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2012年6月30日 (土)

旧と新

7時に起床。みんなやたらと段取りが良くて、さっさと身支度して帰って行った。
オレはそのまま二度寝といきたいところだったけど、今日は11時から旧居の引渡。
10時半ごろ旧居に着いて、ガランとした部屋に最後のお別れを言う。
11時過ぎに管理会社の人がやってきて、引渡はあっという間に終了。
けっこう汚れやボロが出てきているけど、ちょっとでも敷金が戻ってくるといいな。

そのまま歩いて調布へ。日用雑貨をあれこれ物色する。
PARCOの「無印良品」にベストフィットなランドリーボックスがあったので購入。
ついでというわけではないけど、「ils」でビジネスバッグを衝動買い。
ひとまず調布を離れる記念ということで、自分へのプレゼントだ。
鬼太郎通りや布多天神社にもお別れを言って、「かれんど」で昼食。
ビールを飲みながら、キーマオムライスを食べる。
やっぱり美味いなぁ~。これで最後とは言わず、また来よう。

調布に別れを告げてから幡ヶ谷まで戻り、目をつけておいた風呂の蓋を購入。
配達をしてくれると言うので、ついでにダストボックスもオーダー。
それから不動通りをブラブラ。いろいろな店があってなかなか楽しい。
「ダイヤPLAZA」を覘くと、レトロな雰囲気の中なかなかの品揃え。
古くなったやかんを買い替えて、すっかり満足して帰宅。

家に帰ってから、ネット通販で購入したローボードの組み立て。
けっこう大がかりで大変だったけど、なんとか完成。
これでようやくテレビまわりがスッキリした。
こうしてだんだんと完成型に近づいていくのだな。。。

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2012年6月29日 (金)

飲み会の流れ

今日は府中「慎吾」で飲み会。
それなのに国領での打ち合わせが長引いて、20時半過ぎにようやく合流。
いろいろな話題で盛り上がり、けっきょく終電まで飲み続ける。
どういう話の流れか忘れたけど、オレの家にみんな来ることになった。
コンビニで買い出しして、そのまま二次会に突入。
まだ充分に片付いていないので恥ずかしかったけど、こんなハプニングもありかな。
そのまま雑魚寝で夜を明かす。

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2012年6月28日 (木)

目標達成

今日も日用雑貨を探す旅。
会社の前の「島忠ホームセンター」で、イイ感じの食器水切りを発見。
ちょっとかさばるのでどうしようかと思ったけど、せっかく見つけたので買って帰る。
ようやくひとつ目標達成だわ。。。

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2012年6月27日 (水)

新しい途中下車

今日は終日国領勤務。帰りに笹塚で途中下車して買い物。
「ライフ」や「クイーンズ伊勢丹」などに行ってみたものの、食料品中心で日用雑貨はいまいち。
結局、「ダイソー」と「ミーツ」という100均で、ちょっとした小物を買っただけ。
なかなか欲しいものが揃わないので、初台の不動通り商店街に行ってみようと歩き出す。
幡ヶ谷まで来たところで、おいしい匂いに誘われて「焼とん みやび屋」という店に寄り道。
カウンターにパンダの縫いぐるみがちょこんと座っているというのがイイ。
豚バラやつくねだけでも十数種類あって、なかなかにこだわりを感じさせる。
ポテトサラダや煮込みも美味しくって、これからごひいきにしたい店だ。
気がつくと、購入を決めかけた「ライオンズガーデン幡ヶ谷」の近所。
ちょっとした因縁を感じる。

20時半過ぎにおひらきにして、そのまま歩いて不動通り商店街へ。
時間が時間なので閉まっている店も多かったけど、このあたりもなかなか楽しい街並み。
今度もう少し早い時間に来よう。。。

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2012年6月26日 (火)

新たな発見

朝、府中駅で定期券の区間変更。思ったよりもあっさりと終了。
これで新宿まで自由に乗り降りできるわけだ。

日用雑貨を揃えようと、帰りに幡ヶ谷で途中下車して買い物。
「グルメシティ」や「ライフ」などのスーパーへ行ってみたものの、品揃えがいまひとつ。
結局、駅前の100均「シルク」でスリッパを買っただけ。
やっぱりスーパーは笹塚に行かないとダメなのかな?

