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2012年3月31日 (土)

CD「原田真二 GOLDEN☆BEST OUR SONG ~彼の歌は君の歌~」原田真二

Haradashinjioursong1977年、「てぃーんず ぶるーす」「キャンディ」「シャドー・ボクサー」と“3ヶ月連続レコードリリース”という前代未聞の形でデビュー。3曲が同時にオリコンベスト20入りするという華々しいスタートを切った原田真二、続く「タイム・トラベル」も大ヒットを記録し、当時流行の最先端だった“ニューミュージック”を牽引する存在であった。その作品はあまりにもポップだったので、個人的にちょっと敬遠しているところがあったけど、21世紀になった今聴いてみるとこれがまたイイ。特にこのアルバムタイトルにもなっている「OUR SONG」、胸にじーんと染みてとってもいいんだなぁ~。まだ現役で活動しているので、そのうち観に行きたいと思うアーティストのひとり。

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2012年3月30日 (金)

国領最後の日

今日はいよいよ、現在の職場“国領”最後の日。
いい加減やることがなくなってきたので、フレックス10時出社にした。
机の中を片付け、鍵や防災用ヘルメットを返却すると、あとは挨拶を残すのみ。
だけどここでひとつ大ボケ・・・ みんなに配るためのお菓子を家に忘れてきた。
そのため早めに昼休みをとって、タクシーで家に取りに戻る。
それでも最後の昼休みだから、「はなてん」でじっくりとざるそばを味わう。
この美味しいおそばもまったりとした雰囲気も、もう味わえなくなるのかな・・・。
何とも言えない気持ちになる。

午後はあちこちに挨拶まわりをして、17時10分の定時に退社。
いろいろなことがあったけど、こうして離れる瞬間になるとなんとも感慨深いものがある。
さようなら。今までどうもありがとう。
今の心境を正直に言うと、そんなところになるかな。

こんな日の記念にしようと、駅前の「モバワン」で携帯の機種変更をする。
これでいよいよ俺もスマートフォンデビューということになるな。
手続きに1時間半ほどかかるというので、「無双」で食事をしながら待つ。
そして19時半ごろ無事ゲット。家に帰って早速セッティングを開始する。

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2012年3月29日 (木)

佐野元春「Billboard Live 'Smoke & Blue'」六本木 Billboard LIVE TOKYO

今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、佐野元春の「Billboard Live 'Smoke & Blue'」を観に行く。
あの佐野元春がライブハウスに帰ってくる!というわけで、迷わずチケットを押さえたのだ。
2nd STAGEを予約したので、ひとまず家に帰って着替えてから六本木へと出かける。
21時前には六本木に到着。東京ミッドタウンは5周年を迎えるのだそうな。
5周年・・・まだそんなものなのかーと、ちょっと不思議に思う。
冬のイルミネーションもすっかりなくなって、ちょっぴり寂しく感じる。
21時15分ごろ会場入り。今日の席は、メンバーズシート24A。
ステージ向かって左端のテーブルだけど、ステージは良く見えてゴキゲン。
フロアはぎっしり満員で、これから始まるライブへの期待感で満ち溢れている。

予定より少し遅れて、21時35分ごろ演奏がスタート。
バンドはDrums:古田たかし、Bass:井上富雄、Keyboards&Guitar:Dr.kyOnの
“The Hobo King Band”に、女性のチェロ奏者がひとり加わったスペシャルな編成。
そしてステージ中央には佐野元春、椅子に腰かけギターを抱えて唄う。
一曲目は「Please Don't Tell Me A Lie」。アレンジがまったく変わっていたので
最初は気付かなかったけれど、ファーストアルバムに収められていた曲だ。
続いて「IT’S ALRIGHT」、今度はセカンドアルバムから。
この二曲が聴けただけでも、今夜のライブは既に大満足と言っても過言ではない。

前半はMCの類は一切なく、ストイックなまでにひたすら演奏が繰り広げられる。
キーボードの前に移動したとき、元春は今夜初めて話し始める。
「今日が誕生日だった人いる? 昨日誕生日だった人いる?
幅広げてさ、今月誕生日だった人いる? じゃぁそのみんなのためにこの曲を唄おう」
と言って始まったのは「二人のバースディ」。
今月誕生日だった私、元春からの贈り物に思わずうるっと来てしまった。
元春が両親の青春時代を想って書いた新曲「トーキョー・シック(街に出かけようよ)」を披露したあと、
再びキーボードの前に座った元春。流れてきたのは聴き覚えのあるあのストリングス。
「情けない週末」だ・・・。この曲をナマで聴くことが出来るとは思わなかった。
「生活という“うすのろ”がいなければ」・・・ いろいろな想いがアタマを駆け巡る。
続いて「約束の橋」。「今までの君は間違いじゃない」・・・ もう言うべき言葉が見つからない。

