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2013年7月20日 (土)

清志郎を読む「ROCKIN'ON JAPAN 忌野清志郎 1951-2009」ロッキング・オン

不定期気まぐれ連載「清志郎を読む」。
十一冊目の今回は、ロッキング・オン「ROCKIN'ON JAPAN 忌野清志郎 1951-2009」。

Bookkiyoshi19512009

「ROCKIN'ON JAPAN」の編集長を務める渋谷陽一は、清志郎と縁が深い。
お互いに悪口を言いながらも、不思議な信頼関係がそこには感じられる。
とんでもなくシャイだったり、相手を煙に巻く発言が得意な清志郎であろうとも、
渋谷陽一とのインタビューの中では、思わず本音をさらけ出していたりする。
この本は、「ROCKIN'ON JAPAN」「bridge」に掲載された清志郎のインタビューの再掲。
RC時代の1987年から、ソロになった2004年まで、四本のインタビューが掲載されている。
初期のRCや暗黒時代のRC、ブレイクして「COVERS」騒動があって・・・。
そんな日々の裏話を、とってもリラックスした感じで語る清志郎。
それに対して、そんな言い方していいのか?と思うばかりのツッコミを入れる渋谷陽一。
そんなスリリングなやり取りに、時が経つのを忘れて読み入ってしまう。

後半はCHABOと坂本龍一のロングインタビュー。
それぞれの立ち位置から、それぞれに清志郎への想いを語っている。
遠いところへ行ってしまったばかりの時期に収録されていることもあり、
読んでいるだけでギリギリと胸が締めつけられてくる。
だけどなんだかとっても温かい気持ちになってくるから不思議だ。
巻末には清志郎ゆかりの人達が、清志郎へメッセージを寄せている。
伸ちゃんや梅津さんや片山さん、泉谷やトータスや奥田民生に加えて、
いつも寡黙な“コーちゃん”こと新井田耕造が寄せているメッセージが心を撃つ。
みんな清志郎のことが大好きなんだな。。。

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