AEROSMITH「JAPAN TOUR 2011」東京ドーム
今日は17時20分に退社して、急いで水道橋へと向かう。
19時から東京ドームで、“AEROSMITH”のコンサートがあるのだ。
“AEROSMITH”は7年ぶりの来日、この機会を逃すと・・・というのもあって参戦。
それほど熱心に聴いてきたわけではないけど、ここはやはり観ておきたい。
18時20分過ぎに水道橋駅に到着。しばらくあたりをブラついてから入場。
今日の席はアリーナC3ブロック41番。ステージ向かって左側、Cブロックの前から4列目。
ステージが近いのはいいけど、前の人のアタマが邪魔で見ずらいったらありゃしない。
やっぱり東京ドームは1階スタンドがいいのかなぁ~などと思いつつ開演を待つ。
予定よりかなり遅れて、19時15分ごろ開演。
闇に包まれた東京ドームの中を、いくつものスポットライトが交錯する。
その光がステージ前面に広がったサブステージにあたると、
そこにはVocal:Steven TylerとGuitar:Joe Perryの姿が・・・。
メインステージにはDrums:Joey Kramer、Bass:Tom Hamilton、
Guitar:Brad Whitfordがスタンバイ、一曲目の「Draw the Line」が始まる。
おぉ~いきなりクライマックス・・・ この曲が聴けただけでも充分満足だな。
Steven Tylerはものすごく調子が良さそうで、高い声がバンバン出てる。
Joe Perryはシブいギターを弾きまくり、バンドをグイグイ引っ張っていく。
他のメンバーも、シンプルながらもタイトな演奏を聴かせる。
“AEROSMITH”はハードロックだけでなく、Bluesをベースにしたバンドなのだと認識。
Steven TylerのBlues Harpや、Joe Perryのスライドギターがドーム中に鳴り響く。
メンバーそれぞれのソロを交えながら、代表曲を中心としたセットリスト。
それでもやっぱり、大好きな「Mama Kin」が始まったときは嬉しかったわ。
終盤のハイライトは「I Don't Want To Miss a Thing」、そして「Sweet Emotion」でフィナーレ。
アンコール、サブステージに白いグランドピアノが現れ、Steven Tylerが「Dream On」を弾き語り。
そこにバンドが加わって、演奏は次第に盛り上がっていく。
するとJoe Perryがギターを弾きながら、グランドピアノの上に立ちあがる。
実はピアノの半分が階段状になっていて、しまいにはSteven Tylerも上にあがって熱唱。
それから演奏はハードさを増し、「Train Kept A-Rollin'」「Walk This Way」を続けて演奏。
Joe Perryは客席に降りて、お客さんに身をゆだねるようにしてギターを弾く。
負けじとSteven Tylerも、サブステージとメインステージを縦横無尽に動きまわる。
こうして素晴らしいコンサートは、21時30分過ぎに終了。
【Setlists】
M01. Draw the Line
M02. Love in an Elevator
M03. Monkey On My Back
M04. Jaded
M05. Janie's Got A Gun
M06. Livin' on the Edge
M07. Mama Kin
M08. Drum Solo
M09. Lick And A Promise
M10. Hangman Jury
M11. What It Takes
M12. Last Child
M13. Red House
M14. Combination
M15. Baby, Please Don't Go
M16. I Don't Want To Miss a Thing
M17. Cryin'
M18. Sweet Emotion
Encore
EN1. Dream On
EN2. Train Kept A-Rollin'
EN3. Walk This Way
いつものように神保町まで歩いて、その間にどこかの店で食事・・・
なんて思ったけど、けっこう遅くなってしまったのでそのまま帰ることにする。
都営三田線の水道橋駅で電車に乗り込み、神保町駅で都営新宿線に乗り換え帰宅。
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