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2013年3月31日 (日)

森高千里「LIVE ザ・NEW SEASON! ~DO MY BEST in 足利~」足利市民会館

今日は足利市民会館へ、
森高千里「LIVE ザ・NEW SEASON! ~DO MY BEST in 足利~」を観に行く。
森高千里は今年でデビュー25周年。それを記念しての15年ぶりのライブツアー、
しかも「渡良瀬橋」のある足利からスタートということで、二日間公演のうち二日目に行くことにしたのだ。
千代田線で北千住駅まで行き、13時02分発のりょうもう17号に乗って1時間ほどで足利市駅に到着。
とっても驚いたことに、車中で学生時代の後輩Sにバッタリと遭遇。
ここで出会うということは、もちろん目的は同じ・・・。同じく後輩のYと現地集合するのだそうだ。
“旅は道連れ”という言葉のままに、そのままいっしょに行動することにする。
Yとの待ち合わせには30分以上の時間があるので、ひとまず渡良瀬橋へ行ってみる。
駅を降りると、すぐ前に流れているのは渡良瀬川。川沿いに少し歩くと渡良瀬橋が見えてくる。
何の変哲もない鉄橋だけど、桜の花と菜の花に彩られたその光景はどこか風情がある。
橋を渡ってJR足利駅に向かう途中、「渡良瀬橋」の歌碑を発見。
まわりは森高ファンと思しき人でイッパイ。いっしょになって記念撮影する。

20130331_1427

待ち合わせ時間になったので、JR足利駅で後輩・Yと合流。
そのまま歩いて、足利市民会館へと向かう。
道すがら街を見て廻るが、驚くほどに人がいない。
店はけっこうあるのだが、どこも閉まっていてちょっと不安になる。
ほどなくして会場に到着。開演時間の16時には、まだちょっと時間がある。
しばらく時間をツブしてから、会場入り。私の席は、1階15列19番。
フロアのちょうど中央ぐらいの位置だけど、会場自体が狭いのでステージは近い。
客席は2階までギッシリ満員、立ち見まで出る大盛況。
ステージ上には、「CHISATO MORITAKA 25th」のロゴが映し出されている。

予定より少し遅れて、19時05分過ぎに開演。
まずはドラム、ベース、キーボード、ギターのバンドが登場して、演奏が始まる。
そしてドラムセットにスタンバイした森高千里が、ステージ後方からせり出しに乗って登場。
オープニングは「ロックンロール県庁所在地」。フロアは一気に総立ちになり、ボルテージは最高潮。
森高は白と黒とのストライプ柄の衣装。ミニスカートからのぞく足がとってもキレイ。
ちょっと下世話な表現になるけど、まったく年齢を感じさせない美しさ。
MCで本人も、スポーツ新聞などでそのような取り上げられ方をするのはムカっとくる・・・
というような発言をしていたけれど、まぁそれが正直な感想なのだから仕方がない。
途中で衣装チェンジした青い羽根のミニスカート、それはそれは素敵だった。

セットリストは、代表曲をまんべんなく散りばめたゴキゲンな選曲。
「ミーハー」「私がオバさんになっても」「ザ・ストレス」「渡良瀬橋」「気分爽快」「17才」・・・。
正直言って決してコアなファンじゃない私も、充分に満喫できる内容だ。
森高のライブは初体験なので、ファンの間での定番ムーブも初体験だったけど、
見よう見真似でそれなりにエンジョイすることが出来た。
1980年代後半から90年代にかけてのサウンドは、さすがに懐かしさを感じるところもあったけど、
こうして聴いてみるとやっぱりカッコよくて、思わず身体が反応してしまうのであった。
ラストは「GET SMILE」「テリヤキ・バーガー」で、本編は終了。
アンコール、白のシャツに黒のスカートで登場した森高。
「雨」と「コンサートの夜」を唄いあげ、さらにはダブルアンコールで「今日から」。
「ありがとう~ ライブ最高です」という森高の言葉が、なんとも言えずホットな気持ちにさせる。
18時40分過ぎ終演。2時間35分ほどのライブ、観ている方も最高でした。

【セットリスト】
M01. ロックンロール県庁所在地
M02. ザルに水くむ恋心
M03. NEW SEASON
M04. ミーハー
M05. 道
M06. 私がオバさんになっても
M07. ザ・ストレス
M08. SWEET CANDY
M09. 二人は恋人
M10. 渡良瀬橋
M11. 一度遊びに来てよ
M12. 気分爽快
M13. 17才
M14. この街
M15. あなたは人気者
M16. GET SMILE
M17. テリヤキ・バーガー

アンコール1
EN1. 雨
EN2. コンサートの夜

アンコール2
EN3. 今日から

行きはよいよい・・・ではないけれど、足利はやっぱり遠いのである。
19時38分発のりょうもう48号に乗って、北千住駅に到着したのは20時41分。
それから千代田線で代々木公園駅へ。ちょっと寄り道して、22時半ごろ帰宅。

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2013年3月30日 (土)

3G「3G ON STAGE Emotions」目黒 BLUES ALLEY JAPAN

今日は目黒 BLUES ALLEY JAPANで、“3G”のライブ「3G ON STAGE Emotions」。
だから午前中のうちに耳鼻科へ行き、いろいろな用事を済ませる。
準備万端整えて、開場時間の18時に間に合うように家を出発。
新宿駅から山手線に乗り換えて、17時半ごろには余裕で目黒駅に到着。
ここまでは良かったのだが、ここで家にチケットを忘れてきたことに気がつく。
もう頭は真っ白・・・。お店の人に事情を話せばなんとかなりそうな気もしたけど、
そんなことをしている時間があったら取りに帰ったほうが早いと思って、
いま乗ってきたばかりの山手線に再び乗り込んで自宅へ戻る。
そしてチケットを握りしめ、もう一度山手線に乗って、19時過ぎに会場に到着。
テーブル席はかなり埋まっていて、立ち見のお客さんもたくさん居る盛況ぶり。
ちょっと後方だけど、ステージほぼ正面の席に案内される。
前の人のアタマがほとんど邪魔にならず、意外なほどにステージがよく見える。
とんでもないハプニングがあったけど、まずは結果オーライといったところか。

ほぼ予定どおり、19時30分ごろ開演。
SEが流れる中、Drums:村上“ポンタ”秀一、Bass:吉田 建、Vocal&Guitar:仲井戸麗市、
そしてゲストのGuitar:徳武孝音が客席の間を通ってステージに登場。
ベテラン三人から成る熟練のバンドに、若手ギタリストが加わっての演奏。
とりわけCHABOとのギターのコンビネーションが気になるところだったけれど、
これがまたいい感じで化学変化を起こしている。
お互いにうまい具合にソロとバッキングを切り分けながら、巧みに絡み合う。
Les Paulのカバーでは巧みなピッキングを披露して、さすがは“Dr.K”徳武弘文の息子だ。

懐かしい音楽の話や誕生日の話など、曲の間にいろいろな話が繰り広げられるものの、
話が長くなりそうになるとポンタが曲のカウントを数えだしたりして、なかなか小気味よい展開。
これまでに何回か行われたライブでは、ちょっと“おちゃらけた”ところがあったけど、
今日のライブは純粋に音楽好きなバンドマンが楽しんで演奏しているという雰囲気。
楽しそうな表情を浮かべて演奏する姿を観ているだけで、こちらまで幸せな気分になってくる。
オリジナル曲とカバー曲とを織り交ぜたセットリスト。これまでのライブで演奏された曲が大半だけど、
今回のライブのためにセレクトされた曲も何曲かあったように思う。
1st Stageが50分、40分ほどの長い休憩をはさみ、2nd Stageがアンコール含めて60分。
最後は「じゃあまたね」と唄って、軽快なエンディング。こうしてライブは22時ごろ終了。