お腹が空いたので、幡ヶ谷ゴールデンセンターにあるインド料理店「チラグデリー」へ。
青年ひとりでやっているので「どうかな?」と思ったけど、味はなかなか良かった。
中辛をオーダーしたら、なかなか辛くて大変だったけど。
食後の運動を兼ねて、そのまま初台までブラブラと歩く。
見るモノすべてが新しくて、なかなか刺激的で楽しい。
明日はどこを探検しようかな?

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2012年6月25日 (月)

新たな出勤

今日から新しい通勤ルート。
6時半に起きることにしたけど、慣れないせいか無駄な動きが多い。
寝室とリビングとの使い分けを、もう少し考える必要があるな・・・。
7時50分初台駅発の電車に乗って、今までどおりの時間に府中駅へ到着。
慣れるまではちょっとツラいだろうけど、そのうち慣れるんじゃないかな。

定期券の区間を変えるのを忘れていたので帰りに行こうと思っていたのに、
しょーもない会議やら何やらで21時過ぎまで残業してしまった。
だから今日のところは、新しい定期を入手出来ずじまい・・・。
明日なんとかしようっと。。。

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2012年6月24日 (日)

新生活2

今日は一日中、引越荷物の片付け。
とりあえず段ボール箱をひととおり開けて、すぐに使いそうなものを引っ張り出す。
段ボール箱もかなり片付いて、ようやく落ち着いて生活できる環境になった。
その合間を縫って、となり近所へごあいさつ。
夜、ちょっと出かけて必要なものを購入。やっぱり便利なのはイイな。
四日間の引越プロジェクト、どうにか無事に終えることが出来た。

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2012年6月23日 (土)

新生活1

朝9時にNTTが来て、電話が開通。
11時ごろヤマダ電機が来て、ハイビジョン液晶テレビが届く。
これでインターネットが開通し、テレビも観られるようになった。
こうしてだんだん生活の基盤が整っていくんだなー。
それにしても液晶テレビ、47インチはなかなかの大迫力。
55インチでも良かったかなぁ~なんて思うけど、欲を言えばキリがない。
あとはローボードが必要だな・・・ 早いところ注文しないとな。

16時ごろ家を出て、旧居の掃除に向かう。
財布を忘れて取りに戻るハプニングがありつつも、17時ごろ作業開始。
長年の汚れはそう簡単には落ちなくて、なかなか大変な作業。
壁紙はどうせ張り替えになるのだろうけど、感謝の意を込めて掃除する。
とりえあえずやるだけやって、18時半頃作業終了。

引越挨拶の品を探しに、帰りに調布へと立ち寄る。
本当はタオルが良かったのだけど、売って無いので煎餅をふたつ購入。
とっても喉が渇いたので、百店街の「きんたろー」で飲んでいくことにする。
珍しく空いていて、快適なひとときを過ごすことが出来た。
酔っぱらっても歩いて帰れば大丈夫・・・と、思ってしまった自分が可笑しい。
電車に乗って初台へ戻る。駅を降りた瞬間、あたたかく迎えてくれた。
大丈夫、この街でうまくやっていけそうだ。。。

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2012年6月22日 (金)

引越

いよいよ引越の日を迎えた。
外はあいにくの雨だけど、こうなりゃやるしかない。
朝6時に起きて、最後の荷造り。映像機器とパソコン機器を片付けて、8時ごろ終了。
8時半過ぎ、業者さん(サカイ引越センター)がやってきた。
来て早々、「梱包がここまできちんと出来ているのは珍しい」と褒められる。
ふふん、こちとら四回目の引越だい! すっかり要領はつかんでいるわい。
それからひたすら荷物の搬出。オレはひたすら掃除機をかけていく。
十年以上たまった汚れは、なかなかにスゴいものがある。
かなり大量の荷物だったけど、1時間ほどで終了。さすがプロだ・・・。

業者さんは先にトラックで出発し、オレはちょっと掃除してから電車で初台へ。
11時ごろ新居に着くと、既に業者さんはマンションの前にトラックを横付けにしていた。
それからひたすら荷物の搬入。オレは次々と置き場所を指示していく。
ひとまず生活スペースを確保したかったので、奥の部屋へ集中的に段ボール箱を搬入。
エレベータを使うぶん、若干時間がかかったけど、12時半にはすべて終了。
雨が降ったりやんだりという感じのところ、荷物は全く濡れていなかった。
さすがだよなー。これぞプロフェッショナルっていう感じだな。
Warwickのベースに、やたら食いついてくるところが可笑しかった。

