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2012年7月29日 (日)

桜 稲垣早希「桜 稲垣早希 三都市ネタ補完計画」新宿 ルミネ the よしもと

今日の昼間は、部屋の片づけを継続。
テレビをワイヤレスにする装置を買ったは良いけれど、うまく接続出来ずに断念。
また今度チャレンジするとして、CDの整理を再開。
邦楽はほぼ並べ終わって、あとは洋楽を残すのみ。
ホントにあとひと息だな・・・。

夜は新宿“ルミネ the よしもと”へ、「桜 稲垣早希 三都市ネタ補完計画」を観に行く。
早希ちゃんの単独ライブを観るのは二回目、およそ一年ぶりになるのかな。
「ロケみつ」のイメージが強い早希ちゃんだけど、久々の単独ライブではどんな毒を吐くのかな?
開演時間19時のところ、ちょっと余裕をもって会場へ。まずは物販をひやかす。
それから自分の席、M列10番へ。ステージはちょっと遠いけど、それなりに段差があって観やすい。
客席はほとんど男性。ぎっしりと埋まっているところはサスガだな・・・。

予定より遅れて、19時10分ごろ開演。
まずはアスカのコスプレをした早希ちゃんがステージに登場。
イベントを始められるかを賭けて、サイコロを振っていく。
1が出たら幕が閉まっていき、そのままイベントは終了してしまうという・・・。
かなり長い格闘が続いたあと、なんとか6が出てイベント開始。
「三都市ネタ補完計画」ということで、三都市をめぐるイメージビデオが流れたあと、
アスカコスでフリップをめくりながらネタを繰り広げる。
エヴァンゲリオンを世代別にわかりやすく説明していく・・・という内容。
ステージが暗転して、「稲垣早希 英語化計画」と題されたVTRが上映される。
ネタとVTRが交互に繰り広げられるという流れは、いつもどおりだな。
早希ちゃんの天然ぶりもさることながら、講師として出演した“リー5世”の関西弁が可笑しい。
続いて「ワンピース」チョッパーのコスプレで、獣医さんのコント。
ひとりコントというのかな? ひとりでテンションを上げ続けるのは大変なんだろな。
それから「稲垣早希 声優化計画」というVTR。いろんなアニメの役を器用にこなす早希ちゃん。
「ドラえもん」だったり「サザエさん」だったり、ちょっとひねった役作りがおもしろい。

海の家「惣流」を舞台にしたコントには、ゲストで“はりけ~んず”前田が登場。
アニメオタつながりというのでしょうか? ぴったりと息があっている様子が印象的。
続くVTRは「碇シンジ人気者化計画」と題して、スギちゃん・ローラ・レイザーラモンRG等の物真似に挑戦。
それからゲストコーナーとなり、再び“はりけ~んず”前田が登場してトーク。
「理想のキャラ相関図」と題して、「自分の家族や兄弟がアニメのキャラだったら?」というテーマ。
一般客向けにちょっとライトな内容にしたと言っていたけれど、ついていくのにそれなりに苦労した。
特に早希ちゃんのチョイスが、「お母さんに峰不二子」ってねぇ~。。。
ゲストコーナーがけっこう長く続いたあと、VTRで「稲垣早希 出版計画」。
先日発売された「るるぶ ロケみつ」にちなんで、いろいろな雑誌に早希ちゃんが挑戦。
それから「名探偵コナン」の遠山和葉のコスプレで、関西系キャラの解説。
早希ちゃんならではの視点で、関西キャラをぶった切っていく・・・。
そんな感じで、エンディングへ突入。メイキングVTRに続いて、早希ちゃんがステージに。
“はりけ~んず”前田を交えて、しばらくおしゃべりしておひらき。
時間は21時30分。およそ2時間20分のステージであった。

なんだろう?
前回観た時は、もっと毒が強かったような気がするのだけれど、
ずいぶんと落ち着いた感じがしたのは気のせいなのだろうか?
決して“アブない”路線を歩いて欲しいわけではないけれど、
どれが早希ちゃんの持ち味なんだろうか?と考えてしまった。。。

明日からまた仕事なので、「牛たん ねぎし」で軽く飲み食いして帰宅。

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2012年7月28日 (土)

試験勉強に始まり、代々木上原で終わる

今年もそろそろ試験が近づいてきたので、ぼちぼち勉強を開始。
予想を大きく裏切って、いきなり計算問題に手こずる。
せっかく6時過ぎに起きたのに、あっという間に午前中が終わってしまった。
CDストッカーが1午前中に届くはずだったのに、けっきょく届いたのは16時過ぎ。
それから組み立てを始めたものだから、じきに暗くなってしまった。

