NANIWA EXP「35th Anniversary FRESH & COOL TOUR 2012」渋谷 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
今日は渋谷 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREへ、
NANIWA EXP「35th Anniversary FRESH & COOL TOUR 2012」を観に行く。
スペシャル・ゲストは人見元基。この顔合せのライブを観るのは一年ぶりになる。
今日は国領勤務で夕方からの打ち合わせが長引き、
とってもやきもきしたけど、なんとか18時前には退社。
開演予定時間19時の15分前に会場入り。ややお客さんは少なめかな?
今日の席は、1階C列20番。ステージ向かって右側の一番端。
元映画館ということもあり、どの席からでもステージはよく見える。
予定より少し遅れて、19時05分過ぎ開演。
まずは“NANIWA EXP”のメンバー4人がステージに登場。
あいかわらずのFunkyなルックスで、ものすごいプレイを聴かせる。
“NANIWA EXP”の音楽は、変拍子なのだろうか独特なリズム感を持っている。
だからとってもノリにくいのだけど、演奏のタイミングはぴったりと合っているのがスゴイ。
40分ほど経ったところで、スペシャル・ゲストの人見元基がステージに登場。
赤いアロハにベージュの短パンという、異常にカジュアルなスタイルの元基。
「Move Over」から始まり、「Situation」「Stormy Monday」というお馴染みのセットリスト。
うーん、さすがにワンパターンかなぁ~と思いつつも、その唄声に圧倒されてしまう。
そして、次に演奏されたのが「Try A Little Tenderness」。
「ガッタ!ガッタ!」とシャウトする元基、「ヘヴィメタよりブルースが好き」と言うのもうなづける。
エンディングをしつこく何度も繰り返し、大盛り上がりの中をひとまず元基は退場。
それから再び“NANIWA EXP”のメンバー4人でインスト・ナンバーの演奏。
Guitar:岩見和彦の奏でる音は、とてもギターとは思えないようなバリエーションに富んだ音色。
Keyboards:中村建治との巧みなアンサンブルが、サウンドに華を添えている。
だけど何よりも強力なのは、Bass:清水 興とDrums:東原力哉とのリズム隊。
難解なリズムに乗せて、複雑なフレーズを巧みにキメていく。
ふたりともパワーに溢れて、聴いている者をグイグイとその世界に引き込む。
アンコールでは、再び人見元基がステージに登場。
オリジナルナンバーの「The Future Song」を演奏したあと、もうこれしかない「Rock'n'Roll」。
やっぱり元基の唄う「Rock'n'Roll」は、サイコーなんだなぁ~。
最後はメンバー4人で壮大なバラードナンバーを演奏して、21時10分過ぎにライブは終了。
なんだか渋谷に来るのも久しぶり、「鳥市」で軽く飲んでいくことにする。
店員さんの顔ぶれが変わり、店の雰囲気もちょっと小洒落た感じになったような気がする。
だけど料理やお酒の美味しさはあいかわらずで、充分に大満足。
23時前にはおひらきにして、バスに乗って帰宅。
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