そしてこれまでキーボードに専念していたDr.kyOnがギターを片手にステージ前へ。
ゴキゲンなRockナンバー「ドライブ」で、フロアの熱気は最高潮に達する。
「本当のこと言うとさ、ショーはこれでおしまいなんだよ。だけどちょっと物足りないって感じだろ?
アンコールの拍手くれる?」と元春は言い、演奏はそのままアンコールへと突入する。
元春が「座ったままでいいの?」とさりげなく言うと、お客さんは一気にスタンディング。
ちょっと懐かしい感じのRock'n'Rollを、次から次へとメドレーで繰り出していく。
そして最後は「Bye Bye Handy Love」。この曲もめちゃめちゃ嬉しい選曲だ。
こうして演奏は23時ごろ終了。ステージを降りる元春の手にそっと触れることが出来た。
アンコールを求める拍手はその後5分ぐらい続いたが、今日のところはこれでおしまい。
4月から新生活が始まる私にとって、元春の唄がたくさんの勇気を与えてくれた。
いろいろな意味で記憶に残るライブになった。ありがとう。。。

既に時間は23時過ぎ、明日もあるので今日のところはおとなしくそのまま帰宅。

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2012年3月28日 (水)

公休

今日はお休み・・・ 今月三回目の公休になるな。
まぁ異動になることだし、そんなところで憂さ晴らししないとな。
あまりにも天気が良かったので、ぶらぶらと出かけてみる。
4月からは電車通勤になるので、定期券を買うことにした。
PASMOになってから定期を買うのは初めてなので、どうしたものかと思ったけど、
布田駅の券売機で簡単に購入できた。ずいぶんと便利になったものだ。
それから調布へと歩く。そろそろ12時でお腹も空いたので、食事をすることにした。
「かれんど」へ行ったらまだ開店前・・・ 方針変更して南口の「うな菊」へ。
うな重の上とキモ焼き、それにビールと、休みならではの贅沢を楽しむ。
そのあとパチンコ屋に寄ってみたり、「ぬくもりステーション」なるところを覘いてみたり。
最後にPARCOで挨拶用のお菓子を購入してから帰宅。

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2012年3月27日 (火)

CD「Kyon30 なんてったって30年!」小泉今日子

Koizumikyokokyon30あのKyon2が30周年?! なんだか信じられないけれど、そういうことなんだなー。だけどKyon2はあいかわらずキュートで、イメージはいつまでもあの頃のまま。そんなKyon2の30周年記念ベストアルバム。2枚組CDに著名人30人が選曲した30曲が収録され、160ページにおよぶ雑誌スタイルのブックレットが付属している豪華版。作り手の「Kyon2が好きでたまらない!」という思いがあちこちに感じられて、とっても心温まる30周年記念アルバムとなっている。「Kyon30 なんてったって30年!」というタイトルがまたイカしている。Kyon2はいつまでも、なんてったってアイドルなのだ。

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2012年3月26日 (月)

映画「STAR WARS エピソードⅠ/ファントム・メナス 3D」TOHOシネマズ府中

今日は午後から府中へ出張。
こんな感じで府中へ行くのも、今日で最後になるのかな。
17時過ぎには仕事を終わらせて、TOHOシネマズ府中で
「STAR WARS エピソードⅠ/ファントム・メナス 3D」を観る。
帰り際にちょっとモタついて、17時30分開映のところ17時40分過ぎに入場。
それでもまだ予告編の途中で、本編の開始には充分間に合った。

この映画自体は以前に観たことがあるけれど、なんと言っても3D。
スクリーンを飛び出して、ド迫力のシーンが繰り広げられる。
アナキン・スカイウォーカー、すなわちダース・ベイダーの少年時代。
ジェダイ騎士のクワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービが、
砂の惑星タトゥイーンで少年アナキンと出会うところから全てが始まる。
「STAR WARS」というとどうしてもエピソードⅣ~Ⅵが印象深いのだけれど、
こうして観返してみるとなかなかおもしろかったりする。
登場人物も微妙にシンクロしていたりして、凝ったつくりになっているのだな。
2時間を超える作品だけど、あっという間に観終わってしまった。(上映時間:136分)

20時ごろに終わったので、いつものように「やき樽」へ行って飲む。
月曜日だというのに、けっこう混んでいるんだな・・・ なんだか平和でイイ。
いつものように注文して、いつものように1時間半ほど楽しむ。
4月からは来る機会も増えるのかな? それはちょっと楽しみ。
シメに「横浜家系ラーメン 府中家」でラーメンを食べて帰宅。

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2012年3月25日 (日)

モヤモヤ西新宿

今日は朝から天気が良かったので、12時過ぎから新宿へ出かける。
タワレコでお目当てのKyon2のアルバムと、目にとまった原田真二とHELLHOUNDのアルバムを買う。
レジのお姉さんの笑顔が素敵で、なんだか気持ちがほっこりする。
それから西口の「VYNIL JAPAN」へ行き、中止になったLEW LEWISのチケットの払い戻し。
お店のお姉さんに、今回のコトの顛末を詳しく説明してもらう。

時間はそろそろ14時、お腹が空いたので「シディーク」でラムカレーを食べる。
以前から気になっていたんだよな~この店。スパイシーで美味しいカレーを満喫。
せっかく西新宿へ来たのだからと、「モヤモヤさまぁ~ず2」で紹介されていたスポットを巡る。
ブラブラ歩いて、「新宿JM」と「ブルージーンズ」を発見。ホントにモヤモヤしてるわ・・・。
いい加減歩き疲れたので、15時過ぎに家路につく。

