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2012年4月30日 (月)

ヤロメロ35周年

今日はゴールデンウィーク前半の最終日。
うーん、あっという間に時が去ってしまうな。
今日はちょっと曇っていたので、家でのんびり過ごすことにした。
13時からラジオNIKKEIで、「ヤロメロ35周年記念 公開生放送」を聴く。
照子さんと洋美ちゃんとまみちゃんが揃ってのスタジオ生放送。
短波放送ではなくて、パソコンで聴けるというのが隔世の感ありだな。
Wi-Fiを使うと何故か接続が切れるので、携帯から3G接続して録音しながら聴く。
あの頃と変わらないような、すっかり変わってしまったような・・・不思議な気分。
2時間半たっぷりと、むかしを懐かしみながら楽しく聴くことが出来た。

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2012年4月29日 (日)

忌野清志郎「ナニワ・サリバン・ショー イベント」原宿 sora×niwa & 渋谷Tower Records

twitterを眺めていたら、原宿の“sora×niwa”というところで清志郎のイベントをやっているのを発見。
北参道で途中下車して、てくてく歩いてTHE SHAREというビルの1階へ。
「ナニワ・サリバン・ショー発売記念 忌野清志郎展」と題されたイベント。
それほど広くないフロアに、ポスターやパネルが並べられている。
どれも見たことあるなぁ~と思いつつ奥へ進むと、清志郎のステージ衣装が・・・。
ナニサリで着ていたグリーンのコンポラスーツ。いろいろな想いがこみ上げてくる。
それから珍しいのが、自転車振興に関する表彰状。これは初めて見た。
これは清志郎のひとつの顔、そんなところで表彰されたりしていたんだね。
30分ほど居て帰ろうとすると、店員さんからナニサリポスターのプレゼント。
意外なプレゼントに、子供のように喜んでしまってちょっと恥ずかしかった。

それから再び歩いて渋谷へ。タワレコで24日から開催中の
「忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー Blu-ray&DVD発売記念パネル展」を観る。
1階奥のイベントスペースではなく、入口を入ってすぐのスペースだったのが意外。
壁一面にパネルが並べられ、その前にオーティス栗原の衣装が展示されている。
正直言ってちょっと拍子抜けした感じだけど、心なごむスペースであることは間違いない。
それから2階へあがって、CHARのニューアルバムを購入。

もう夏か?と思わせるほど、外はイイ天気。
だから代々木公園を通って、初台まで歩いてみることにした。
NHKホールの前を通って野外音楽堂へ行くと、なにやらすごい人だかり。
しかも格好が普通じゃない人がたくさんいる。派手というか半分ハダカというか・・・。
「TOKYO RAINBOW PRIDE 2012」というイベント。ゲイやレズビアンのイベントらしい。
性や国境やすべてのものを超えて、みんな楽しそうでとっても素敵な空間。
ステージでやっていたハワイアンがまた素敵で、しばらく聴き惚れてしまった。

16時になったので、そのまま歩いて代々木公園の西口へ。
小田急線の代々木八幡駅の横を通り抜ける。降りたことはないけど、懐かしい風景。
それから山手通りに沿って歩き、初台の駅に到着。
けっきょく渋谷から30分ぐらいかかったかな? けっこう遠い? まぁこんなもんか・・・。
気がつくと原宿から延々と歩いてきたんだもんな・・・ さすがにちょっと疲れた。
まだ17時だからそのまま幡ヶ谷へ行っても良かったけど、ここでおとなしく帰宅。

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THE ROLLING STONES「ザ・ローリング・ストーンズ 1962-2012 ~半世紀の軌跡~」池袋 東武百貨店

今日は10時過ぎから池袋へ出かける。東武百貨店で4月26日から始まった
「池袋店開店50周年記念 ザ・ローリング・ストーンズ 1962-2012 ~半世紀の軌跡~」を観るためだ。
ストーンズ50周年かぁ~・・・ 一度も解散することなく、半世紀を転がり続けてきたわけだ。すげぇな。
エスカレーターで8階の催事場にあがっていくと、目の前にはドドーン!とストーンズの世界が・・・。
入場料をとるわけでもなく、パネルやらパンフレットやらギターやらが陳列されている。
中でもメンバーのサイン入り写真、ブライアン・ジョーンズのサインっていうのは超貴重。
フロアの半分はグッズ売場になっていて、Tシャツや本がところ狭しと並んでいる。
さんざん迷った挙句、有賀幹夫Tシャツとストーンズ50周年記念のムックを購入。

