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2013年6月30日 (日)

清志郎を読む「文芸別冊 総特集 忌野清志郎 デビュー40周年記念号」河出書房新社

不定期気まぐれ連載「清志郎を読む」。
十冊目の今回は、河出書房新社「文芸別冊 総特集 忌野清志郎 デビュー40周年記念号」。

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清志郎の40周年を記念したこの本、まずは清志郎のインタビュー記事から始まる。
20周年のとき、30周年のとき、そして48歳の清志郎が、そのときの思いを語っている。
それから「RC~ソロ時代の盟友たち」と題して、仲井戸麗市、小林和生、春日博文、
小川銀次、三宅伸治、梅津和時、片山広明、厚見玲衣のインタビュー。
清志郎との出会いからいっしょにバンド活動をしている間の話は楽しく読めるのだけれど、
インタビューの最後に決まってあの日のことが語られると、思わず目頭が熱くなってしまう。

筑紫哲也や坂本龍一、吉田戦車、竹中直人との対談に続いて、
誌面の後半は、三浦友和、矢野顕子、山口富士夫、奥田民生、日高正博、
横尾忠則、加奈崎芳太郎、町田 康といった人達の寄稿が並ぶ。
それぞれの人の清志郎に対するそれぞれの思いが、それぞれの文体で綴られている。
それから少年時代の清志郎が綴っていたノート「忌野」「週刊 鳩」の現物や、
「ロックンロール研究所」の写真がたっぷり載っていて、なかなか充実した内容。
清志郎の40周年を祝おうとして、一生懸命に取材した様子が窺えて好感が持てる。
巻末には「ロックはじめて物語」と題して、清志郎59年間のバイオグラフィー。
2010年、忌野清志郎デビュー40周年。まだまだいろいろな事がありそうだ。

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2013年6月29日 (土)

「上を向いて歩こう展 奇跡の歌から希望の歌へ」世田谷文学館

ちょうどお昼時になったので、以前にも入ったことのある「三是」で昼食。
海鮮丼を食べながら、昼間っからビール。
昨日我慢したからねー。今日のところは大目に見てもらおう。
それから京王線に乗って、芦花公園駅へ。
世田谷文学館で行われている「上を向いて歩こう展 奇跡の歌から希望の歌へ」を観に行く。
世田谷文学館に来るのは、今回で二度目。前回はCHABOのライブで来たのだよな。
あいかわらずイイ雰囲気の建物。入場料700円を払って、二階の展示室へ。
「上を向いて歩こう」という“うた”を軸に、中村八大・永 六輔・坂本 九の歴史が綴られている。
初めて演奏されたときの譜面とか、テレビ番組「夢であいましょう」の台本とか、
現存しているのが不思議なぐらい貴重な品物がたくさん並べられている。
そして展示室の一角、「日本のユーメーなロックンロール!」と唄った清志郎のコーナー。
衣装が二着、直筆のセットリスト、メンフィス訪問時の現地の新聞、大入袋、サイン入りパネル、
清志郎が撮影した写真、グリーンのボディがかっこいいオレンジ2号。
「WANTED」ツアーの映像が流れる中、衣装を見つめていると、なんとも言えない気分になる。
オレンジ2号をこうしてまじまじと見たのは初めてかもしれない。
コレクション展やライブラリーも含めて、14時過ぎから15時半過ぎまでじっくりと満喫。

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それから再び京王線に乗って笹塚へ行き、「DAISO」でグルーガンを購入。
以前から欲しかったのを、ようやく手に入れることが出来た。
なんだかものすごく喉が渇いたので、17時過ぎから「炉端かば」で飲み出す。
さすがにお腹はあまり空いていなかったから、つまみはちょっとにして、
ビールと黒ホッピーをひたすら楽しんで、18時半過ぎにおひらきにして帰宅。

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人間ドック

今日は午前中、人間ドック。
歩いて行けるからと油断していたら、5分ほど遅刻してしまった。
だけどなんの問題も無く、サクサクと受付を済ませる。
健診着に着替えて中に入ると、同じ格好をした人が老若男女たくさんいる。
独特な雰囲気に戸惑いながらも、次々と検査を受けていく。
若干待たされたりもしたけど、意外とスムーズにメニューをこなす。
最後に問診があり、そこで本日の検査結果の説明を受ける。
ほぼ問題はないとの結果。まんずまんずひと安心。
そんなわけで人間ドックは、およそ2時間ほどで終了。

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2013年6月28日 (金)

決断のしどころ

金曜日なのに、21時ごろまで働いてしまった。
だけど週末、ぱぁ~っと飲みに行こう!
と思いきや、明日は人間ドックだから飲みに行けない。。。
いや、ちょっとならイイはず。タイムリミットは22時だっけ?
と自分に言い聞かせつつも、さすがに今夜はおとなしく帰宅。

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2013年6月26日 (水)