既に20時近かったけど、代々木上原方面へ歩いてみる。
今日は隅田川の花火大会ということで、遠くで花火の音が聴こえる。
アップダウンがけっこう激しくて、15分ほどの距離の割には疲れた・・・。
代々木上原に来るのは何年ぶりなんだろう? 昔はよく来たよな。
駅前に「ごきらく亭」を発見。窓越しに清志郎のポスターが見える。
お好み焼きという気分でもなかったので、近くの「とんかつ常盤」へ入ってみる。
かなり家庭的な雰囲気のお店、コロッケとナスの肉詰めをオーダー。
ビールとウーロンハイを飲みながら、美味しくいただきました。
帰りは行きとコースを変えて、アップダウンを避けながら帰宅。

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2012年7月27日 (金)

品川からの・・・渋谷

今日は午前中に国領へ出社したあと、午後から品川へ出張。
それほど明確な目的があったわけではないけど、話はけっこう参考になったかな・・・。
会議は17時半には終わり、せっかくなので渋谷で途中下車。
鰻を食べようと「菊川」へ行ってみたら、五人待ちということで断念。。。
うーん、なかなかありつけないものだな。

仕方がないので「ヤマダ電機」へ行き、23インチのテレビを購入。
38,800円のところ、ポイント使用で19,000円。まずまずのお買いもの。
そのまま持って帰ることにしたので、バスに乗って帰る。
途中ちょっと渋滞したけど、なかなか便利でイイなー。

夕食がまだだったので、駅前の「鳥八」へ飲みに行く。
以前から気になっていたのだけれど、ようやく初めての入店。
いい感じの店員さんと、美味しい料理とで大満足。
これまたごひいきの店が出来てしまった。

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2012年7月26日 (木)

出会いと別れ・・・ってな!

今日は新宿「楽蔵」で飲み会。
7月に異動になった人の送別会、そして歓迎会ということだ。
出会いと別れ・・・人生いろいろあるわけだなー。
そういうオレも、もう既にここの所属ではないわけだが。。。
2時間半ほどでおひらきになり、5人ほどで二次会へ。
歌舞伎町の「新橋やきとん」でひたすら飲みまくる。
けっきょく23時過ぎまで飲んでおひらき。

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2012年7月24日 (火)

映画「映画 ホタルノヒカリ」新宿バルト9

今日は創立記念休暇をとった。
ゆっくり寝ていようかと思ったけど、もったいないのでいつも通りに起床。
いろいろと迷った挙句、新宿バルト9へ「映画 ホタルノヒカリ」を観に行くことにした。
8時45分上映開始、電車で2駅だからと高を括っていたら、出かけるのが8時25分になってしまった。
それでも大丈夫、8時40分過ぎにはチケットを発券することが出来た。
平日の早朝、公開から1ヶ月経っている作品ということで、お客さんはなんと自分ひとり。
完全貸切状態なので、劇場中央の椅子に座ってのんびりと鑑賞することが出来た。
肝心の映画は、綾瀬はるか・藤木直人主演の大人気コメディードラマ。
干物女(綾瀬はるか)とぶちょお(藤木直人)がローマへ新婚旅行に出かけるところからストーリーは始まる。
旅先で出会ったローマの干物女(松雪泰子)、そしてその弟(手越祐也)を巻き込んで、
ローマ中をまたにかけた一大スペクタクル(?)ラブストーリーが繰り広げられる。
基本的にはナンセンスなお笑いなんだけど、ちょっとホロリとさせるところもあって、
最初から最後まで飽きることなく楽しむことが出来た。(上映時間:109分)

10時45分に映画は終わったので、それから新宿の街をブラブラ。
ソファーを探そうと「伊勢丹」に行ってみたけど、品揃えがいまいち。
南口に「IDC大塚家具」があるのをふと思い出して、行ってみる。
女性の店員さんがマンツーマンでついてくれて、広い店内を案内してくれた。
さすがに品揃えが豊富なので、次から次へいろいろと座ってみる。
柔らか過ぎないクッションで、高からず低からずという座高のものが好みというのが判明。
かなり気に入ったものがあったのだけれど・・・結構悩むなぁ~。
いったん結論は保留にして、12時ごろ店をあとにする。

