松田聖子「Seiko Matsuda Concert Tour 2013 A Girl in the Wonder Land」さいたまスーパーアリーナ
今日はさいたまスーパーアリーナへ、松田聖子「A Girl in the Wonder Land」を観に行く。
今年もまたこの季節がやってまいりました~♪ 聖子の夏コン!
これから夏が始まるんだなぁ~と思うこの瞬間、今年も変わらず迎えられるのが嬉しい。
さいたまスーパーアリーナは久しぶり。グッズを買うために、開演1時間前の14時に会場へ到着。
グッズの列はけっこう長かったけれど、20分ほどで団扇とツアートラックをゲットすることが出来た。
それからしばらく周辺をブラブラして、14時40分ごろ会場入り。
ニューアルバムをまだ買っていなかったので購入。聖子ちゃんの直筆サイン入りはラッキー。
今日の席は、200レベル7列817番。ステージからかなり遠いけど、スペース的にゆったりとした席。
ステージ両サイドには巨大モニター。「A Girl in the Wonder Land」のロゴが映し出されている。
予定より遅れて、15時10分過ぎ開演。
まずはレーザーの光でツアータイトルロゴが映し出され、「A Girl in the Wonder Land」が始まる。
“不思議の国のアリス”そのままのセット中央に、ピンクのアリス衣装の聖子ちゃんが登場。
前半はニューアルバム中心の選曲。
「LuLu!!」「Fairytale」「Oh No!!」「Oh! Darling, Listen to me!!」、
ブリッジをはさんでバラード「白い月」「あなたに逢いたくて」。ここまでMC無しで一気に演奏。
何度も衣装替えをしながら唄い踊り、「LuLu!!」ではバトントワリングまで披露。
続いてアコースティックコーナーになり、バンドメンバーがステージ前にセッティング。
「小麦色のマーメイド」「瞳はダイアモンド」「野ばらのエチュード」と、バラードのシングル曲を連発。
去年と同様ここでアンコールがかかり、今年は曲を用意してきたということで「秘密の花園」。
これでアコースティックコーナーは終了したけど、
「Sweet Memories」「赤いスイートピー」と引き続きバラード。
最近の聖子ちゃんはバラードを重視している模様。そんなところがコンサートの選曲に表れている。
ダンサー紹介をはさんで、コンサートはいよいよ後半に突入。
ステージがキラキラと輝きはじめ、電飾に飾られたカボチャの馬車に乗って聖子ちゃんが登場。
毎年毎年変わらない演出だけど、この文句を言わせないほどのキラキラ感がアイドルって感じ。
「時間の国のアリス」を唄ったあと、そのままラストのメドレーに突入。
「マイアミ午前5時」「青い珊瑚礁」「渚のバルコニー」「天使のウィンク」「チェリーブラッサム」、
そして最後はやっぱり「夏の扉」。みんなで大合唱して、この燃え尽き感がたまらない。
アンコール、一曲目は「SQUALL」。スローテンポの唄い出しからアップテンポに変わる瞬間が大好き。
続いてお馴染みの「20th Party」。リボンキャノンと花火の連発に、びっくりする聖子ちゃんが可笑しい。
BGMに「ありがとう」が流れてきて、メンバー全員がステージ中央に出てきて挨拶。
ここでメンバーは退場し、聖子ちゃんひとりステージに残って感謝の言葉を述べる。
感極まって涙ぐむ聖子ちゃん。あいかわらず涙もろいところは変わらないな。
いつの間にかBGMは「いくつの夜明けを数えたら」に変わっていて、カラオケに合わせて合唱。
こうしてコンサートは17時20分ごろ終了。あっという間に終わったという感じ。
アンコールは2回やって欲しかったけど、それ以外はハイテンポで良かったかな。
このツアー、個人的にはあと7月の武道館に参戦。それまでにどう進化しているか楽しみ。
17時半という時間なので、外はまだまだ昼間の雰囲気。
そうは言ってもさいたまで飲む気にはならないので、ひとまず新宿まで戻る。
南口の「紅とん」で18時半から飲み始めて、20時ごろまでひととおり満喫。
シメに「千吉」でカレーうどんを食べて、20時半ごろ帰宅。
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