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2013年2月 8日 (金)

映画「テッド」新宿バルト9

今日は昼から三田で打ち合わせ。
仕事ではあるけれど、初めて訪れる街は楽しい。
都営三田線の三田駅で降りて、JR山手線の田町駅を通ってしばらく歩く。
このあたりはいわゆる芝浦、運河が張り巡らされた街なんだな。
独特な雰囲気と匂いに、心がウキウキする。
打ち合わせが終わったあと、豊洲でしばらく作業。
17時半前には仕事を切り上げる。

せっかくの金曜日なので、帰りに新宿バルト9で「テッド」を観る。
「R15+指定のお下劣作品」と評判のこの映画、ヒットしているのか18時20分の回は満席。
いじめられっ子のジョンがクリスマスプレゼントにもらったテディベアのテッド、
少年の祈りが神様に通じて魂が宿り、2人は親友になるというところから物語はスタート。
この奇跡は当たり前のようにみんなに受け入れられ、それから27年が過ぎる。
ジョンとテッドは30代のおじさんになり、テッドは自堕落な生活を送っていた。
そんなある日、ジョンは4年間つきあっている恋人から、「自分とテッドとどちらかが大事か?」
選択を迫られ、ジョンとテッドとの間にさまざまな葛藤が繰り広げられていく・・・。
とんでもなくお下劣な下ネタの中に、少年から大人になるということ、
何が本当に大切なのか?ということ、いろいろなメッセージが散りばめられていた。
だけど全体的に、良くも悪くもアメリカ~ン♪な印象。味わいはかなり薄い印象。
「くまモン」や「ガチャピン」が登場する日本語訳もどうかと思ったし、
「フラッシュゴードン」をモチーフにしたネタも日本人にはウケないかな。
(上映時間:106分)

映画は20時過ぎに終わったので、「さくら水産」で飲んでいく。
ぶらっと入るには安くてイイんだけど、酒があまり旨くないのがいまいち。
飲む種類をうまいこと選んで活用するのがイチバンかもしれない。
そのまま甲州街道をブラブラ歩いて、22時半前には帰宅。

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