外はけっこう暑くなってきていて、ちょっとためらったけど他の店も覘いてみる。
新宿御苑駅近くの「Simple Style」、新宿三丁目の「ACTUS」と廻ってみたがいまいち。
そんなことをしているうちにお腹が空いてきたので、昼食をとることにする。
土用の丑の日が近いから鰻を食べようと思ったけど、店が見つからず断念。
けっきょく歌舞伎町の「にしむら」で、とんかつを食べることにした。
14時ごろ食事を済ませて、それから「ヤマダ電機」へ。
そうこうしているうちに時間は既に14時半過ぎ・・・。
いい加減疲れたので、電車に乗って帰宅。

帰ってからちょっとウトウトしたあと、夜になってから再び出かける。
鰻を食べようと駅前の「赤松」という店へ。だけど19時半ごろ行ったのに既に閉店していた。
仕方なく方針変更して、「さらしな」で天丼セットを食べて帰宅。

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2012年7月19日 (木)

ケラ&ザ・シンセサイザーズ「ケラ&ザ・シンセサイザーズ×新宿ゲバルト」新宿LOFT

今日は新宿LOFTへ、“ケラ&ザ・シンセサイザーズ”のライブを観に行く。
“ケラ&ザ・シンセサイザーズ”のライブを観るのは実に一年ぶり。
そんな気がしないのは何故だろう? それだけ印象に残っているということか?
今日は対バンが“新宿ゲバルト”なのだけれど、あまり興味がわかずにいったん帰宅。
20時過ぎに会場へ行ってみると、ちょうどセットチェンジの最中だった。
フロアはほぼ満員という感じだったけど、いつものようにステージ前方右サイドへ。
ちゃっかり二列目を確保して、演奏が始まるのを静かに待つ。

20時20分過ぎに演奏スタート。エレクトリカルなSEが流れる中をメンバーが登場。
演奏は「HAPPY SLEEP」から始まり、「オンガク」「パパのジャズ」へと続く。
早くも次回ライブの話になり、「会場の渋谷WWWは以前映画館だったので、
ライブじゃなくて映画を上映しよう。『ロッキー対ジョーズ』がいい」とケラさん。
ケラさんは今年50周年なのだけれど、“有頂天”の再結成は絶対にないと断言。
「シンセサイザーズでいい曲はやってますからね。あとは捨て曲です。
じゃぁその捨て曲をやりましょう」という紹介で「僕らはみんな意味がない」。
うーん・・・やっぱり懐かしいだけじゃなく、たまらなくイイ曲なんだよなー。
「15頭の容赦ない象」を演奏したあと、再びMCに突入。

「大槻ケンヂとのライブを今度やるけど、家でくつろいでいるよりリラックスできる」
「“新宿ゲバルト”のファンは、“新宿”が好きなの? “ゲバルト”が好きなの?」
「東京オリンピックの話と万博の話を楽屋でずっとしていた」などと、
いつもながらに豊富な話題とシュールな展開で笑わせてくれる。
「機械じかけの子供たち」「永遠(とわ)のつづき」「BODY and SONG」を
三曲続けて演奏したあと、ひとりひとりじっくりとメンバー紹介。
有頂天トリビュートアルバムで“FLOPPY”がカバーしたとき「難しかった」と言っていたけど、
「こんな曲、簡単だよね・・・」と言いながら「ピノキヲ」を演奏。
「夜のスポーツ」「アローン・アゲイン」とハードな曲を続けて、ラストは「神様とその他の変種」。
たっぷりとMCをはさみながらも、飛ばすときは飛ばすこの疾走感がたまらなくイイ。

アンコール、「今はミイラ」「ケムリの王様」と、どちらかと言うと大人しめの曲を演奏。
こんな感じもありなのかな~だけどちょっと物足りないな~と思ってると、再びメンバーがステージへ。
メンバー紹介のあと、セカンドアンコールはうって変わって激しいナンバーが飛び出す。
「TOO LATE JONEE」は出だしをしくじってTake2になってしまったけれど、
二度目はバッチリと決めてみせる。そして最後は「千の病を持つ男」。
うーん、やっぱりイイね、この感じ・・・。ケラさんのヴォーカルは、私にとってかけがえのない存在。
こうして今夜のライブは、21時55分過ぎにすべて終了。

意外と早い時間に終わったので、軽く飲んでいくことにする。
以前から気になっていたLOFTの近所にある「とりビア」という店に行ってみる。
鳥料理がメインのこの店、なかなか美味しくってとっても満足。
23時過ぎにおひらきにして、そのまま歩いて帰宅。

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2012年7月16日 (月)

仲井戸"CHABO"麗市×BAN BAN BAZAR「とぼけた顔して バン・バン・バン」南青山MANDALA

14年間加入していた「スカパー!」の契約を「スカパー! e2」に変更することにしたので、
今日はネットで手続きをする。ちょっとわかりにくくて悩んだけれど、
「スカパー!」を解約してから「スカパー! e2」に加入しなおすという段取り。
それが済んだら、再びビデオの整理を継続。いったん全て整理することが出来た。
昼にはテレビ用のホームシアターオーディオシステムが届いたので、早速セッティング。
なかなかイイ感じの音を出す。これで12,500円というのはけっこうお得だったかも?

