長渕 剛「TSUYOSHI NAGABUCHI TOUR 2013 Thank You!」お台場 Zepp Tokyo
今日はお台場 Zepp Tokyoへ、長渕 剛「TOUR 2013 Thank You!」を観に行く。
長渕 剛は初期のころが好きで、その後のマッチョ路線はいまいち好きではない。
だけど今回はZepp Tokyoでのライブハウス公演、ファンクラブツアーという名目だけど、
何故だかチケットぴあの抽選に当たったので参戦することにしたのだ。
今日は会社の飲み会が重なっていたのだけれど、もちろん迷わずこちらを選択。
定時過ぎには仕事を終わらせて、会場のZepp Tokyoへと向かう。
なんたって豊洲からだから、ゆりかもめに乗って最寄の青海駅まで10分。
いいねぇ~ やっぱりこの近さがたまらないね。。。
18時過ぎに会場へ着くと、既に開場していたもののまだAブロックの人が入場中。
私はEブロック89番なので、まだまだだなぁ~とあたりを散策。
しばらくして会場に戻るとEブロックの入場が始まっていたので、そのまま会場内に入る。
Eブロックはフロア最後方のエリアだけど、段差から二列目に陣取ることが出来たので、
ステージをバッチリと観ることが出来てなかなか良かった。
フロアいっぱいのお客さんから「剛!」コールが沸き起こる中、予定より遅れて18時40分過ぎ開演。
燃え盛るたいまつの炎をバックに、アコースティックギター一本で剛が唄い始める。
ずっと聴いていなかっただけあって、当然ながら知ってる曲はほとんど無い。
だけど不思議と唄がストンと自分の中に入って来て、初めて聴くような気がしない。
剛の声は昔に比べて太くなったような気がするけど、とってもよく響いて衰えを知らない。
いやむしろ時間の流れとともに進化し、より深くなったような気がする。
ギターの音もものすごく良くて、そしてものすごく上手い。
と思っていたら、自分で「うまいよね、ギター!」と言ってしまうところが剛らしい。
今日はいつものライブとは趣向を変えているようで、マッチョなノリはまったく無し。
ギター一本でひたすら唄い、時にはお客さんといっしょに合唱。
何曲かはカラオケをバックにじっくりとバラードを唄い、ハーモニカを吹く。
ファンクラブツアーということもあり、ライブ中盤ではお客さんがステージへ。
剛といっしょにギターをかき鳴らして唄う姿は、ちょっとうらやましかったぞ。
だけど何と言っても良かったのは、「二人歩記」をナマで聴けたこと。
この曲は「長渕 剛LIVE」に入っているのを、よく聴いたよな~。
初期のころの曲は、この曲のほかに「いつものより道もどり道」と「プロポーズ」。
やっぱりイイね・・・。懐かしいだけじゃなくて、今でもまだ活き活きと輝いている。
演奏は、二回のアンコールを含めて1時間50分程度。
アンコールの声はなかなか止まらなかったけど、20時半過ぎにはすべて終了。
【セットリスト】
M01. Rainy Drive
M02. LICENSE
M03. くしゃみじゃなくてよかったよ
M04. 君のそばに
M05. 東京青春朝焼物語
M06. 勇気の花 [ファン弾語り]
M07. 月がゆれる
M08. パークハウス701in1985
M09. 二人歩記
M10. LONG LONG TIME AGO
M11. 交差点
M12. いつものより道もどり道
M13. HOLD YOUR CHANCE
M14. STAY DREAM
アンコール1
EN1. 花菱にて
EN2. 未来
EN3. 何の矛盾もない
アンコール2
EN4. プロポーズ
帰りは再び豊洲へと戻り、いつものルートで家路に着く。
せっかくなので「鳥八」へ寄り道して、いつものように喉を潤す。
閉店時間の23時過ぎまで満喫してから帰宅。
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