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2011年9月22日 (木)

萩原健一「DEEDS, NOT WORDS. KENICHI HAGIWARA LIVE2011」赤坂BLITZ

今日は赤坂BLITZへ、
萩原健一「DEEDS, NOT WORDS. KENICHI HAGIWARA LIVE2011」を観に行く。
ショーケンのライブを観るのは、ほぼ一年ぶりとなる。
前回は“トーク&ミニライブ”という形だったが、今回はどんなライブになるのか楽しみ。
17時20分には仕事を切り上げて、雨の降る中を赤坂見附駅へと急ぐ。
18時40分過ぎに会場入り。チケットは2階指定席を買っていたのだけれど、
1階フロアを覘くとけっこう余裕があったので、ステージ向かって左5列目ぐらいに陣取る。
それでも開演が近づくにつれて、フロアはイイ感じに埋まってきた。

ほぼ予定どおり、19時過ぎにスタート。
バッハの「トッカータとフーガ」が鳴り響く中、バンドメンバーがステージに登場。
Drums:渡辺慎ニ、Bass:渡辺 健、Keyboards:斉藤浩哉、
Guitar:瀬田一行&長井ちえのフルバンド編成。
中でもベースが渡辺 健っていうのが、全盛期を彷彿とさせて嬉しい。
演奏が始まるとともに、ステージ中央にブルーのシャツ姿のショーケンが登場。
ステージ床に這いつくばって、そのままじわりじわりとマイクスタンドへにじり寄る。
あいかわらず人を喰った演出、それがサマになってしまうところがショーケンだ。
喉の調子はまずまずといったところだけど、とっても元気そうなのが嬉しい。

選曲は、現在のショーケンベストと言ってもいいようなラインナップ。
気がつくと開演前に購入した1000枚限定のCDアルバムとまったく同じ内容になっていた。
こういう企画はなかなか珍しいけど、ライブが二度楽しめる感じでイイなぁ~。
途中、何度かMCをはさみながらも、ひらすら歌を唄いまくるショーケン。
歌詞がちょっとキワどい感じに変えられていたり、ショーケンらしい毒をあちこちに感じた。
珍しいところでは、“Rolling Stones”の「Ruby Tuesday」をカバー。
ショーケンが唄うMickというのも、なかなかイイ味出していた。
それにしても、ショーケンが吹くBlues Harpはカッコいい。
激しいバンドの演奏に負けず、曲に強烈なインパクトを残していく。
アンコール2曲を含む、1時間30分ほどのステージ。
ショーケンはあくまでもショーケンらしく、とっても素敵なライブだった。

まだ時間も早いので、赤坂で飲んでいくことに。
休日前ということもあってか街は賑わっていたけれど、「うまいもん酒場」という店に落ち着く。
かなりリーズナブルな雰囲気だけど、料理もそこそこに旨くて良かった。
1時間ほどでおひらきにして、シメに「康竜」でラー油そばを食べて帰宅。

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コメント

横から訂正失礼します。
ベートーベンではなく、バッハのトッカータとフーガです。

投稿: | 2011年9月24日 (土) 16時27分

ご指摘ありがとうございます。
バッハでしたね。。。

投稿: KANN | 2011年9月25日 (日) 23時14分

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