業者さんが帰ったあと、しばらく片付けをしてから昼食へ。
駅前に「魚吉」という魚料理の店を見つけて入ってみる。
刺身が食べたかったのだけれど、売り切れというのでサバ焼きにしてみた。
なかなかに美味しくて、これから結構ごひいきにしてしまいそうだ。
帰りに「キャン・ドゥ」で生活用品を12点ほど買い込んで部屋に戻る。

それからまた荷物の片付け。
そして18時からはガスの開栓。ふぅー、やるコトてんこ盛りだな。
その後もずっと片付けをして、いい加減疲れたので21時ごろ食事へ出かける。
「更科」という蕎麦屋、蕎麦屋のくせに喫茶店のような洋風な造りなのが笑える。
食べたのはスタミナ定食。まずまずといったところか・・・。
家に帰って、新居で初めての風呂。ボタンひとつで風呂が沸くというのがイイね。
バスルームがひろびろとして、のんびりくつろげるのが嬉しい。
風呂からあがって、ワンセグを観ながらパソコンに向かう。
テレビは処分してしまったし、インターネットはまだ繋がらないし。
そうして初めての夜は更けていくのであった。。。

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2012年6月21日 (木)

引越カウントダウン:ラスト1

今日から四連休に突入。とは言っても、引越のためなんだけど。
今日はまず10時に新居へ行って、リフォームの結果確認。
期日までに間に合わないかも?なんてドタバタもあったけど、ちゃんと仕上がってた。
確認は15分ほどで終了し、しばらく内装を見て廻ってから新宿へ。
「ヤマダ電機」へ行って、ハイビジョン液晶テレビをあれこれ物色。
迷いに迷った挙句、Panasonicの47インチを購入。
いい買い物にすっかり満足して、「三是」で昼食を食べてから帰宅。

家に帰ってから、荷造りの続き。
いよいよ後がなくなったので、作業にもおのずと力が入る。
明日の天気が気がかりだから、ビニールをかぶせたりして雨対策をする。
14時過ぎから21時ごろまで作業して、どうにか目処がついた。
最後の夜を飾ろうと、布田の「たかつ」へ飲みに行く。
こうしてこの店に来るのも、これで最後なのかな・・・。
自分で決めたことなのに、どうしてこうもセンチになるんだろう?
いつもより多く飲んで、閉店時間の23時におひらき。

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2012年6月20日 (水)

引越カウントダウン:ラスト2

木曜・金曜と休みたいので、なんとか仕事を片付けようと今日は一日フル回転。
午前中に出すべきメールは全て出して、午後からは国領で打ち合わせ。
どうにかこうにかうまく段取りつけて、晴れて休めることになった。
家に帰って、さっそく荷造り。荷物はほぼほぼ片付きつつある。

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2012年6月19日 (火)

引越カウントダウン:ラスト3

6月だというのに、台風4号がやってきている。
午後から雨が降り出し、次第に風も強くなってきた。
今は確か梅雨のはず・・・台風だなんてなんとも季節はずれな。
今日は午後から国領だったので、ひどくならないうちに帰宅。
現在、23時。だんだんと雨風が強くなってきた。。。

昨夜から転居に伴う手続きをネットで開始。
ガス・水道・電気は問題なく出来たのだけれど、電話は切り替えが7月2日になるとのこと。
それじゃあ困る!というので、仕事の合間にNTTへ電話をかける。
電話に出た人が頼りなくて閉口したけど、なんとか23日に開通することになった。
それは良かったのだけれど、20分も電話をするハメになった。
まったく困ったものだ。。。

帰宅してからは、引き続き部屋の片付け。
難関のひとつ、エレクターの解体が完了。
あとはキッチンと電化製品を残すのみ。
もうひといきだな。。。

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2012年6月18日 (月)

引越カウントダウン:ラスト4

今日からまた一週間の始まり。
個人的には引越ウィークでもあるので、家に帰って部屋の片付け。
エレクター2台に置いてある荷物を全てどかして、掃除機をかける。
なんだかとってもスッキリした。

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2012年6月17日 (日)

引越カウントダウン:ラスト5

今日は引越前の最後の日曜日ということで、一日中荷造りに取り組む。
CDや本などのハコ入れはほとんど終了し、あとはキッチン用品と電化製品を残すぐらい。
ようやく目処がついてきて、ここまで来ると本当にいよいよだなぁ~って思う。
なんだかフクザツな気持ち・・・。

