ピンク・レディー「Pink Lady Concert Tour 2011 "INNOVATION"」大宮ソニックシティ
今日は大宮ソニックシティへ、「Pink Lady Concert Tour 2011 "INNOVATION"」を観に行く。
今回のツアー、東京国際フォーラムと相模大野に続いて三度目の参戦となる。
大宮へは新宿からJR湘南新宿ラインで30分ほどの距離。
このように書くとそれほどでもないように見えるけど、遠いと言えばやっぱり遠いな。
電車が進んでいくにつれて窓の外は大雨・・・ それでも大宮駅に着く頃には小降りになりひと安心。
17時40分過ぎに会場へ到着。既に開場していたので、そのまま会場入り。
今日の席は、1階14列8番。フロアやや前方、ステージに向かって左端のブロック。
2階まで満員の客席は、今日のために着飾ったお客さんでキラキラと輝いている。
ミーちゃんケイちゃん自らが務める場内アナウンスに続いて、18時05分ごろ開演。
SE「Soul Train」が終わると、まばゆい光に二人のシルエットが照らし出される。
一曲目の「マンデー・モナリザ・クラブ」に続いて、「カルメン '77」をワンハーフ。
ふたりの挨拶をはさんで、「乾杯お嬢さん」「Strangers When We Kiss」「Kiss In The Dark」。
恒例のお客さんいじりのコーナーでは、いつもながらにケイちゃんの毒舌とボケが冴える。
「By Myself」をじっくり聴かせたあと、ゴールドのミニに変身して「ペッパー警部」「ウォンテッド(指名手配)」。
ここでひとまずふたりは退場し、バックバンドのみのインスト演奏で「モンスター」。
再びふたりがステージに登場し、「Body & Soul」「ミラノ・ローズ」「Show Me The Way To Love」と、
ミディアムテンポのナンバーを抜群のハーモニーでじっくりと聴かせていく。
MCをはさんで、「愛・GIRI GIRI」「Give Me Your Love」と聴かせるナンバーが続けて披露される。
インターバルをはさんで「Do Your Best」、曲の途中でバンドメンバー紹介。
続いて「S・O・S」「渚のシンドバッド」、そしてスクリーン映像をバックにバラード「希望への旋律」。
ふたりはひとしきり感謝の言葉を述べたあと、本編は「UFO」で終了。
アンコール、「サウスポー」に続いて「ジパング」。
唄い終わって息を切らすふたりにお客さんが心配そうに声をかけると、
「大丈夫、本気で心配しなくても・・・」と答えるケイちゃん。
最後の曲は「OH!」。ステージ中央の階段をのぼって、星に帰っていくふたり。
と思いきやダブルアンコール、メンバー全員ツアーTシャツに着替えて「ピンク・タイフーン」。
フロアの照明が明るくなって、お客さんも全員いっしょに踊り唄う。
最後にツアー追加公演のインフォメーションをして、20時15分ごろコンサートは終了。
せっかく大宮まで来たのだからと、どこかで飲んでいこうと店を探す。
「百炎鶏」というちょっとイイ感じの店を見つけて、試しに入ってみる。
串焼きと鳥マヨ焼を頼んで、ビールと酎ハイで喉を潤す。
場所が場所なだけにそれほど長居はせずに、1時間ほどでおひらきにして帰宅。
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