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2013年3月29日 (金)

豊洲五日目

豊洲への通勤五日目。
今朝は7時59分の電車に乗車。
混雑具合はそれほどでもなく、けっこうイイかもしれない。
そう思っていたら、有楽町線が止まっているとのアナウンス。
マジかよ!どうしたらいいんだ?と思いつつも、どうにも出来ずに市ヶ谷駅で降りる。
ダイヤは乱れているものの、普通に動いていてひと安心。
電車はむしろ空いていて、8時30分過ぎに豊洲駅に到着。

仕事は本格的に忙しくなってきて、19時半ごろまで残業。
友人から誘いがあり、銀座の「美登利寿司」へ行くことに。
20時ごろ店に到着すると、店の前には長い行列。
仕方がないので、インターナショナルアーケードの「魚河岸 魚〇本店」へ。
めちゃくちゃザワザワしていて落ち着かないけど、魚はなかなか美味しかった。
1時間ちょっとで店を出て、それから新橋方面へブラブラ。
「鮨処みやこ」という立ち食い寿司屋を見つけて入ってみる。
リーズナブルな値段の割に美味しくて満足。けっこう食べたな・・・。
それからJRで新宿まで行き、カラオケ「歌広場」へ。
2時間唄いきって、1時25分ごろ店をあとにした。
既に電車は無くなっていたので、そのままブラブラ歩いて帰宅。

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2013年3月28日 (木)

豊洲四日目

豊洲への通勤四日目。
今朝は昨日と同じ、7時54分の電車に乗る。
乗る車両と混雑具合は把握出来てきたけれど、まだちょっと会社に着くのが早いかなぁ~?
もう一本遅くすると、7時59分発かぁー。どうしようかな・・・。

仕事はそろそろ本格的にやらないといけなくなってきた。
もうちょっとアイドリング状態を楽しみたかったけどなー。
そんな中での楽しみは、お昼休みの豊洲探索。
今日は会社の裏に「Nojima」や「くまざわ書店」があるのを発見。
ホッとひと息つくにはちょうどいい、憩いのオアシスだな・・・。

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2013年3月27日 (水)

豊洲三日目

豊洲への通勤三日目。
昨日よりも一本遅い電車にして、7時54分に初台を出発。
京王線からの直通電車のようだがそれほど混雑しておらず、
新宿駅でかなりの人が降りるのでかえってイイかもしれない。
有楽町線も乗る車両を選べば、けっこう空いているし・・・。
豊洲駅へは8時26分に到着。これぐらいでちょうどいいかな。

今日はミーティングと勉強会、それから資料の通読といった感じ。
だんだんいろいろなことを思い出してきて、まずまず調子が出てきたかな。
18時半ごろまで仕事して、帰りに「ららぽーと」へ寄り道。
「東急ハンズ」で買物をして、そのあと館内を探検。
食事をしようかと思ったけど、ちょっといまひとつなのでやめた。
初台まで戻って、「養老乃瀧」で少し飲んでから帰宅。

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2013年3月26日 (火)

豊洲二日目

豊洲への通勤二日目。
昨日はちょっと早く着き過ぎたので、府中勤務のときと同じく7時50分の電車に乗る。
電車は昨日よりも若干混んでいるような気がする。だけど通勤ラッシュという感じでもない。
有楽町線は麹町駅までは混んでいたけれど、それ以降はわりと余裕だった。
8時21分に豊洲駅到着。まだちょっとだけ早いかもしれない・・・。
明日はもう一本遅い電車にしてみよう。

仕事は今日も勉強会が中心。
まったく知らない内容ではないので、それほど違和感なく理解することが出来る。
昔のことを思い出しながら、ひとつひとつ身につけて行きたい。
今日はちょっとだけ残業して、18時過ぎに退社。
この時間になると、電車がけっこう混雑しているんだな・・・。
まぁ都心で仕事している限りは、致し方ないのかもしれないけど。
このところ夜の予定が立て込んでいたので、今日のところはおとなしく帰宅。

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2013年3月25日 (月)

仲井戸麗市「Fighting Guitar MAN TOUR 2013 Extra」南青山MANDALA <day3>

今日も南青山MANDALAへ、仲井戸麗市「Fighting Guitar MAN TOUR 2013 Extra」を観に行く。
開場時間18時には間に合わず、整理番号010は無駄になったけれど、18時20分ごろには会場入り。
もうほとんど席は埋まっていたので、入口付近の一段上のフロアに陣取る。
この席はステージを右側から見ることになるので、ギタープレイはちょっと見にくい。
だけどCHABOの腰にかかったキーホルダーが見えたり、いつもとは違ったアングルで楽しめる。
今日はフロア上段の二列目だったので、前の人のアタマがちょっと邪魔だったけど、
最前列であればそれなりに楽しめる席なのではないか?と思った。
平日だというのに、開演するころにはフロアはお客さんでギッシリ超満員。
事実上のツアー最終日ということで、お客さんの期待感も高いのであろう。

予定より遅れて、19時07分過ぎに開演。
CHABOは珍しく、チェックのシャツを羽織って登場。
チェックのシャツとは言っても、ちょっと変わった柄になっているところがCHABOらしい。
ツアーと同様、そして昨日と同様に、「ホームタウン」から演奏は始まる。
その後のセットリストもほぼ同じなので、昨日との違いを中心に書いていきたい。
今回の3daysではツアーで演奏した曲と差し替えになった3曲目と4曲目、
今夜の選曲は「打破」と“古井戸”のナンバーで「きまぐれラプソディー」。
「打破」はお客さんみんなでコブシを突き上げながら、「打破!打破!打破!」とコーラス。
「きまぐれラプソディー」は、Ray Daviesに影響されて書いたという“古井戸”のナンバー。
他の曲にはない独特な雰囲気を感じるのだが、“古井戸”の中でもけっこう好きな曲。

今日のCHABOは本人も言っていたけど、ツアー最終日ということでかなりリラックスムード。
「つぶやき」のエンディングのインスト部分も更に長くパワーアップしていたし、
「All My Loving」の前の“Beatles”度チェックもいつもより念入りだった。
夏木マリに書いたという「キャデラック」の演奏も、ツアー当初に聴いたときは違和感あったけど、
演奏していくうちにすっかりCHABOのナンバーとして定着したような気がする。
ポエトリー・リーディングは「エレキ・ギター」というテーマがCHABOの原点を表しているようで、
そこから「ギブソン」「上を向いて歩こう」と続く流れが、その後のCHABOの歴史を表しているようだ。
「My Home Townの夜」と「Hungry Heart」は、今回のセットリストの中では最新のナンバー。
オリジナルとカバー、ディープなBluesナンバーと爽快なアップナンバー、
それぞれ違いはあるけれど、現在のCHABOを構成する大切なナンバーに思えた。
そして本編最後の「MY R&R」、それぞれのあふれるRock'n'Rollへの想いが空に向かってはじける。
MANDALAのことを称して、「何の匂いもない空間」と言うCHABOが印象的だった。