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2012年6月16日 (土)

SCABIES & JAMES play DAMNED DAMNED DAMNED「SCABIES & JAMES play DAMNED DAMNED DAMNED」新代田FEVER

小雨模様だったけど、夕方から外出。
新代田FEVERへ、「SCABIES & JAMES play DAMNED DAMNED DAMNED」を観に行く。
家を出るのが18時過ぎになってしまったけれど、開演時間の19時には余裕で間に合った。
18時50分ごろフロアに入ると、スペースにはまだまだ余裕がある。
ステージ向かって右側、BARカウンターの隣あたりにひとまず陣取る。

予定より少し遅れて、19時10分過ぎに開演。
まずはSpecial Guest Bandの“VIBRATE TWO FINGERS”の演奏。
ドラム、ベース、ギター、ヴォーカル&ギターの4人編成。
歌詞が英語だからというわけではないけど、洋楽っぽい音を出すバンド。
そのくせ「ケ・セラ・セラ」とか「ろくでなし」とかを、違和感なくカバーしてしまうセンスがいい。
メンバーのルックスやキャラはモロPUNKという感じではなく、キッチュな雰囲気が漂っている。
まったく期待していなかったけれど、けっこう好きなタイプかもしれない。
30分ほど演奏して終了。

10分ほどのセットチェンジをはさんで19時50分、
もうひとつのSpecial Guest Band“EDDIE LEGEND STORY”がステージに登場。
ドラム、ベース、ヴォーカル&ギターのトリオ編成のバンド。
サングラスに革ジャンという、オールドスタイルなROCKバンド。
それなりに固定客がいるのか、ステージ前はけっこうな人だかり。
ハードな中にメロディアスな一面があったりして、なかなかキャッチーな感じ。
でもなんかどうしても“ギターウルフ”を連想したりしちゃうんだよな・・・。
25分足らずの短い演奏で終了。

そして、いよいよ残すは“SCABIES & JAMES play DAMNED DAMNED DAMNED”のみ。
セッティングのためRat Scabiesがドラムセットに座ると、既にフロアは温度が急上昇。
20時30分過ぎにメンバーがステージに揃って「Neat Neat Neat」を演奏し始めると、
それからはもうひたすら蜂の巣をつついたような大騒ぎ。
私はステージ向かって右側の4列目ぐらいに居たのだけれど、
ライブが始まったらモッシュの渦に巻かれて2列目ぐらいまで進出していた。
とりあえずRatとBrianがちょうどよく見える位置だったので良かった。

ドラムはRat Scabies、ギターはBrian Jamesということで、残る二人はいったい誰なんだ?
と思っていたら、ベースは坊主頭の名も知らぬ男性、
そしてヴォーカルはTerri Lairdというタトゥーを身体中に入れた女性。
ベースは最初ローディかと思ったぐらい、オーラのかけらもないところが逆にまたスゴい。
ヴォーカルが女性というのはちょっと「?」と思ったけれども、
ガラガラ声でがなりたてる様子がなんともパンクしていて割と良かったな。
ステージ上からダイブして、お客さんの頭上をサーフする姿もカッコよかった。
だけどそのルックスと声から、どうしてもSHEENAを連想してしまったけど・・・。

RatとBrianはそれなりに年齢を重ねていたけれど、プレイはなかなかイカしてる。
ドコドコドコドコと響き渡るRatのドラムと、ジャキジャキジャキジャキ切り刻むBrianのギター。
この二人の演奏を2012年になった今聴けるというのは、なんとも感慨深いものがある。
今回の演奏はファーストアルバムとセカンドアルバムからのみというだけあって、
どの曲も思い入れ深くて本当にたまらないセットリスト。
本編は「Neat Neat Neat」から始まって「I Feel Alright」で終わり、
アンコールは「Help」から始まって「New Rose」で終わるというゴキゲンな展開。
「New Rose」では、Terriがバラの花をフロアに投げ込むというパフォーマンス。
こうして55分間のPunkなライブは、あっという間に終了した。

すっかり汗だくになってしまったので、下北沢まで歩いて「朝日屋」で飲んでいくことにする。
土曜日のこんな時間だけど、場所的に穴場なんだろうか?
けっこう空いているのが嬉しい。なかなかいい店を見つけたな~♪
つまみを適当にオーダーして、生ビールと黒ホッピー、そして日本酒まで。
なかなか絶好調で飲んでしまった。23時過ぎにはおひらきにして帰宅。