1976年6月26日

今日は6月26日。。。
誰かの誕生日というわけではなく、何かの記念日というわけでもない。
だけど自分にとっては、絶対に忘れられない日である。
1976年6月26日、アントニオ猪木vsモハメド・アリの「格闘技世界一決定戦」があった日。
場所は日本武道館。日本のプロレス界のエースであるアントニオ猪木と、
ボクシング世界ヘビー級チャンピオンのモハメド・アリによる世紀の一戦。
試合前から激しい舌戦が繰り広げられ、ルールをめぐって様々な駆け引きがあり、
調印式の模様や数々のスペシャル番組が何週間も前からテレビ中継された。
入場料金はロイヤルリングサイド席が30万円・・・なんてチケットの価格設定も話題になった。
そして肝心の試合は、3分15ラウンドフルに戦い抜いてのドロー。
不利なルールにがんじがらめになった猪木が、苦肉の策で寝転がってのキック攻撃。
のちに「アリ・キック」と呼ばれるその蹴りは、アリの足に大きなダメージを与えたが、
まったく効いていない素振で、蝶のように舞い続けたアリ。
当時は「世紀の凡戦」と大バッシングを浴びたけど、のちにその真相が明らかになるにつれ、
「本当のセメント試合」「ガチンコの真剣勝負」などと再評価されたりもした。

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どうしてこの試合に思い入れがあるかと言うと、私はナマで観戦したからなのだ。
日本武道館の南側2階席、30万円の席であるはずはなく5000円の席。
当時の物価からするとけっこう高いと思うのだが、父親がどこからか入手してきてくれた。
大会は土曜日の10時30分開始。私は小学生だったので、親公認で学校をズル休みして観に行った。
でもそのときの担任の先生は大のプロレスファンだったので、先生も実は気づいていたのかもしれない。
プロレス観戦は初めてではなかったように記憶しているけれど、猪木をナマで観るのは初めて。
モハメド・アリもテレビで試合の中継を観て、「蝶のように舞い、蜂のように刺す」ファイトが好きだった。
そんな二人の試合をナマで観てしまったのだ。子供だった私にとっては、衝撃的な出来事だった。
「猪木ガンバレ!」「猪木勝て!」と思いながら、興奮して観ていたのを覚えている。
いろいろありつつも最後に猪木は勝ってくれると信じていた自分にとって、
15ラウンドドローという結果は、ちょっといまいちな結果だった。
そういう意味では、前座で行われた新日本プロレス精鋭によるタッグマッチのほうが、
子供だった自分にとってはスッキリ爽快な結末であったことは言うまでもない。
ただ、残念ながら対戦カードは正確に覚えていない。
藤原喜明・木村健悟・藤波辰巳・木戸 修・・・といった感じのメンツだったような気がするのだが。。。

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2013年6月24日 (月)

浜離宮と築地市場、からの新富町

今日は計画公休をとった。
午前中は天気がいまいちだったこともあり、家でまったりと過ごす。
午後になると天気が良くなってきたので、14時過ぎに出かける。
新宿から大江戸線に乗って汐留駅へ行き、そこからちょっと歩いて「浜離宮恩賜庭園」へ。
何故だかわからないけど、ちょっと前から行きたくて仕方がなかったのだ。
東京にはまだまだイイところがたくさんあるってことを、確認しておきたかったのかもしれない。
大手門橋を通って入場料300円を支払い、15時半ぐらいから散策開始。
いきなりだだっ広い芝生が一面に広がっていて、ちょっとビックリしてしまった。
だけど少し歩くと大きな池があったりして、なかなかにイイ雰囲気。
海に面している場所だけに、レインボーブリッジが見えたり、水上バスが発着してたり。
けっきょく1時間ほど満喫して、16時半ごろ庭園の外へ出る。

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スマホでGoogleマップを見ていたら、築地市場がすぐ隣にあることに気がつき、
せっかくなので寄ってみることにする。
さすがにこの時間だと市場は閑散としていて、お店はすべて閉まっていた。
場外市場へ行ったら何軒か営業していたけど、今日のところはパスすることにした。
それから築地本願寺へ寄ってから、ブラブラと歩いて新富町駅へ。
この界隈もけっこうたくさん飲み屋があって、なかなかイイ感じの街並みだ。
ちょっと寄っても良かったけど、なんだか疲れてしまったので電車に乗り込む。
いつもと同じように有楽町線と都営新宿線を乗り継いで、初台まで戻る。
時計を見ると18時。ちょうどいい時間だったので、「養老乃瀧」でちょっと飲んでから帰宅。

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2013年6月23日 (日)

愛器との再会、都議会議員選挙と呑みからのカラオケ。

12時ごろ出かける。渋谷「池部楽器店 WSR」へ、2月に修理に出したベースを取りに行く。
部品取り寄せのためずいぶんと時間がかかり、四ヶ月が経過してしまった。
せっかくなのでその前に昼飯でも食べようと、店の近くの「海浜食堂たけだ」へ。
ちょっと古びた感じの店だけど、まったりとしてイイ雰囲気だ。
ビールを飲みながら刺身定食を満喫。美味かったぁ~!
それから「IKEBE渋谷楽器村」の店舗をいくつか覘いてから、「池部楽器店 WSR」へ。
そして四ヶ月ぶりに愛器とご対面。音出しをさせてもらったら、バッチリと鳴ってくれた。
修理代は19,950円。まあまあ想定の範囲内ってとこかな・・・。
ベースを抱えながらバスに乗って、14時ごろいったん帰宅。

