風邪かな?
なんだかちょっとだけ風邪をひいたみたい。
鼻水が出たり、熱っぽかったりする。
今週はヤマ場の一週間なので、休むわけにいかない・・・。
というわけで、大事をとって今日は早めに帰宅。
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なんだかちょっとだけ風邪をひいたみたい。
鼻水が出たり、熱っぽかったりする。
今週はヤマ場の一週間なので、休むわけにいかない・・・。
というわけで、大事をとって今日は早めに帰宅。
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今日は日比谷野外大音楽堂へ、
「アリス コンサートツアー2013 ~It's a Time~ 日比谷野音スペシャル」を観に行く。
今年の5月5日から始まった全国47都道府県ツアーもそろそろ終盤。
今日は「日比谷野音スペシャル」ということで、野音ならではのセットリストに期待。
そもそも野音で演奏する“アリス”というのは、いったいどんな感じなんだろうか?
いろいろな想いを馳せながら、開演時間17時の10分前ぐらいに会場入り。
今日の席は、C14列29番。かなり後方の席だけれど、そこはやはり野音。
多少の距離はあっても、ステージとの一体感はバッチリだ。
予定時間ぴったり、17時ちょうどにライブ開始。
まずはチンペイ、ベーヤン、キンチャンの三人だけがステージに登場。
三人だけの初期“アリス”の再現。出だしでひと悶着ありながらも、「愛の光」から演奏はスタート。
「知らない街で」「走馬燈」「面影」「街路樹は知っていた」「誰もいない」「走っておいで恋人よ」、
夕暮れ時の野音のステージにちょっぴりセピア色の空気が流れていく。
そしてステージにはキンチャンだけが残り、ハンドマイクで「夏の終わりに」を唄う。
この曲は本来ベーヤンの持ち歌。初挑戦とのことだけど、意外とハマっていて良かった。
バンドが加わってからは、「アリスⅪ」からの曲を何曲かプレイ。
これが現在進行形の“アリス”。サイリウムを振りかざして応えるお客さんのノリがなんとも・・・。
「そろそろ一気にフルスロットルで行こうか?」とチンペイは言い、「冬の稲妻」から怒涛のヒットパレード。
「ジョニーの子守唄」「涙の誓い」と続き、このまま一気にラストスパートかと思いきや、
「生きているから」「秋止符」でちょっと落ち着いた展開に戻る。
ベーヤンひとりがステージに残り、ソロナンバーの「帰り道」をしっとりと唄う。
メンバーそれぞれのソロコーナーがあるのも、かつての“アリス”ライブのパターン。
今回のツアーのポイントとなっている感のある新曲「ユズリハ」「It's a Time」を演ったあと、
いよいよ本当にラストスパートに突入。「狂った果実」「今はもうだれも」「夢去りし街角」に続いて、
最後は定番の流れで「帰らざる日々」「遠くで汽笛を聞きながら」「チャンピオン」。
お客さんは総立ちで盛りあがり、大歓声の中をアンコールに突入。
アンコールでは再び三人だけの編成で、「明日への讃歌」を演奏。
やっぱりこれが“アリス”の原点・・・ この曲を野音で聴けただけで大満足。
ラストはこれまた“アリス”らしい新曲の「Wonderful Day」。
野音全体をなんとも言えない温かい雰囲気に包みこんで、演奏はすべて終了。
アンコールの声に応えて、三人は再びステージに出てきてお客さんに手を振る。
そんなちょっとした気持ちが嬉しいライブ、19時35分ごろ終了。
【セットリスト】
M01. 愛の光
M02. 知らない街で
M03. 走馬燈
M04. 面影
M05. 街路樹は知っていた
M06. 誰もいない
M07. 走っておいで恋人よ
M08. 夏の終わりに
M09. READY LADY
M10. Voyager
M11. Boys be
M12. 冬の稲妻
M13. ジョニーの子守唄
M14. 涙の誓い
M15. 生きているから
M16. 秋止符
M17. 帰り道
M18. ユズリハ
M19. It's a Time
M20. Western Dream
M21. 狂った果実
M22. 今はもうだれも
M23. 夢去りし街角
M24. 帰らざる日々
M25. 遠くで汽笛を聞きながら
M26. チャンピオン
アンコール
EN1. 明日への讃歌
EN2. Wonderful Day
ライブ終了後は、霞ヶ関駅から千代田線に乗って代々木公園駅まで戻る。
そして久しぶりに「天下一」で、ちょっとだけ飲み食いする。
以前はビールしか置いていなかったのに、ハイサワーとかが増えていて嬉しい。
そのままブラブラと歩いて、21時半ごろ帰宅。
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金曜日だというのに、今日も22時近くまで残業してしまった。
いい加減疲れてるけど、せっかくの金曜日なので幡ヶ谷へ行ってみる。
既に閉店時間だったり満員だったりして、行くところがないよー!