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2012年3月24日 (土)

笹塚のみ

今日は特に予定がないので、午後から新宿にでも行こうかと考えていた。
そんなところへ、友人から「飲みに行こう」とのメール。
17時半に笹塚で待ち合わせして、飲み屋を探してあたりをブラブラ。
駅前に「元祖 鶏ちゃん焼 ねじべえ」という店を見つけて、そこで飲むことにした。
店員さんが鉄板の上で焼いてくれる“鶏ちゃん焼”がとっても美味しかった。
20時過ぎにおひらきにして、新宿へ繰り出して「歌広場」でカラオケ。
2時間たっぷり唄いまくって、今日のところは23時半頃おひらき。

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2012年3月23日 (金)

My Funny Birthday!!

今日はオイラの誕生日。
会社の同僚や昔の友達やネット仲間から、「おめでとう!」のメッセージをたくさんもらう。
こんなオイラを気にかけてくれて、なんだかとっても嬉しい・・・。
こんな気持ち、なんと言ったら良いのだろう? とてもほっこりした気持ち。

「この世に生まれてきたこと、そしてこれまで生きてこられたこと、
その両方をお祝いするのが誕生日、『この年齢になって・・・』などと恥ずかしがっちゃいけない。」
Kyon2ドラマ「最後から二番目の恋」での中井貴一の台詞だけど、まさにその通りだと思う。
そんな勇気づけもあって、今年の誕生日はいつもと違う気持ちだ。

そして、あの人から送られてきた毎年恒例のメッセージカード。
素敵な言葉がずっしりと心に響く。これが生きることの真実。

あるがままに生きていけば良いんだ・・・ そんな風に思う誕生日。

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2012年3月22日 (木)

飲み会

今日は国領駅前の「国領酒場 AKICHI」で、チームの飲み会。
このメンツで飲むのも最後かと思うと、なんだかちょっと胸が一杯になる。
ここは初めて利用したけど、ボイルしたタラバガニのお通しに始まって、
刺身・サラダ・焼肉となかなか豪華なラインナップ。
ビール・ホッピー・焼酎を飲みながら、充分過ぎるほどに満喫。
21時半過ぎにおひらき。二次会は無く、そのまま帰宅。

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2012年3月21日 (水)

気持ちイイ

今日は帰りに国領駅前の「けやきの森」でマッサージ。
今月は誕生月なので、45分間3,150円というのが嬉しい。
腰と肩とを中心に、じっくりとマッサージしてもらった。
やっぱり気持ちイイんだなぁ~これが。。。

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2012年3月20日 (火)

笹塚ぶらぶら

今日は昨日に引き続き、部屋の片付け。
押し入れを中心に、細々したところまでを一気に整理。
いい加減ゴミは出尽くした感じだけど、それでもかなりスッキリした。

夕方から所用で笹塚へ。
16時半には終了して、そのあと笹塚の街をぶらぶら。
「ぶらり途中下車」なのか、「モヤモヤさまぁ~ず2」なのか、「ちぃ散歩」なのか、「アド街」なのか、
「ブラタモリ」なのか、「通りの達人」なのか… よくわからんけど、知らない街をぶらぶらするの好き!
笹塚は商店街が充実していて、なかなか楽しい街だな。。。
1時間ほどブラブラして、「山陰海鮮炉端かば」で飲み。
まだ17時半だけど、美味しい海の幸をつまみながらグイグイやる。
19時前にはすっかり出来あがっておひらき。

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2012年3月19日 (月)

絶賛連休中!

今日はお休み・・・ということで四連休の真っ只中!
中断していた部屋の片付けを再開。奥の部屋を重点的に片付ける。
思っていたほどではなかったけれど、それでも結構な量のゴミが出た。
一日中ずっとやっていたら、さすがに疲れた。。。
それでも部屋の中がすっきりとして、なかなかイイ感じになった。

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2012年3月18日 (日)

初台ぶらぶら

今日は11時に初台へ・・・。
こんな時間に初台の街を歩くなんて初めて。
「モヤさま」で観たことのあるお店がいくつかあり、なんとなく心がウキウキする。

用事は12時前に終わったので、オペラシティの「TEXAS」という店でステーキを食べる。
味はそこそこの感じだったけれど、生ビールとともに満喫。
そのあとあたりをブラブラしようかと思ったけど、雨が降って来たのでおとなしく帰宅。

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2012年3月17日 (土)

山下達郎「Performance 2011-2012」NHKホール

今日はNHKホールへ、山下達郎「Performance 2011-2012」を観に行く。
11月から始まったこのツアーも、そろそろ4ヶ月以上が経過しようとしている。
ツアー日程の2/3が終わろうとする現在、パフォーマンスがどんな風に進化しているのか楽しみ。
開演時間の15分前、17時45分ごろ会場入り。NHKホールに来るのも久しぶりだな。
席は1階C3列20番へ。オーケストラピット席が5列あるので、前から8列目ということになる。
これまでに観た達郎ライブの中で、一番ステージに近い席ということになるな。
ステージほぼ正面、段差もほど良くあってとっても観やすい。