アンコール、白いツアーTシャツに着替えたCHABOが再びステージに登場。
宣伝コーナーに続いて、最終日のおまけということで「ティーンエイジャー」を少しだけ演奏。
そして、これから始まる季節にぴったりという感じの「夏の色調」を弾き語る。
CHABOは「今日ちょっと覘きに来てくれたヤツ、呼んじゃおうか?」と言い、
フロア後方で観ていた“THE PRIVATES”の延原達治をステージに呼び込む。
延原はBluesハープを吹きまくり、「Route 66」をセッション。
続いてCHABOはエレキギターに持ち替えて、「雨あがりの夜空に」を演奏。
お客さんは全員スタンディングとなって、コブシを突き上げて合唱する。
ここで延原は退場し、再びCHABOひとりでの演奏となる。
ツアーラスト、3daysラスト、全身全霊のこもった「9月の素描」。
そして、モノローグをはさんでの「ガルシアの風」。
スタッフをひとりひとり紹介したあと、「What A Wonderful World」が流れ出す。
22時25分、いろいろな想いの詰まったツアーはこうしてフィナーレを迎えた。

かなりイイ気分だったので飲んでいきたいところだったけど、
月曜日だし明日もあるので、食事だけしておとなしく帰宅。

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今日から豊洲

今日からいよいよ新しい職場での業務がスタート。
上り電車での通勤がどんな感じかわからなかったので、念のため少し早く家を出る。
7時45分の電車に乗って豊洲へと向かうけど、意外なほどに電車は空いている。
特に有楽町線は座って行けるほどの空き具合で、かなり拍子抜けした感じ。
8時16分には豊洲駅に到着。入館権限がまだついていないこともあり、
今朝は迎えに来てもらわなければいけないので、すばらく時間をつぶす。

8時40分に内線電話で呼び出しをして、受付まで迎えに来てもらう。
そしていよいよ新しい職場へ。いろんな人に挨拶を済ませて業務開始。
担当する業務はかなり大きなプロジェクトで、なかなか大変そう。
だけど職場の雰囲気はまずまずなので、なんとかやっていけそうな感じ。
昼食はそれぞれ勝手に食べに行っているようで、仕事を忘れてのんびり出来そう。
今日は雨が降っていたのでいまいちだったけど、いろいろ散策しながら楽しみたい。
パソコンの設定をしたり、業務内容の説明を受けたりして、定時過ぎに退社。

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2013年3月24日 (日)

仲井戸麗市「Fighting Guitar MAN TOUR 2013 Extra」南青山MANDALA <day2>

今日も南青山MANDALAへ、仲井戸麗市「Fighting Guitar MAN TOUR 2013 Extra」を観に行く。
3daysの中日、今日はどのようなライブになるのだろうか?
昨日より1時間早い開演ということで、16時前に会場に到着。
整理番号005だったけれど、二人来ていなかったので実質的には三番目に入場。
運よく中央最前列のベストポジションをキープすることが出来た。

ほぼ予定どおり、17時過ぎにライブはスタート。
ツアーと同様、そして昨日と同様に、「ホームタウン」から演奏は始まる。
その後のセットリストもほぼ同じなので、昨日との違いを中心に書いていきたい。
お客さんは昨日よりややおとなしいかな・・・ でももちろん、ノリが悪いってわけではない。
今回のライブではツアーで演奏した曲と差し替えになった3曲目と4曲目、
今夜の選曲は「ティーンエイジャー」と“古井戸”のナンバーで「おいてきぼり」。
「ティーンエイジャー」はツアーのアンコールでやっていたロッカバラード風のアレンジではなく、
もうちょっとリズムが跳ねた感じの演奏。お客さんは手拍子しながらコーラスで参加。
「おいてきぼり」はここ何ヶ月か自分のテーマソングだったので、ナマで聴けて嬉しかった。

「All My Loving」を演奏する前、今日も“Beatles”のナンバーを何曲かプレイ。
反応がいまひとつのお客さんに対して、“Rolling Stones”や“Animals”で切り返すCHABO。
音楽を通じたこのようなやり取りが、なんとも言えずに楽しい。
自分がDJをしているラジオ番組で“ピーター&ゴードン”の曲をかけたという話をしていると、
CHABOは思わず熱中していろいろなエピソードをあれこれと語り出す。
途中でふと我に返って、「オレ、ピーター・バラカンみたい?」と訊くCHABOが可笑しい。
「上を向いて歩こう」は、今日もお客さんヴォーカルヴァージョン。
サビの部分での「RC手拍子」を、CHABOはえらく気に行っている模様。
「今回のツアーを通じて、見えてきたテーマは“ホームタウン~ふるさと”」と言うCHABO。
ふるさとの無い人がたくさん居る今の日本、それを想ってのテーマなのだろうか?
本編終盤の「Hungry Heart」から「MY R&R」への流れは、何回聴いてもイカしている。

アンコール、白のツアーTシャツに着替えたCHABOが再びステージに登場。
宣伝コーナーに続いて、まずは「夏の色調」。これもツアーでは演っていない曲だ。
今日はゲストは登場せず、CHABOひとりで演奏が進められていく。
アップテンポの「Route 66」に続いて「打破」。珍しくWilco Johnsonの物真似も飛び出す。
CHABOは「50歳の自分が見れたり、60歳の自分が見れたり、そんなことに価値があるのかな?
と思ったりしたわけです・・・」と言い、「9月の素描」から「ガルシアの風」を演奏。
昨日ほどのインパクトはなかったけれど、曲間のモノローグがやはり印象的。
そこにあるテーマは、「生きていることの意味」なのだろうか?
「What A Wonderful World」が流れる中、お客さんはスタンディング・オベーション。
CHABOが私に向かってコブシを突き出してくれたので、ピタッとコブシをあわせる。
20時05分過ぎ、ライブは終了。演奏時間は約3時間、今日はちょっと短かかったな。

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2013年3月23日 (土)

仲井戸麗市「Fighting Guitar MAN TOUR 2013 Extra」南青山MANDALA <day1>

16時ちょっと前にふたたび出かける。
今日は南青山MANDALAで、仲井戸麗市「Fighting Guitar MAN TOUR 2013 Extra」があるのだ。
17日の相馬・18日の福島でツアーファイナルを迎えて、“Extra”としてのMANDALA 3days。
ツアーと同じメニューで進化した結果を見せるのか? まったく違ったメニューで驚かせるのか?
期待に胸を膨らませて、桜の花の満開のもと会場へと向かう。
開場時間10分前に会場に到着。予定どおり17時に開場して、整理番号013で入場。
ステージ正面の2列目に陣取る。

予定より遅れて、18時05分過ぎに開演。
SEが流れる中を、いつものようにCHABOがステージに登場。
始まったのは「ホームタウン」。ツアーと同じオープニングだ。
だけどずいぶんと待たされてきたお客さんは、ものすごい大声援でCHABOを迎える。
CHABOも「久しぶりに東京へ帰ってきたんだぞ。温かく迎えてくれ~」とそれに応える。
「BLUES IS ALRIGHT」でコール&レスポンスしたあと、「打破」で更に盛りあがる。
この曲と次に演奏された「荒野で」は、ツアーでは演奏されなかった曲。
両方とも久しぶりに聴くような気がして、なかなかナイスな選曲。
ツアーに関する話の中で、「俺のMCは毎回言うことが決まってるんだ。演奏中の動きもな。
リハーサルではそういう練習をしている」などと冗談を言いながら、演奏は続いていく。