ちょうど12時になったので、「帆立屋」で昼食という名の飲み。
こんな時間だというのに、店内には宴会をやっているお客さんもちらほら。
さすが24時間営業!さすが池袋!という感じ。
負けずにつまみを数品オーダーして、ビールとチューハイとレモンサワー。
1時間ほどでおひらきにして、副都心線で渋谷方面へと向かう。

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2012年4月25日 (水)

なつかしい飲み

今日は提案をするため、朝から国領に出社。
プレゼンは惨憺たる結果だったけど、なんとか受注にはこぎつけそう。
今回学んだのは、自分が納得してから物事を進めないとダメだということ。
いくら上司の言うことでもね・・・ それでないと、お客さんに迷惑がかかるのだ。
次からはもっとうまくやっていきたい。

今夜は久しぶりに、友人と飲みに行こうという話になっていた。
だけど19時ごろから打ち合わせが始まってしまい、けっきょく20時半を超える。
ちょっと待たせてしまったけれど、どうにか21時過ぎに調布で合流。
「まぐろ居酒屋 さかなや道場」に入って、ビールといくつかおつまみを注文。
店の名前が名前だけに、お刺身とかの魚料理がとっても美味しい。
ストレスがたまっていたのか、いつも以上に饒舌だったオレ・・・。
ちょっと喋りすぎたのか、友人にヘンな気を遣わせてしまった。
それでも昔のように、楽しく飲み交わすことが出来て嬉しかった。
まだ週の真ん中だし、23時過ぎにはおひらきにして帰宅。

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2012年4月24日 (火)

毎週行きまっせ!

19時過ぎに仕事を終わらせて帰ろうとすると、雨がポツポツ降ってきた。
今日は降るなんて言ってなかったのにな~と思いつつ、緊急避難で「焼きたる」へ。
ホントに予定外の行動・・・ だけどこれで結局、4月に入ってから毎週かよっていることになる。
21時ごろまで満喫して家路に着く。帰りの電車は各駅停車なので、ついついウトウト。
布田駅に着く直前で目が覚めたりして・・・ これは本能なのかな?

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2012年4月22日 (日)

渋谷にて

2月から取り組んでいた個人的な課題が、今日でいよいよ佳境を迎えた。
渋谷東急プラザで3時間ほど打ち合わせ、終わったのは19時過ぎ。
あたりはすっかり暗くなって、おまけに雨まで降り出した。
さすがに疲れたな・・・ これで一歩前進、もう後には戻れない。

ちょうどいい時間になったので、「B級グルメ村 ギン酒場」という店で飲んでいくことに。
なんでも1年ほど前にオープンした店らしい。看板通り、つまみは地方名産のB級グルメ。
何故だか品切れの料理が多いのが残念だったけど、そこそこに美味くて満足。
飲み物もビール・サワー・焼酎・マッコリと制覇して、シメて3,500円はけっこうお得かな。
けっきょく20時半過ぎまで飲んでから帰宅。

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2012年4月21日 (土)

Char「LIVE」日比谷野外大音楽堂

今日は15時前に家を出て、まずは調布市役所へ印鑑証明と住民票を取りに行く。
ソッコーで済ませてから、下高井戸のお寺へ行ってお施餓鬼のお布施を納める。
その間、約1時間。ちょっとキツいかと思ったけど、意外と出来るもんだな。
それから日比谷へ。今日は日比谷野外大音楽堂で、Charのライブがあるのだ。
16時50分ごろ会場に到着。既に開場していたけれど、まだ時間があるのであたりを散策。
会場前に並んでいるはずの出店がまったく無かったのには驚き。
顔馴染みのテキヤのお兄さんに会うのを楽しみにしていたのにな・・・。
バリケードみたいのが並べられて、完全締め出し状態になっていた。
これも時代の流れなのだろうか? 野音の風物詩が無くなってしまったのは残念。
それはさておき、17時20分ごろ会場入り。今日の席は、C10列21番。
ステージからはちょっと遠いけど、野音だからどの席でも特等席なのだ。
ステージには機材が既にセッティングされ、バックには青く輝く布(?)が垂れ下がっている。
心配された空模様も、なんとかもってくれそうだ。だけど、とっても寒い。。。

BGMにCharの名曲が次々と流れる中、予定よりかなり遅れて17時45分ごろ開演。
まずは「風に吹かれてみませんか」が流れ、メンバーがステージに登場。
Drums:古田たかし、Bass:澤田浩史、Guitar&Vocal:Char・・・ 不動のスリーピース。
一曲目の「Drive Me Nuts」が始まるとすぐに、Charがお客さんを煽って総立ち状態に。
それからMCはほとんどなく、筋金入りのRockナンバーがひたすら繰り広げられていく。
Charは「新曲ばかりでゴメンね」と言っていたけれど、決してそんなことは無かったような?
去年あたりずっと演奏していたカバー曲は一切なく、オリジナルで勝負しようとする気概が感じられた。
途中でバラードやミドルテンポのナンバーはあったけど、基本的にはRockな感じの演奏。