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今日は東京都議会議員選挙。
ちょっと出遅れたけど、19時ごろ投票に出かける。
投票はあっという間に終わって、そのままブラブラと幡ヶ谷へと歩く。
明日は休みをとったので、飲んでいこうと「焼とん みやび屋」へ。
日曜日だからどうかな?と思ったけど、今日も夜中の3時まで営業しているのだと。
20時半ごろまで飲んで、そのあと久しぶりにカラオケ「EIKO」へ。
長渕 剛と山下達郎とP-MODELを中心に、2時間唄いまくる。
最後に「ダルヴィッシュ」でマトンカレーを食べて、23時半ごろ帰宅。

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2013年6月22日 (土)

一周年

今日はいろいろと予定を考えていたのだけれど、けっきょく家に引きこもり。
ウダウダと過ごしているうちに、あっという間に一日が終わってしまった。

気がつけば、この場所へ引越してから今日でちょうど一周年。
新居や環境にもすっかり慣れて、快適な日々を過ごしている。
その一方で、あの頃とはまったく違った状況に置かれている自分がいるわけで、
一年というものの重みをしみじみと感じる日なのであった。

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2013年6月21日 (金)

初台 The DOORS

今日は初台 The DOORSで、“騒音警察”のライブがあった。
歩いて10分ほどの距離に引っ越してきたので、久しぶりに行きたいと思っていたのだけれど、
店の経営が変わってしまったのか、アイドル系のライブばかりでずっと行く機会が無かった。
それが今回“騒音寺”と“頭脳警察”とのジョイントライブがあるというので、是非行きたいと思っていた。
しかし、なかなか仕事が終わらずに会社を出るのが20時過ぎになってしまった。
電車のダイヤが乱れていたりして、初台に戻ったのはけっきょく21時過ぎ。
とりあえず会場前には行ってみたものの、さすがにこれから入場というのも何なので断念。
家に帰ってからホームページを見たら、今後はRockのライブもいくつか予定されているみたい。
是非、機会をみつけて行ってみることにしよう。

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2013年6月20日 (木)

長渕 剛「TSUYOSHI NAGABUCHI TOUR 2013 Thank You!」お台場 Zepp Tokyo

今日はお台場 Zepp Tokyoへ、長渕 剛「TOUR 2013 Thank You!」を観に行く。
長渕 剛は初期のころが好きで、その後のマッチョ路線はいまいち好きではない。
だけど今回はZepp Tokyoでのライブハウス公演、ファンクラブツアーという名目だけど、
何故だかチケットぴあの抽選に当たったので参戦することにしたのだ。
今日は会社の飲み会が重なっていたのだけれど、もちろん迷わずこちらを選択。
定時過ぎには仕事を終わらせて、会場のZepp Tokyoへと向かう。
なんたって豊洲からだから、ゆりかもめに乗って最寄の青海駅まで10分。
いいねぇ~ やっぱりこの近さがたまらないね。。。
18時過ぎに会場へ着くと、既に開場していたもののまだAブロックの人が入場中。
私はEブロック89番なので、まだまだだなぁ~とあたりを散策。
しばらくして会場に戻るとEブロックの入場が始まっていたので、そのまま会場内に入る。
Eブロックはフロア最後方のエリアだけど、段差から二列目に陣取ることが出来たので、
ステージをバッチリと観ることが出来てなかなか良かった。

フロアいっぱいのお客さんから「剛!」コールが沸き起こる中、予定より遅れて18時40分過ぎ開演。
燃え盛るたいまつの炎をバックに、アコースティックギター一本で剛が唄い始める。
ずっと聴いていなかっただけあって、当然ながら知ってる曲はほとんど無い。
だけど不思議と唄がストンと自分の中に入って来て、初めて聴くような気がしない。
剛の声は昔に比べて太くなったような気がするけど、とってもよく響いて衰えを知らない。
いやむしろ時間の流れとともに進化し、より深くなったような気がする。
ギターの音もものすごく良くて、そしてものすごく上手い。
と思っていたら、自分で「うまいよね、ギター!」と言ってしまうところが剛らしい。

今日はいつものライブとは趣向を変えているようで、マッチョなノリはまったく無し。
ギター一本でひたすら唄い、時にはお客さんといっしょに合唱。
何曲かはカラオケをバックにじっくりとバラードを唄い、ハーモニカを吹く。
ファンクラブツアーということもあり、ライブ中盤ではお客さんがステージへ。
剛といっしょにギターをかき鳴らして唄う姿は、ちょっとうらやましかったぞ。
だけど何と言っても良かったのは、「二人歩記」をナマで聴けたこと。
この曲は「長渕 剛LIVE」に入っているのを、よく聴いたよな~。
初期のころの曲は、この曲のほかに「いつものより道もどり道」と「プロポーズ」。
やっぱりイイね・・・。懐かしいだけじゃなくて、今でもまだ活き活きと輝いている。
演奏は、二回のアンコールを含めて1時間50分程度。
アンコールの声はなかなか止まらなかったけど、20時半過ぎにはすべて終了。