「つぶやき」のエンディングでテンポアップし、ランニングベースのようになる部分は、
ツアー中よりも一段とパワーアップしたような感じで圧倒された。
「All My Loving」を演奏する前には、“Beatles”ナンバーをつま弾いてお客さんの反応を楽しむ。
そして「BLUE MOON」への流れ。ナイロン弦のギターで奏でられるこの二曲は、最高に美しい。
カバー曲「You've got a friend」と夏木マリのために書いた「キャデラック」に続いて、
ポエトリーリーディングで「エレキ・ギターⅠ・Ⅱ」を立て続けに披露。
ギターの流れで始まった「ギブソン」、間奏では恒例となった客席乱入。
ぎっしり埋まったフロアをギターを弾きながら練り歩くCHABOに、会場内はヒートアップ。
演奏はそのまま「上を向いて歩こう」に突入。CHABOはヴォーカルをすべてお客さんに任せる。
「さなえちゃん」をマイナー調で弾き語るワザなどを披露しながら、ライブは終盤に突入。
「My Home Townの夜」をシブく唄ったあと、Bruce Springsteenのカバーで「Hungry Heart」。
そして最後は「Rock'n'Rollに何で出会ったの?」と言いながら、「MY R&R」で本編は終了。

アンコール、まずはツアーでずっと続けてきたという宣伝コーナー。
「ペナントで育った世代だろ。壁に貼れ」と言って、サイン入りTシャツを勧めるCHABO。
今日は土曜日だからということで、「Take You To The Movies Tonight」をおまけで演奏。
そして「ツアーではここで「ティーンエイジャー」を唄ってきたのだけれど・・・」と言って、「唄」を弾き語る。
ここでサプライズ・ゲストとして、石橋 凌がステージに登場。
「Rock'n'Roll、適当にやるぜー!」とCHABOは言って、「Route 66」をセッション。
ソロライブDVDが出来あがったということで、宣伝ポスターを2名にプレゼントすると言う凌。
ここで大サプライズが発生し、ポスターをゲット! すっかり舞い上がってしまった。

「いい事ばかりはありゃしない」と「Dear My Soulmate」をセッションし、凌はステージをあとにする。
CHABOは何かを言いかけたけど口ごもり、「ギター聴いて・・・」と演奏を始める。
始まったのは「9月の素描」だ。演奏が終わると、ギターの弦を叩きながらモノローグのような語り。
「Everything is be alright~!! Everything is be alright~!!」と叫ぶCHABO。
そしてそのまま「ガルシアの風」。「どうにもならないことなど、何も無かったのです・・・」
CHABOが伝えたかったのは、「生きることへの希望」だったのか?
唄い終わるとCHABOは泣いていた。そしてオレも泣いていた。
「北国にもきっと春が来るぜー!」とCHABOは叫び、「What A Wonderful World」が流れる。
ラスト2曲、なんだかものスゴイものを見てしまったような気がする。
3時間30分におよぶライブは、21時35分ごろこうして幕を閉じた。

土曜日なので飲んで帰りたいところだけど、大切なポスターを抱えていたので、
ひとまず代々木公園まで戻る。すると「串長」がまだ開いていたので寄ってみた。
「もうすぐラストオーダー」と言われたけど、ちょうどイイかと思ってそのまま飲み出す。
焼鳥と厚揚を肴に、生ビール二杯と日本酒。30分ちょっとでソッコーおひらき。
雨が降り出してきたので、足早に歩いて23時ごろ帰宅。

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お花見

朝、7時半ごろ起床。
しばらくまどろんだあと、11時ごろ耳鼻科へ出かける。
混んでいるかと思ったけど、タイミングが良かったのか、ほどなくして診察は終了。
帰るときにはけっこう待っている人がいたので、本当にラッキーだった。
「魚吉」でお昼ご飯を食べて、ブラブラと代々木公園へ。
今週末は桜が満開ということで、ものスゴイ大混雑。
それでも目線を上にあげれば、たくさんの桜・桜・桜。
場所によって咲き方にばらつきがあるものの、ほぼ満開という感じ。
ちょっと曇りがちな天気が残念だったけど、美しい桜の花を満喫した。
帰りもブラブラと歩いて、13時半ごろひとまず帰宅。

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2013年3月22日 (金)

府中最後の日

今日で現所属での業務が終了。
さびしいような嬉しいような、なんとも言えない気持ち。
机の中の荷物をすべて片付けて、まわりのみんなに挨拶して・・・。
いろいろな出来事があったけれど、ひとまずハッピーエンド。
お世話になりました。

定時に退社して、会社のまわりの桜の花を見てまわる。
まだ七分咲きといったところかなぁ~。この桜も見納めだ。
府中駅まで戻って、定期券の区間変更手続きをする。
今までの定期券を解約して、新しい区間の定期券を買う。
新しい区間は地下鉄との乗り換えがあるので、けっこう高くついた。

18時過ぎから「焼きたる」で飲み出す。
いつものことながら、こんな時間なのにお客さんでイッパイ。
カウンターに居場所をみつけて、ビールと黒ホッピーを飲む。
顔馴染みの店員さん、ずいぶんと長いつきあいになるよな・・・とシミジミ。
この店にもあまり来られなくなると思うけど、そんなことは言わない。
言ってしまったら、本当に二度と来られなくなるから。
いつものようにバイバイと言って、20時ごろおひらき。

そのあと「ポポロ」を覘いたりしてから、「節」でシメのラーメン。
身体に良くないと思いながらも、府中での愚行はこれでシメないと。
帰りがけに「啓文堂書店」で、シンディ・ローパーの自伝を購入。
ふと見ると、隣にあるはずの「新星堂」が3月3日で閉店してしまっていた。
全然気がつかなかったなぁー。ちょっとショック。
いろいろな想いを抱きながら、21時過ぎに府中をあとにする。
サヨオナラ、府中。また来るときもあるさ。

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2013年3月21日 (木)

国領最後の日

今日は午前中フレックス。
今週末で地下化されると聞いたので、居てもたってもいられずに下北沢駅へ。
京王井の頭線のホームから、階段を抜けて小田急線のホームへ。
レトロな雰囲気の通路から見おろす小田急線のホームがなんとも言えない。
このベンチで、人知れず涙したこともあったな・・・ 小さな夢がはじけた瞬間。
同じように懐かしい風景を切り取っておこうと、カメラを構える人が多数。
3月23日から新しいホームに切り替わるというのは、なんとも因縁深いような気がする。

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それから国領へ行き、「コクティやまうち」で検診。
いつものように検診を受けるけど、こちらも今日で最後。
ずいぶんと長いことかよったな・・・。紹介状を書いていただき、12時半ごろ終了。
国領でランチを食べるのも最後、「はなてん」でもりそばを食す。
旨い、やっぱり旨い! 日本一好みの味かもしれない。
食事のあと、せっかくなので野川沿いをブラブラ。
桜の花は、まだ五分咲きといったところか? それでもとっても綺麗。

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14時ごろ出社して、ファイルの整理やら挨拶やら。
決してイイことばかりではなかったけど、これで終わりとなると感慨深い。
それほどやることは残ってなかったので、16時過ぎには退社。
6年間使った入館証ともお別れ・・・・ さようなら。

国領へ来るのもこれでおしまいだと思うので、最後の夜を満喫することにする。
まずは駅前の「maruetsu」で買物をして、そのあと「けやきの森」でマッサージを受ける。
45分コースで4,200円。かなりこってると言われたけど、すっかり楽になった。
17時37分から「SHIDAX」でカラオケ。ここはやっぱりノビノビ出来ていい。
1時間で切り上げて、そのあと「味功」で夕食。
あいかわらずアットホームな雰囲気。心の中でそっとサヨナラをする。
こうして20時過ぎ、国領駅をあとにした。

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2013年3月20日 (水)

