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2011年9月19日 (月)

ピンク・レディー「Pink Lady Concert Tour 2011 "INNOVATION"」東京国際フォーラム

今日は東京国際フォーラムへ、「Pink Lady Concert Tour 2011 "INNOVATION"」を観に行く。
ピンク・レディーの復活ツアーもいよいよ今日でラスト、個人的には六回目の参戦となる。
15時30分に会場入り。今日の席は、1階14列27番。
ミーちゃんの真正面、しかも通路際なので思い切り踊りまくれる最高の席。
超満員の客席は昨日に増して大盛り上がり、開演前から異様な雰囲気に包まれている。

ツアーファイナルではあるけれど、セットリストは昨日と同じ。
なので今日は、MCなど昨日との違いを中心に記載していこうと思う。
開演直前のSEは昨日と同じ「愛するデューク」、開演時間は16時07分ごろだったか。
オープニング「マンデー・モナリザ・クラブ」「カルメン '77」後の挨拶では、
ケイちゃんがいきなり感激で涙ぐみそうになると「まだ早い」とミーちゃんが突っ込む。
ステージ前や客席横には、DVD収録やテレビ放送のためのカメラが多数。
ステージ前のスペースを確保するため、私の席は実質11列目になっていた。

お客さんいじりのコーナーでは、タオルで汗をふきながら「私たちお風呂あがりみたいね」とケイちゃん。
最前列にミーちゃんのお父さんとお母さんが来ていて、照れながら紹介するミーちゃん。
15分近くに渡って、お客さんの凝りに凝ったコスプレ衣装、もと親衛隊のハッピや幟を紹介。
コンサート中盤、バックバンドのみのインスト演奏は昨日と同じく「モンスター」。
うーん・・・欲を言えば、今日は「カメレオン・アーミー」を演って欲しかったなぁ~。

「Show Me The Way To Love」のあとのMCでは、YAMAHAのレッスン生時代の練習曲の話。
「思い出は泪とともに」「にがい涙」を、アイコンタクトしながらハモっていく。
「にがい涙」はミーちゃんが昨年のマンスリーソロライブで唄っていたから、
ミーちゃんが唄うのに合わせてケイちゃんがかぶせていくような形になっていた。
本編ラストの「UFO」を紹介する際、「ツアー最後で名残惜しいね」とミーちゃんが言うと、
「そういうこと言わないで・・・」と涙ぐむケイちゃん。
でも、「解散やめ!」宣言をしたからには、これでおわりじゃないんだ。
そしてお互いあまり変わらないスタイルでいられたのはお互い努力したからだと、
肩を叩いて「頑張った、頑張った・・・」と褒め合う二人が微笑ましかった。

アンコール、フルコーラスの「サウスポー」にワンハーフの「ジパング」。
「今度「ジパング」フルやるか!」と言うケイちゃんに、「いいよぉー!」と応えるミーちゃん。
そして、「私たちにとって宝物の曲になりました」という紹介で「OH!」。
ここでスタッフとお客さんから、ピンク・レディーのふたりには内緒のサプライズ演出。
実は入場時に、「本公演のアンコール曲として30年前の解散時に
ピンク・レディー最後のシングルとして発売された曲「OH!」を披露します。
この曲になりましたら、こちらに同封のサイリウムで客席一面をピンク色に染めてください。」
という文書とともに、ピンク色のサイリウムがお客さん全員に配られていたのだ。
曲が始まると同時に、ピンク色のサイリウムで客席が埋め尽くされる。
その様子を見て、ミーちゃんとケイちゃんはこみあげる涙をおさえていた。
ダブルアンコールは、メンバー全員ツアーTシャツに着替えて「ピンク・タイフーン」。
曲が始まると同時に、ふたりのメッセージ入りのリボンがキャノン砲で客席に向かって発射される。
最後にメンバー紹介をしてから、たくさんの「ありがとう」を言ってふたりは退場。
スクリーンには「Thank you」という文字が映し出され、ふたりの「Thank you」というアナウンス。
こうして今回の復活ツアーは、18時40分ごろすべて終了。

まだ時間も早いので、有楽町ビルディングの「串かつ お酒 創作茶漬け こめらく」という店に寄る。
ちょっと小洒落た雰囲気の店だけど、それなりに美味しくて料金もリーズナブル。
ひとしきり満喫して、20時30分におひらきにして帰宅。

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