Charはカラフルな衣装で、モスグリーンのオリジナルムスタングを弾きまくる。
激しいカッティングと華やかなソロ、変幻自在のメロディーが野音の空に吸い込まれていく。
リズム隊はガッチリとそれをサポートして、これぞまさにRockバンドという感じだ。
ライブ終盤には「Finger」が飛び出す。個人的に思い入れのある曲なので嬉しい。
1回目のアンコール、「Taxi Driver」に続いて「からまわり」。
演る曲を決めていなかったそうで、お客さんからのリクエストに応えての演奏。
続いて「視線」を演奏して、2回目のアンコールに突入。
ここはもうライブではお馴染みの「Apple Juice」と「Smoky」。
やっぱりCharのライブといえば、この曲になるのかなぁ~。
こうして20時ちょうどにライブは終了。SE「かげろう」が流れる中、会場をあとにした。

【セットリスト】
OSE. 風に吹かれてみませんか
M01. Drive Me Nuts
M02. Pain
M03. Merry-Go-Round
M04. Cry Like A Baby
M05. Dazed (Dazed By Love)
M06. I'm Here For You
M07. And Their Sons And Daughters
M08. Doubt
M09. Without Love
M10. Hug Letter
M11. Zig Zag Zone
M12. Until The End
M13. Lady (Don't Fade Away)
M14. Head Song
M15. Finger
M16. Uncle Jack

アンコール1
EN1. Taxi Driver
EN2. からまわり
EN3. 視線

アンコール2
EN4. Apple Juice
EN5. Smoky
ESE. かげろう

ライブ後、帝国劇場地下の「きくかわ」でウナギを食べようと思って行ってみたら既に閉まっていた。
いまさら他を探すのも面倒だったので、同じフロアの「桂園」という中華屋に入ってみる。
野音で焼きそばを食べられなかったので、餃子と焼きそばを注文。
期待したほどではなかったかな・・・決してハズレではなかったけどね。
若干消化不良な感じを残しつつ、21時過ぎにおひらきにして帰宅。

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2012年4月20日 (金)

他人を外見で判断してはイケナイ!

今日は午前中国領で打ち合わせをして、午後から府中へ。
21時まで残業して、せっかくの金曜日だから「焼きたる」へ寄り道。
店内はかなり混んでいて、焼鳥が出てくるまでけっこう待たされた。
不機嫌そうな顔をした店員さんに「大変ですね」と話しかけたら、満面の笑顔で応えてくれた。
そうか!この人は不機嫌なのではなくて、もともとそういう顔つきなんだな・・・。
やっぱり他人を見かけで判断してはいけないのだ。
テレビではスーちゃんの特番。明日でちょうど一年になるのか。。。
思わずうるうるとしてきて、涙がこぼれ落ちそうになってしまった。
そんなこんなで、けっきょく23時ごろまで飲んで帰宅。

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2012年4月18日 (水)

yes「JAPAN TOUR 2012」渋谷公会堂

今日は午後から国領へ。
提案と打ち合わせで、時計の針はあっという間に18時に近づいてきた。
今日は19時から渋谷公会堂で“yes”のライブがあるのに・・・。

18時頃どうにか解放されて、柴崎駅18時08分発の電車に飛び乗る。
そしてなんとか開演時間の5分前ぐらいに会場に到着。
席は1階24列34番。大学のときの友人と久々の再会。
何年ぶりになるのかなぁ~、あの頃と全然変わっていない。
すこし話をしているうちに、19時ちょうどに1ベルが鳴り響く。

予定より少し遅れて、19時05分ごろ開演。
ステージ後方に掲げられたスクリーンに映像が映し出され、“yes”のロゴマークが映し出される。
そしてステージにメンバーが登場。Drums:Alan White、Keyboards:Geoff Downes、
Guitar:Steve Howe、Bass:Chris Squire、Vocal:John Davison。
うーん・・・プログレ初心者の私は、Steve HoweとChris Squireしかわからんな。。。
演奏は「Yours Is No Disgrace」からスタート。そこからは延々と“yes”の世界。
やはりなんと言っても、Steve Howeのギターが超絶!
ネックの上を滑らかにすべる左手が、今まで見たことのない動きを見せる。
アコースティックギター、マンドリン、スチールギターを巧みに使い分けるところもさすが。
意外とステージアクションが激しかったりして、そんなところは意外な発見。

