、お客さんも全員いっしょに踊り唄う。
最後にツアー追加公演のインフォメーションをして、特大の投げキッスの後ふたりは退場。
こうしてコンサートは、18時20分ごろすべて終了。
会場の外へ出ると、ものすごい雨・・・ おまけに雷がゴロゴロ鳴っている。
だけどせっかく八王子に来たわけだし、まだ時間も早いのだからと、
以前にも入ったことのある「福徳 京王南口店」で飲んでいくことに。
19時20分から飲み始めて、20時30分ごろおひらき。
料理が出てくるのが遅かったりしたけど、それなりに満喫しました。
帰りに調布駅で途中下車して、すた丼を食べてから帰宅。
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今日は大宮ソニックシティへ、「Pink Lady Concert Tour 2011 "INNOVATION"」を観に行く。
今回のツアー、東京国際フォーラムと相模大野に続いて三度目の参戦となる。
大宮へは新宿からJR湘南新宿ラインで30分ほどの距離。
このように書くとそれほどでもないように見えるけど、遠いと言えばやっぱり遠いな。
電車が進んでいくにつれて窓の外は大雨・・・ それでも大宮駅に着く頃には小降りになりひと安心。
17時40分過ぎに会場へ到着。既に開場していたので、そのまま会場入り。
今日の席は、1階14列8番。フロアやや前方、ステージに向かって左端のブロック。
2階まで満員の客席は、今日のために着飾ったお客さんでキラキラと輝いている。
ミーちゃんケイちゃん自らが務める場内アナウンスに続いて、18時05分ごろ開演。
SE「Soul Train」が終わると、まばゆい光に二人のシルエットが照らし出される。
一曲目の「マンデー・モナリザ・クラブ」に続いて、「カルメン '77」をワンハーフ。
ふたりの挨拶をはさんで、「乾杯お嬢さん」「Strangers When We Kiss」「Kiss In The Dark」。
恒例のお客さんいじりのコーナーでは、いつもながらにケイちゃんの毒舌とボケが冴える。
「By Myself」をじっくり聴かせたあと、ゴールドのミニに変身して「ペッパー警部」「ウォンテッド(指名手配)」。
ここでひとまずふたりは退場し、バックバンドのみのインスト演奏で「モンスター」。
再びふたりがステージに登場し、「Body & Soul」「ミラノ・ローズ」「Show Me The Way To Love」と、
ミディアムテンポのナンバーを抜群のハーモニーでじっくりと聴かせていく。
MCをはさんで、「愛・GIRI GIRI」「Give Me Your Love」と聴かせるナンバーが続けて披露される。
インターバルをはさんで「Do Your Best」、曲の途中でバンドメンバー紹介。
続いて「S・O・S」「渚のシンドバッド」、そしてスクリーン映像をバックにバラード「希望への旋律」。
ふたりはひとしきり感謝の言葉を述べたあと、本編は「UFO」で終了。
アンコール、「サウスポー」に続いて「ジパング」。
唄い終わって息を切らすふたりにお客さんが心配そうに声をかけると、
「大丈夫、本気で心配しなくても・・・」と答えるケイちゃん。
最後の曲は「OH!」。ステージ中央の階段をのぼって、星に帰っていくふたり。
と思いきやダブルアンコール、メンバー全員ツアーTシャツに着替えて「ピンク・タイフーン」。
フロアの照明が明るくなって、お客さんも全員いっしょに踊り唄う。
最後にツアー追加公演のインフォメーションをして、20時15分ごろコンサートは終了。
せっかく大宮まで来たのだからと、どこかで飲んでいこうと店を探す。
「百炎鶏」というちょっとイイ感じの店を見つけて、試しに入ってみる。
串焼きと鳥マヨ焼を頼んで、ビールと酎ハイで喉を潤す。
場所が場所なだけにそれほど長居はせずに、1時間ほどでおひらきにして帰宅。
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今日は新宿PIT INNへ、「梅津和時・夏のブリブリ2011 木村くんと三宅くんと梅津くん」を観に行く。
仕事を終わらせてひとまず家に戻り、開場時間の19時30分にあわせて会場へ。
昨日とはうって変って、会場前はたくさんの人でごった返している。
予定どおり19時30分に開場して、整理番号31番で入場。
既に前の方の席は埋まっていたので、壁際に並べられた席に座る。
通路沿いにステージが見えるので良いと思ったのだけど、隣の人のアタマで見にくくて残念。
フロア後方は立ち見が出るほどの大賑わい、昨日とはちょっと雰囲気が違うな。
予定より少し遅れて、20時05分ごろ開演。
まずは梅津さんがひとりステージに登場して、「東北」という曲を吹き語り。
魂のこもった気迫の演奏に、お客さんは静まり返って熱心に聴き入る。
そして三宅伸治をステージに呼び込み、ふたりでの演奏が始まる。
新曲の「がんばれ日本」、そして「春の嵐」。
こちらもこの時期、グッと心に染み込んでくる内容。
伸ちゃんはひとまずステージを降り、交替に木村充揮がステージに登場。
木村さんのかもし出す独特の空気感に、お客さんから温かい野次が飛ぶ。
木村さんの唄をじっくりと聴くのは今日が初めて・・・ しゃがれ声がサイコーにいかしている。