夕方から南青山MANDALAへ、
仲井戸"CHABO"麗市×BAN BAN BAZAR「とぼけた顔して バン・バン・バン」を観に行く。
MANDALAでCHABOを観るのは、1月の新年会以来になるのかー。
会場のまわりの景色も、ところどころちょっと違っていたりする。
引越してから初めてのMANDALA行き、どうやって行こうか?と迷ったけど、
千代田線の代々木公園まで歩いて、そこから地下鉄を乗り継ぐのがベストだと判断。
かなりアクセスが良くなって、こいつはなかなかゴキゲンだぜ!
そんなわけで開場時間17時に会場へ到着、ほどなくして入場が始まる。
整理番号A-051、まずまずの順番。お気に入りのステージ左手のスタンド席(?)に座る。

予定より少し遅れて、18時10分ごろ開演。
まずは司会のCHABOが登場して、“BAN BAN BAZAR”をステージに呼び込む。
“BAN BAN BAZAR”は、パーカッション、ベース、ギター、ヴォーカル&ギターの4人編成。
うちふたりは“契約社員”だそうで、正式メンバーはベースとヴォーカルのふたりだけ。
それでもバンドのアンサンブルは抜群で、素敵な演奏を聴かせてくれた。
「高田馬場に住んでいたので、新宿に住んでいたCHABOへ勝手にシンパシーを感じていた」という
ヴォーカルの福島さんのエピソードが微笑ましい。CHABOへのリスペクトがビシビシと感じられる。
そのサウンドは誤解を恐れないで書くならば、「ちょっとライトな憂歌団」というところか・・・。
ベースはBluesなのだろうけど、そんなにHeavyな歌詞やサウンドではなく、
どこか心がウキウキしてしまうような、そんな華やかで楽しいBluesという感じだ。
ベースがウッドベースということもあり、どこかJazzyな雰囲気もある。
ステージングも楽しかったし、とっても大満足なひとときだった。
1時間05分ほどの演奏が終わり、そのままセットチェンジに入る。

セットチェンジが終わり、19時20分ごろからCHABOのステージが始まる。
南国ムード満点のSEが流れる中、ステージにCHABOが登場。
まずは“CREAM”の「Crossroads」風のイントロから「顔」。
「Blues Is Alright」風のコール&レスポンスもあり、いろいろな仕掛けが散りばめられている。
続いて、「“3G”用に書いた曲をひとりで演ります」ということで「DEAL」。
新宿にまつわる話をひとしきりしたあと、「ハミング」。夏らしく爽やかな雰囲気の唄。
CHABOは、曲のエンディングで唄いながら帰るという新しい芸風を披露。
“THE POGUES”のカバー「祝祭」は、アップテンポな演奏でお客さんをホットにさせる。
CHABOがコマーシャルに出演した「STONES BAR」をMANDALAが仕入れてくれたという話で、
今回の撮影秘話やこれまでの映像にまつわるエピソードをいくつか紹介する。
これまでのイメージを打破するようなSweetな新曲「SWEET HONEY」を唄ったあと、
“BAN BAN BAZAR”のカバーで「君とコーヒー」を披露。
本人たちと選曲がカブってしまい、「さっきあいつらが演っちゃったけど・・・」と言いながらの演奏。
だけどCHABOのイメージにぴったりとハマっていて、とっても素敵な演奏だった。

「コーヒーを飲んだのでお酒の曲を・・・」ということで“KINKS”のカバー「ALCOHOL」。
CHABOは「エネルギー問題だ!」と言ってから、RCナンバー「エネルギー oh エネルギー」。
続いて、先日亡くなった荒木一郎のカバーで「空に星があるように」。
最近のCHABOは、ちょっと古めの日本の曲を好んでカバーしているな。
この曲は詩の世界観からメロディーに至るまで、CHABOにぴったりとマッチしている。
それから再び新曲で「やせっぽちのBLUES」。CHABO曰く「仲井戸本来の重たいバージョン」。
うん、こういうCHABOのHeavyな世界もやっぱり大好きだな。
「おおくぼさんの写真集と同じタイトルで曲を作るよ」と妻に言って作ったという「HORIZON」。
そして、Harry Belafonteの「DANNY BOY」をギターでつま弾く。
“BAN BAN BAZAR”がやっている「勝手にウッドストック」の話からJerry Garciaの話になり、
「ガルシアの風」を演るのかと思いきや、「今日はやんない!」とCHABO。
先日「NO NUKES」というイベントに出たとき、梅津さんは別のスケジュールが入っていて出られず、
そんないきさつもあって、梅津さんと共作したという「祈り」を選んだとのこと。
そんな意外な選曲続きのステージだったけど、完全にどっぷりとCHABOの世界だった。

