増田惠子「増田惠子 -30th Anniversary Live-」丸の内 COTTON CLUB
今日は丸の内 COTTON CLUBへ、「増田惠子 -30th Anniversary Live-」を観に行く。
ケイちゃんのライブを観るのは、2011年12月以来。ずいぶんと空いてしまったな。
2nd showを予約したから、20時開場・21時開演なので余裕だなーと思っていたのに、
仕事がなかなか終わらずに会場到着が20時半過ぎになってしまった。
若干焦りながら受付を済ませて、整理番号034番のカードを受け取る。
既に入場は始まっていたけど、ロビーにはまだまだ人がいっぱい。
整理番号の呼び出しがイレギュラーなのに戸惑いながら、しばらく待機。
開演時間が迫ってきているのに呼び出しはなかなか進まず、けっきょく21時ギリギリに入場。
席はけっこう埋まっていたけど、ステージほぼ正面の前から2つ目のテーブルを確保。
とりあえず飲み物をオーダーして・・・と思ったら、食事もワンオーダー必要とのこと。
仕方がないので一番安い(それでも2,000円!)「スパイラルプレート」を注文。
21時10分をまわった頃、まずはバンドメンバーがステージに登場。
ドラム、ベース、キーボード、ピアノ、ギター、コーラス×2という編成。
インストで一曲演奏したあと、朱色のドレスをまとったケイちゃんが客席後方から登場。
Funkyにリアレンジされた「ペッパー警部」でライブはスタート。
「ソロデビュー30周年、デビュー37周年」という話をしばらくしたあと、
「カルフォルニア・ブルー」「哀色の印象」を二曲続けて唄う。
貝を食べて感染症にかかってしまったけど薔薇の香りを嗅いだら治ったという話から、
フレグランスアンバサダーとしてのイベントの予定などを話す。
次に「Spiral」を唄ったところで、何故か恒例のタクシー運転手さんとのエピソードを披露。
ここから椅子に腰かけて唄うケイちゃん、まずは来生たかおが作ったという「Good bye again」。
どこかうまく唄えなかったのか、途中で演奏を止めて唄いなおすハプニングが発生。
「このまま死んじゃったら後悔するし・・・」と言って、あいかわらずお茶目なところを見せるケイちゃん。
だけど続いて唄った「上を向いて歩こう」は、Jazzyなアレンジでとっても素敵な出来だった。
再びスタンディングスタイルに戻って、ソロデビュー曲の「すずめ」を唄う。
そして朱里エイコのカバー「白い子鳩」は、デキシーランドジャズ風のアレンジで披露。
もとのアレンジだと気合が入り過ぎている感もあったので、このアレンジはけっこうイイかも。
続いて「KEY」をしっとりと唄いあげたあと、本編最後は竹内まりやのカバー「人生の扉」。
バンドの演奏が続く中、ケイちゃんはステージサイドの扉から退場。
バンドメンバーはステージに残ったまま、アンコールに応えてケイちゃんが再びステージに登場。
アンコールは恒例のダンスタイム。「もいちど遊びましょ」をお客さんといっしょに唄い踊る。
お客さん全員が立ち上がって踊る様子は、いつ見ても壮観としか言いようがない。
最後にバンドメンバーを紹介して、22時35分過ぎライブは終了。
ライブ終了後にCD即売会を行うという話もあったのだけれど、時間切れのため本日はナシ。
だけどライブがとても素敵だったので、充分満足だったのは言うまでもない。
【セットリスト】
M01. ペッパー警部
M02. カルフォルニア・ブルー
M03. 哀色の印象
M04. Spiral
M05. Good bye again
M06. 上を向いて歩こう
M07. すずめ
M08. 白い小鳩
M09. KEY
M10. 人生の扉
アンコール
EN1. もいちど遊びましょ
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