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2013年5月25日 (土)

水戸華之介「<デビュー25周年記念興業>【不死鳥~十全】」Shibuya O-WEST

今日は渋谷O-WESTへ、水戸華之介「<デビュー25周年記念興業>【不死鳥~十全】」を観に行く。
水戸華之介といえば、1980年代後半を席巻したポコチンロックのひとつ“アンジー”のヴォーカリスト。
“アンジー”解散後は病気で休んでいた時期もあったようだが、今年めでたく25周年を迎えるのだそうだ。
水戸さんの唄はとっても温かくて優しいから、ときどき無性に聴きたくてたまらなくなる。
私の心の中のFavoriteヴォーカリストの一人であることは間違いない。
そんなわけでドキドキワクワクしながら、開演時間19時の少し前に会場のO-WESTに到着。
既に開場していたので、そのまま階段をあがって2階にあるフロアへ入っていく。
入口のあたりまでギッシリとお客さんが入っていて、身動きが取れない状態。
それでもなんとかステージ正面にまわりこみ、居場所を確保する。

予定より遅れて、19時10分ごろスタート。
まずはステージ上のスクリーンに、10年間行われてきた「不死鳥」ライブの映像が映し出される。
と思いきや途中から、北島三郎、さだまさし、サザエさん、Michael Jackson、
Rolling Stonesとの共演シーンという大爆笑の映像に変わっていた。
そんな中をバンドメンバーのDrums:田中元尚、Bass:内田雄一郎、Guitar:澄田 健、
Keyboards:藤原マヒトがステージに登場、いよいよ演奏が始まる。
「祈り」のイントロが始まるとスクリーンが上にあがり、女性ダンサーふたりを従えた水戸さんが現れる。
続けざまに「すべての若き糞溜野郎ども」。いきなりのキラーチューン連発に、テンションはあがりまくり。
「サムライSKA」を演奏したあと、「25周年で超満員だけど、25周年なんて自称だから」とMC。

そのあとソロ時代のナンバー(?)を数曲演奏してから、ゲストの“人間椅子”和嶋慎治がステージに登場。
MCではやたらと低姿勢なワジーだったけど、演奏はバリバリとギターを弾きまくってくれた。
「夜と男と運命の魔の手」に続いて演奏された「ゴルゴダ」は、澄田とのギターバトルが素晴らしかった。
そこへさらに“筋肉少女帯”大槻ケンヂが加わり、
「31のブルース」と「ヘイ・ユウ・ブルース」のコラボ・ソング。
そしてオーケンはミミズが嫌いだから「ミミズ」は唄えないけど、ハエなら唄えるということで「蠅の王様」。
ここでワジーとオーケンは退場して、入れ替わりに“LA-PPISCH”のGuitar:杉本恭一がステージに登場。
「不死鳥」ライブにほぼ毎回出演しているという恭一、「ナイタラダメヨ」をバンドアレンジで披露。
そして“ポコチンロックのテーマ”が演奏されると、ステージ後方のスクリーンがせり上がっていく。
するとそこには、女性ダンサー二人を従えた“LA-PPISCH”のMAGUMIが立っていた。
「ラクダの君は砂漠のマドンナ」「でくのぼう」に続いて、「天井裏から愛を込めて」。
ここでフロアは大爆発。私も我慢しきれなくて、ステージ前へと突入。
気がつくと前から3列目あたりで、モッシュの渦の中で踊りまくっていた。

嵐のような盛りあがりが過ぎ去り、恭一とMAGUMIはステージをあとにする。
「どう考えても、今の曲で終わったほうが良かったことに今気づきました」と言う水戸さん。
それでも、「ミミズ」「バンビはどこだ」「分解マニア」「\10」「バラノシュラバ」とハードな曲を立て続けに演奏。
“円熟”なんて言葉はどこ吹く風、まだまだトンガっていたいという水戸さんの決意表明。
本編最後の曲は「袋小路で会いましょう」。この曲はソロになってからのナンバーなのかな?
「なにもかもうまくいくわけないんだ。なにもかもうまくやろうとするからダメなんだ」という言葉が
心に深く刺さって、とっても印象的なエンディングであった。
アンコールでは「新しいメルヘン」と、ソロ時代の曲と思われるナンバーを演奏。
上空から風船がたくさん舞いおりてきて、なんとも言えない新しいメルヘン。
そしてダブルアンコールとなり、水戸さんが本日のゲスト全員をステージに呼び込む。
それに加えて、近所でライブをしていた“筋肉少女帯”橘高文彦が登場。
「素晴らしい僕ら」をみんなで大合唱して、21時40分ごろライブはフィナーレを迎えた。

ライブ終了後は飲み。土曜日だからどこも混んでいたけれど、「多古菊」に居場所を見つける。
しめさばやハムカツをつまみながら、ビールと黒ホッピーを飲む。
ちょっと混雑していたけれど、まあまあのんびりすることが出来た。
23時に閉店したためおひらきにして、「春日亭」で油そばを食べてから、腹ごなしを兼ねて歩いて帰宅。

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コメント

いいライブでしたねホント、中学のときに日比谷野音でアンジーのライブ観て以来で懐かしすぎて泣きました。
大好きな「猛き風に乗せて」をライブで聴けたのは個人的にかなりの儲け物でした。

投稿: aporo | 2013年6月15日 (土) 16時16分

>aporoさん

コメントありがとうございます。

本当にいいライブでしたね。水戸さんの唄声が素敵でした。
日比谷野音のアンジーですか、私も観に行きましたよ。
あのときから変わったような、変わらないままのような
不思議な感覚がありました。

投稿: KANN | 2013年6月18日 (火) 22時59分

素敵なイベントの写真をアップしました。
https://www.facebook.com/harunobu.kawashima.14?fref=ts

投稿: 川島晴信 | 2018年6月 3日 (日) 00時36分

すいません。
写真のアップは出来なくなりました。
僕はDER ZIBETというバンドのベースのHALです。
友人のライブ写真の撮影は、バンドに悪影響があるかもしれないと言われて、今回はOFFにしました。
アンジーが終わる頃にギターのブースカのライブに手伝っていましたし、その後に水戸くんの手伝いもやらせてもらいましたので、今回のように、水戸くんとブースカのイベントが見れたのは本当に嬉しかったです。
なのでFacebookで前向きに出来ればと思ってのアップだったんですけどね。
残念な気持ちではいましたけど、今後も上の方に向かって行ってくれる事を祈っております。。。

投稿: 川島晴信(HAL) | 2018年6月 4日 (月) 18時12分

>川島さま

DER ZIBETですか! 知ってますよ~というかアルバム聴いてました♪
写真、拝見したかったですけど、仕方がないですね。
みなさんほぼ同世代なので、思い入れが強いです。今後も素敵な音楽を聴かせて欲しいです。

投稿: KANN | 2018年6月 6日 (水) 07時24分

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