アンコール、まずはCHABOが登場して、“BAN BAN BAZAR”のメンバーをステージに呼び込む。
福島さんは「ウクレレキヨシロー」というアルバムを作ったときのエピソード、
“BAN BAN BAZAR”のお誘いでCHABOが参加してウクレレまで弾いたという話を披露。
そして「いいことばかりはありゃしない」をセッション。もちろんCHABOもウクレレを弾く。
CHABOを前にして緊張気味の福島さんの紹介で、“BAN BAN BAZAR”のナンバー「俺とタシロと校庭で」。
新宿にまつわる話に花を咲かせたあと、「FEEL LIKE GOING HOME」。
CHABOはひたすらアコースティック・ギターを弾き、それにスチールギターが加わる。
続いて、「ティーンエイジャー」。ちょっぴりハワイアンな雰囲気での演奏。
「今度のライブのテーマソングやっちゃおう!」ということで、「バン・バン・バン」。
これが本当に楽しかった。会場全体が一体となって盛り上がっていた。
ここで全員がひとまず退場して、ダブルアンコールに突入。
演奏されたのは「Red river valley」。音楽の教科書に載っていた誰でも知ってるあの曲。
こうして聴いてみると心に染み込んできて、なんとも言えない気持ちになる。
パーカッションの人が使っていた水のしずくの音を出す楽器、あれはなんと言うのだろう?
最後に「What A Wonderful World」が流れて、スタンディングオベーションとなり終了。
気がつくと21時40分、3時間半もやっていたのか・・・。
それでも全然長く感じなかったのは、とってもスウィングした演奏だったからなのだろう。

明日からまた仕事だけど、せっかくなので渋谷「山家」で飲むことにする。
休みの日のこの時間帯は、空いているからイイな。
23時に閉店となり、どうやって帰ろうかと思案。
バスはまだあるようだけど、深夜料金みたいだ。
天気も良かったので、そのまま歩いて帰ることにした。
のんびり歩いて、渋谷から35分。まぁまぁの時間かな?

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2012年7月15日 (日)

時の流れ・・・

意味もなく7時前に目覚める。昨夜けっこう遅くまで起きていたのにな・・・。
昨夜はカーテンのオーダーやら、CDストッカー・シアターバーの注文やらでネットと格闘。
かなり寝不足気味ではあるけれど、せっかくなので部屋の片づけを始める。
今日はビデオの整理。なんと言っても数が多いので、かなり大変な作業。
それでもなんとか半分ぐらい片付け終わる。

夕方から新宿へ。
姉貴が東京に来ているので、新宿で食事をすることになったのだ。
姪もいっしょに、18時に京王デパートで待ち合わせ。
どこへ行こうかと悩みつつ、けっきょく「栄鮨」へ行くことにした。
二人は昼間、東京スカイツリーに行ったとのことで、その話がなかなか興味深かった。
しかし、姪といっしょに酒を飲む日が来るとはなぁ~。
時の流れをしみじみと感じてしまった・・・。
20時半ごろおひらきにして、そのまま歩いて帰宅。

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2012年7月14日 (土)

松田聖子「Seiko Matsuda Concert Tour 2012 Very Very」日本武道館

今日から三連休に突入。兎にも角にも、部屋の片づけをしないとはじまらない。
段ボールに詰まったままのレコードとDVDを引っ張り出し、ひとまず棚に収納していく。
リストの棚卸をいっしょにやったので、かなり時間がかかってしまった。
それからエレクターの組み立て。何を入れるのかはまだハッキリ決まってない。
あれこれ考えながらやっていると、思うように作業が進まないものだ。

