小泉今日子「Kyoko Koizumi 30th Anniversary Tour 2012」六本木 Billboard LIVE TOKYO
今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、
小泉今日子「Kyoko Koizumi 30th Anniversary Tour 2012」を観に行く。
先月23日に続いて、二度目の参戦。席はカジュアルエリア5D-7ということで、
ステージからはかなり遠いけれど、それなりに楽しもうと双眼鏡持参で参戦。
2nd STAGEということもあり、いったん家に帰って食事をして、21時20分ごろ会場入り。
5階のカジュアルエリアは初めての経験。さすがにステージは遠いけど、居心地は悪くない。
全席ソールドアウトという話だったけど、まわりはけっこう空いていたのでビックリ。
予定より遅れて、21時35分ごろ開演。
まずはバンドメンバー、Drums:小関純匡、Bass:上田健司、Guitar:名越由貴夫、
Keyboards:渡辺シュンスケがステージに登場。そして最後にキョンキョンが姿を現す。
マリンブルーをベースに、イエローの葉っぱ等が散りばめられたドレス。
髪は編みこみ、マリンブルーのマニキュアとペディキュア、そして薄い赤のサンダル。
左手にはめられた、赤くキラキラ輝く金属のブレスレットが印象的。
演奏は「夜明けのMEW」「木枯しに抱かれて」「My Sweet Home」から始まり、
「100%」「あたしのロリポップ」「今年最後のシャーベット」「優しい雨」「この涙の谷間」
「Fade Out」といったちょっとマニアックなナンバーへと続いていく。
「この涙の谷間」と「Fade Out」のサイケデリックな演奏が、なんとも言えずカッコいい。
そして後半は、怒涛のヒットナンバーメドレー。
「CDJ」から始まり、「ヤマトナデシコ七変化」「素敵なラブリーボーイ」「半分少女」「私の16才」
「艶姿ナミダ娘」「渚のはいから人魚」まで立て続けに唄う。
ラストは「なんてったってアイドル」。たまらず立ち上がって盛り上がり、そのまま本編は終了。
アンコール、再びステージに登場したキョンキョン。
まずはバンドメンバーを紹介してから、「あなたに会えてよかった」を唄う。
続く「The Stardust Memory」が始まると、ステージ後方の暗幕がオープン。
総立ちになった客席を見て、「今日最後だからもう一曲やっていい?」
「じゃあ最後に飛び道具いかせて頂きます」という紹介で「学園天国」を唄う。
これはうれしいサプライズ! ライブは生モノ、これだから楽しいのだ。
3階席も4階席も5階席も、ひとり残らず立ち上がってハジけている様子は圧巻だった。
最後に「小泉今日子、46歳。バツイチ、独身です」と自己紹介して、
23時10分、キョンキョンはステージを去って行った。
【セットリスト】
M01. 夜明けのMEW
M02. 木枯しに抱かれて
M03. My Sweet Home
M04. あたしのロリポップ
M05. 今年最後のシャーベット
M06. 100%
M07. 優しい雨
M08. この涙の谷間
M09. Fade Out
M10. KOIZUMI’S MEDLEY
a) CDJ
b) ヤマトナデシコ七変化
c) 素敵なラブリーボーイ
d) 半分少女
e) 私の16才
f) 艶姿ナミダ娘
g) 渚のはいから人魚
h) なんてったってアイドル
アンコール
EN1. あなたに会えてよかった
EN2. The Stardust Memory
EN3. 学園天国
夕食は既に済ませていたので、終演後はそのまま真っすぐ帰宅。
乃木坂駅まで歩いて、千代田線に乗って代々木公園へ戻るコースを試してみた。
大江戸線がいろいろな意味でストレスフルなので、乗らなくて済むというメリットはあるけど、
けっこう歩かなくてはならないから、そのときの気分で使い分けるという感じかな。
時間はどちらを使っても、それほど変わらないみたいだしね。
| 固定リンク
コメント