春分の日と時の流れ

今日は春分の日でお休み。
一週間の真ん中に休みがあるっていうのは、なんともイイものだ。
気候もすっかり春めいて、桜の花も咲き出している。
こんな日はどこかへぶらりと出かけるというのが良いのだろうけど、
なんとなく家でウダウダ過ごしてしまった。
春眠、暁を覚えず・・・ってな。

夕方から雨。
ネットでニュースを見ていたら、今週末から小田急線の下北沢駅が地下化されるとのこと。
先週末の東横線渋谷駅の地下化に気をとられていて、こちらは全然知らなかった。
小田急線下北沢駅は一時期よく利用していたから、なんだかとっても寂しい。
いろいろなものがどんどん変わって行ってしまうんだなぁ~。
それが時の流れというものなのか・・・。

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2013年3月19日 (火)

飲み会@国領

今日は午後から、曙橋へ出張。
用件はあっという間に終わって、16時15分には晴れてフリーの身に。
今日は18時から国領で飲み会があるので、いったん家に戻って着替える。
17時半ごろ再び外出して、16時10分ごろ国領の「三五八」へ。
他のメンバーは既に来ていて、ちょうどいいタイミング。
それからいろいろな話をしながら、美味しい料理と美味しいお酒を楽しむ。
俺の他にもひとり豊洲へ異動になるそうで、国領で飲む機会もなくなっちゃうかな?
21時過ぎにはおひらきにして、電車に乗って帰宅。

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2013年3月18日 (月)

送別会

今日は新宿の「天狗」で、オイラの送別会があった。
来週から新たな所属に赴任するので、事実上これが最後の飲み会だ。
残念ながら出席出来ない人が事前に電話くれたりして、ちょっと思うところあった。
けっきょく18時半から22時過ぎまで飲んでおひらき。

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2013年3月17日 (日)

休みの日

今朝は7時過ぎに目覚めるも、二度寝して起きたときには10時過ぎ。
これといった予定はないので、そのままのんびりと一日過ごす。
そんなことをしている間に、あっという間に夜になってしまった。
うーん、休みの日は一日がもっと長ければいいのに。。。

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2013年3月16日 (土)

THE CRIMSON PROJEKCT「LIVE」川崎 CLUB CITTA'

午後から外出。
今日は川崎 CLUB CITTA'で、“THE CRIMSON PROJEKCT”のライブがあるのだ。
15時半に家を出て、品川駅で京浜急行に乗り換えて、川崎駅に到着にしたのは16時15分過ぎ。
品川駅から快特で10分っていうのは、意外と近くてちょっと驚き。
川崎に来るのは久しぶり。ずいぶん綺麗になったけど、商店街の雑多な雰囲気は変わらない。
16時45分過ぎに会場のCLUB CITTA'に到着。既に開場していたので、そのまま入場。
今日は指定席、1階Q列2番。ステージ向かって左端、しかもかなり後方。
フロアに段差がないので、前の人のアタマが邪魔になってかなり見にくい。
ステージには既に機材がセッティングされて、演奏が始まる瞬間を待っている。

ほぼ予定どおり、17時過ぎに開演。まずは“Anglagard”の演奏からスタート。
“Anglagard”は今回初めて知ったけど、1991年にスウェーデンで結成されたバンド。
1995年にいったん解散して、2012年に活動を再開したのだそうだ。
ドラムス(というよりたくさんの打楽器を扱うパーカッション)、ベース、キーボード&管楽器、
ギター&ヴォーカル、女性のフルート&テナーサックスという5人編成。
荘厳なイントロから難解な変拍子へ続くそのサウンドは、まさに伝統的なプログレッシブ・ロック。
各メンバーがいろいろな楽器を扱うので、かなりブ厚い音づくりが印象的。
特にフルートの音が入るとちょっと異質な耳触りがして、独特な世界が繰り広げられる。
一曲が長いためやや冗長な感じがして、こっくりこっくりと舟をこぎ出すお客さんもちらほら。
それでも盛大な拍手を受けて、18時15分ごろ演奏は終了。

セットチェンジをはさんで、18時40分ごろからいよいよ“THE CRIMSON PROJEKCT”の演奏。
ステージにおりていた緞帳が上がり、ステージにメンバーが姿を見せる。
Guitar&Vocal:Adrian Belew、Bass&Stick:Tony Levin、Drums:Pat Mastelotto、
Guitar:Markus Reuter、Bass:Julie Slick、Drums:Tobias Ralph というダブル・トリオ編成。
曲によって何人かが抜けて、いろいろな編成での演奏に変化していく。
サウンドはクリムゾンらしく、ギリギリと尖ったスリリングな音。
プログレッシブなだけでなく、ハードロックやアバンギャルドの要素が散りばめられている。

その中でもやはり注目はTony Levin。Stickを自由自在に操るテクニックが凄すぎる。
ドラムのスティックのようなものを指にはめて弦を叩いたりしてた(“Funk Fingers”というそうな)。
それに対するAdrian Belewも、独特のキンキンサウンドで変態的なギターを奏でる。
Robert Frippは音楽業界から引退したらしく、今回の来日も“KING CRIMSON”ではないので、
正直言ってどうなのかな?と思っていたけれど、予想を遥かに上回る演奏。
「red」から始まって、「dinosaur」「elephant talk」「three of a perfect pair」とたまらない選曲。
本編は「indiscipline」で終了し、アンコールに応えて「frame by frame」。
この曲をナマで聴けるとは思っていなかった。ツインギターのアルゴリズムがフロアに鳴り響く。
これで終了かと思いきや、Adrian Belewが「One More?」と言ってダブルアンコールとなる。
曲は「thela hum ginjeet」。ずっと座って聴いていたお客さんも、この頃には総立ちで盛りあがる。
いやぁ~、とってもイイものを見せて頂いたという感じのひとときだった。
ライブは20時05分ごろ終了。今日の音源がそのままCD化されるというので申し込む。
ロビーでは“Anglagard”がサイン会をしているけれど、そこはスルーして会場をあとにする。

【Members】
Guitar&Vocal:Adrian Belew
Bass&Stick:Tony Levin
Drums:Pat Mastelotto
Guitar:Markus Reuter
Bass:Julie Slick
Drums:Tobias Ralph

【Setlists】
M01. red
M02. dinosaur
M03. elephant talk
M04. three of a perfect pair
M05. b' boom
M06. thrak
M07. vroom vroom
M08. neurotica
M09. indiscipline

Encore
EN1. frame by frame
EN2. thela hum ginjeet

久しぶりの川崎だったので、どこかに寄って行こうかと思ったけど、
これと言って「どこ」というのもないのでひとまず新宿まで戻る。
週末だからどこも混んでいるし、このところ飲み過ぎなので今日は控えることにする。
「リンガーハット」で海鮮ちゃんぽんを食べてから、ブラブラと歩いて22時半ごろ帰宅。

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2013年3月15日 (金)

清志郎を読む「ぼくの好きなキヨシロー」泉谷しげる・加奈崎芳太郎

先日から不定期で連載を始めた「清志郎を読む」。
二冊目の今回は、泉谷しげる・加奈崎芳太郎 著「ぼくの好きなキヨシロー」。

Bookkiyoshibokunosukinakiyoshiro

1970年、渋谷のライヴハウス「青い森」。
19歳の清志郎は“RCサクセション”として、21歳の加奈崎芳太郎は“古井戸”として、
そして22歳の泉谷しげるは彼らのファンとして、その店で初めて顔を合わせた。
それから始まったさまざまなエピソードを、泉谷と加奈崎が語っていく。
正直なところ泉谷も加奈崎も、清志郎とは微妙な関係と言っていいだろう。
泉谷とは何度も仲たがいしているわけだし、加奈崎ともかなり辛辣なやり取りがあったように読める。
それでも二人は清志郎のことを大好きなのは手に取るようによくわかるし、
ただ単に仲良しこよしではいられないのが本当の友情なのかもしれない。