午後からは日本武道館へ、「Seiko Matsuda Concert Tour 2012 Very Very」を観に行く。
聖子ちゃんの夏コン、今年はこれで二回目の参戦。
今年は内容がかなり変わったので、回を重ねてどのように進化しているのかが楽しみ。
九段下駅に到着したのは、16時20分ごろ。引越をしたので、ずいぶんと近くなった。
武道館へ向かう道すがら、ツアートラックの写真を撮ったりして過ごす。
16時45分ごろ会場入り。今日の席は、2階スタンド南東F列15番。
2階席なのでいまいちかと思ったけど、意外とステージが近くて良かった。
ステージ両サイドには巨大なモニターが設置され、ツアータイトル「Very Very」の文字。
さいたまスーパーアリーナのときと、ほぼ同じセッティングになっている。

予定より遅れて、17時15分過ぎ開演。
レーザー光線が交錯し、ツアータイトル「Very Very」の文字を描き出すとライブの始まり。
オープニング「涙のしずく」に続いて、「You are everything ~あなたがすべて~」を唄ってMC。
まずはホットな話題で結婚の報告。それから、今日のコンサートがDVDになるという話。
「あなたと生きること」「あなたに逢いたくて~Missing You~」とバラードが続いたあと、
「bless you」をバックに女性ダンサーが踊っている間に、聖子ちゃんは衣装チェンジ。
「瞳はダイアモンド」「小麦色のマーメイド」と、懐かしいナンバーを続けて披露。

ここでバンドメンバーがステージ中央に集まり、“アコースティック・コーナー”が始まる。
セッティングが行われている間が、ちょっとしたトークコーナーと化しているのが面白い。
Jazzyなアレンジの「Sweet Memories」、メンバー紹介を交えた「秘密の花園」、
“懐かしい可愛らしい曲”という紹介の「白いパラソル」、ちょっと違った雰囲気で演奏。
三曲唄い終わると、客席からはアンコールの大きな手拍子が沸き起こる。
聖子ちゃんは「コンサートの途中でアンコールを頂くなんて・・・」と言いながらも、
アンコールに応えて「秘密の花園」をメンバー紹介も含めて再び披露する。
メンバー紹介では、さきほどは無かったメンバーのMCやグッズセールスも有り。
アコースティックセットを撤収する間には、再度トークコーナーに突入。
聖子ちゃんは「そろそろバッグから出して頂いて・・・」と言い、
お客さんがフリフリする赤いスイートピーに囲まれながら「赤いスイートピー」を唄う。

ここでステージが暗転し、コンサートツアーのリハーサルの模様がスクリーンに映し出される。
ステージセットが都会の夜景のように変わり、ダンスナンバー「The fantastic world」「Your Magic」。
続く「Very Very!」では、胸に「VERY」と書かれたチアガールのようなミニの袖なしワンピース。
今回のツアーではこの衣装がベストかな? 指をツンツンする振付もカワユし。
続く「Let's Talk Again」は前半がダンサーのヴォーカル、後半が聖子ちゃんのヴォーカルという構成。
「それじゃぁこのままメドレーにいきます!」と聖子ちゃんは言い、「Rock'n Rouge」「時間の国のアリス」
「渚のバルコニー」「天国のキッス」「チェリーブラッサム」と続いて、ラストは「夏の扉」で本編は終了。

アンコール、「20th Party」と「30th Party」を立て続けに演奏。
リボンキャノンが何度もアリーナ席に向かって発射され、とっても華やいだ雰囲気。
ここでメンバー全員がステージ中央に並んで挨拶。聖子ちゃんは、メンバーをひとりひとり紹介。
最後は聖子ちゃんひとりステージに残り、「いくつの夜明けを数えたら」をお客さんとともに唄う。
こうして19時35分ごろ、約2時間20分のライブがすべて終了した。

この日、靖国神社では「みたままつり」をやっていたので、九段下駅界隈は大混雑。
人の波をなんとかすり抜けて、都営新宿線に乗り込む。
新宿まで戻って、「紅とん」で飲んでいくことにした。
かなり混みあっていたためか、料理が出てくるのが遅かったりしたけど、
会計したらメチャメチャ安かったのでまぁイイか・・・。
22時閉店というので、仕方なく切り上げて店をあとにする。
そしてそのまま甲州街道沿いをブラブラと歩いて帰る。
「パトワール」のマトンカレーの匂いに誘われて、ついつい寄り道。
ここのカレーは辛すぎず甘すぎず、日本人にピッタリだなぁ~と思う。
お店の人に訊いたら、開店してかれこれ13年になるのだそうな。
けっこう昔からあるんだな・・・ ちょくちょくお世話になっていきたい。
それにしてもちょっと食べすぎたかな。。。

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2012年7月 8日 (日)