ステージ後方のスクリーンには、曲にあわせていろいろな映像が映し出される。
その映像とカラフルな照明をバックに、重厚なハーモニーと難解なフレーズが踊る。
ステージには1970年代のオールド感がプンプン漂っていて、どこかタイプスリップしたような感じ。
Steve Howeのアコースティックソロコーナーに続いては、組曲「Fly From Here」。
ライブ終盤には、大ヒット曲「Owner Of A Lonely Heart」が飛び出す。
この曲はプログレというよりも、アメリカンポップスのような感じで異色だな。
ステージのChris SquireやGeoff Downesは、ステージを動き回ってノリノリでしたが。。。
そして本編最後は「Starship Trooper」。John Davisonに煽られて、お客さんは総立ちに。
アンコールは「Roundabout」のみ。やっぱり最後の二曲が良かったなぁ~。
ライブが終わったのは21時過ぎ。ほぼ2時間の演奏だったけど、とっても大満足のひとときだった。

久しぶりの再会を祝していっしょに飲みに行きたいところだったけど、
諸事情により今日のところは断念。
駅まで歩く道すがら、今日のライブの感想を交えていろいろ語り合う。
かれこれ二十年ぶりになるけど、あの頃の感覚にすぐ戻れるのがイイね。
いろいろな思いを抱きつつ、「山家」でひとりグラスをかたむける。
けっきょく23時ごろまで飲んで帰宅。

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2012年4月16日 (月)

懐かしい飲み

新しい業務に着任して二週間というのに、何故だかめちゃめちゃ忙しい。
忙しいのはイイことなのかもしれないけど、なんだかなぁ~と思うところもある。
20時ごろまで残業していたら、同僚から飲みのお誘い。
月曜日だけどまぁイイかぁ~ってなわけで、20時半ごろから「ちかたる」で飲む。
オカマ(?)の店長もあいかわらず元気そうで、なんだかとっても嬉しい。
公私入り混じった話をしながら飲み喰いして、23時ごろおひらき。

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2012年4月13日 (金)

ヘンな一日

今日は午前中フレックスにして、いつものように病院へ。
10時ごろ行ったら何故かめちゃめちゃ混んでいて、薬だけもらって終了。
モスバーガーを買って帰って、家で昼食をとってから出社。

金曜日なので、帰りにどこかへ寄って行こうと思っていた。
だけど会社を出た途端、ポツポツと雨が降り出した。
そのうち本降りになって来てしまったので、210円でビニール傘を購入。
ちょっと情けない週末になってしまった。。。

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2012年4月11日 (水)

1時間巻き戻し

今日は午後から国領へ。
引き合いの打ち合わせと、新商品の進め方の打ち合わせ。
打ち合わせ内容をまとめて19時ごろ帰ろうと思ったら、
パソコンの電源を抜かれて1時間の作業がパァに・・・。
昔の自分だったら怒りまくっていただろうけど、
まぁしょーがないか・・・と再度作り直す。
俺も随分と大人になったもんだな。。。

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2012年4月10日 (火)

府中の街

先週はバタバタしてまったく余裕がなかったけど、
今週は少し余裕が出てきたので、会社帰りに府中の街を探索。
桜の花も満開でキレイだけど、そろそろおしまいという感じかな。
そして昨日は「ベリーグッドマン」、今日は「大戸屋」で夕食。
しばらく見ない間に、駅前の地下飲食街がシャッター街になっていたのにはビックリ!
これも時間の流れなのかな・・・

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2012年4月 9日 (月)

CD「FROM THE BOTTOM」Carmen Maki

Carmenmakifromthebottomカルメン・マキ、歌手人生43年目にして初のセルフ・プロデュース・アルバム・・・という触れ込みのこのアルバム、そんなことを抜きにしても、現在のカルメン・マキの世界を如実に表現している名盤である。The Rolling Stonesのカバー「As tears go by」や、「それはスポットライトではない」「ジプシーソング」等のお馴染みのナンバーが、カルメン・マキの情感あふれるヴォーカルで唄いあげられている。ブルース・ロック、プログレ、ハードロック、ヘヴィ・メタルと、どんなジャンルでも自在に唄いこなしてきたカルメン・マキだけど、現在のスタイルが彼女に一番合っているような気がするのは思いこみではあるまい。

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2012年4月 8日 (日)

