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2013年3月30日 (土)

3G「3G ON STAGE Emotions」目黒 BLUES ALLEY JAPAN

今日は目黒 BLUES ALLEY JAPANで、“3G”のライブ「3G ON STAGE Emotions」。
だから午前中のうちに耳鼻科へ行き、いろいろな用事を済ませる。
準備万端整えて、開場時間の18時に間に合うように家を出発。
新宿駅から山手線に乗り換えて、17時半ごろには余裕で目黒駅に到着。
ここまでは良かったのだが、ここで家にチケットを忘れてきたことに気がつく。
もう頭は真っ白・・・。お店の人に事情を話せばなんとかなりそうな気もしたけど、
そんなことをしている時間があったら取りに帰ったほうが早いと思って、
いま乗ってきたばかりの山手線に再び乗り込んで自宅へ戻る。
そしてチケットを握りしめ、もう一度山手線に乗って、19時過ぎに会場に到着。
テーブル席はかなり埋まっていて、立ち見のお客さんもたくさん居る盛況ぶり。
ちょっと後方だけど、ステージほぼ正面の席に案内される。
前の人のアタマがほとんど邪魔にならず、意外なほどにステージがよく見える。
とんでもないハプニングがあったけど、まずは結果オーライといったところか。

ほぼ予定どおり、19時30分ごろ開演。
SEが流れる中、Drums:村上“ポンタ”秀一、Bass:吉田 建、Vocal&Guitar:仲井戸麗市、
そしてゲストのGuitar:徳武孝音が客席の間を通ってステージに登場。
ベテラン三人から成る熟練のバンドに、若手ギタリストが加わっての演奏。
とりわけCHABOとのギターのコンビネーションが気になるところだったけれど、
これがまたいい感じで化学変化を起こしている。
お互いにうまい具合にソロとバッキングを切り分けながら、巧みに絡み合う。
Les Paulのカバーでは巧みなピッキングを披露して、さすがは“Dr.K”徳武弘文の息子だ。

懐かしい音楽の話や誕生日の話など、曲の間にいろいろな話が繰り広げられるものの、
話が長くなりそうになるとポンタが曲のカウントを数えだしたりして、なかなか小気味よい展開。
これまでに何回か行われたライブでは、ちょっと“おちゃらけた”ところがあったけど、
今日のライブは純粋に音楽好きなバンドマンが楽しんで演奏しているという雰囲気。
楽しそうな表情を浮かべて演奏する姿を観ているだけで、こちらまで幸せな気分になってくる。
オリジナル曲とカバー曲とを織り交ぜたセットリスト。これまでのライブで演奏された曲が大半だけど、
今回のライブのためにセレクトされた曲も何曲かあったように思う。
1st Stageが50分、40分ほどの長い休憩をはさみ、2nd Stageがアンコール含めて60分。
最後は「じゃあまたね」と唄って、軽快なエンディング。こうしてライブは22時ごろ終了。

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