【セットリスト】
M01. Rainy Drive
M02. LICENSE
M03. くしゃみじゃなくてよかったよ
M04. 君のそばに
M05. 東京青春朝焼物語
M06. 勇気の花 [ファン弾語り]
M07. 月がゆれる
M08. パークハウス701in1985
M09. 二人歩記
M10. LONG LONG TIME AGO
M11. 交差点
M12. いつものより道もどり道
M13. HOLD YOUR CHANCE
M14. STAY DREAM

アンコール1
EN1. 花菱にて
EN2. 未来
EN3. 何の矛盾もない

アンコール2
EN4. プロポーズ

帰りは再び豊洲へと戻り、いつものルートで家路に着く。
せっかくなので「鳥八」へ寄り道して、いつものように喉を潤す。
閉店時間の23時過ぎまで満喫してから帰宅。

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2013年6月18日 (火)

清志郎を読む「忌3 忌野清志郎はよみがえる!」第三書館編集部編

不定期気まぐれ連載「清志郎を読む」。
九冊目の今回は、第三書館編集部編「忌3 忌野清志郎はよみがえる!」。

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「忌 忌野清志郎は生きている!」「忌2 忌野清志郎は死なない!」に続く第三弾。
あーだこーだと言われつつも、けっきょく第三弾まで出てしまったこのシリーズ。
当初は2009年8月発売予定だったところ、2010年8月に一年遅れで発売された。
そのあたり「何か事情があったのかな?」なんて、ついつい勘ぐってしまいたくなる。
前二作が清志郎に対するいろいろな人の想いを綴っていたのに対して、
本作は清志郎の「歌」にスポットをあてて、いろいろな人のコメントを集めている。
そのへんは前二作同様に物議をかもし出すところだとは思うけど、
それぞれのコメントは非常に興味深い内容だったりする。

本作では清志郎の「歌」を、「ラブソング」「すごい歌」「テツガク的な歌」「カバー曲」
「清志の歌」の五つに分類している。分類すること自体に意味があるとは思わないけど、
清志郎の「歌」が持っている要素を、わりと的確に表しているような気がする。
「カバー曲」っていう分類は、ちょっと浮いてるようなところもあるけど。
自分の好きな女性のことを歌い、自分の思想を歌い、自分の日常を歌う。
いろいろな側面を持った清志郎の「歌」だからこそ、多くの人に愛され、
多くの人の人生に影響を与え続けてきたのだろうと思うのだ。

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2013年6月16日 (日)

ラジカセ

日曜14時はTOKYO-FMで、山下達郎の「サンデーソングブック」。
普段はパソコンで聴くのだけれど、今日はラジカセで聴いてみた。
低温がじんわりと効いて、なんだかとってもあたたかい音。
これがアナログの良さかな。ちょっと感動した。

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2013年6月15日 (土)

何もない週末

今週末は、何も予定がない週末。
天気が悪いと言われていたのに、今日はそこそこ晴れてる。
どこかに出かけたいところだったけど、大人しく過ごすことにした。
午前中とりあえず耳鼻科へ行って、「魚吉」で食事をして帰宅。
今日は意味もなく早起きしたので、午後はウトウトと昼寝。
そんなことをしている間に、あたりはすっかり真っ暗。

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2013年6月14日 (金)

見習うべき

今日は金曜日なのに20時半ごろまで残業した。疲れたー。
だけど楽しい週末が始まる!
卒業してしまった学校のような気がする夜って、このときなのかも?
そんなことを思いつつ、幡ヶ谷まで行って「太陽食堂」で飲む。
金曜日だから、めちゃめちゃ混んでる。
店員さん、料理作ったり、オーダーとったり、片付けたり、フル回転!
でも不思議と待たされたり、不愉快な思いはしない。
んー、なんかスゴイ。見習うべきところある。
なんて思いながら、23時ごろまで満喫。

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2013年6月12日 (水)

飲みましょ、忘れましょ

なんだかいろいろな事がありすぎて、このところちょっとお疲れ気味。
こんなときには何もかも忘れて、飲むしかないでしょう!
というわけで、初台の「養老乃瀧」で一杯。
大切なんだよな・・・ こういうひととき。

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2013年6月10日 (月)

通院

今日は午前中フレックスにして病院へ。
病院を変えてから2回目、10時15分ごろ行って11時前にはすべて終了。
まずまずの待ち時間かなぁ~。これぐらいなら、まぁ許容範囲かと。
11時だとまだランチはやっていないので、「関ミート」で弁当を買って家で食べる。
12時08分の電車に乗って出勤するのは、府中でも豊洲でも変わらないのな。

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2013年6月 9日 (日)