予定より少し遅れて、18時05分ごろ開演。
ステージが暗転して「希望という名の光(Prelude)」が流れる中、メンバーがステージに登場。

ここからいつものようにライブレポといきたいところなのだが、
山下達郎本人から「ネットでのネタバレは配慮して欲しい」とのお達しがあったので、
詳細を記載するのは当面控えておくことにしたい。
このツアーを観るのは今日で3回目だけれど、毎回違う感動に出会える素晴らしいライブだった。

まだ22時前なので、駅前の「山家」で飲んでいくことにする。
土曜日なので混んでいたけれど、なんとか居場所を見つける。
いつものように焼鳥を食べながら、ビールと黒ホッピーを飲む。
1時間ほど満喫してからシメようかと思ったけど、グッと我慢して帰宅。

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2012年3月14日 (水)

清志郎と歩く街

今日はお休み。今月はたくさん休みをとるつもりなので、その第一弾ということで。
外はとってもいい天気・・・家にいるのも勿体ないから、11時27分発の下り電車に乗り込む。
そのまま高尾駅まで行き、駅でお花を買ってタクシーで高尾霊園へ。
清志郎が眠っている場所、ここに来るのも久しぶりだな。
日本は大変なことになっているけど、あなたは一体どう思っているのだろうか?
30分ほど清志郎のそばに居て、帰りは15分ほど歩いて高尾駅へと戻る。

13時39分発の中央線に乗り込み、14時06分に国立駅へ到着。
お腹が空いたので、「ロージナ茶房」で昼食をとることにする。
前から来たかったのだけれど場所がわからず、ようやく今日が初めての来店。
こんなところにあったのか・・・何度も前を通っていたはずなのに。
レトロな雰囲気がとっても素敵。古めかしい階段をのぼって、二階の窓際に座る。
生ビールとナポリターナを注文。食後にはアイスティーでまったり。

15時過ぎに店を出て、そのあと国立の街を散策。
駅前の「disc union」が閉店したのは寂しい限り。「RARE」は水曜定休なのね・・・。
多摩蘭坂へ行ってみたら、花束はすっかり無くなっていて、小瓶に入った花がポツンと置いてあった。
それから大学通りへ出て、桐朋学園から中区3-1を経由して一橋大学へ。
国立駅へいったん戻ってから北口にまわる。北口を歩くのは今日が初めて。
清志郎が通ったという「みふじ幼稚園」を見たあと、「国立楽器」の跡地を発見。
もう営業はしていないけど、素敵なお店だったということがうかがえた。
いい加減歩き疲れたので、17時32分発のバスに乗って府中へ戻り、そのまま京王線で帰宅。

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2012年3月13日 (火)

VA「ケロリン猛獣會 第一夜 *デリシャスウィートス号外企画版」吉祥寺 STAR PINE'S CAFE

今日は吉祥寺 STAR PINE'S CAFEへ、
「ケロリン猛獣會 第一夜 *デリシャスウィートス号外企画版」を観に行く。
お目当ては“母檸檬”。メンバーが大幅に入れ替わったので、どんな感じになっているかの不安もありつつ。
共演者も超豪華。早川義夫に友川カズキ、それに“デリシャスウィートス”というスペシャルな顔合わせ。
18時45分ごろ会場に到着。STAR PINE'S CAFEに来るのも、なんだか久しぶりだな。
ネットで予約しておいたチケットは整理番号25番。まぁとっくに開場していたので関係ないけど。
フロアはほど良い混み具合で、なかなかイイ感じ。何故か一番前のテーブルが空いていたので、そこに座る。
ステージにはスクリーンが掲げられていて、なにやらVTRが上映されている。

ほぼ予定どおり19時過ぎにスタート。
まずは活弁の山田広野による1分半ほどの活弁映画の上映。映画というより紙芝居といった感じ。
そして始まったのは、“母檸檬”のステージ。
ドラムが入れ替わり、花女さんがいなくなって水子さんのみとなったヴォーカル。
片輪の檸檬・・・どうしても寂しい感じは否めないけれど、水子さんの存在感はあいかわらず。
赤い長襦袢を身にまとい、帽子を目深にかぶって、次から次へ淡々と唄っていく。
曲はほとんど新曲で、新生“母檸檬”を感じさせる演奏。以前よりハードになったかな。
どんな感じなのか正直心配していたけど、大満足の内容だった。
惜しむらくは演奏時間、20分弱というのは短過ぎだな。次はもっとじっくりと観たい。

再び二本の活弁映画上映をはさんで、19時45分から早川義夫+遠藤里美のステージ。
ステージ中央にグランドピアノが置かれ、そこに早川義夫。ステージ右側にはサックスの遠藤里美。
一曲目は“デリシャスウィートス”のメンバーが加わっての演奏。
そして早川義夫+遠藤里美のみとなり、次々と曲を演奏していく。
ナマで観る早川義夫のヴォーカル、その迫力に思わず身体が硬直する。
“ジャックス”時代のヴォーカルスタイルとは明らかに違うけど、唄にとてつもない力を感じる。
シャウトするわけでもなく朗々と唄いあげるわけでもなく、つぶやくように唄っているだけなのに、
これほどまでに迫力があるのは何故なのだろうか? これが本当の“うた”なのだな。
サックスの遠藤里美のサポートぶりも秀逸、唄を邪魔することなく入り込んでくる。
35分ほどの演奏、こちらももっとたっぷりと聴きたいところであった。

