アリス「コンサートツアー2013 ~It's a Time~」東京国際フォーラム
今日は東京国際フォーラムへ、アリス「コンサートツアー2013 ~It's a Time~」を観に行く。
“アリス”の四年ぶりのツアー、7月の府中に続いて二度目の参戦である。
17時開演ということなので、16時半過ぎに会場入り。
今日もCDやDVDを買うと握手券がもらえるということだったけど、買う物がないので断念。
今日の席は、1階48列65番。なんのことはない、1階席の後から2列目。
さすがにステージが遠くて、双眼鏡でないと表情が見えないぐらいの距離。
今日のところは、じっくりとコンサートを楽しむことに専念しよう。
予定より少し遅れて、17時05分ごろスタート。
バックバンドを従えて、ベーヤン、キンちゃん、チンペイの三人がステージに登場。
まずはニューアルバム「ALICE XI」の曲「It's a Time」で演奏はスタート。
お客さんはフロア前方を中心に半分ぐらいがスタンディング、半分ぐらいが座ったままの状態。
私のまわりも座っていたので、そのままのんびりと演奏を楽しむことにする。
続いてニューアルバムから「Western Dream」を演奏したあと、懐かしいナンバーが続く。
「冬の稲妻」「ジョニーの子守唄」「涙の誓い」、そして「あの日のままで」。
ここでひとまずお客さんを座らせて、ニューアルバムからミディアムテンポのナンバーを聴かせる。
それから“隠れた名曲”を演奏するということで、「生きているから」「何処へ」を披露。
うんうん、確かに名曲だわー。特に「何処へ」は、昔から好きな曲だ。
次に「冷たいレシピ」「秋止符」を唄って、ステージには“アリス”の三人のみが残る。
キンちゃんはコンガとボンゴ、チンペイは椅子に腰かけ、ベーヤンとトライアングルを形づくる。
そして三人だけで、「誰もいない」と「走っておいで恋人よ」を演奏。
府中ではベーヤンの陰になってキンちゃんがよく見えなかったのだけれど、
今日はコンガとボンゴを叩くキンちゃんの姿がよく見えて良かった。
そしてステージにはキンちゃんひとりが残り、独特の話術でお客さんを笑わせる。
そして府中での予告どおり、新曲の「風に星に君に」をピアノで弾き語り。
再びバンドが入って「GOING HOME」。前回のツアーで出来たこの曲、こうして聴いてみるとイイ曲だ。
ニューアルバムから「ユズリハ」を演奏したあと、ライブはいよいよ終盤に突入。
「狂った果実」「今はもうだれも」「夢去りし街角」「帰らざる日々」、そして「遠くで汽笛を聞きながら」。
そして最後の曲は「チャンピオン」。この頃にはお客さん総立ちで、大盛りあがりのうちにフィナーレ。
アンコール、まずはチンペイから“アリス情報”ということでインフォメーション。
ツアーの追加公演が決まり、10月31日・11月1日・2日に日本武道館でやるのだそうだ。
“アリス”にとって約束の地・武道館、しかもスリーデイズというから驚きだ。
そして演奏されたのは、ニューアルバムからの選曲で「Wonderful Day」。
「Wonderful Day~ Wonderful Day~♪」というフレーズをお客さんとともに唄いながら、
19時35分ごろライブはフィナーレを迎えた。
アンコールの拍手が鳴り響く中、三人が再びステージ登場。
名残惜しそうにひとしきり手を振ると、ステージを去っていった。
せっかくの土曜日なので、どこかへ寄っていこうと画策。
どうせ有楽町や日比谷は混んでいるだろうからと、市ヶ谷で飲むことにした。
やっぱり市ヶ谷は平日ほど混んでいない。「串八珍」に入って、のんびりと飲み出す。
この店はなかなか美味くてイイ。21時半過ぎまで満喫して、電車に乗って帰宅。
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