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2012年10月20日 (土)

Chicago「JAPAN TOUR 2012」東京国際フォーラム

今日は東京国際フォーラムへ、Chicago「JAPAN TOUR 2012」を観に行く。
“Chicago”は1967年結成だから、今年で45年ということになるのか・・・。
アルバムは既に34枚リリースされているので、すべてを聴いてはいないけれど、
初期の頃のアルバムはかなり私のツボにぴったりハマっているのだ。
開演時間ちょっと前の17時45分ごろ会場に到着。心なしかいつもより空いているかな?
それでもフロアに入ると客席はギッシリ満員、ムードもすっかり出来あがっている。
私の席は1階16列39番、ステージ真正面のゴキゲンなポジション。
ステージ中央には“Chicago”のロゴ、両サイドには巨大なモニターが設置されている。

予定より遅れて、18時10分過ぎに演奏がスタート。
ステージ中央の後方にドラムとパーカッションとが並び、それを囲むように2台のキーボード、
ステージ前方にはベースとギター、そしてトロンボーン、サックス、トランペットが中央にスタンバイ。
分厚いホーンの音色に引っ張られて、ゴキゲンなブラス・ロックが炸裂する。
メンバーはかなりの年齢になっていると思うのだけど、元気に動き回って演奏を繰り広げる。
それぞれがみんなすごくカッコ良くて、グイグイと演奏に引き込まれていく。
お客さんは総立ちにはならないものの、それぞれのスタンスでライブを楽しんでいる。

ドラムとパーカッション以外の全員が順番にヴォーカルをとり、曲に変化をつけていく。
特にベーシストのハイトーンヴォーカルは、ものすごい迫力で思わず圧倒される。
ドラムとパーカッションも負けずとソロ・バトルを繰り広げ、ライブに強力なアクセントをつける。
ステージサイドのモニターには演奏しているメンバーの映像に加えて、
曲によってはイメージ映像のようなものが映し出され、曲を効果的に盛りあげる。
一番有名な曲は「Hard To Say I'm Sorry(素直になれなくて)」になるのかなぁ~。
だけど盛り上がりという意味では、その前後のFunkyなナンバーのほうが良かった。
アンコールは二曲、最後は「25 Or 6 To 4(長い夜)」で大団円。
ステージ前にお客さんが群がって、メンバーへプレゼントを渡したり握手したり。
とってもアメリカンな雰囲気のライブ、大満足の1時間45分であった。

土曜日の20時過ぎ、飲みに行くのにはちょうどイイ時間ではあるけれど、
このところ飲み過ぎのような気がするので、今日のところはおとなしく帰宅。

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