15分の休憩時間をはさんで、20時35分ごろから友川カズキの演奏。
友川カズキって、むかしラジオの深夜放送でDJをやっていた・・・ぐらいのイメージしかない。
風邪気味だとボヤきながら、フォークギターを弾きながら唄っていく。
いわゆるフォークソングなんだけど、ギターの弾き方が独特でおもしろかった。
後半は“デリシャスウィートス”のバックバンド“女横丁痺れ腰”が加わっての演奏。
ベースがベースラインを弾かないというアバンギャルドなプレイ。
40分ほどのステージは、21時15分ごろ終了。

短い休憩時間のあと、中野の居酒屋「八海」が舞台の活弁映画をはさんで、
21時35分ごろから“デリシャスウィートス”のステージが始まる。
バンド“女横丁痺れ腰”の演奏をバックに、6人の女性が唄い・踊り・寸劇を繰り広げていく。
ドギツいメークに派手な髪型、ゴージャスな衣装にちょっぴりお色気。
なんと言っていいのだろう? 場末のキャバレーで夜な夜な繰り広げられるショウのような。
でもどこか懐かしい感じがとっても素敵。全員が個性的で、それぞれに魅力的。
最前列に座っていたこともあり、ハイタッチしたり汗をふかされたりわかめ汁をもらったり、
いろいろなところで強制的に(?)パフォーマンスに参加することになった。
途中でお客さんインタビューみたいなコーナーになり、私もマイクを向けられる。
「今日は誰を観に来たのか?」との質問に“母檸檬”と迷わず答えたのは、
“デリシャスウィートス”のステージ中なのに良かったのかな?と反省。

22時30分に“デリシャスウィートス”のステージは終了。
山田広野に呼び込まれて、本日出演したアーティストがステージ勢ぞろい。
と思いきや、けっきょく出てきたのは“母檸檬”と“デリシャスウィートス”のみ。
普段の水子さんを見るのは初めてだけど、ニコニコ笑顔でとってもキュートなのね。
その後ちょっとしたインタビューが繰り広げられ、22時35分ごろすべて終了。

ずいぶん遅くなってしまったけれど、明日は休みをとったので飲んでいくことに。
どこに行こうかあれこれ迷ったけど、けっきょく「千尋」に落ち着く。
24時まで飲んで、24時20分の深夜バスに乗って帰宅。

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2012年3月12日 (月)

燃えないゴミとディープなカレー

今日は燃えないゴミの日。
先日片づけをして出たゴミが、45リットルLL袋で4つ分。
よくもまぁーここまで溜め込んだものだ・・・と思いつつ、必死に部屋の外へ運び出す。
おかげで部屋の中がかなりスッキリ!

午前中は府中へ出社して、会議へ出席。
11時半頃まで府中で仕事して、せっかくなので府中で昼食。
「三松」へ行こうと思ったら閉まっていたので、しばらくあたりを探索。
むかし洋食屋のあったビルに「茶居留奴(ちゃいるど)」というカレー屋を発見。
なんでも夜はBARになるらしく、穴蔵のようなディープな造りがイイ感じ。
カレーもなかなか美味いし、これはちょっと通いたい店だな。

そんなこんなで13時ごろ国領に戻り、18時まで仕事して退社。

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2012年3月11日 (日)

Cyndi Lauper「CYNDI LAUPER JAPAN TOUR 2012」渋谷 Bunkamura オーチャードホール

今日は渋谷 Bunkamura オーチャードホールへ、「CYNDI LAUPER JAPAN TOUR 2012」を観に行く。
昨年の3月11日・・・あの日のあの時刻、シンディを乗せた飛行機は成田空港に着陸しようとしていた。
震災の発生により苦労して入国したものの、コンサートをやるような状況ではなくなっていた日本。
そんな中、シンディはライブを決行。私も東京初日:3月16日の公演を観ることが出来た。
余震や停電や帰宅困難の恐怖に怯えながらも、素晴らしいライブに涙したのであった。
あれから一年経った今日、3月11日に再びシンディのライブを観る。

開演予定時間18時の15分ほど前に会場入り。ちょっと迷ったけど、パンフレットを購入。
席は1階16列4番、1階フロアのちょうど中間ぐらい、ステージ向かって左端。
ステージは意外と近く、前の席との段差もあるのでなかなか観やすい。
チケットはソールドアウトということもあり、客席は3階まで見事なぐらいにギッシリ。
ステージには既に機材がセッティングされ、ライブが始まるのを待っている。

