LARRY GRAHAM & GRAHAM CENTRAL STATION「PREMIUM STAGE」六本木 Billboard LIVE TOKYO
今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、
“LARRY GRAHAM & GRAHAM CENTRAL STATION”を観に行く。
Larry Grahamは私にとって、いや全世界のベースプレイヤーにとって永遠のヒーロー。
スラッピングベースの元祖として、変わらずゴキゲンなプレイを聴かせてくれている。
前回の来日は二年前になるのか・・・ つい先日のような気がするな。
兎にも角にも心をウキウキと弾ませながら、会場へと急ぐ。
東京ミッドタウンはすっかりクリスマス仕様、イルミネーションが輝いている。
今日の席はメンバーズシート26a、ステージ真正面という特等席。
テンションあがりまくりで、ドキドキしながら開演を待つ。
開演予定時間の21時30分を少し過ぎたころ、ドラム、ギター、キーボード×2がステージに登場。
演奏が始まって重厚なベースの音が鳴り響いているが、Larryさんの姿は見えず。
フロア中央の階段からヴォーカルのAshling "Biscuit" Coleが降りてくると、
その後から全身白づくめのLarryさんがトレードマークのMOONベースを弾きながら登場。
フロアのお客さんは既に総立ち、それから続けざまに強烈なFunkチューンが繰り広げられる。
もうすっかりお馴染みのナンバーばかりだけど、ニューアルバムからも「RAISE UP」を披露。
この曲がライブに大きな変化をつけている感じで良かった。
ライブ中盤ではドラムとふたりきりになって、BASS SOLOのコーナー。
すさまじいほどのスラッピングと、ディストーションを効かせたチョーキング。
これ以上ないというほどのド迫力・・・ それを目の前で観られる幸せを噛みしめる。
「POW」のフレーズを織り交ぜてくれたのが、とっても嬉しかった。
Biscuitがメンバー紹介をしている間に、Larryさんはライトブルーのシャツに衣装チェンジ。
ギタリストにベースを任せて、ハンドマイクでムーディーなヴォーカルを聴かせる。
「DANCE TO THE MUSIC」「THE JAM」「THANK YOU」と怒涛の展開を見せたあと、
「NOW DO YOU WANTA DANCE」でひとまず演奏は終了。
アンコールはこれしかない「I WANT TO TAKE YOU HIGHER」。
ステージ前方のお客さんをステージにあげての大団円。
わたしもステージ前最前列まで出て行って、Larryさんの真ん前で盛り上がった。
こうしてFunkyでゴキゲンなステージは、23時05分に終了。
ライブ終了後サイン会があるというので、物販でアルバム「RAISE UP」を購入。
もちろん既に持っているわけだけど、こんなチャンスはなかなか無いからな。
しばらく並んでいよいよLarryさんとご対面。オーラが出まくってて素敵。
つたない英語で話しかけると、笑顔で答えてくれたのが嬉しかった。
最後まで粘っていたら、ツーショット写真を撮らせてもらうことが出来た。
もうこれ以上ない幸せ。既に24時近くになっていたけど、そんなの関係ない。
【Setlists】
M01. DRUM INTRO.
M02. THROWING DOWN THE FUNX
M03. IT AIN'T NO FUN TO ME
M04. IT'S ALRIGHT
M05. RAISE UP
M06. I CAN'T STAND THE RAIN
M07. BASS SOLO
M08. ONE IN A MILLION
M09. DANCE TO THE MUSIC
M10. THE JAM
M11. THANK YOU
M12. NOW DO YOU WANTA DANCE
Encore
EN1. I WANT TO TAKE YOU HIGHER
帰りは大江戸線に乗って、代々木駅で途中下車。
どこかで飲んでいこうと思ったのだけど、既にどこも閉店していた。。。
学生街だからか、遅くまでやっている飲み屋はないのかなー?
学生街と飲み屋との因果関係は、あるのかないのかわかりませんが。
仕方がないのでそのまま新宿まで歩いて、西口界隈をブラブラ。
新宿も遅くまでやっている店は意外と少なくて、しばらくあたりをさまようことになったが、
行きつけの「十徳」が4時までやっているというのでそこに落ち着く。
あれこれつまみながら、ビールと焼酎をグビグビ。
けっきょく2時過ぎまで飲んで、「天下一品」でシメてから帰宅。
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