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2012年4月 2日 (月)

三宅伸治「第3回 感謝の日」下北沢 GARDEN

今日から新年度。いよいよ新しい職場での業務が始まるのだ。
電車に乗って通勤するのも久しぶり、そんな些細なことにドキドキする。
ひととおり挨拶を済ませて、そのあとは会議の連続。
いろいろと慣れないことばかりで、さすがにかなり疲れてしまった。。。

18時には退社して、そのまま下北沢へと向かう。
今日4月2日は清志郎の61回目の誕生日、すなわち“感謝の日”だ。
それを祝う恒例のライブ、「三宅伸治プレゼンツ「第3回 感謝の日」」を下北沢 GARDENへ観に行く。
開場時間18時30分なのでとても間に合わないと思っていたのに、
開場時間が遅れに遅れて19時15分だったので余裕で間に合ってしまった。
だけど入場がファンクラブ→GARDEN店頭→GARDENオンライン→プレイガイドの順で、
整理番号A10番といえどもかなり遅い入場になってしまった。
入場してみてビックリ! フロア内はすっかり改装されていて、
縦長長方形の普通のスタンディングライブ形式のスペースになっていた。
意外と空いていたので、ステージ左前の3列目あたりに場所を確保する。
ステージが以前よりも高く作られているので、なかなか観やすくてイイな。

開演は19時55分ごろ。開場は45分遅れだったけど、開演はなんとか25分遅れで済んだ。
まずはステージ前に掲げられたスクリーンに、清志郎の映像が映し出される。
そして“Nice Middle with New Blue Day Horns”のメンバーがステージに登場。
Drums:江川ゲンタ、Bass:中村きたろー、Keyboards:厚見玲衣、Vocal&Guitar:三宅伸治、
AltoSax:梅津和時、TenorSax:片山広明、Trumpet:渡辺隆雄。
実は「感謝の日」でフルメンバーが揃うのは初めてなんだな・・・ なんだかとっても嬉しい。
一曲目は「I can't turn you loose」、梅津さんが曲にあわせて前口上を入れる。
続けて「SHAKE」を演奏したあと、メンバーをひとりひとり丁寧に紹介。
演奏は、「愛と平和のラブソング」「涙のプリンセス」「Baby#1」へと続いていく。
最初はちょっと違和感のあった伸ちゃんのヴォーカルも、すっかり板についてきた感じ。
そして、清志郎と伸ちゃんが徹夜で作ったという「雑踏」が披露される。
「会いたい人がいるんだ・・・どうしようもなく」という歌詞が、胸にグッとくるのであった。
続く「ボスのSOUL」で更にジーンときて、なんだかとってもたまらないライブだな。
「今日は長いコンサートになりそうですよ。やりたい曲がたくさんあるから」という
伸ちゃんのMCに続いて「REMEMBER YOU」、そして「ダンス天国」で第一部は終了。
1時間という演奏時間だったけど、あっという間に終わってしまった。

10分ほどの休憩時間をはさんで、21時05分ごろから第二部がスタート。
今日のために編集された(?)「WANTED」のVTRがスクリーンに映し出される。
清志郎と伸ちゃんが笑顔でじゃれ合う光景、なんとも言えずほのぼのする。
ステージが暗転して「奇妙な世界」が流れる中、メンバーが再びステージに登場。
第二部はゲストが入れ替わりで登場して、清志郎ゆかりのナンバーを披露していく。
まず登場したのは“石ちゃん”こと石塚英彦。ホルスタイン柄のオーバーオールに、
ホルスタイン柄のタオルを首に巻いて、上腕には「肉」とマジックで書きこむ凝りよう。
唄ったのは「サン・トワ・マ・ミー」と「キモちE」なんだけど、これがかなり良かった。
完全に清志郎を意識した唄いっぷりで、それが嫌味もなくピッタリとハマってた。
石ちゃんのヴォーカリストとしての実力を、ちょっと見なおしちゃったなぁー。
二曲で石ちゃんは退場し、替わりに登場したのは“石やん”こと石田長生。
石やんといえばこの曲しかないでしょう・・・ということで「世間知らず」。
そしてさらに“まさやん”こと山崎まさよしが加わって「トランジスタ・ラジオ」。
石田長生はここで退場し、山崎まさよしヴォーカルで「デイドリーム・ビリーバー」。
伸ちゃんオリジナルの反原発ソング「がんばれ日本」、
そして「サマータイム・ブルース」を演奏したところで山崎まさよしは退場。
「Rock Me Baby」でヘヴィーに盛り上がったあと、「ベートーベンをぶっとばせ」。
いつものように伸ちゃんはシャブちゃんに肩車されて、フロアをぐるりと一周。
そして始まったのは「JUMP」、フロアのお客さん全員でジャンプして盛り上がり終了。

アンコール、メンバーが再びステージに登場し、みんなで「Happy Birthday」を唄う。
そして始まったのは「スローバラード」、ヴォーカルはお客さん全員だ。
梅津さんのサックスがむせび泣く・・・ 全身全霊、渾身の演奏に鳥肌が立つ。
そして再び石ちゃん・まさやん・石やんがステージに登場して「いい事ばかりはありゃしない」。
メンバー紹介をはさみ、ここでもうひとりスペシャルゲストの鮎川 誠が登場。
マコっちゃんは白いレザージャケットを着込んで、お馴染みの黒いレスポールをかき鳴らす。
いやぁ~カッコいい! そしてそのまま曲に突入、「雨あがりの夜空に」だ。
うん、日本のユーメーなロックンロール! やっぱこれしかないでしょう。
二度目のアンコールに突入し、厚見さんのオルガンが荘厳なメロディーを奏でる。
伸ちゃんは「去年原発の事故が起きてしまって、ボスだったらどうしただろう?と思ったけど、
空の上で『オレはもう居ないんだぜ。だから頑張れ!』って言ってるような気がするよ」と話す。
そして「みんなに聞きたいことがあるんだ・・・あぁ~言っちゃったよ・・・愛しあってるかい?」と・・・。
伸ちゃんらしい、素敵な素直な言葉。そして「Baby何もかも」が始まる。
まるでそこに清志郎が居るような、そんな錯覚を抱くような演奏。。。
こうして鳴りやまない拍手の中、22時50分過ぎにライブはすべて終了。
とっても素敵な感謝の日、清志郎に伸ちゃんにたくさんの「ありがとう」を言うことが出来た。

慣れない仕事にかなり疲れてはいたけれど、素敵な余韻に浸りたかったので、
西口の「大衆居酒屋 朝日屋」という店で飲んでいくことにした。
ここは以前はどこぞのチェーン店だったけど、この1月に新装開店したのだそうだ。
雰囲気が良くて値段も安くて、これはなかなかいい店が出来たな。
さすがに月曜日なので1時間ほどで切り上げて、終電に乗って帰宅。

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