春の京都2

7時ごろ目が覚める。旅に出ると意味もなく早起きになるな。
今日はどうやって過ごそうか?といろいろ思案するが、なかなか結論が出ない。
とりあえず、8時50分ごろホテルをチェックアウト。
桜を見ながら木屋町をブラブラ。夜に見る桜とはまた違ったキレイさがある。
まだ満開とは言えないけど、それでもけっこうキレイに咲き誇っていた。
そのまま三条まで行き、京阪本線に乗って出町柳駅へ。

哲学の道で桜を見ようと思い、蹴上駅から行くつもりだったのだけれど、
乗る電車を間違えてしまったので、そのまま銀閣寺のほうから行くことにした。
出町柳駅からバスで銀閣寺道まで行き、ブラブラ歩いて哲学の道へ。
さすがにみんな考えることは同じみたいで、桜目当ての人々でものすごい混雑。
桜の花もまだ七分咲きという状態で、ちょっと残念な感じだったかな。
禅林寺に立ち寄って、しばらく散策。ここはそれほど混んでいなくて、のんびり出来た。
南禅寺をちょっと覘いてから蹴上駅へ向かって歩いていると、トンネルの上に桜の樹々。
なんでもここは「蹴上インクライン」というそうで、線路を囲んで桜が生えているという絶景。
こちらはもうけっこう咲いていて、なかなかゴキゲンな花見となった。

既に13時半を過ぎ、お腹が空いたので、三条の「がんこ」へ行ってみる。
ここもまた混んでいてしばらく待たされたけど、どうにかカウンターに落ち着く。
ビールと日本酒をチビチビやりながら、生しらす小鉢とふぐ唐揚げを手始めに、
サーモン、とり貝、うなぎ、はまち、ゆば、やりいか、〆さば、中とろ、ふぐ、下足、
そして漬物盛り合わせを食べる。ぷはぁーっ!大満足!!

時間は既に15時半・・・ このあとどうしようか?と鴨川のほとりでしばし悩む。
今夜も金子マリのライブがあるので観に行きたいけど、それを観てたら家に帰るのは深夜0時過ぎ・・・。
さすがにそれはキツいかなぁ~と思い、そのまま桜を見ながら歩いて京都駅へ。
気がつくと既に17時を過ぎていて、ライブの開場時間もとっくに過ぎている。
そんな状況がさらに後ろ髪を引くわけだけど、なんとか意を決して帰りの新幹線を予約。
とっても混んでいたけど、17時26分京都発ののぞみ246号に乗って東京へ戻る。
直前まで行くかどうかとっても迷ったけど、いい気分転換になって良かった。
やっぱり部屋に閉じこもってばかりじゃダメだな。人間、旅に出ないと。。。

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2012年4月 7日 (土)

金子マリ「たっぷり金子な7日間」京都 磔磔

しばらく休憩してから、今夜のライブが行われる磔磔へと向かう。
開場時間の17時ちょうどに会場に着いたのだけれど、開場が大幅に遅れて17時半ごろ入場。
会場売り通し券、会場売りチケット、プレイガイドチケットの順番で入場。
会場売りチケットは1番から、プレイガイドチケットは201番からという配番だったようで、
自分の整理番号は202番だったけど、もう少し早めの150番目ぐらいに入場できた。
フロアに入ると既に人がたくさんいたけれど、通路際の4列目ぐらいをキープすることに成功。
ステージ後方に掲げられた看板を眺めながら、立ったまま開演までのひとときを過ごす。

予定よりかなり遅れて、18時30分過ぎに開演。
今回のライブは「たっぷり金子な7日間」ということで、日替わりで様々なゲストが登場する。
今日はまずバンド“5th element will”のメンバーから、Drums:松本照夫、Bass:大西 真、
Keyboards:石井為人、Guitar:森園勝敏がステージに登場。
バンドだけの演奏がしばらく続き、途中からVocal:金子マリがそれに加わる。
まずは肩慣らしという感じで一曲演奏したあと、一人目のゲストGuitar:Charが登場。
いやぁ~あいかわらずカッコいいなCharは・・・ さすが永遠のギターヒーロー!
そしてCharのギターをバックに唄うマリちゃん。はるばる京都まで観に来た甲斐があったわ。
どっしりとしたテンポのナンバーを二曲演奏したあと、バンドは退場してマリちゃんとCharのデュオ。
Charのつま弾くアコースティックギターに乗せて、マリちゃんのウェットなヴォーカルが響き渡る。
磔磔のミキシングがいいのか、マリちゃんの声がものすごくいい感じで出ている。
選曲も「Time after time」から始まって、「HONEY」「TAXI DRIVER」とたまらないナンバーばかり。
マリちゃんとChar二人ならではの距離感で、ゆったりと心地よい雰囲気の広がる演奏。

