小泉今日子「Kyoko Koizumi 30th Anniversary Tour 2012」六本木 Billboard LIVE TOKYO
今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、
小泉今日子「Kyoko Koizumi 30th Anniversary Tour 2012」を観に行く。
キョンキョンはアイドル全盛時代はそれほど好きではなかったのだけれど、
女優になって自然体な感じで活動している様子がなんとも素敵で、
とっても気になる存在になっていたのだ。
チケット確保はかなり大変だったけれど、なんとか無事に2nd STAGEをゲット。
仕事が終わってから少し時間があったので、いったん家に帰って食事してから会場へ。
今日の席は、メンバーズシート8C。かなり端っこだけど、ステージへの通路沿い。
この席ならではの楽しみ方があるんじゃないかな~♪と期待。
予定より遅れて、21時35分ごろ開演。
まずはバンドメンバー、Drums:小関純匡、Bass:上田健司、Guitar:名越由貴夫、
Keyboards:渡辺シュンスケがステージに登場。
なんかどこかで観たような顔ぶれ・・・ 特にベースは、あの“ケントリ”の上田ケンジなのね。
そして最後にキョンキョンがステージへ。ステージに向かうキョンキョンと握手。
なんだか夢みたいだけど、このあと何度も握手出来たのは最高に幸せ。
キョンキョンはトロピカルな雰囲気の緑の衣装に、同系色のターバンを巻いている。
ちょっとふくよかな印象もあるけど、小柄でやっぱり可愛いのだ。
演奏は「夜明けのMEW」からスタート。こういう曲から始まるところが、2012年のキョンキョンなんだな。
キョンキョンは唄うときはスタンディングだけど、MCになると椅子に腰かけリラックスしておしゃべり。
それから「木枯しに抱かれて」「My Sweet Home」と、懐かしいナンバーを続けて演奏。
ライブ中盤は10月に発売されるアルバムからの新曲「100%」を交えて、
「あたしのロリポップ」「今年最後のシャーベット」「優しい雨」「この涙の谷間」「Fade Out」といった
オリジナルナンバーを続けて披露。このへんの曲は知らなかったけど、なかなか聴かせる曲ばかり。
「私はとっても出不精で、「ザ・ノンフィクション」というテレビ番組が大好き」という話から、
今後の歌手活動に際して「みなさんの青春に責任をとる!」と力強く宣言。
そして後半は、怒涛のヒットナンバーメドレー。
「CDJ」から始まり、「ヤマトナデシコ七変化」「素敵なラブリーボーイ」「半分少女」「私の16才」
「艶姿ナミダ娘」「渚のはいから人魚」まで立て続けに唄う。
どの曲も懐かしいけど、それを唄う現在のキョンキョンもとっても素敵。
ラストは「なんてったってアイドル」。やっぱりキョンキョンといえば、なんてったってアイドルなのだ。
たまらず立ち上がって盛り上がり、そのまま本編は終了。
アンコール、再びステージに登場したキョンキョン。
「今みんなに言いたい言葉・・・かな」という紹介で、「あなたに会えてよかった」。
この曲も胸がキュンとする(死語?)ような名曲。ずっしり心に染みてくる。
キョンキョンは「本当は唄う前に紹介するはずだったのに忘れちゃった」と言って、
バンドメンバーをひとりひとり紹介。
そして最後の曲「The Stardust Memory」が始まると、
ステージ後方の暗幕が開き六本木の夜景が目の前に広がる。
星空だったのかどうかはわからないけれど、曲にマッチした心憎い演出。
最後に「小泉今日子、46歳。バツイチ、独身です」と自己紹介して、
キョンキョンはステージを去って行った。
夕食は既にとったので、ライブ終了後はそのままおとなしく帰宅。
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