映画「テルマエ・ロマエ」TOHOシネマズ府中
早めのお昼ごはんを済ませて、12時からTOHOシネマズ府中で「テルマエ・ロマエ」を観る。
古代ローマの浴場設計技師ルシウス(阿部 寛)が、現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまい、
「平たい顔族(=日本人)」の真実(上戸 彩)に出会うことから物語は始まる。
なんて説明がアホらしくなるほど、ナンセンスで馬鹿馬鹿しいぶっ飛んだストーリー。
そして何よりも、ローマ人よりローマ人らしい濃い顔の出演者たち。
阿部 寛、市村正親、北村一輝、宍戸 開、竹内 力・・・ 全員が日本人離れしている。
それに対する「平たい顔族」の上戸 彩ちゃんも、可愛いんだけどどこか可笑しいんだよな。
それでも終盤には、この不思議な出会いを愛おしく思う二人の気持ちが伝わって来て、
なんとも言えない切ない気持ちにさせられたのであった。(上映時間:108分)
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コメント
お、奇遇ですな。
私も同じ日に観ましたよ。
立川で。
投稿: ともぞー | 2012年6月 1日 (金) 20時53分
>ともぞーさん
おぉ、さすが押さえるべきものは押さえてるね。
投稿: KANN | 2012年6月 3日 (日) 08時22分