泉谷の文章はやや直観的な感じで思い出話をストレートに綴っているのに対し、
加奈崎の文章は客観的に清志郎のことや清志郎との関係を分析しているのが面白い。
いずれにしても当時「青い森」に居た人間が書いているのだから、その内容は非常に興味深い。
そしてその関係が加藤少年のノックから始まった・・・という加奈崎の言葉が、
なんとも言えない温かい気持ちにさせるのだ。

あと加奈崎はヴォーカリストだけあって(泉谷もヴォーカリストだけど・・・)、
清志郎のヴォーカルについての考察のくだりがかなり深くておもしろい。
「清志郎は仕事を干されたとき、鏡の前で発声の研究をしていた」
「清志郎の声は言葉が伝わりすぎてしまうとこりがあり、本人も気にしていたことがあった」
「困っていると言いながらも、やっぱり言葉をちゃんと伝えることを意識していた」
「最近、スーパーシンガーが多いよね。字幕スーパーが流れないと意味がわからないシンガーだ。
清志郎はそういう歌手の真逆だ。その声だけで何を歌っているのかがバーンと耳に飛び込んでくる」
どこかの誰かさんに聞かせてあげたい。

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思うところあるよね

今日は午前中フレックスにして耳鼻科へ。
このところ耳鳴りする頻度が増えてきている旨を相談。
だけど当分は、薬で治療していくしかないみたい。
それから幡ヶ谷まで歩いて、「TSUTAYA」で昨日借りたCDを返却。
そろそろお昼どきなのでどうしようかと思ったけれど、とりあえず電車に乗り込む。
そして柴崎まで行って、「ジョンブル」でハンバーグ・スペシャル。
今日でたぶん最後かなぁ~?と思うと、ちょっと寂しい。。。
天気がいいのでブラブラと歩きながら、国領へ出社。

国領に来るのも、今日を入れてあと二回。
いろいろとあったけれど、こうなると思うところあるなー。
18時前には仕事にケリをつけて、久しぶりに布田駅方面へ。
「かつ元」が思わぬところで再開していたのは嬉しかったけど、
お目当ての飲み屋「たかつ」が無くなっていたのはかなりショック!
駅前再開発のためだと思うけれど、お別れできなかったのは残念。
新しい店も出来ていたけど、いまさら開拓しても・・・というわけで国領駅まで戻る。
「味功」へ行くのもひょっとして最後かなぁ~?と思って行ったら、ママは居ないでやんの。
なんともまぁ、今日はタイミングの悪い日だな。。。
「島 耕作」を読みながらゆっくりと食事をしていたら、20時を過ぎてしまっていた。

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2013年3月14日 (木)

ハイスパートドリンカー

今日も18時前には退社。
幡ヶ谷で途中下車して、「太陽食堂」で飲んでいくことにする。
いつもながらにこの店は、広々としたスペースと気がきく店員さんとで気持ちよく飲める。
おかげでついつい飲み過ぎてしまい、ビールから始まって黒ホッピーへいき、
最後には日本酒までいってしまった。しかもその間、1時間・・・。
今日は二次会はナシにして、「TSUTAYA」でCDを借りておとなしく帰宅。

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2013年3月13日 (水)

都庁で免許更新

今日は休みをとった。有休消化だ。
天気は良くて暖かいものの、風がとっても強い。
吹き飛ばされそうになりそうなくらい、ものすごい風が吹き荒れている。
そんな中、10時半ごろ外出。電車で幡ヶ谷へ行こうとしたら、強風のため遅れている。
それでもなんとかたどり着き、「TSUTAYA」で借りていたCDを返却する。
風が強いから歩くのはイヤだったのだけれど、電車もあてにならないので歩くことにした。
都庁2階の警視庁新宿運転免許更新センターへ行って、免許の更新手続き。
けっこう混んではいたのだけれど、受付からものの10分もかからずに写真撮影まで終了。
11時40分から講習を受けて、12時10分過ぎには免許を受け取ることが出来た。

せっかく都庁までやって来たので、展望台へのぼってみることにした。
北側の展望台は強風のためクローズしていたので、南側の展望台にのぼる。
45階に位置する展望台、なかなかの良い眺めだ。
そんなことをしているうちにそろそろ13時、お腹が空いたので「十徳」でランチ。
夜は何度も来ているけれど、ランチを食べるのは初めての経験。
970円のチキン南蛮定食がなかなか美味しくて大満足。
それから「ヤマダ電機」を覘いて、再び強風の中を歩いて15時半過ぎに帰宅。

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2013年3月12日 (火)

早帰りなのに家に帰るのが遅いのは何故だろう?

今日も定時過ぎに退社。
こんなことが出来るのも今のうちなので、せいぜい早帰りすることにしよう。
「ケーズデンキ」や「コジマ」を覘いたあと、18時過ぎから「焼きたる」で飲み始める。
こんな時間なのに、カウンター席がほぼ満席というのがスゴイな。
この店に通えるのも残りあとわずかだ・・・ せいぜい満喫しないとね。
刺身と焼鳥とビールと黒ホッピー。いつものパターン、いつものペース。
19時半ごろおひらきにして、電車に乗り込む。
もう少し遊んでから帰ろうと、幡ヶ谷で途中下車して「EIKO」でカラオケ。
斉藤和義から始まり、忌野清志郎、麗蘭、有頂天、P-MODELあたりを唄う。
2時間じゃ物足りずに延長しようとしたら、混んでいるからダメだと・・・ ホントか?
仕方がないので「ダルビッシュ」でマトンカレーを食べ、ブラブラと歩いて23時半ごろ帰宅。

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清志郎を読む「さらば清志郎 ロッカー・忌野清志郎の思い出」服部翔太

清志郎が遠いところにいってしまった2009年5月以降、清志郎に関する数多くの本が出版された。
買ったところで読むのか?という疑問はありつつも、発売されたときに買っておかないと
すぐに絶版になってしまうので、とにかくひと通り買い込んだ。
読んでいるとどうしてもつらくなってしまうということもあり、
ほとんど読まないまま本棚に眠っていた本たち・・・。
今回、そんな本たちを一冊づつ少しづつ読んでいこうと思い立った。
理由は・・・特にない。読みたくなったから読むのだ。

せっかくなので、読後のちょっとした感想をここに綴っておくことにする。
何日で一冊というようなペース配分や目標はもちろんない。
読み終わったときに、思ったままを書きとめることにしていきたい。
題して「清志郎を読む」。一冊目は服部翔太著「さらば清志郎 ロッカー・忌野清志郎の思い出」。

Bookkiyoshisarabakiyoshiro_2

内容は清志郎のバイオグラフィーという感じで、さまざまなエピソードが綴られている。
だけどこれといって新しい情報はなく、ほとんどがどこかで聞いたような話だ。
それもそのはず、過去に出版された書籍や雑誌の引用が文章の大半を占めている。
情報の出所が明記されているから問題はないのだろうけど、ちょっとどうなんだろ?という感じ。
でも考え方を変えると、いろいろな書籍や雑誌を斜め読みしているようなものだから、
おおまかな流れをとらえるのにはちょうどいいのかもしれない。
細部が気になったら、個別の書籍や雑誌を読めばいいわけだし。