予定より少し遅れて、18時05分過ぎにライブはスタート。
ドラム、ベース、ギター、キーボード×2、ハーモニカという編成のバンドがステージへ。
最後に黒いスーツ姿のシンディが登場すると、客席は総立ちで割れんばかりの拍手。
通訳の女性を通じて、まずはシンディから「ありがとう」のメッセージが伝えられる。
そして始まったのは「She Bop」。オリジナルに忠実なアレンジ、Bluesyなハーモニカがアクセント。
いきなり客席に降りていき、椅子の上にあがってお客さんといっしょに熱唱。
アコースティックギターを弾きながらの「When You Were Mine」、
ダイナミックなグルーヴ感あふれる「What's Going On」「Lyfe」へと演奏は続いていく。

前回の来日公演はBlues色が濃かったけれど、今回はいささかポップな雰囲気。
それでもライブ中盤では、最新アルバム「Memphis Blues」からBluesyなナンバーをいくつか。
シンディは「オバアチャンソングを現代風にアレンジした」と言って、
ペギー・マーチという人が唄っていた「忘れないわ」を日本語で披露。
そしてアパラチアン・ダルシマーを弾きながら、「All Through the Night」「Time After Time」。
「Time After Time」ではシンディが間違えてしまったらしく、演奏をやり直す場面も・・・。
「Change of Heart」では再び客席に乱入し、「Money Changes Everything」でひとまず本編終了。

アンコール、ドラムとハーモニカとの激しいバトルセッションに続いて「Goonies」。
そして、大盛りあがり必至のキラーチューン「Girls Just Want to Have Fun」。
シンディは客席に降りてきて唄うのだけれども、お客さんが集まってきちゃって思うように動けず。
それでもお客さんの大合唱とともに唄うシンディは、キラキラと輝いて見えた。
ここでバンドは退場し、キーボードとハーモニカ、そしてシンディのみがステージに残る。
そしてフリューゲル・ホーンのTOKUが飛び入り参加して「True Colors」。
とってもハートウォーミングな演奏・・・ じーんと胸に染みてくる。
こうして19時45分ごろ、演奏はすべて終了。

この日を選んで日本に帰って来てくれたシンディ、MCのあちこちに優しい気遣いを散りばめながらも、
嘆いてばかりいるのではなく前に進んでいくのだという力強いメッセージが感じられた。
前回は涙でよく見えないシーンが多かったけど、今回はしっかりと目に焼き付けることが出来た。
ありがとう!シンディ。

【Setlists】
M01. She Bop
M02. Set Your Heart
M03. When You Were Mine
M04. What's Going On
M05. Lyfe
M06. Just Your Fool
M07. WASURE NAIWA
M08. Down Don't Bother Me
M09. All Through the Night
M10. Time After Time
M11. I Drove All Night
M12. Change of Heart
M13. Money Changes Everything

Encore
EN1. Goonies
EN2. Girls Just Want to Have Fun
EN3. True Colors

気がつけばまだ20時前なので、いつものように「山家」で飲み。
日曜日なのにけっこう混んでいたけれど、そこそこに満喫。
シメに「春日亭」で油そばを食べて、22時半過ぎに帰宅。

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あれから一年

今日は3月11日。あの日から、ちょうど一年がたつ。
地震の恐怖におののき、津波の映像に驚愕し、混乱する交通に戸惑った。
その後の原発汚染の広がり、それは決して過去のことではない。
そして迎えた一年後の14時46分、いろいろな想いを抱きつつ黙祷。
いいことがあるといいね、君にも僕にも。。。

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2012年3月 6日 (火)

苺一会(いちごいちえ)

もう5年以上前になるだろうか? とっても大好きだった飲み物がある。
JTから発売されていた「ミルクをかけた苺」という飲み物。
苺をつぶして砂糖とミルクをかけて食べることあると思うけど、
まさにあんな感じのツブツブ苺入りのミルクセーキ。
仕事に疲れた午後のひととき、まったりとひと息つくのにピッタリ。

Missparlor_strawberry

とっても大好きで毎日のように飲んでいたのだけれど、
ある日職場の自動販売機から姿を消した・・・。
その後、近所の自動販売機で見つけて買ったりしてたけど、
それもいつの間にかなくなってた。
それからまったく見かけなくなったので、もう販売していないのだと思っていた。

http://www.jti.co.jp/investors/press_releases/News/05/NR20060307/20060307_01.html

ところが今日、職場の自動販売機で5年ぶりの再会!
「The濃厚 苺にミルク」へと名前が変わったけど、あの味は変わらない。
サイズがちょっと小さくなったのは残念だけど、これはとっても嬉しい再会だ。
明日からまた愛飲したいと思う。

Ichigomilk_190_l

http://www.jti.co.jp/softdrink/product/fruit/ichigomilk_190/index.html

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2012年3月 4日 (日)

浜崎貴司「弾き語りの嵐!GACHIスペシャル・春の大感謝祭!!~浜崎貴司&GACHIオールスターズ」渋谷 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

