映画「ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」角川シネマ有楽町
今日は角川シネマ有楽町へ、「ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」を観に行く。
この映画はジョージ・ハリスンの誕生から“THE BEATLES”結成、絶頂期の活躍と葛藤、解散からソロ活動、
生涯を通じての音楽遍歴をマーティン・スコセッシが描いたドキュメンタリー作品。
PART.1が上映時間1時間35分、PART.2が上映時間1時間55分という超大作である。
11時30分上映開始というので、近くのマクドナルドでちょっと早めの昼食を済ませてから映画館へ。
角川シネマ有楽町はビックカメラの8階、こんなところに映画館があるとは知らなかった。
三連休の最終日、13日までの上映ということもあってか、意外に混んでいてビックリ。
3時間半という上映時間に若干気おくれしていたのだけれど、あっという間に観終わったという感じ。
インタビューと当時のフィルムで構成されているドキュメンタリーなのだけれども、
妙に思い入れが過ぎるところがなく、淡々と進んでいくところがジョージらしくて良かった。
1999年にジョージが自宅で暴漢に襲われたエピソードは正直なところ知らなかったけど、
その数年後の2001年11月29日、ジョージは遠い世界へと旅立って行った。
映画の後半は精神世界と物質文明とのはざまで揺れ動くジョージの気持ちが、
観ているこちらに何かを投げかけてきているような気がした。
15時20分に映画は終了。まだ帰るには惜しい時間なので、ブラブラと歩いて汐留へ。
特に目的があったわけではないけれど、行ったことがなかったので話のタネに。
日本テレビをはじめとしていろいろなビルが建ち並んでいるけれど、まだ発展途上な感じがした。
汐留シティセンターの42階に上がってみたけれど、レストランになっていて展望は出来なかった。
次第にあたりが暗くなってきたので、そのまま歩いて新橋へ。
新橋も昔よく来てたよなー。なんだか懐かしくって、思わずセンチメンタル。。。
お腹がすいたので、「三田製麺所」という店で餃子をつまみつつビールとホッピー。
つけ麺まで食べてお腹イッパイ・・・。大満足で家路につく。
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