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2012年4月18日 (水)

yes「JAPAN TOUR 2012」渋谷公会堂

今日は午後から国領へ。
提案と打ち合わせで、時計の針はあっという間に18時に近づいてきた。
今日は19時から渋谷公会堂で“yes”のライブがあるのに・・・。

18時頃どうにか解放されて、柴崎駅18時08分発の電車に飛び乗る。
そしてなんとか開演時間の5分前ぐらいに会場に到着。
席は1階24列34番。大学のときの友人と久々の再会。
何年ぶりになるのかなぁ~、あの頃と全然変わっていない。
すこし話をしているうちに、19時ちょうどに1ベルが鳴り響く。

予定より少し遅れて、19時05分ごろ開演。
ステージ後方に掲げられたスクリーンに映像が映し出され、“yes”のロゴマークが映し出される。
そしてステージにメンバーが登場。Drums:Alan White、Keyboards:Geoff Downes、
Guitar:Steve Howe、Bass:Chris Squire、Vocal:John Davison。
うーん・・・プログレ初心者の私は、Steve HoweとChris Squireしかわからんな。。。
演奏は「Yours Is No Disgrace」からスタート。そこからは延々と“yes”の世界。
やはりなんと言っても、Steve Howeのギターが超絶!
ネックの上を滑らかにすべる左手が、今まで見たことのない動きを見せる。
アコースティックギター、マンドリン、スチールギターを巧みに使い分けるところもさすが。
意外とステージアクションが激しかったりして、そんなところは意外な発見。

ステージ後方のスクリーンには、曲にあわせていろいろな映像が映し出される。
その映像とカラフルな照明をバックに、重厚なハーモニーと難解なフレーズが踊る。
ステージには1970年代のオールド感がプンプン漂っていて、どこかタイプスリップしたような感じ。
Steve Howeのアコースティックソロコーナーに続いては、組曲「Fly From Here」。
ライブ終盤には、大ヒット曲「Owner Of A Lonely Heart」が飛び出す。
この曲はプログレというよりも、アメリカンポップスのような感じで異色だな。
ステージのChris SquireやGeoff Downesは、ステージを動き回ってノリノリでしたが。。。
そして本編最後は「Starship Trooper」。John Davisonに煽られて、お客さんは総立ちに。
アンコールは「Roundabout」のみ。やっぱり最後の二曲が良かったなぁ~。
ライブが終わったのは21時過ぎ。ほぼ2時間の演奏だったけど、とっても大満足のひとときだった。

久しぶりの再会を祝していっしょに飲みに行きたいところだったけど、
諸事情により今日のところは断念。
駅まで歩く道すがら、今日のライブの感想を交えていろいろ語り合う。
かれこれ二十年ぶりになるけど、あの頃の感覚にすぐ戻れるのがイイね。
いろいろな思いを抱きつつ、「山家」でひとりグラスをかたむける。
けっきょく23時ごろまで飲んで帰宅。

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