今日は渋谷 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREへ、
「弾き語りの嵐!GACHIスペシャル・春の大感謝祭!!~浜崎貴司&GACHIオールスターズ」を観に行く。
2008年から始まった浜崎貴司主催のシリーズライブ「GACHI」、
シーズン1とシーズン2に出演したアーティストが一堂に会してのスペシャルライブ。
もちろんお目当てはCHABOなのだけれど、他にも好きなアーティストが勢ぞろいしている。
開演予定時間17時の15分ほど前に会場入り。いつもとは若干違った客層かな。
ドリンクを受け取って、自分の席1階G列2番へ。ステージ向かって左端だけど、視界は良好。
チケットはソールドアウトということで、2階席までお客さんでびっしり。

予定より遅れて、17時10分過ぎにスタート。
まずは浜崎貴司がひとりステージに登場して、挨拶に続いて一曲披露。
それからゲストが入れ替わりで登場、それぞれが二曲づつ演奏していくという展開。
最初に登場したのは“真心ブラザーズ”の桜井秀俊。
このシリーズのために書きおろしたという「GACHIのテーマ」を浜崎とセッション。
そのあと、佐藤タイジ、高野 寛、黒沢健一、曽我部恵一、古内東子、中村 中、
YO-KING、宮沢和史、泉谷しげる、仲井戸麗市の順番でセッションしていく。
ゲストが入れ替わるたびに楽屋が盛り上がる様子が聞こえてくるのが可笑しい。

次々に繰り広げられた演奏の中で、印象に残ったものを書き連ねていく。
佐藤タイジと演った“BO GUMBOS”のカバー「トンネルぬけて」、これは胸に染みた。
高野 寛と演った「デイドリーム・ビリーバー」、日本語の歌詞は当然“タイマーズ”バージョン。
黒沢健一は正直知らなかったけど、“THE BEATLES”の「In My Life」のカバーは秀逸。
シリーズには出演していないという曽我部恵一、激しいギターストロークが印象的。
紅一点の古内東子、初めて観たけど独特の世界観があって不思議な雰囲気。
だけど今日イチバン際立っていたのは、なんと言っても中村 中。
“FLYING KIDS”のナンバーに「いじめにあうとわかっていて学校に通う少年」という歌詞があり、
「争い事が起こるとわかるとわかっていて学校に向かう少年。
通うのが学校かそうでないかの差で、私たちにもそれは当てはまる・・・」というコメントのあと、
オリジナルナンバーの「戦争を知らない僕らの戦争」を演奏。
髪の毛を振り乱して激しい慟哭を交えつつ唄う姿に、鳥肌が立ちっぱなし。
明らかにこの時間だけ、会場の空気がまったく違っていた。

続いて体育教師のようなポロシャツ姿のYO-KINGが登場、ここでまたガラリと雰囲気を変える。
さらには桜井秀俊が加わり、“真心ブラザーズ”+浜崎貴司として「素晴らしきこの世界」を演奏。
次もさわやか路線で宮沢和史が登場、高野 寛と浜崎貴司とで「風になりたい」。
ミヤはひとりステージに残り、三味線の弾き語りで「島唄」。心の奥底を突き動かされる感じ。
そして登場したのは泉谷しげる。いつものように「コラッ、お前らよぅー!」と悪態をつきながら登場。
浜崎貴司・佐藤タイジと「春夏秋冬」を演奏したあと、盛り上がりナンバー「野生のバラッド」。
アコースティックセットだし、お客さんはずっと座ったままだし、どうなるのかなー?と思っていたら、
しっかりとお客さんを総立ちにさせ、ジャンプさせ、自分は腕立て伏せをし、客席を練り歩き・・・
気がつけばいつもどおりのステージを繰り広げていたのであった。
嵐のようなひとときが過ぎ去り、浜崎がギターでリズムを刻みだすとからみついてくるBluesyなギター。
もちろんそのギターを弾いているのはCHABO、「いい事ばかりはありゃしない」だ。
清志郎の「完全復活祭」を意識したようなCHABOの登場シーンは泣けた。
それから“FLYING KIDS”のナンバーで「ちぎれぬ時間」。バッキングに徹するCHABOがまた・・・。
最後に浜崎貴司が「幸せであるように」を、ひとりで弾き語りして本編は終了。

アンコール、出演者全員が再びステージに・・・ということはなく、
浜崎は「ありがとうー!」と言いながら、ひとりひとりの名前を読みあげる。
「GACHI」シーズン3が始まるという予告に続いて、最後の曲は「かえりみち」。
浜崎の想いがいっぱい詰まったナンバー、今日のライブを締めくくるのにふさわしい曲だった。
エンディングでは「ROCKY」の感動的なテーマ曲「The Final Bell」が二回流れ、
曲にあわせて浜崎が手を上にかざす姿が何とも言えず可笑しかった。
こうして、3時間35分にも及ぶライブは幕を閉じた。

それでもまだ21時前だったので、日曜日だけど飲んでいくことにした。
体調がちょっといまいちというのもあり、「多古菊」で短期に鋭く飲む。
こんなときは熱燗がイチバンだな~♪ 1時間ほど満喫して帰宅。

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2012年3月 1日 (木)