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2012年6月10日 (日)

松田聖子「Seiko Matsuda Concert Tour 2012 Very Very」さいたまスーパーアリーナ

今日はさいたまスーパーアリーナへ、「Seiko Matsuda Concert Tour 2012 Very Very」を観に行く。
聖子ちゃんの夏コン、これが始まると今年もいよいよ夏だなぁ~という気分になる。
新宿から埼京線に乗って北与野駅に着いたのは、開場時間の15時ごろ。
会場前はたくさんの人でごった返していたけど、まずはグッズ売場へ。
既に大勢の人が列を作っていて、15分ほど並んで必須アイテムのうちわ等をゲット。
しばらくあたりを散策したあと、15時45分ごろ会場入り。
今日の席は200レベル5列801番、ステージ向かって右側の位置。
ステージからはちょっと距離があるけれど、スタンド席の前から5列目という好ポジション。
ステージ両サイドには巨大なモニターが設置され、ツアータイトル「Very Very」の文字が・・・。

「聖子、チャチャチャ!」のコールが鳴り響く中、予定より遅れて16時14分過ぎ開演。
いつものようにレーザー光線が交錯し、ツアータイトル「Very Very」の文字を描き出すとライブの始まり。
オープニングは「涙のしずく」。聖子ちゃんは、ジュディ・オングのような袖がヒラヒラとした白いロングドレス。
続けて「You are everything ~あなたがすべて~」、MCをはさんで「あなたと生きること」
「あなたに逢いたくて~Missing You~」と、いきなりバラードばかりが並ぶ意外な展開。
「bless you」をバックに女性ダンサーが踊りを披露している間に、聖子ちゃんは衣装チェンジ。
黒い半袖のロングドレスに着替えて、「瞳はダイアモンド」「小麦色のマーメイド」を唄う。
懐かしいナンバーではあるけれども、どちらもミディアムテンポというのがまた驚き。

いつもとは違った展開に若干戸惑いつつ観ていると、聖子ちゃんは「ちょっと趣向を変えて・・・」と言い、
ドラム、ベース、キーボード、ギター×2、サックス、6人のバンドメンバーをステージ中央に呼び寄せる。
生ギターを中心としたアコースティック・アレンジで、お馴染みの曲を演奏するという趣向らしい。
まずは「Sweet Memories」。まるでテレビのコマーシャルのような、Jazzyなアレンジが印象的。
続く「秘密の花園」は、曲の途中にバンドメンバー紹介を織り交ぜての演奏。
「白いパラソル」を唄い終わると、客席からはアンコールの大きな手拍子が沸き起こる。
聖子ちゃんは戸惑いながらもバンドメンバーと相談し、「秘密の花園」を再び披露する。
“アコースティック・コーナー”が終了し、聖子ちゃんの「そろそろバッグの中から
取り出してもらいたいものがあります・・・」という言葉とともに「赤いスイートピー」。

ここでステージが暗転し、コンサートツアーのリハーサルの模様がスクリーンに映し出される。
ステージセットが都会の夜景のように変わり、「The fantastic world」「Your Magic」と
ダンサブルな曲を続けて演奏。聖子ちゃんは黒を基調としたセクシーなノースリーブに、
ボトムはパンツルックからスカートに早替わりするという凝った衣装チェンジ。
続く「Very Very!」では、胸に「VERY」と書かれたチアガールのようなミニの袖なしワンピース。
女性ダンサーをバックに、チアリーディング風の華やかなダンスを披露。
ここで「Let's Talk Again」のメロディーに乗せてダンサー紹介が入り、
曲の後半で薄いピンクのラメのミニドレスに着替えて再び聖子ちゃんが登場。
「このままメドレーに突入します!」と聖子ちゃんは言い、ステージがキラキラと輝き出す。
演奏はそのまま「Rock'n Rouge」「時間の国のアリス」「渚のバルコニー」「天国のキッス」
「チェリーブラッサム」と続き、ラストは「夏の扉」で本編は終了。

