今日は目黒 BLUES ALLEY JAPANへ、未唯mie「新春 Pink Lady Night 東京VS大阪」を観に行く。
“ピンク・レディーのナンバーを大所帯のバンドで大胆なアレンジで唄う”この企画、
2010年の初演以来、毎年正月には恒例のイベントとなりつつある。
今回は2部制の1部のみ参戦、チケットの整理番号はテーブル席No.1ということで、
1部・2部通し券のお客さんが20人ほど入場したあとに入場。
いつものようにステージ向かって左側、前から3番目のテーブルに陣取る。
フロアはほどよい感じで埋まっていて、なかなかイイ雰囲気。
開演予定時間の18時をちょっとまわったころ、照明が暗転してメンバーがステージに登場。
Cond/Per/小鼓:仙波清彦、Arr/Key:久米大作、
G:白井良明、B:バカボン鈴木、Vln:高橋香織、Cho:葛岡みち&渡部沙智子、
笛:福原 寛、小鼓:望月太三郎&望月秀幸&望月真結、大鼓:堅田喜代実、太鼓:美朋直三朗、
Ds:大西英雄、Per:山田智之&村瀬"Chang・woo"弘晶&澤田聡&Izumi&関根真理、
Tabla:MA★TO&小林武文、Djembe:石川雅康、Chango:チェ・ジェチョル&山田貴之、
そしてSpecial GuestとしてDs:村上"PONTA"秀一、Tb:村田陽一。
総勢26名という大所帯は、ステージに上がるだけでも一仕事。
たくさんの打楽器が奏でる、壮大なイントロにあわせて未唯mieがステージに登場。
白い着物をベースにしたきらびやかな衣装も、すっかり定着してきた感じだ。
演奏は「S・O・S」からスタートして、未唯mieがひとまず新年のあいさつ。
今日はお客さんが踊るためのスペースを設けたので、思う存分踊ってくださいとも。
それから演奏は、「カメレオン・アーミー」「透明人間」へと続いていく。
演奏の合間にメンバー紹介をはさんでいくという進行も、いつもどおりの流れ。
今回はSpecial GuestとしてPONTAがドラムで参加。
キレのあるドラミングをビシっとキメるところは、やっぱり流石だな・・・。
「UFO」「サウスポー」「ジパング」「ウォンテッド」、
音楽好きにはたまらないネタが満載されたアレンジが施されているのが楽しい。
しかも「ウォンテッド」はニューアレンジ、バカボン鈴木のベースソロが強烈。
だけど個人的には、前のアレンジのほうが好みかもしれない。
ラストの怒涛の盛り上がりは、5拍子で突き抜ける変態アレンジの「ペッパー警部」からスタート。
サンバ・カーニバルを彷彿させる「カルメン'77」、割とストレートなアレンジの「Kiss In The Dark」へと続き、
最後は「マンデー・モナリザ・クラブ」。仙波さんが煽って、お客さんは一気にスタンディング。
アンコールは、「ピンク・タイフーン」をみんなで元気に唄い踊ってフィナーレ。
時間は19時40分をまわったところ、いつもどおりの大満足なひとときだった。
【メンバー】
Vo:未唯mie
Cond/Per/小鼓:仙波清彦
Arr/Key:久米大作
G:白井良明
B:バカボン鈴木
Vln:高橋香織
Cho:葛岡みち、渡部沙智子
-カルガモーズ-
笛:福原 寛
小鼓:望月太三郎、望月秀幸、望月真結
大鼓:堅田喜代実
太鼓:美朋直三朗
Ds:大西英雄
Tabla:MA★TO、小林武文
Per:山田智之、村瀬"Chang・woo"弘晶、澤田聡、Izumi、関根真理
Djembe:石川雅康
Chango:チェ・ジェチョル、山田貴之
-Special Guest-
Ds:村上"PONTA"秀一
Tb:村田陽一
【セットリスト】
M01. S・O・S
---- MC
M02. カメレオン・アーミー
M03. 透明人間
---- MC
M04. UFO
M05. サウスポー
---- MC
M06. ジパング
M07. ウォンテッド
---- MC
M08. ペッパー警部
M09. カルメン'77
M10. Kiss In The Dark
M11. マンデー・モナリザ・クラブ
アンコール
---- MC
EN1. ピンク・タイフーン
19時50分ごろ店を出て、いつものように「鳥キング」で飲む。
鶏料理を中心にさんざん飲み食いして2,610円は、なかなかのお値打ち価格。
21時半ごろおひらきにして、代官山へと歩いていく。
“浅草キッド”水道橋博士の「藝人春秋」という本を買うためである。
30分ほど歩いて代官山へ到着。店は既にほとんど閉まっていて、これは失敗か?と後悔。
だけどお目当ての「蔦谷書店」は、しっかりと営業していたのでひと安心。
なかなか落ち着いた雰囲気の店内、とっても居心地がいい。
お目当ての「藝人春秋」はサイン本、しっかりとゲットすることが出来た。
山手通りをそのまま歩いていけば自宅に着くのだが、さすがに歩くのが億劫になり、
タクシーを拾って帰宅。タクシー代は1,430円也、23時前には自宅に到着。
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