松田聖子「Seiko Matsuda Concert Tour 2013 A Girl in the Wonder Land」さいたまスーパーアリーナ

今日はさいたまスーパーアリーナへ、松田聖子「A Girl in the Wonder Land」を観に行く。
今年もまたこの季節がやってまいりました~♪ 聖子の夏コン!
これから夏が始まるんだなぁ~と思うこの瞬間、今年も変わらず迎えられるのが嬉しい。
さいたまスーパーアリーナは久しぶり。グッズを買うために、開演1時間前の14時に会場へ到着。
グッズの列はけっこう長かったけれど、20分ほどで団扇とツアートラックをゲットすることが出来た。
それからしばらく周辺をブラブラして、14時40分ごろ会場入り。
ニューアルバムをまだ買っていなかったので購入。聖子ちゃんの直筆サイン入りはラッキー。
今日の席は、200レベル7列817番。ステージからかなり遠いけど、スペース的にゆったりとした席。
ステージ両サイドには巨大モニター。「A Girl in the Wonder Land」のロゴが映し出されている。

予定より遅れて、15時10分過ぎ開演。
まずはレーザーの光でツアータイトルロゴが映し出され、「A Girl in the Wonder Land」が始まる。
“不思議の国のアリス”そのままのセット中央に、ピンクのアリス衣装の聖子ちゃんが登場。
前半はニューアルバム中心の選曲。
「LuLu!!」「Fairytale」「Oh No!!」「Oh! Darling, Listen to me!!」、
ブリッジをはさんでバラード「白い月」「あなたに逢いたくて」。ここまでMC無しで一気に演奏。
何度も衣装替えをしながら唄い踊り、「LuLu!!」ではバトントワリングまで披露。
続いてアコースティックコーナーになり、バンドメンバーがステージ前にセッティング。
「小麦色のマーメイド」「瞳はダイアモンド」「野ばらのエチュード」と、バラードのシングル曲を連発。
去年と同様ここでアンコールがかかり、今年は曲を用意してきたということで「秘密の花園」。
これでアコースティックコーナーは終了したけど、
「Sweet Memories」「赤いスイートピー」と引き続きバラード。
最近の聖子ちゃんはバラードを重視している模様。そんなところがコンサートの選曲に表れている。

ダンサー紹介をはさんで、コンサートはいよいよ後半に突入。
ステージがキラキラと輝きはじめ、電飾に飾られたカボチャの馬車に乗って聖子ちゃんが登場。
毎年毎年変わらない演出だけど、この文句を言わせないほどのキラキラ感がアイドルって感じ。
「時間の国のアリス」を唄ったあと、そのままラストのメドレーに突入。
「マイアミ午前5時」「青い珊瑚礁」「渚のバルコニー」「天使のウィンク」「チェリーブラッサム」、
そして最後はやっぱり「夏の扉」。みんなで大合唱して、この燃え尽き感がたまらない。
アンコール、一曲目は「SQUALL」。スローテンポの唄い出しからアップテンポに変わる瞬間が大好き。
続いてお馴染みの「20th Party」。リボンキャノンと花火の連発に、びっくりする聖子ちゃんが可笑しい。
BGMに「ありがとう」が流れてきて、メンバー全員がステージ中央に出てきて挨拶。
ここでメンバーは退場し、聖子ちゃんひとりステージに残って感謝の言葉を述べる。
感極まって涙ぐむ聖子ちゃん。あいかわらず涙もろいところは変わらないな。
いつの間にかBGMは「いくつの夜明けを数えたら」に変わっていて、カラオケに合わせて合唱。
こうしてコンサートは17時20分ごろ終了。あっという間に終わったという感じ。
アンコールは2回やって欲しかったけど、それ以外はハイテンポで良かったかな。
このツアー、個人的にはあと7月の武道館に参戦。それまでにどう進化しているか楽しみ。

17時半という時間なので、外はまだまだ昼間の雰囲気。
そうは言ってもさいたまで飲む気にはならないので、ひとまず新宿まで戻る。
南口の「紅とん」で18時半から飲み始めて、20時ごろまでひととおり満喫。
シメに「千吉」でカレーうどんを食べて、20時半ごろ帰宅。

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2013年6月 8日 (土)

仲井戸"CHABO"麗市×高野 哲「「つ、ついに初共演。いいんですかぁ~」by 高野哲」南青山 MANDALA

昨日飲んだ時に痛めたのか? 左脇腹が痛い。
寝ていて起きようとするときとか、笑ったときとか、ズキリと痛みが走る。
アバラやっちゃったかなぁ~? だとしたらヤダな。。。
そういうわけで大事をとって、昼間はゆっくりと休むことにする。

夕方になって出かける。
今日は南青山 MANDALAで、CHABOのライブがあるのだ。
「「つ、ついに初共演。いいんですかぁ~」by 高野哲」と題された今回のライブ、
共演の高野 哲って誰?という感じだったけど、どうやら“nil”のヴォーカルということらしい。
土曜日ということもあり、ちょっぴり早めの17時開場、時間に間に合うように会場に到着。
予定時間ぴったりに開場し、整理番号083で入場。
ステージ前のエリアはけっこう埋まっていたけど、なんとか端っこに居場所を見つける。
ほぼCHABO前の位置で、なかなか観やすい席。ちょっとラッキーだったな。