VA「NO NUKES 2012」幕張メッセ国際展示場4・5ホール

午前中は、引き続き部屋の片付け。
パンフレット等の大判の書籍と文庫本を整理して終了。

午後からは幕張メッセへ、イベント「NO NUKES 2012」を観に行く。
イベント自体は12時開始だけれど、体力を温存するため16時50分ごろ会場入り。
お目当ての“忌野清志郎スペシャルセッション”は17時25分開始だから、ちょうどいい時間。
引越して少しは近くなったと言っても、幕張までは1時間強・・・やっぱり遠い。
今日は4・5ホールのみでの開催ということで、「COUNTDOWN JAPAN」をコンパクトにした感じ。
ライブスペースに入るとフロアはまずまず埋まっていて、ステージでは“ACIDMAN”が演奏中。
お客さんの間をすり抜けて、ステージ前へと移動。年齢層はけっこう低めなのかしら?
予定ではそろそろ終わるころだと思っていたのに、実はまだ始まったばかりの様子。
時間がけっこう押しているようだ。それならば・・・と、演奏を楽しむことにする。
“ACIDMAN”の演奏はゴリゴリのRockというより、ネオサイケ風な幻想的なサウンド。
こういう感じ、イマ風のRockというのかな? 悪くはないけど、個人的にはいまひとつ。
演奏は17時40分ごろ終了。けっきょく30分遅れということかな・・・。

セットチェンジに入り、私はステージ前へと突っ込んでいく。
通路際のガードフェンスを見事にゲット。最前列ではないけれど、前に人がいないからよく見える。
そして18時ごろ、いよいよ「NO NUKES 2012 忌野清志郎スペシャルセッション」が始まる。
まずはステージ後方のスクリーンに、“RCサクセション”のVTR「Love Me Tender」が流される。
今日の趣旨にピッタリとはまった演奏、清志郎のメッセージが心に突き刺さる。
それが終わるとステージに、Drums:新井田耕造、Bass:早川岳晴、Keyboards:坂本龍一、
Guitar:仲井戸麗市、AltoSax:片山広明が勢ぞろい。いよいよライブが始まるのだ。
早川さんのブッといベースが聴きなれたイントロを弾き出し、「よォーこそ」が始まると、
ヴォーカルのトータス松本がステージに駆け出してくる。

続いて「トランジスタ・ラジオ」。CHABOが腕をグルグル振り回して、ギターをかき鳴らす。
MCをはさんで「君が僕を知ってる」。先日の武道館で披露されたソウルフルなヴァージョンでの演奏。
続いてメンバー紹介。なんと言っても、教授とCHABOとコーちゃんが並んで立っているのがたまらない。
このメンバーとくれば、「い・け・な・い ルージュマジック」しかないでしょう。
教授とCHABOのコーラスも良かったけど、トータスのヴォーカルもかなり頑張ってる感じがした。
そして「Summertime Blues」に続いて、教授がつまびくピアノのイントロに乗せて「スローバラード」。
「上を向いて歩こう」を演奏したあと、トータスは感無量といった感じで「最後の曲になっちゃいました・・・」。
清志郎の口調を真似たつもりが、どことなくスギちゃんのようだったのはご愛敬。
最後の曲は、もちろん「雨あがりの夜空に」。みんなでコブシを振り上げながら大合唱。
こうして18時50分、「NO NUKES 2012 忌野清志郎スペシャルセッション」は終了。

ちょうどいい時間なので、ライブスペースをあとにして食事をとることにした。
いろいろな出店が並んでいて目移りしたけど、夏野菜とチキンのカレーをチョイス。
ビールを飲みながら食べるカレーは、なかなかのお味だったのでした。
ライブスペースでは19時15分から山崎まさよしの演奏が始まっていたけれど、しばらくまったりとする。
20分ほど経過してからライブスペースへ。ステージには山崎まさよしと江川ゲンタの姿が・・・。
アコースティック・デュオスタイルの演奏。山崎まさよしっぽいと言えば、とってもらしい演奏。
「セロリ」を聴くことが出来たのは、なかなか嬉しかったな。。。
19時55分ごろ、山崎まさよしの演奏は終了。

続いて20時20分過ぎから、斉藤和義のステージ。
演奏前に流れた原発に関するインタビューVTRが、今日のイベントの趣旨を伝える。
そしてドラム、ベース、ギターをバックに、いつもどおりひょうひょうとした雰囲気で演奏を始める。
まずは「ずっと好きだった」から。歌詞がオリジナルのままというのが、ちょっと残念・・・。
と思っていたら、ちゃんとやってくれました。歌詞を反原発の内容に書き替えた「ずっとウソだった」。
せっちゃん曰く、「今日は怒られなそうな雰囲気だったから」・・・ うん、妙に納得。
最後に「やさしくなりたい」を演奏して、21時ごろ終了。