ここで再びバンドがステージに戻り、そして本日二人目のゲストVocal:カルメンマキが登場。
マリちゃんとマキさん、そしてCharがステージに並んでいる・・・ なんだか信じられない光景。
そして始まったのは「Jypsy Song」。この曲は西岡恭蔵作曲のナンバー。
よく聴いていたような気がしたのは、山下久美子のライブ盤に入っているからなんだな。
マリちゃんはここでひとまず退場し、マキさんだけで唄うコーナーに突入。
マキさんのヴォーカルはマリちゃんとはタイプが違うけど、ものすごい迫力で切り込んでくる。
芝居がかったモノローグから、伸びのある高音でドラマティックに唄いあげる。
ここでマリちゃんが再びステージに登場して、「Baby's Univers」を唄う。
どうやら一曲飛ばしてしまったようなのだが、それもまたらしくてイイかもしれない。
そしてとうとう始まった“OZ”ナンバー、「午前1時のスケッチ」。
この曲をナマで聴くことが出来るとは思ってもみなかった・・・ まさに感無量という感じ。
最後はいつものようにマリちゃんひとりステージに残り、「私は風」をアカペラで唄って本編は終了。

アンコール、まずはバンドだけがステージに登場して、インストナンバーを演奏。
それからCharとマリちゃんが加わり、定番とも言える「Hallelujah, I Love Her So」。
そこに更にマキさんが加わって、「それはスポットライトではない」を演奏。
ものすごく豪華な顔ぶれ、ものすごく濃密な空間・・・ 音楽を好きで良かったと思う瞬間。
本当に「マジでものすごいものを観た」と言うしか感想が無い。。。
最後はマリちゃんとマキさん二人だけがステージに残り、「時には母のない子のように」。
日本には二人しか女性ヴォーカリストはいない・・・金子マリとカルメンマキ。
そんな二人が二人だけで、すぐ目の前でヴォーカルセッションを繰り広げている。
時間はちょうど2時間と短めだったけれど、とってもディープなひとときであった。

ライブが終わったのは20時半だったので、京都いきつけの店「ぽんと」へ行ってみる。
花見シーズンで混んでいるかな?と思ったけれど、なんとかカウンターに席を見つける。
昨年末に聞いていたとおり、店内は改装されて二階席まで出来ていた。
それでもお店のお母さんと娘さんは、変わらずに気さくに迎えてくれた。
料理のメニューは変わらないけど、日本酒の銘柄はちょっと変わっていたな。
閉店時間の23時まで粘って、名残惜しいけど店をあとにした。
外に出ると木屋町の桜がキレイだったので、しばらく夜桜見物をしゃれこむ。
歩いているうちに小腹が空いたので、「河道屋銀華」でにしんそばを食べる。
そして24時過ぎにホテルへ戻り、しばらく飲みなおしてから就寝。

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春の京都1

今週末は金子マリの「たっぷり金子な7日間」を観るために、京都へ一泊二日の旅。
4月に入って慣れない仕事でかなり疲れていたからどうしようかと思ったのだけれど、
悶々と週末を過ごしても仕方がないだろうと思い、出かけることを決心。
花見シーズンのためかカプセルホテルしか予約出来ていなかったのに、
昨日の夜中にキャンセルが出たところを無事にゲット出来た事も追い風となった。

というわけで、東京駅10時ちょうど発ののぞみ221号に乗り込み一路京都へ。
予想どおり車内はぎっしり満席・・・。それでもまずまず快適な旅だ。
12時20分ごろ京都駅に到着。歩いて五条まで行き、「蕎麦の実 よしむら」で昼食。
時間が時間だから店内はけっこう混んでいて、ちょっと待ってからカウンターへ通される。
ビールをグイっと飲みながら、「そばづくし膳」を食べる。なかなかに美味しい。
それからブラブラと歩いて北上し、二条城へと向かう。
桜の花が満開!ってな風景を期待していたのだけれど、残念ながら七分咲き・・・。
それでもそれなりに1時間ほど満喫して、今夜泊まるホテル「東横イン京都四条烏丸」へ。
16時過ぎにチェックイン。初めて泊まるホテルだけど、なかなかイイ感じのところだ。

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2012年4月 6日 (金)

新発会

今日は18時から分倍河原の「万龍記」で、部の新発会。
おじさんばかり12人が勢ぞろいのとんでもない飲み会。
適当に話を合わせて、2時間あまりの時間を過ごす。
でも若手メンバーの本音が聞けたりして、ちょっと救われたところもある。
二次会を・・・ってな話もあったけど、どの店も満員で断念。
けっきょく21時半ごろ帰宅。

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2012年4月 4日 (水)

国領出張

今日は午後から国領へ。
たった二日行かなかっただけなのに、ちょっと懐かしい感じがするのは何故だろう?
とは言え、そんな感傷に浸ってばかりはいられないので、しっかりとお仕事する。
ついつい熱中して、18時過ぎまでやってしまったのはちょっと失敗。
帰りは当然歩いて帰宅。こういうところはやっぱり楽でイイな。

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2012年4月 3日 (火)

爆弾低気圧!