そんな中で気になったのは、CHABOの発言。
「これを言うとロックぽくないけど、40いくつでやったのと、50過ぎてやるのはぜんぜん違う。
今は、極端だけど“明日生きられるか?”って思ってるから。
清志郎はそういうこと言わないけど、俺は思っちゃうし、それを出したいと思う。」
最近のCHABOの言動に通じるものが既に書かれているのが衝撃的だ。

しかしまぁ内容はさておき、誤字があまりにも多いのにはちょっと閉口する。
「JUNP」って、小学生がローマ字を書いてるわけじゃないんだから。
このあたりがなんか清志郎への「愛」を感じられないところなんだよなー。

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2013年3月11日 (月)

あれから二年

今日は3月11日。
東日本大震災からちょうど二年が経つのだ。
思い出したくない記憶。でも忘れてはならない記憶。
14時46分、1分間の黙祷を捧げる。
いろいろな想いが去来する。

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2013年3月10日 (日)

ヘンな日だなぁー

今日も朝からいい天気。
なんて思っていたら、午後から空が土色に濁ってきた。
「煙霧」といって、土や塵が巻き上げられて大気が煙のようにかすむ気象現象なのだそうだ。
これはちょっとばかり身体に悪そう・・・ 今日は家に居ることにして良かった。

テレビでは、東日本大震災に関する特集番組が流れている。
あの悲しい出来事から、明日で二年になるからだ・・・。
忌々しい恐怖の記憶、そして依然として進んでいない復興。
まだまだあの日は終わっていないのだ。

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2013年3月 9日 (土)

しょーもないけど

外はポカポカと春のような陽気。
暖かいを通り越して、ちょっと暑いぐらいだ。
出かける用事はいくつかあったのだけれど、部屋の中でのんびりと過ごす。
レンタルで借りた「ダイハード4.0」をじっくり鑑賞したあと、ギターを弾く。
熱中して弾いていたら、アタマが痛くなってきてしまった。
そんなしょーもない一日。だけど大切な一日。

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2013年3月 8日 (金)

未唯mie「未唯mie Bimonthly Live 2013 「Improvement」 未唯mie Birthday Eve」目黒 BLUES ALLEY JAPAN

今日は計画公休でおやすみ。
昼は駅前の「ふく壽」へランチを食べに行って、そのまま電車に乗って幡ヶ谷へ。
「TSUTAYA」へ先日借りたCDを返却しに行き、また何枚か借りてくる。
まさにエンドレス・ゲームの様相・・・。でもまぁ、楽しいゲームだからいいけど。
天気がイイので、そのままブラブラと歩いて帰ることに。
道すがら「渋谷区スポーツセンター」なるものを発見。せっかくなので中を覘いてみる。
区の施設ということで、ジムやプールが格安で利用できるみたい。
今度利用してみようかな・・・?

夜になって再び出かける。今日は目黒 BLUES ALLEY JAPANで、
「未唯mie Bimonthly Live 2013 「Improvement」 未唯mie Birthday Eve」があるのだ。
“Bimonthly Live”ということで隔月に行われるこのシリーズは本日がその初回、
おまけに明日はミーちゃんの誕生日なので“Birthday Eve”ライブという意味合いもあるのだ。
2部のステージを予約したので、開場時間の20時30分ごろ会場に到着。
予定より少し遅れて開場し、テーブル席の整理No.7でフロアに入場。
BAJ SPECIAL SEAT、1部・2部通し券のあとに入場したので、実質的には40番目ぐらい。
ステージ向かって右側、最前列のテーブルが空いていたのでそこに座る。
ステージはめちゃめちゃ近いけれど、機材でドラムとギターが隠れてしまっているのが残念。

予定より少し遅れて、21時20分ごろ開演。
まずはバンドメンバー、Keyboards:井上 鑑、Guitar:松原正樹、Bass:岡沢 章、
Drums:則竹裕之、Organ&Chorus:佐々木久美がステージに登場。
一曲目「aubade ~夜明けの詩~」のイントロが流れる中、未唯mieがステージに登場。
黒のパンツルックに身を包んだ未唯mie、なんだかいつもより輝いて見える。
前半は最新アルバム「me ing」からの選曲で、「私のまま ~ Maybe it's a life」
「VOICE OF MY HEART」「ありがとうの地球(ほし)」を演奏。
MCでは井上 鑑の作品紹介ということで、テレビドラマ「泣くな、はらちゃん」の挿入歌をアカペラで唄う。
未唯mieは番組を毎週欠かさず見ていて、思わずうるうるきてしまっているのだそうだ。

井上 鑑の生ピアノ一本で「人間だから」をしっとりと唄いあげたあと、
Bass:岡沢 章とデュエットで「Where Is The Love」を唄う。
岡沢 章のヴォーカルは味があっていいけれど、ベースプレイも安定感があって上手い。
ここで、ゲストのSax:稲垣次郎がステージに呼び込まれる。
稲垣次郎といえば、“ピンク・レディー”のバックを務めた“ソウル・メディア”を率いる重鎮。
既に80歳になるというのに、現役バリバリで演奏しているというから驚きだ。
“ピンク・レディー”時代にカバーしていた「Knock On Wood」、
ジャパニーズ・ソウルミュージックの名曲「HORO」と、ディープなソウルナンバーを続けて演奏。
そして本編最後は、未唯mieが訳詞を書いたいう「Walk This Way」。かなり意外な選曲。
途中で「Dance To The Music」が挿入されるという、かなりソウルフルな展開で幕を閉じた。

アンコール、上着を脱いで黒のチューブトップ姿になった未唯mieがステージに登場。
“Birthday Eve”にちなんでか、まずはStevie Wonderの「Happy Birthday」を唄う。
最後の曲は「ALRIGHT ALRIGHT」。未唯mieはフロアに降りてきて、お客さんにマイクを向ける。
私のところにもやってきて、サビの「ALRIGHT! ALRIGHT!」のところを掛け合い。
うーん、ちょっとばかりドキドキしてしまった・・・。ミーちゃんの優しい笑顔がたまらない。
最後はステージにBirthdayケーキが運び込まれ、同じく3月に誕生日を迎えるという
岡沢 章・佐々木久美と三人でロウソクの灯を吹き消す。
こうして本日のライブは、23時05分過ぎに幕を閉じた。

【セットリスト】
M01. aubade ~夜明けの詩~
M02. 私のまま ~ Maybe it's a life
M03. VOICE OF MY HEART
M04. ありがとうの地球(ほし)
M05. 人間だから
M06. Where Is The Love
M07. Knock On Wood
M08. HORO
M09. Walk This Way~Dance To The Music

アンコール
EN1. Happy Birthday
EN2. ALRIGHT ALRIGHT

終演後いつものようにサイン会があるようだったけど、今日のところはパス。
けっこう遅くなってしまったのでどうしようかと思ったけれど、「鳥キング」で飲んでいくことにする。
もうすぐ閉店なんじゃないか?と思っていたのに、店の中はお客さんでいっぱい。
カウンターに居場所を見つけて、ビールとつまみをいくつか注文する。
料理がなかなか出てこないのには閉口したけど、それなりに楽しいときを過ごす。
タクシーで帰りたい気分を振り払い、0時46分の山手線終電に乗って新宿まで戻る。
もうちょっと飲みたいところだったけど、そのまま歩いて帰宅。

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2013年3月 7日 (木)

