the day「Quattro Mirage VOL.5 ~LIVE LIVEFUL!~」SHIBUYA CLUB QUATTRO
夕方になって再び出かける。
今日はSHIBUYA CLUB QUATTROで、
「Quattro Mirage VOL.5 ~LIVE LIVEFUL!~」があるのだ。
18時過ぎに家を出て、ちょっと寄り道してから18時45分ごろ会場へ到着。
整理番号32番というなかなかイイ番号だったけれど、既に開場していたので関係なく入場。
フロアに入ると、スペースには若干余裕がある感じ。
とりあえずステージ向かって右側の一段上のスペースへ。
予定どおり、19時ちょうどに開演。まずは渡辺俊美のステージ。
渡辺俊美は、“TOKYO NO.1 SOUL SET”のヴォーカリスト。
パーカッション、キーボード、ギターとの4人編成のユニットで登場。
ちょっとJazzyでちょっと大陸的で、なかなかバリエーションに富んだサウンド。
Charの「気絶するほど悩ましい」をカバーしたりして、ルーツをほんのりと感じさせる。
決して嫌いなタイプではないけど、なんとなく淡々としている印象だった。
約55分の演奏で、19時55分ごろ終了。
セットチェンジの間に、ステージ前のスペースへ移動。
20時15分過ぎから、いよいよお目当ての“the day”のステージ。
まずは竹中直人がステージに登場して、“回転しても目が回らない芸”をしながら前説を行う。
そしてお客さんといっしょに、“the day”のメンバーをステージに呼び込む。
ステージ前に押し寄せる人波に乗って、私もステージ前の好ポジションへと移動。
Drums:中村達也、Bass:KenKen、Keyboards:蔦谷好位置、
Vocal&Guitar:仲井戸麗市という編成。
個人的には初めて聴くバンドだけれど、思ったよりハードではなく大人っぽいRock。
それでもゴキゲンなBoogieに乗せて、テレキャスを弾きまくるCHABOが最高にイカす。
途中からSax:梅津和時が演奏に加わり、サウンドに更に広がりを持たせる。
“BOOKER T. & THE M.G.s”や“Rolling Stones”のカバーを交えながら演奏は続いていく。
曲の構成が若干危うい場面もあったけど、そこはベテラン同士で見事にカバー。
ライブ中盤、KenKenの紹介でVocal:金子マリがステージに登場。RCの「スローバラード」を唄いあげる。
母子の共演、マリちゃんにCHABOに梅津さんの並び、いろいろな見どころのあるシーンだ。
マリちゃんはアンコールでも登場して、清志郎のナンバー「彼女の笑顔」を唄う。
どちらかと言うと、こっちのほうがしっくりとくる感じかな? じんわりと心に染みる。
ラストは「BLUES IS ALRIGHT」のBoogieバージョンを演奏して、21時40分ごろ終了。
ライブ終了後は、駅ビルの「鳥市」で飲み。
「鳥市」はここのところ頻繁に通っているような気がする。
料理もお酒も美味いから、当然と言えば当然なわけだけど。
23時ごろおひらきにして、バスに乗って帰宅。
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