今日は午後から荒れ模様になるとの天気予報。
確かに昼過ぎから強い風が吹き出し、そのうち雨も降りだした。
15時には「なるべく早く帰宅せよ」との指示が出て、15時45分ごろ退社。
風はけっこう強いけど、雨はまだそれほどではなかった。
帰りに駅前のコンビニへ寄ったら大混雑。
夜は外出せずに過ごそうという魂胆なんだな。考えることは皆同じ。
なんとか無事帰宅すると同時に、外はものすごい雨と風!
良かった~助かった~♪ ナイスな判断でしたね。

そんなわけで、17時ごろからビールを飲みながらくつろぐ。
爆弾低気圧はイヤだけど、なんだかちょっとラッキーだったな。

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2012年4月 2日 (月)

三宅伸治「第3回 感謝の日」下北沢 GARDEN

今日から新年度。いよいよ新しい職場での業務が始まるのだ。
電車に乗って通勤するのも久しぶり、そんな些細なことにドキドキする。
ひととおり挨拶を済ませて、そのあとは会議の連続。
いろいろと慣れないことばかりで、さすがにかなり疲れてしまった。。。

18時には退社して、そのまま下北沢へと向かう。
今日4月2日は清志郎の61回目の誕生日、すなわち“感謝の日”だ。
それを祝う恒例のライブ、「三宅伸治プレゼンツ「第3回 感謝の日」」を下北沢 GARDENへ観に行く。
開場時間18時30分なのでとても間に合わないと思っていたのに、
開場時間が遅れに遅れて19時15分だったので余裕で間に合ってしまった。
だけど入場がファンクラブ→GARDEN店頭→GARDENオンライン→プレイガイドの順で、
整理番号A10番といえどもかなり遅い入場になってしまった。
入場してみてビックリ! フロア内はすっかり改装されていて、
縦長長方形の普通のスタンディングライブ形式のスペースになっていた。
意外と空いていたので、ステージ左前の3列目あたりに場所を確保する。
ステージが以前よりも高く作られているので、なかなか観やすくてイイな。

開演は19時55分ごろ。開場は45分遅れだったけど、開演はなんとか25分遅れで済んだ。
まずはステージ前に掲げられたスクリーンに、清志郎の映像が映し出される。
そして“Nice Middle with New Blue Day Horns”のメンバーがステージに登場。
Drums:江川ゲンタ、Bass:中村きたろー、Keyboards:厚見玲衣、Vocal&Guitar:三宅伸治、
AltoSax:梅津和時、TenorSax:片山広明、Trumpet:渡辺隆雄。
実は「感謝の日」でフルメンバーが揃うのは初めてなんだな・・・ なんだかとっても嬉しい。
一曲目は「I can't turn you loose」、梅津さんが曲にあわせて前口上を入れる。
続けて「SHAKE」を演奏したあと、メンバーをひとりひとり丁寧に紹介。
演奏は、「愛と平和のラブソング」「涙のプリンセス」「Baby#1」へと続いていく。
最初はちょっと違和感のあった伸ちゃんのヴォーカルも、すっかり板についてきた感じ。
そして、清志郎と伸ちゃんが徹夜で作ったという「雑踏」が披露される。
「会いたい人がいるんだ・・・どうしようもなく」という歌詞が、胸にグッとくるのであった。
続く「ボスのSOUL」で更にジーンときて、なんだかとってもたまらないライブだな。
「今日は長いコンサートになりそうですよ。やりたい曲がたくさんあるから」という
伸ちゃんのMCに続いて「REMEMBER YOU」、そして「ダンス天国」で第一部は終了。
1時間という演奏時間だったけど、あっという間に終わってしまった。