アンコールに突入し、始まったのは「20th Party」。
リボンキャノンが何度もアリーナ席に向かって発射され、とっても華やいだ雰囲気。
続いて「30th Party」。「20th Party」から「30th Party」という流れっていうのは初めてかもな。
ここでメンバー全員がステージ中央に並んで挨拶。聖子ちゃんは、メンバーをひとりひとり紹介。
最後は聖子ちゃんひとりステージに残り、「いくつの夜明けを数えたら」をお客さんとともに唄う。
ちょっとだけ涙ぐみながら、一生懸命に唄いあげる聖子ちゃんが印象的だった。
こうして18時30分、約2時間15分のライブがすべて終了した。

ここのところ、「ニューアルバムの曲」「懐かしめの曲」「バラードコーナー」「リクエストコーナー」「キラキラ」
「業務連絡」「掛け声~メドレー」「ダブルアンコール」という流れが定番になっていた聖子ちゃんのライブ。
それはそれでとっても楽しくて、完成されたものであったけれど、
若干ワンパターンとなりつつあったのはまぎれもない事実だ。
その流れをばっさりと断ち切り、新たな展開にチャレンジした今回のライブ。
演奏時間はずいぶんと短くなってしまったけれど、原点回帰のような感じがして良かった。
前半のバラード展開、アコースティック・コーナーという新たな企画も誕生して、
「また次を観たい!」という気持ちにさせるライブなのであった。

まだ時間は早かったけれども、ここは埼玉。
そのまままっすぐ帰っても、家に着くころには20時を過ぎていた。

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2012年6月 8日 (金)

金曜日は飲み!

今日は久しぶりに友人と飲みに行く。
待ち合わせの19時半まで時間があったので、「ヨドバシカメラ」を探索。
テレビとかコンポとか、欲しいものがたくさんあって困るわ。
19時半ごろ友人と落ち合って、西口の「淀橋再生市場」へ。
意外なほど空いていてビックリしたけど、あいかわらずイイ感じにくつろぐ。
22時前には店を出て、ルミネでケーキを買ってから「歌広場」でカラオケ。
2時間ほど唄いまくって、今日のところはおひらき。
京王線終電は桜上水どまりというので、下高井戸で途中下車して「紅とん」へ。
既に1時をまわっていたので料理は頼めなかったけど、ビールとマッコリで喉を潤す。
2時前に店を出て、「日高屋」でラーメンを食べてからタクシーで帰宅。

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2012年6月 2日 (土)

THE MANFREDS「The 50TH ANNIVERSARY CONCERTS」Shimokitazawa GARDEN

今日はShimokitazawa GARDENへ、
THE MANFREDS「The 50TH ANNIVERSARY CONCERTS」を観に行く。
“THE MANFREDS”は結成50周年を迎えるのか・・・ 自分が生まれる前から活動しているのだな。
もともとCHABOがライブでカバーしているのを聴いて好きになったのだけれど、
2012年になった今、こうしてナマでライブを観られるというのは感慨深いものがある。
19時開演だったので、開場時間をとっくに過ぎた18時45分ごろ会場入り。
フロアは空いていてちょっと心配になったけど、だんだんと埋まってきてまずまずの入り。
体調がまだ良くないこともあって、フロア後方のミキサー卓の脇でのんびり観ることにした。

予定より遅れて19時10分過ぎ、フロントアクト“クレヨンイーター”の演奏が始まる。
ドラム、ベース、ギター、ヴォーカル&ギターの4人編成のバンド。
全員が海賊ルックに身を包んで、STONESのようなロックンロールを奏でる。
決して嫌いなタイプじゃないのだけれど、“THE MANFREDS”の前座としてはどうなんだろ?
もうちょっとモッズテイストのバンドのほうが良かったんじゃないかなーというのが正直なところ。
演奏は20分足らずで終わったので、まぁ良かったわけだが。。。

セットチェンジをはさんで、19時50分過ぎからいよいよ“THE MANFREDS”の演奏開始。
“MANFRED MANN”のメンバーからVocal&Harmonica:Paul Jones、
Vocal&Keyboards:Mike d'Abo、Keyboards:Mike Hugg、Guitar:Tom McGuinness、
そして“THE MANFREDS”のメンバーからBass:Marcus Cliffe、Drums:Rob Townsend、
Sax&Flute:Simon Currieという7人編成。
動いている彼らは初めて観るのだけれど、みんなはっきり言っておじいちゃん。
だけど普通のおじいちゃんではなくて、なんともイカしたおじいちゃんなわけだ。
特にPaul Jonesはルックスもさることながら、ヴォーカルとハープが最高にカッコいい。
ガツンと芯の通った唄声と、とてつもなくBluesyに唄いまくるBLUESハープ。
さすが50年間やり続けてきたミュージシャンは、そこらの駆け出しとはひと味違うな。。。