即興と思われる曲に続いて、「Summer time」と「16トン」。うーん、イイねぇ~。
再び伸ちゃんがステージに登場し、ここからは三人での演奏。
三人とも椅子に座っての演奏だけど、それがまたイイ雰囲気をかもし出している。
木村さんと伸ちゃんが交互にヴォーカルをとり、梅津さんのサックスが間を埋めていく。
第一部の最後は、なんと“ダウンタウン・ブギウギ・バンド”の「スモーキンブギ」。
メチャメチャ盛り上がって、20時55分ごろひとまず終了。
20分ほどの休憩をはさんで、21時15分ごろから第二部が始まる。
三人の息はますますピッタリあってきて、どの曲もほんわかと温かいタッチ。
選曲は木村さんの曲と伸ちゃんの曲を交互に・・・という感じなのかな。
どの曲もBluesyでどこか切なく、だけどとびきり楽しい曲ばかり。
木村さんはお酒がどんどん進み、それを梅津さんと伸ちゃんが優しいまなざしで見つめる。
なんだかとってもいい雰囲気で、その様子を見ているだけでも心が温かくなる。
終盤になるにつれてだんだんノリのいい曲が増えてきて、
「スキップミュージック」「たたえる唄」と続くとそりゃあもう大盛り上がり。
本編最後は、オリジナルバージョンの「上を向いて歩こう」。
これまたハートウォーミングな素晴らしい演奏。最高の気分のままアンコールに突入。
アンコール、「心は丸裸」に続いて「ベートーベンをぶっ飛ばせ」。
梅津さんが客席に乱入してサックスを吹きまくると、伸ちゃんも負けずに客席へ乱入。
ここまで来ると完全にRockなノリだな。これはこれで楽しくてよろし。
梅津さんも言っていたけど、これで終わらないのがまた良いところ。
「何にもなかった日」をみんなで合唱したあと、木村さんのヴォーカルで「HappyBirthday」。
しっとりと唄いあげられるメロディーが、じっくりと心に染みてきた。
第二部は1時間半ほどの演奏、22時50分ごろ終了。
帰りがけに伸ちゃんのCDR「生きよう」と木村さんのアルバムを購入。
大満足で会場をあとにした。
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今日は新宿PIT INNへ、「梅津和時・夏のブリブリ2011 30年目のD.U.B.」を観に行く。
午後から豊洲出張だったので、業務終了後そのまま新宿三丁目駅へと向かう。
時間はまだ18時過ぎ・・・開場時間の19時30分まではかなり時間がある。
ライブ前に腹ごしらえしておこうと、会場のそばの「らんぷ亭」でカレーを食べる。
開場時間が近づいてきたので、会場のPIT INNへ。思っていたほど混んではいない。
予定どおり19時30分に開場。整理番号21番で入場し、センター前から4列目に座る。
お客さんはホントにちょうどイイ感じの入り具合。落ち着いた雰囲気で楽しめそう。
ステージ後方の壁には、1983年8月の軽井沢でのライブ映像が映し出されている。
予定どおり20時ちょうどに開演。
Drums:菊池 隆、Bass:早川岳晴、TenorSax:片山広明、Sax:梅津和時という不動のメンバー。
“Rolling Stones”のベロマークがあしらわれたジャケットを着た梅津さんが、まずはメンバーを紹介。
そして、フリーキーなインプロビゼイションから演奏が始まる。
菊池さんのパワフルなドラム、早川さんのブリブリ弾けるベース、
それをバックに自由自在に展開される片山さんと梅津さんのサックス・・・。
なんとも言えない自由な演奏・・・ やっぱりイイわぁ~“D.U.B.”。
もちろん最初は“清志郎といっしょに演っている”から聴いていたのだけど、
いつの間にか“D.U.B.”として好きになっていたんだなぁー。
二部構成ということで、途中20分ほどの休憩をはさんでの演奏。
曲は「でこぼこ山」「1970」「NOKYO」といった聴いたことがある曲はもちろん、
これまで聴いたことがない曲や新曲にいたるまで、どの曲もとっても楽しませてくれた。
途中で菊池さんや早川さんが管楽器を吹いたり、菊池さんが傘をトランペットにみたてて吹いたり、
ちょっとしたパフォーマンスとも思えるような展開を見せてくれたり、ホントに楽しいステージ。
だけどやっぱりメンバーひとりひとりの強力な演奏力があってこそ、成り立つものなんだろうな。
最後はやっぱりコレしかないかな・・・ 「ポップでアップな曲」という紹介で「POP UP」。
わたしが“D.U.B.”と出会った曲、何度聴いてもカッコいいとしか言いようがない。
アンコールは一曲のみ、最後に何故か記念撮影大会となって22時35分過ぎに終了。
終演後、流れてきたBGM。この声はたぶん・・・いや確実に清志郎だ。
だけど聴いたことがない曲。しっとりとしたバラードと、アップテンポのお茶目な曲。
梅津さんのツイートによると、「愛」「新宿に行くのなら」という未発表曲らしい。
このようなデモテープとかたくさんあるのだろうな・・・いつか発表されることを期待したい。
そんなことを思いながら、会場をあとにした。
明日も早いので、今日のところはそのままおとなしく帰宅。
試験も近いから、勉強もしないといかんのにな・・・。
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