10分ほどの休憩時間をはさんで、21時05分ごろから第二部がスタート。
今日のために編集された(?)「WANTED」のVTRがスクリーンに映し出される。
清志郎と伸ちゃんが笑顔でじゃれ合う光景、なんとも言えずほのぼのする。
ステージが暗転して「奇妙な世界」が流れる中、メンバーが再びステージに登場。
第二部はゲストが入れ替わりで登場して、清志郎ゆかりのナンバーを披露していく。
まず登場したのは“石ちゃん”こと石塚英彦。ホルスタイン柄のオーバーオールに、
ホルスタイン柄のタオルを首に巻いて、上腕には「肉」とマジックで書きこむ凝りよう。
唄ったのは「サン・トワ・マ・ミー」と「キモちE」なんだけど、これがかなり良かった。
完全に清志郎を意識した唄いっぷりで、それが嫌味もなくピッタリとハマってた。
石ちゃんのヴォーカリストとしての実力を、ちょっと見なおしちゃったなぁー。
二曲で石ちゃんは退場し、替わりに登場したのは“石やん”こと石田長生。
石やんといえばこの曲しかないでしょう・・・ということで「世間知らず」。
そしてさらに“まさやん”こと山崎まさよしが加わって「トランジスタ・ラジオ」。
石田長生はここで退場し、山崎まさよしヴォーカルで「デイドリーム・ビリーバー」。
伸ちゃんオリジナルの反原発ソング「がんばれ日本」、
そして「サマータイム・ブルース」を演奏したところで山崎まさよしは退場。
「Rock Me Baby」でヘヴィーに盛り上がったあと、「ベートーベンをぶっとばせ」。
いつものように伸ちゃんはシャブちゃんに肩車されて、フロアをぐるりと一周。
そして始まったのは「JUMP」、フロアのお客さん全員でジャンプして盛り上がり終了。

アンコール、メンバーが再びステージに登場し、みんなで「Happy Birthday」を唄う。
そして始まったのは「スローバラード」、ヴォーカルはお客さん全員だ。
梅津さんのサックスがむせび泣く・・・ 全身全霊、渾身の演奏に鳥肌が立つ。
そして再び石ちゃん・まさやん・石やんがステージに登場して「いい事ばかりはありゃしない」。
メンバー紹介をはさみ、ここでもうひとりスペシャルゲストの鮎川 誠が登場。
マコっちゃんは白いレザージャケットを着込んで、お馴染みの黒いレスポールをかき鳴らす。
いやぁ~カッコいい! そしてそのまま曲に突入、「雨あがりの夜空に」だ。
うん、日本のユーメーなロックンロール! やっぱこれしかないでしょう。
二度目のアンコールに突入し、厚見さんのオルガンが荘厳なメロディーを奏でる。
伸ちゃんは「去年原発の事故が起きてしまって、ボスだったらどうしただろう?と思ったけど、
空の上で『オレはもう居ないんだぜ。だから頑張れ!』って言ってるような気がするよ」と話す。
そして「みんなに聞きたいことがあるんだ・・・あぁ~言っちゃったよ・・・愛しあってるかい?」と・・・。
伸ちゃんらしい、素敵な素直な言葉。そして「Baby何もかも」が始まる。
まるでそこに清志郎が居るような、そんな錯覚を抱くような演奏。。。
こうして鳴りやまない拍手の中、22時50分過ぎにライブはすべて終了。
とっても素敵な感謝の日、清志郎に伸ちゃんにたくさんの「ありがとう」を言うことが出来た。

慣れない仕事にかなり疲れてはいたけれど、素敵な余韻に浸りたかったので、
西口の「大衆居酒屋 朝日屋」という店で飲んでいくことにした。
ここは以前はどこぞのチェーン店だったけど、この1月に新装開店したのだそうだ。
雰囲気が良くて値段も安くて、これはなかなかいい店が出来たな。
さすがに月曜日なので1時間ほどで切り上げて、終電に乗って帰宅。

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2012年4月 1日 (日)

山下達郎「Performance 2011-2012」神奈川県民ホール

今日は神奈川県民ホールへ、山下達郎「Performance 2011-2012」を観に行く。
11月から始まったこのツアー、個人的には今日で4回目の参戦。
同じセットリストをいろいろな会場で観るというのは、なかなかオツなものである。
電車を乗り継いで日本大通り駅まで行き、山下公園をブラついてから17時45分ごろ会場入り。
席は3階7列10番。3階なのでステージはちょっと遠いけど、プレイを上から観られるというのは嬉しい。

予定より少し遅れて、18時05分ごろ開演。
ステージが暗転して「希望という名の光(Prelude)」が流れる中、メンバーがステージに登場。

ここからいつものようにライブレポといきたいところなのだが、
山下達郎本人から「ネットでのネタバレは配慮して欲しい」とのお達しがあったので、
詳細を記載するのは当面控えておくことにしたい。
お客さんのノリがとにかく良くて、会場にいる全員が作りあげている感じのいいライブだった。

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