曲はロックンロールというよりは、ブルースっぽいフィーリングのほうが強い印象。
だけどいわゆるドBLUESという感じではなく、ポップな雰囲気が強かったな。
CHABOがカバーしていた「Sha La La」は、若干ミディアムテンポでの演奏。
まさに大人のロック、その自信たっぷりのプレイからは風格さえ感じられる。
お客さんの煽り方も完璧で、お客さんとシンガロングする場面もいくつか見られた。
その一方でJAZZっぽいアプローチもあったりして、もうとんでもなく凄いバンド。
最後は「Do Wah Diddy Diddy」で盛り上げて、「Smokestack Lightning」で終了。
アンコールは、“Bo Diddleyビート”に乗せての「5-4-3-2-1」。
曲が次から次へと変化していく様子が、とっても楽しいプレイ。
21時30分、演奏終了。とっても充実した1時間40分だった。

まだ時間も早かったので、「紅とん」で飲んでいくことにした。
うーん・・・何故だかわからないけれど、やっぱりこの店は落ち着くな。
いつもとはちょっと違ったメニューを注文して、いつものように黒ホッピーを飲む。
1時間半ほど満喫して、23時過ぎにおひらきにして帰宅。

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2012年6月 1日 (金)

Bootsy Collins「Premium Stage」六本木 Billboard LIVE TOKYO

今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、Bootsy Collinsのライブを観に行く。
Bootsyは昨年の8月に来日したばかりだけど、今回はお洒落なハコでやるということで、
ちょっとばかり高いチケット代をものとせず、3Daysの二日目セカンドステージに参戦。
19時ごろいったん家に戻って、軽い食事をとってから20時ごろ再び出発。
21時10分過ぎに会場へ到着。チェックインするのに若干待たされつつも、無事会場入り。
今日の席は26a、ステージからはちょっと離れているけどセンターマイク真正面の好位置。
いつもとはちょっと違うFunkyな雰囲気の客層、これは盛り上がるに違いない・・・。

開演予定時間の21時30分を待たずに、Patti Collinsがステージに登場。
新しく選ばれた“Bootsy Girl”ということで、女性のお客さんを三人ほど紹介。
しばらくブレイクが入ったあと、21時35分過ぎに開演。
ステージ後方のスクリーンにイントロダクションのVTRが流れる中、メンバーがステージに登場。
ドラム、ベース、ギター×2、キーボード×2、ヴォーカル×4という大所帯、それだけでもう壮観。
ヴォーカルのWilliam Johnsonが「Ahh...THE NAME IS BOOTSY BABY」で客席を煽ると、
既にオールスタンディング状態のお客さんがそれに応える。
完全に出来あがった状況の中、赤い衣装に身を包んだBootsyがステージに登場。
星型のベースに星型のサングラス、やっぱりBootsyはどこまでもFunkyでカッコいい。

それからは怒涛のFunkステージが、延々と繰り広げられる。
途中でヴォーカルがWilliam JohnsonからPatti Collinsに替わったり、
ベースのTM Stevensの独壇場だったり、メンバーそれぞれにスポットをあてながらも、
やはりステージの中心にいるのはBootsy、圧倒的な存在感に魅了される。
衣装もゴールドの衣装、シルバーの衣装へと替えていき、最後はブラックのTシャツに変身。
ディストーション、リバーブ、ワウなどのエフェクトが深くかかったベースソロ、
限りなくSPACYでめちゃめちゃカッコいい。そしてそれを、こんなに近くで観られるという幸せ・・・。
そしていつものようにBootsyは客席に降りてきて、お客さんひとりひとりとハグをしてまわる。
もちろん私もガッチリとハグ。BootsyのFunkyな魂が伝わってくるようだった。
Bootsyはそのまま階段をあがって、4階・5階のお客さんともハグ。
その間、延々とFunkyなビートが刻まれていく。うーん、このしつこさがFunkだねぇー。
ステージは23時05分過ぎに終了。その後10分以上、アンコールの拍手が鳴り続いていた。

ずいぶん遅くなってしまったし、体調もいまいちなので、今日のところはそのまま帰宅。
まっすぐ帰ったにもかかわらず、乗り継ぎが悪くて家に着いたのは25時近く。
やっぱりもう少し都心に住まないとダメだな。。。

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