予定より遅れて、18時10分ごろスタート。
“TELEVISION”の「MARQUEE MOON」が流れる中、CHABOがステージに登場。
「高野 哲ファンのみなさま」と気を遣いながら、ステージに高野 哲を呼び込む。
そしてそのまま演奏に突入。ギター一本での弾き語りが始まる。
ストレートで伸びのあるヴォーカル、リバーブの聴いたギターがなんとも印象的。
本人はしきりに「曲が暗い」と言っていたけど、暗いというよりディープで幻想的という感じ。
フロアを半分で仕切って、「右はCHABOさんのお客さん、左は自分のお客さん」と言うのが笑える。
新宿出身ということで、CHABOとは新宿つながり。新宿にまつわるエピソードを交えて話す。
ライブ後半では、RCの「いい事ばかりはありゃしない」、CHABOの「ティーンエイジャー」をカバー。
どちらも原曲に忠実な演奏、特に「ティーンエイジャー」は最近のCHABOのアレンジをコピー。
なかなか好感の持てる演奏、1時間05分ほどでセットチェンジに入る。

19時20分過ぎ、いよいよCHABOのステージ。
“THE DOORS”の「MOONLIGHT DRIVE」が流れる中、CHABOがステージに登場。
始まったのは「ムーンライト・ドライヴ」。エンディングには再び“THE DOORS”が流れるという演出。
先日他界した“THE DOORS”のオルガニスト:Ray Manzarekに捧げたのだろうか?
6月しか演らないという曲「慕情」、雨にちなんだナンバー「Who'll stop the rain」と、
この季節ならではの選曲で演奏は続いていく。
「I'm a BAND MAN」に続いて、高野 哲の「2 Strangers」をポエトリーリーディングで披露。
新宿にまつわる話から「エピローグ」、この季節にぴったりの「夏に続く午後」、
そしてRCのレパートリーから「夜の散歩をしないかね」。なかなかレアな選曲が続く。
“THE BEATLES”のカバーで「Til There Was You」を演奏したあと、
本編最後は「DREAMS TO REMEMBER」。久しぶりに聴くこの曲、心に染みた。。。

アンコール、まずはCHABOがひとりステージに登場。
スタッフを紹介したあと、土曜日だからと「Take You To The Movies Tonight」を弾き語り。
そして高野 哲をステージに呼び込み、「Ad lib blues」でセッションが始まる。
新宿出身者を集めて“新宿ブラザーズ”というバンドを組もうという歌詞で、
「キーボードに坂本龍一がいるけどアイツは頭がいいのが問題だ。
アイツは新宿高校だ。新宿高校は敵みたいなもんだ~!」と叫ぶふたり・・・ おいおい!
それから高野 哲がやっているバンド“ZIGZO”の「MADA-MADA」「ひまわり」を続けて演奏。
「こんなことにCHABOさんを巻き込んで申し訳ない」と言いながら、
“THE BEATLES”の「Get Back」を「銭ゲバ」と歌詞を替えて唄う。
そして始まったのは「ガルシアの風」。高野 哲がヴォーカルをとり、CHABOはバッキングに徹する。
イントロや間奏ではスライドギターが炸裂。最後はCHABOのヴォーカルで締めてくれた。
最後は、今回のためにCHABOと高野 哲が共作したという新曲を披露。
タイトルはまだ考えていないと言っていたけど、セットリストでは「R&Rが呼んでる・・・」となっていた。
明治通りや新宿通りが歌詞に出てきて、なんだかちょっと切なくなる曲。
SE「What A Wonderful World」が流れて、21時35分、ライブはフィナーレを迎える。
正直言ってあまり期待値は高くなかったのだけれど、終わってみればとっても大満足であった。

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2013年6月 7日 (金)

飲み歩き:上野~浅草~渋谷

今日は恒例の友人との飲み会。
意表をついて上野で待ち合わせすることになり、18時45分ごろ落ち合う。
店を探して歩いていたら、道路に机と椅子を出している飲み屋街を発見。
そのうちの「焼き鳥居酒屋一力」という店に入り、夕暮れの空の下で飲むことにした。
値段はそこそこだけど、料理がけっこう美味しくてなかなかイイ感じ。
何よりも空の下で飲むビールは最高なわけで、多少ザワザワしたところも許容範囲。

20時半でひとまずおひらきにして、タクシーで浅草へ移動。
「神谷バー」に行ってみたら、今日まで改装中ということで入れず。
「捕鯨船」も混んでいて入れなかったので、「つくし」という店でもんじゃを食べる。
もんじゃは月島もいいけど、浅草もやっぱりいいよなぁ~。

22時まで満喫して、地下鉄銀座線に乗って渋谷へと移動。
既にかなり酔っぱらっていたけど、「鳥市」で飲み直し。
24時に閉店のため店を出て、酔い覚ましにブラブラと歩いて帰宅。