そしていよいよイベントの大トリ、“YMO”のステージを残すのみとなる。
2012年のいま、“YMO”をナマで観ることが出来るなんて、なんとも感慨深いものがある。
せっかくなのでよく見ようと、ステージ正面にまわって観ることにした。
演奏前に再び原発に関するインタビューVTRが流れたあと21時15分、
「NO NUKES, MORE TREES」と書かれたフラッグを持ってメンバーがステージに登場。
細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一に加えて、三人のメンバーがサポート。
演奏にあわせて、ステージ後方のスクリーンに映った映像が変化していく。
なかなか凝ったステージングだけど、曲はけっこう地味なナンバーが続く。
うーん・・・こんな感じだったかなぁ~と思っていたら、最後に「東風」「Rydeen」の二連チャン。
もんじゅ君やライディーン君もステージに登場して、演奏を盛り上げる。
アンコールは、「SOLID STATE SURVIVOR」。
MCは一切なかったけど、最後に教授が「NO NUKES」と一言。
こうして55分を超える“YMO”の演奏はすべて終了。

そのままステージのスクリーンには、“割烹着ーず”というグループの映像が流される。
曲は「Love Me Tender」。ずいぶんとポップなアレンジが施されていたけれど、メッセージは強力。
今回のイベントを締めくくるにふさわしい幕切れ・・・。こうして22時20分、すべてが終了。

喉が渇いたので出店でビールを買おうとしたら、どの店も売り切れ。
ちょっと焦ったけど、4軒目でようやくビールをゲット。
グッと飲み干して帰路につき、24時過ぎに帰宅。

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2012年7月 7日 (土)

まだまだ続く、引越作業

スカパーの契約をどうしようかと朝っぱらから思案。
テレビを買ったとき「スカパー! E2」無料体験を申し込んだのでそこから加入するか?
もともと加入していた「スカパー!」契約をハイビジョンに変更して継続するか?
いったいどちらにすれば良いのだろうか・・・と、いろいろ調べてみた。
「スカパー! HD」のチューナーは今なら無料キャンペーン中なのだけれど、
今さらアンテナを立てるというのもなんだか気が引ける。
ハイビジョンでも「スカパー! 光」ならばアンテナ不要ということだけれど、
残念ながらウチのマンションは未対応なので駄目。
ということで、「スカパー! E2」に加入する方向で考えていこう。
これまでの契約から変更出来るのか? 今度訊いてみよう。

注文していた壁面収納本棚が届いたので、さっそく組み立てに取り掛かる。
組み立ては意外と簡単だったけど、中に入れるモノを考えながらなので、
時間はめちゃくちゃかかってしまった。けっきょく11時ごろから20時ごろまで。
さすがにちょと疲れたけど、これで本はほとんど片付いた。

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2012年7月 3日 (火)

病院と警察

今日はフレックスにして病院へ。
診察券を忘れていくという愚行をおかしながらも、なんとか無事に薬をもらう。
まだ11時だったので、府中警察へ行って免許証の住所変更手続き。
警察らしい対応に感心しながらも、ほどなく手続きは終了。
お腹が空いたので、くるるの「海鮮処 寿し常」で昼食。
ビールが飲みたいところだったけど、ここはグッと我慢。
13時前には出社。

帰りは初台の北口に出て、不動通り商店街を探索。
「中国料理 美芳」で餃子とごまだれつけ麺のセット、もちろん生ビールも。
とびきり美味しいというわけではないけど、なかなかイイ味出してた。
そんなこんなで、けっきょく21時前に帰宅。

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2012年7月 2日 (月)

ねむい

このところ眠くて仕方がない・・・。
引越して生活サイクルが変わったからなのか?
血圧の薬のせいなのか?
よくわからないけど、とにかく眠い。

会議でもついついウトウトしてしまったりして・・・。
そもそも中身のない会議だから、仕方がないところもあるのだけれど。
あまりのひどさに、今日はちょっとひと悶着。
席に戻れば、ぶちぶち陰口叩いてるヤツはいるし。
なんだかうんざりして、「焼きたる」でぱぁ~っと飲んで帰る。

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2012年7月 1日 (日)

片づけ

今日はのんびりと部屋の片付け。
紙類と箱モノを中心に、ひとつひとつ整理していく。
ずいぶんと時間がかかってしまうけど、自分を振り返るちょうどいい機会だ。
しかしそれにしても休みってあっという間に終わってしまうな。。。

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