VA「B.O.S. Beat On the Shinjyuku URGA」shinjuku URGA

今日は定時に仕事を切り上げて、shinjuku URGAへ新生“LOUD MACHINE”のライブを観に行く。
ちょっと遅めの19時30分開演というので、ひとまず家に帰って着替える。
そうこうしているうちに出かけるのが遅くなってしまい、会場に着いたのは20時近く。
shinjuku URGAは初めて来るライブハウス。歌舞伎町を抜けたところにあった。
階段をおりてフロアへ入ると、入口付近までぎっしりの超満員。
こんなに混んでいるとは思わなかったので、ちょっとビックリした。
ステージでは、“SNATCHER”という4人組のバンドが演奏中。
ハードでラウドなOiパンクという感じのサウンドで、なかなかイイ感じのバンドだ。
20時11分ごろ演奏は終了し、セットチェンジに入る。

セットチェンジの間に、ステージ前へと移動。
意外とすんなりと、ステージ向かって右側の前から二列目を確保。
そして20時25分過ぎから、“D・O・T[Desert Of Tomorrow]”の演奏が始まる。
ドラムが“LAUGHIN'NOSE”のMARU、ベースが“あぶらだこ”のHIROSHI、
ヴォーカルが“THE NURSE”のREIKAという、1980年代パンク好きにはたまらないメンツ。
前半はサポートのギタリストを加えての演奏。サウンドはバリバリのハードコア。
だけどこのバンドの本領発揮は、中盤でギターが抜けて、リズム隊とヴォーカルのみになってから。
ミディアムテンポのおどろおどろしいサウンドに乗せて、REIKAがダンスのパフォーマンス。
エジプトというかアラビアというか、幻想的な舞をステージで繰り広げる。
それを支えるMARUとHIROSHIのリズム隊、なんかスゴイものを観たという感じ。
約50分ほどのステージで、21時15分ごろ終了。

セットチェンジの間に、ステージ前はみるみるうちに人が増えていく。
そして21時35分過ぎから、新生“LOUD MACHINE”の演奏がスタート。
新生“LOUD MACHINE”は、Drums:大島香 [THE BELL'S]、Bass:ワカ [LIZARD]、
Guitar&Vocal:加藤“カトケン”健 [えび]、Guitar&Vocal:恒松正敏 [FRICTION, E.D.P.S.]、
Vocal&Guitar:西村茂樹 [THE LOODS, THE GROOVERS, LOUDS]というメンバー。
トリプルヴォーカルというのも豪華だけど、ワカと恒松正敏が並んで演奏しているのもスゴイ。
“東京ロッカーズ”のレジェンドを、こうしてかぶりつきで体験出来るのだからいい時代だ。
演奏は“THE LOODS”の「Revenge」から始まり、“THE GROOVERS”や“LOUDS”のナンバーを
織り交ぜてのセットリスト。加えて、“E.D.P.S.”や加藤健のバンド“REBEL BLUE”の曲まで。
一番嬉しかったのは、“E.D.P.S.”の「Death Composition」が演奏されたこと。
はっきり言って、これは燃えましたー! この曲をまさかナマで聴けるとは思わなかった。
“LOUD MACHINE”というだけあって、かなりの爆音で演奏がよく聴き取れないところも多かった。
だけどワカのベースラインだけははっきりと聴こえてきて、流石だなぁ~と思った。
最後は「原発反対!」のアジテートを交えた「Heaven」から、テーマ曲とも言える「Loud Machine」。
久しぶりに“本当のパンク”というものを思い知らされた55分間であった。

【セットリスト】
M01. Revenge
M02. Broken Flag
M03. Death Composition
M04. Heavy Baby
M05. いいかげん
M06. No Freedom
M07. Hang The King
M08. Scars
M09. アリガトウ サヨナラ(SAYONARA GENPATSU)
M10. にがした はじまり
M11. Heaven
M12. Loud Machine

ライブが終わったのは22時半だったけれども、明日は休みにしたので飲みに行くことにした。
歌舞伎町をウロウロして、けっきょく以前行ったことのある「からげんき」に落ち着く。
言うまでもなく鶏の唐揚が旨いわけだが、刺身もけっこう美味しいのがイイ。
24時過ぎまで飲んで、シメに「油そば総本店」で油そばを食べてから歩いて帰宅。

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2013年3月 6日 (水)

こんなパターンも・・・

今日は午前中フレックスにして病院へ。初台の耳鼻科と国領の内科。
国領へはもう行けなくなるので、その旨を先生に話して紹介状を書いてもらうことにした。
終わるころには12時を過ぎていたので、「モスバーガー」で昼食。
このパターンも、もう出来なくなるのか・・・。何とも言えないフクザツな気持ち。
せっかくなのでもうちょっとウダウダしたかったけど、14時前には出社。

あれこれいろいろと作業をしたあと、17時過ぎには退社。
国領でどこかへ行くにもまだ早い時間なので、とりあえず初台まで戻る。
どうしようか?と悩みながらも、意を決して「鳥八」へ行ってみる。
移転してから足が遠のいちゃっていたのだけれど、ようやく初の来店。
外から見ているよりも意外とイイ雰囲気で、カウンター席でのんびりと飲むことが出来た。
お店の人も料理も相変わらずで、ここでまた新しいつきあいが生まれていくに違いない。
シメに「陳麻家」で坦坦麺を食べて、20時過ぎには帰宅。

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2013年3月 5日 (火)

加速度的に

今日は夕方から早稲田へ。
打ち合わせは滞りなく終わったのだけれど、なんかやりきれない感が残る。
こういうところがいまひとつ好きになれない理由なのだろうな・・・。
その一方で、異動に向けての段取りがどんどん整っていく。
現所属の業務は22日までで、新所属への赴任は25日になりそう。
あと二週間ちょっとしかないじゃないか!
府中と国領にきちんとさよならをしなくては・・・だな。

早稲田での打ち合わせは17時半ごろ終わったので、ひとまず飯田橋まで出て意味もなくブラブラ。
市ヶ谷で都営新宿線に乗り込み、幡ヶ谷まで行って「TSUTAYA」でCDをレンタルする。
CDを借りるということよりも、Tカードを作りたいというのがどちらかというとメインの目的。
無事にカードを作り終えて、「焼とん みやび屋」で飲んでいくことにする。
久しぶりに入ったら、メニューがガラッと変わっていたのでビックリ。
以前のマニアックなメニューも良かったけど、頼みやすいメニューになったのがベター。
1時間ほど満喫してから、のんびりと歩いて帰宅。

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2013年3月 4日 (月)

いろいろあるわな

今日からまた一週間が始まる。
今やっている仕事は、実質的にはあと三週間で終了する見込み。
来年度の業務の話が出てきても、どこ吹く風という感じかな。
気持ち的にはすっかり終了モード、流して行きまぁ~すという感じ。

夜、「池部楽器店 WSR」から電話。
先月20日、修理に出したベースの対応状況連絡。
パーツが品切れで取り寄せ出来ないので、「KORG」へ修理に出すとのこと。
まだ出してなかったのか~い!と突っ込みたい気持ちはグッと押さえて、
そのまま手配をお願いすることにした。
多少時間がかかったとしても、無事に元気になって戻ってくればイイな。

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2013年3月 1日 (金)

ライブは行けずとも飲み会があれば

今日は“ボガンボローザ”のライブに行こうと思っていたのだけれど、
いろいろあって業務終了が18時半過ぎになってしまい、行くことを断念。
そんなときに、友人から「飲みに行こう」とのお誘いメール。
20時前に新宿駅で落ち合い、西口の「栄寿司」で飲み始める。
刺身と寿司をつまみに、ビールと日本酒を飲みまくる。
それから「歌広場」でカラオケ。2時間じっくりと唄いこむ。
三次会は「リンガーハット」で、ビールと餃子。
24時半ごろおひらきにして、そのまま歩いて帰宅。

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