未唯mie「未唯mieの日 Special Party」目黒 BLUES ALLEY JAPAN

今日は3月1日、“みい”の日。
ということで目黒 BLUES ALLEY JAPANへ、「未唯mieの日 Special Party」を観に行く。
第1部は18時30分スタートというので当然間に合わず、21時30分スタートの第2部に参戦。
開場時間の20時45分に会場へ行くと、大勢のお客さんが待っていた。
いつも目にするファンの人たちとは明らかに違うノリの団体が居たりして
ちょっと戸惑ったけれども、賑やかなのはまぁいいことだ。
限定20枚のSPECIAL SEAT~1部・2部通し券~テーブル席の順に入場だったので、
整理番号9番だったけど、けっきょく40番目ぐらいで入場。
ステージ向かって右端最前のテーブルが空いていたのでそこに座る。
グラスシャンパン“Moet et Chandon”がサービスされ、未唯mieからのプレゼントということで
3枚組のポストカードがお客さん全員に配られる。このSPECIAL感がなんとも嬉しい。

予定より遅れて、21時40分ごろ演奏がスタート。
バンドは、Drums:則竹裕之、Bass:バカボン鈴木、Guitar:松原正樹、Keyboards:安部 潤、
Sax&Organ:本間将人、Chorus:AMAZONS(斉藤久美・大滝裕子・吉川智子)というメンツ。
一曲目「Love Jail.」のイントロが流れる中、本日の主役Vocal:未唯mieがステージに登場。
いつもより若干おとなしめのヘアスタイルとドレス、それでもスパンでキラキラ輝いている。
ライブ前半は、これまでの未唯mieのソロ活動を総括するようなベスト選曲。
未唯mieの曲は明るく楽しく爽やかな曲が多いので、聴いているだけでハッピーになる。
元気に唄いあげる未唯mieの笑顔を見ているだけで、元気をたくさんもらえる。
それを支えるバンドの演奏もサイコー、曲のあちこちに挿入されるドラムとベースのソロ、
未唯mieを見つづけていたいという気持ちとは裏腹に、思わず目が釘付けになってしまう。

ライブ中盤では、ちょっとディープなバラードをいくつか披露。
「コールガール -夜明けのマリア-」に「Memory」、こういう曲を唄う未唯mieも素敵。
それから“ピンク・レディー”のナンバー「Body & Soul」「愛・GIRI GIRI」「DO YOUR BEST」。
「解散やめ!」宣言はしたものの今年の活動はないという発言もあって寂しいところではあるが、
こうして未唯mieのヴォーカルだけで聴く“ピンク・レディー”ナンバーもなかなか・・・。
ケイちゃんとのハモりが聴けないのはちょっと寂しいけれど、そこをうまくカバーしていたのが
コーラスの“AMAZONS”。名前はよく聞くけど、こうして観るのは初めてになるかな?
メンバーの大滝裕子って、アイドル歌手だったあの大滝裕子なんだな。
アイドル時代よりもキレイで魅力的になったような気がする。真ん前にいたのでちょっとドキドキ。
本編の最後は、「NEVER」に続いて「ALRIGHT ALRIGHT」。
曲の中盤では、バンドメンバーの強烈なソロまわしが炸裂。
則竹裕之のドラムがとにかくスゴい。ドラムスティックの逆側で叩いているように見えたけど・・・。
フュージョンバンド“SQUARE”のメンバーだったんだなー、なるほどスゴいわけだ。
最後はお客さんを巻き込んでの大合唱となり、本編は終了。

アンコール、未唯mieがひとりステージに登場して、ひとりひとりメンバーを呼び込む。
「いつでも初心に戻れるというのはイイなと思います」と言ったあと、「ペッパー警部」。
立ちあがって踊り出すお客さんもちらほら・・・。私は立ちあがるタイミングを逃して手ぶりで参加。
「ブレイク・モーション」に続いて、「もうひとつのデビュー曲!」ということで「ブラームスはロックがお好き」。
「BLUES ALLEYに戻ってくるんだ!と思えるのがとっても嬉しい」というMCをしたあと、
最後の曲「Eternal Gift」。ほんわかとした曲調が、なんとも言えず素敵なのでした。
ステージにバースデイケーキが運び込まれ、未唯mieをはじめ3月が誕生日のメンバー4人をお祝い。
「あぁー私もですから~!」と、心の中で思いつつ「Happy Birthday」を唄う。
最後はメンバー全員がステージに並んでカーテンコール。こうして23時25分にすべて終了。

ずいぶんと遅くなってしまったので、終演後に行われるサイン会はパス。
だけど今日のライブは「過去最高だったかも?」というぐらいに良かった。
このところ落ち込み気味だった気分が、ぱぁ~っと晴れたような気がする。
未唯mieちゃん、ありがとう!

【セットリスト】
M01. Love Jail.
M02. 私のまま ~ Maybe it's a life
---- MC
M03. シャンプー
M04. SWEET
M05. いまが、Choice
---- メンバー紹介
M06. コールガール -夜明けのマリア-
M07. Memory
---- MC
M08. Body & Soul
M09. 愛・GIRI GIRI
M10. DO YOUR BEST
M11. NEVER
---- MC
M12. ALRIGHT ALRIGHT

アンコール
---- MC
EN1. ペッパー警部
EN2. ブレイク・モーション
EN3. ブラームスはロックがお好き
---- MC
EN4. Eternal Gift

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