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2013年6月 6日 (木)

10年ぶりの店

仕事をさくさくと片付けて、今日も18時台に退社。
市ヶ谷で途中下車して、「うちの」というとんかつ屋で夕食。
この店に来るのは、10年ぶりぐらいになるんじゃないかな?
値段はちょっと高めだけど、美味しいロースカツに舌鼓を打つ。
とっても大満足なひととき。。。

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2013年6月 5日 (水)

こういう日も必要

先週末からハマっていた事案が、今日ようやく片付いた。
めちゃめちゃ悩み抜いた割には、非常にあっけない幕切れ。
その間、他の作業が止まっていたので仕事は山積みだけど、今日ばかりは早帰り。
でないと、体力・気力の限界・・・ 明日休むことになってしまう。
19時前から「鳥八」でちょっとだけ飲んで、20時には帰宅。
モヤさまDVDを観ながらいろいろやろうと思ったのに、うっかり爆睡。
気がついたら24時過ぎてた・・・。

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2013年6月 4日 (火)

I WANT PRIVATE!

昨日も今日も、21時ごろまで残業。
しかもじっくり考え込む作業で、すごく疲れた・・・。
そしてこうなると、プライベートな時間が無くなってしまう。
家に帰ってやりたいこと、たくさんあるのになー。
明日は早く帰りたいものだ。

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2013年6月 3日 (月)

健康診断

今日は会社の健康診断。
今年は人間ドックに行くことにしたので、VDT検査のみ受けることにした。
時間指定で1階の受付に行き、ビルの近くに停められた検診車で受診。
府中のときみたいにドタバタしてないけど、ちょっとばかり窮屈なのが難点。
おまけに検査する人はちょっと頼りなくて、やっぱり人間ドックがイイかなと感じた。

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2013年6月 2日 (日)

萩原健一「Concert Tour 2013 I Feel Free」品川ステラボール

今日は品川ステラボールへ、萩原健一「Concert Tour 2013 I Feel Free」を観に行く。
ショーケンのライブを観るのは、ほぼ2年ぶりぐらいになるのかな。
久しぶりのコンサートツアーということもあり、どんなステージになるのか楽しみ。
17時30分開演のところ、気合を入れて17時過ぎには会場へ到着。
既に開場していたので、そのまま入場の列に並んで会場入り。
ロビーでは、7月に発足するファンクラブ「ショーケントレイン」の入会受付をしている。
私の席は1階B列21番。SA列・SB列があるから4列目だけど、ほぼステージ正面という好位置。
お客さんの入りは上々、1階席・2階席ともほぼびっしりと埋まっている。

予定より遅れて、17時40分過ぎ開演。
暗転したフロアに雷が鳴り響く中、バンドメンバーがステージに登場。
Drums:渡辺慎二、Bass:渡邊 建、Keyboards:斉藤広哉、Guitar:瀬田一行、
Sax:Tag(田口悟史)、そしてショーケン、メンバー全員がステージ中央で円陣を組む。
円陣が解かれてそれぞれのポジションに着くと、いよいよ演奏が始まる。
オープニングは「フラフラ(春よ来い)」、お客さんは一斉に総立ちになる。
ショーケンは黒のジャケットに白のシャツ、ブルージーンズを履いてサングラスをかけている。
そして手にはテレキャスター、Keith Richardsばりのポーズをキメてみせる。
ショーケンのギターというのは珍しいけど、音は正直あまりよく聴こえなかった。
本人も「エアギターじゃありません」とか言ってたけど、その真意は如何に。。。

思えば今日のライブでは、他にもいくつか不思議な出来事があった。
一曲目のエンディングでショーケンは「Sitdown Please!」と言い、総立ちのお客さんを座らせてしまった。
みんなノリノリで楽しもうとしていたのに、そのままアンコールまで座ったまま楽しむことになった。
それから女性コーラス。バリバリのシャウトが聴こえるのに、ステージには姿が無い。
その後のネットの書き込みを見ると、千田真友美という人がステージ横で唄っていたらしいのだが、
どうしてステージ上で唄わなかったのか? 理由はよくわからない。
ショーケンが一度舞台袖に引っ込んで戻ってきたら、サングラスの替わりに目には黒いアイパッチ。
曲の内容ともまったく関係がないわけで、まったく理由のない自由なスタイルに唖然。

それでもショーケンは絶好調で、心配していた声もなかなかよく出ている。
衣装もピンクのベスト、黄色のロングTシャツと、次から次へとチェンジ。
Bluesハープを吹きまくり、マラカスを激しく振って演奏を盛りあげる。
ギターのピックを口にくわえたまま唄うという技には、ちょっとばかり驚かされた。
MCでは「これから麻薬撲滅運動に参加します」と言いながらも、
ファンからもらったという“葉っぱ”のイラスト入りの靴下を披露して爆笑を誘う。
選曲はいつものお馴染みの曲に加えて、「泣くだけ泣いたら」や「ホワイト&ブルー」など、
ちょっと懐かしいナンバーがレパートリーに加わっていたのが嬉しかった。

