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2012年8月25日 (土)

映画「山下達郎 シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012」新宿バルト9

朝、意味もなく6時過ぎに起床。
最近、こんな感じの週末が多いな・・・。
眠いと言えば眠いのだけど。
トシのせいなのかな?

14時から新宿バルト9で、「山下達郎 シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012」を観る。
ライブでしか観ることの出来ない達郎が映画館で観られるのだから、こんなに嬉しいことはない。
本日初日ということで、2回目の上映にあたる14時からの回も当然ソールドアウト。
おまけに夏休み最後の土曜日ということもあってか、予約したチケットを引き換えるのにも長蛇の列。
いつもよりちょっと早めに行動したおかげもあって、どうにか開映時間に間に合った。
とりあえず映画なので、予告編上映が10分ほど続いてから本編が始まる。
「バラ色の人生 ~ ラヴィアンローズ」をバックに、上映中の注意事項が流れるところがお洒落。

そしていよいよシアター・ライヴの始まり。大きなスクリーンに、達郎がどアップで映し出される。
まずは1986年ごろの映像。さすがにみんな若いし、その衣装が時代を感じさせる。
ドラムが青山 純の時代。タイトにまとまっている感じがなんとも素敵。
映画が進むにつれて、だんだんと最近のツアーの映像に変わっていく。
もちろんみんなそれなりに年齢を重ねていくわけだけど、達郎はあまり変わっていない。
あいかわらず素晴らしい唄声だし、ギターカッティングもますます磨きがかかっている。
それにしてもイイ音だ。映像はちょっと粗いところがあるけど、さすがに音は最高だ。
お客さんはみんな、じっくり見入っているという感じ。
拡声器を使うパフォーマンスとかに、クスクス笑い声があがる程度。
最後は“RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010”での映像から「さよなら夏の日」。
感動して泣いているお客さんを見て、思わずもらい泣きしてしまった。
上映時間:約92分、とっても充実したシアター・ライヴであった。
本編終了後、誰からともなく拍手が沸き起こる。こういうのって、なんかイイね。。。

せっかく新宿まで来たのでどこかへ寄ろうかと思ったけど、
あまりにも暑いのでそのままいったん家に帰る。

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