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2011年11月26日 (土)

BEARDSLEY「BEARDSLEY singles 発売記念LIVE ~一夜限りの復活~」 代々木 Zher the ZOO YOYOGI

映画が終わったあと、タワレコで時間をツブしてから代々木へ。
Zher the ZOO YOYOGIで、“BEARDSLEY”の一夜限りの復活ライブがあるのだ。
今日は新宿LOFTで“LOODS”の復活ライブもあるので迷ったのだけれど、
“BEARDSLEY”をナマで観たことがなかったのでこちらへ参戦することにした。
18時45分ごろ会場に到着。外観が昔の新宿LOFTみたいでイイ感じ。
フロアに入るとまだお客さんはまばら・・・ でも最終的には100人以上入ってたかな。
それでもほど良い混み具合で、なかなかゴキゲンな雰囲気だ。
とりあえずステージ向かって右側の最前列に居場所をキープする。

予定より少し遅れて、19時10分過ぎにスタート。まずは“JIGHEAD”の演奏。
ドラムとツインギターのみという、ベースレスのちょっと変わったトリオ編成。
だけどギターの音がブ厚いので、ベースレスというのを感じさせない。
むしろそれが独特の個性となって、バンドの特徴になっているような気がした。
曲はひたすらハードコア。ひたむきにパンクしている感じがとっても好印象。
MCはほとんど無く、ひたすら曲を演奏し続けて30分ほどで終了。

セットチェンジをはさんで、19時55分過ぎから“GOMESS”のステージ。
“GOMESS”は前にも一度観たことがある。ドラム、ベース、ギター、女性ヴォーカルという編成。
オープニングSEの「ウルトラQ」のテーマから始まり、ゴキゲンなPunkロックを聴かせてくれる。
ノリがいいんだけどポップではなく、あくまでもPunkロックという感じのナンバー。
みんなもうすっかり大人なんだろうけど、等身大で楽しみながら演奏している姿がイイ。
30分という持ち時間はあまりにも短く、楽しい時間はあっという間に終わってしまった。

再びセットチェンジをはさんで、20時40分過ぎからいよいよ“BEARDSLEY”の演奏。
ここぞとばかりに、私はステージ正面の最前列へと移動。
かなり長めのオープニングSEが流れたあと、
ドラム、ベース、ギター、そしてヴォーカルのCHIAKIがステージに登場。
バック3人はお揃いの“BEARDSLEY”Tシャツ、CHIAKIは黒のコート姿。
ひたすらスピーディでアップテンポなPunkナンバーが繰り広げられていく。
“BEARDSLEY”のカッコよさは、やっぱりこの疾走感にあるんだな。。。
ヴォーカルがちょっと聴きとりにくかったけど、演奏は抜群にイカしてる。
ライブ終盤には、元“GO-BANG'S”の森若香織がゲストで登場。
あいかわらずの明るいキャラクターで、なんだかオーラが出まくり。
しばしのガールズトークをはさんで、“BLONDIE”のナンバーをPunkアレンジで披露。
こうして“BEARDSLEY”の復活ライブは、1時間ほどで幕を閉じた。

せっかくなので代々木で飲んでいこうと思い店を探すが、いまいちイイ店が見つからず。
それならばと新宿まで戻って、「紅とん」で飲むことにする。
23時閉店のためいきなり「食事ラストオーダー」と言われてしまったけど、それなりに満喫。
二軒目には寄らずに、そのままおとなしく帰宅。

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