アンコールではざっくりとしたカーディガンに白いツアーTシャツ、白いパンツに裸足、
頭にはターバンを巻いて、なんだか「Shanti Shanti」みたいな雰囲気。
「GOD BLESS YOU」が始まるとお客さんは総立ちになり、ショーケンはニッコリと微笑む。
やっぱりショーケンのライブはこうでないと・・・ もちろん立てばイイってもんじゃないけどね。
ラストナンバーは「さよなら」。これで終わってしまうのかと思うと、ちょっとばかりしんみり。。。
最後にショーケンは、またもや謎の行動。スマホを耳にあて、誰かと話す素振り。
そんなところも含めてショーケン、やっぱりサイコーとしか言いようがないな。
こうして19時25分ごろライブは終了。2時間弱というのも、あいかわらずの長さだ。

【セットリスト】
M01. フラフラ(春よ来い)
M02. どうしようもないよ
M03. 愚か者よ
M04. ラストダンスは私に
M05. ビー・マイ・ベイビー
M06. 泣くだけ泣いたら
M07. 大阪で生まれた女
M08. ホワイト&ブルー
M09. DON’T YOU KNOW (PM10時すぎ逢いたくて)
M10. SUZUMUSHI (九月朝。母を想い)
M11. ショーケン・トレイン(9月25日吉日、友の結婚)
M12. Ah! Ha!
M13. 神様お願い
M14. THANK YOU MY DEAR FRIENDS (58年9月お世話になりました)

アンコール
EN1. GOD BLESS YOU(去年の暮れ-予感)
EN2. さよなら

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2013年6月 1日 (土)

THE STAR CLUB「AROUND THE CLOCK PUNK'N'ROLL TOUR」Shibuya O-WEST

待ちに待った週末。
午前中は、たまっていた用事をせっせと片付ける。
洗濯をして散髪をして風呂に入って、冬物のスーツをクリーニングに出してから耳鼻科へ行く。
そんなことをしているうちに、時間は既に12時。
久しぶりに「パトワール」へ行って、マトンカレーを食べる。
本格的なカレーなのにも関わらず、それほど辛くないのが好きなんだな。
すっかり満足して、13時半ごろひとまず帰宅。

夜になって再び出かける。今日は渋谷O-WESTで、
THE STAR CLUB「AROUND THE CLOCK PUNK'N'ROLL TOUR」があるのだ。
“THE STAR CLUB”は1977年結成だから、既に35年以上のキャリアになるのか。
現在のメンバーは、Vocal:HIKAGE、Guitar:TORU、Bass:HIROSHI、
Drums:RYOというラインナップ。
オリジナルメンバーはHIKAGEだけになってしまったけれど、一貫してPUNKし続けている姿勢はスゴイ。
けっこう好きなバンドではあるのだけれど、ライブを観に行くのは今回が初めて。
今日は19時30分開演だというので、その15分ほど前に会場入り。
フロアはそれほど混雑していなくて、ほどよい距離感でお客さんが立っている。
ステージ前のモッシュピットを取り囲むようにして、みんな立っているのがおもしろい。
とてもそこに居座る勇気はないので、私も同じようにモッシュピットのすぐ後あたりに陣取る。

予定より遅れて、19時48分ごろスタート。
フロアが暗転すると、ステージ後方のスクリーンにイメージ映像が流れる。
イメージ映像がステージ裏にいるメンバーの映像に切り替わり、いよいよ演奏が始まる。
その途端に始まるモッシュとダイブの嵐。
ぱっと見は普通の格好のお客さんが多いのに、意外と激しいノリ。
ステージに上がってしまう人もかなりいて、ローディーやギターのTORUと一触即発になる場面も。
演奏はシンプルでストレートなPUNKサウンドを想像していたのだけれど、
思っていたよりもOiっぽいというか、シンガロングで盛り上がる曲が多い。
これが35年の重みなのか、いろいろな出来事があって進化したサウンドなのだろう。

MCやブレイクはほとんど無く、ひたすら激しいPUNKロックが繰り広げられていく。
ものすごくストイックというか、ひたむきな感じがヒリヒリと突き刺さってくる。
特にドラムは激しいビートを刻み続けて、かなり辛そうだったけど強力なパワーで乗りきった。
キャラ的にもムードメイカーみたいで、いい感じにバンドを引っ張ってるような気がした。
そうは言ってもHIKAGEの存在感はやはりズバ抜けていて、ステージに居るだけで絵になる。
本編1時間10分、2回のアンコールで、21時25分ごろ終了。
初めてナマで観る“THE STAR CLUB”だったけど、とってもゴキゲンなライブだった。
これからもまた観に行きたいと思った。

ライブ終了後、久しぶりに「鳥市」へ行く。
ちょっと雰囲気が変わってしまったところもあるけど、あいかわらず美味くてサイコーな店。
1時間ほど満喫したあと、シメに「春日亭」で油そばを食べて、バスに乗って帰宅。

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