「王記の厨房」という中華料理店に入って、軽く飲むことにした。
けっこうたくさん飲み食いした割に、3,000円弱というのは良かったかも。
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仕事で神経が張りつめていたせいか、昨夜はほとんど眠ることが出来ず。
2時にベッドに入って30分ほどで眠りについたものの、4時ごろ目が覚めてしまった。
寝よう寝ようと思うと余計眠れなくなり、開き直ってあれこれ考えごとを始める。
そうすると更に眠れなくなるという悪循環。。。
そんな感じで6時半、起床の時間を迎えた。
おかげで今日は一日中眠かった。
だけどとっても忙しくて、今日もまた21時近くまで残業。
ちょっと憂さ晴らししたくて、帰りに「鳥八」で軽く飲んで帰る。
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連休明け、午前中はフレックスにして病院へ。
診察は意外と待たされずに終わったのだけれど、薬局でかなり待たされる。
やっぱり待ち時間込みで1時間は見ておかないとダメだな。
それでも11時半ごろからランチにありつけたので、出勤時間には問題なし。
会社へ行ったら、いきなり進捗のことであれこれ言われる。
関係者が多いためなのか? なんだか上手くいかないんだよな。
そんなわけで、今日はその対応でてんやわんや。。。
けっきょく21時過ぎまで残業。
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今日は秋分の日で休みなので、午前中はお墓参りへ。
お参りを済ませたあとは、いつものように「さか本そば店」でお昼ごはん。
まったりとした昼下がりのひとときを過ごしてから、14時ごろいったん帰宅。
夕方になって再び出かける。
今日は代官山で“ケラ&ザ・シンセサイザーズ”、赤坂で“ソウル・フラワー・ユニオン”と、
いろいろなライブが重なっていたのだけれど、けっきょく新宿LOFTの“UK SUBS”をチョイス。
何年か前に来日が中止になって以来、念願のJAPAN TOURがひっそりと行われていたのだ。
17時開演だと思って会場へ行ったのに、実は17時半開演というのでしばらく待機。
開演時間が近づいたので、当日券を買って地下のフロアへと降りていく。
スペースにはかなり余裕がある。個人的にはこういう感じが好きなのでイイけど。
今日はメインの「LIVE STAGE」と同時進行で「BAR STAGE」でもライブが行われる。
おもしろい企画ではあるけれど、どっちつかずであまり好きじゃない。
タイムテーブルも発表されていないし、成り行きまかせで観ていくとするか。
17時30分ごろから「BAR STAGE」で、“THE ERECTIONS”の演奏が始まる。
メンバーのモヒカン頭が印象的なトリオ。ストレートなOiパンクがカッコイイ。
けっこう気に入って聴いていたら、「LIVE STAGE」から聞き覚えのあるSEが・・・。
“HAT TRICKERS”は観たいと思っていたので、迷わず「LIVE STAGE」へ移動。
「時計じかけのオレンジ」的な衣装に身を包んで、幻想的なムードの中で演奏は繰り広げられる。
だけどそのスタイルだけでなく、演奏はきっちりと聴かせるところが好きだな・・・このバンド。
演奏時間は17時50分過ぎから18時20分ごろまで、およそ30.分間のステージ。
「BAR STAGE」の様子も気になったけど、そのまま「LIVE STAGE」でセットチェンジ待ち。
18時40分過ぎから、“THE PRISONER”のステージが始まる。
このバンドを観るのは何回目になるのだろう? いろいろなところで観ているような気が。。。
力強い男性ヴォーカルに加えて、女性コーラスというのが異彩を放っている。
基本はOiパンクになるのかなぁ~? けっこうポップなサウンドではあるけれど。
いつもどおりに熱いステージ、30分ほどで終了。
続いて19時30分過ぎから、“THE RYDERS”の演奏が始まる。
このバンドもずいぶんと長い間活動しているよなー。俺は初めて観るけれど。
サウンドはストレートで速いパンクRockという感じで、個人的にはかなり好み。
だけどどうやらこのとき「BAR STAGE」では“EXTINCT GOVERNMENT”が演奏していたらしく、
お客さんはちょっと少なめで、本人たちも「同時進行はおかしい」とボヤいていた。
うん、だけど俺は好きだぜ、“THE RYDERS”。演奏は30分ちょっとで終了。
ここでいったん「BAR STAGE」へ。ステージでは“ANGER FLARES”が演奏中。
こちらもOiパンクになるのかな? ちょっとひと癖ありそうな雰囲気がイイ感じだ。
けっこう好きなタイプだけど、途中で切り上げて「LIVE STAGE」へと移動。
ステージでは、既に“OLEDICKFOGGY”の演奏が始まっていた。
マンドリン・バンジョー・アコーディオンがフィーチャーされて、本日の出演バンドの中では異色。
最初は「えっ?」って思ったのだけれど、聴いているうちに段々と気持ちよくなってきた。
ボ・ガンボやソウルフラワーに通じるようなサウンドで、これはかなり好きかもしれない。
しまいにステージ前は踊りの渦と化していて、とっても素敵な約35分のステージだった。
そして21時20分ごろ、いよいよ本日のメイン・アクト“UK SUBS”の演奏が始まる。
今回の来日メンバーは、Vocals&Harmonica:Charlie Harper、Guitar:Jet、Bass:Alvin Gibbs、
Drums:Jamie Oliverというラインナップ。ギターのJetは、なんと日本人だ。
しかし兎にも角にもCharlie Harperさえ居れば、“UK SUBS”であることは間違いない。
サウンドはひたすらパンク。それでもたまにハーモニカが入るのがとっても特徴的。
最初は比較的おとなし目に聴いていたオーディエンスも、
中盤で速い曲が始まるとモッシュとダイブでステージ前は大騒ぎ。
私は前から二列目にいたものの、右寄りに居たのでじっくりと観ることが出来た。
アンコールを含めて、55分のステージ。22時15分ごろすべて終了。
明日は仕事だけれど、気分がいいので新宿で飲んでいくことに。
歌舞伎町で「夢やぐら」という店を見つけて、試しに入ってみることにした。
1階はカウンター席、2階はテーブル席というつくり、料理のメニューがけっこう豊富。
調子に乗ってあれこれ頼んでいたら、すっかりお腹いっぱいになってしまった。
けっきょく24時ごろまで飲んで、電車に乗って帰宅。
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今日と明日は初台阿波踊り。
WOWOWでは“サザンオールスターズ”のライブ生中継をやっていたり、
Twitterでは中津川SOLAR BUDOKANや日比谷野音10円コンサートのライブレポが入ってきたり、
家に居てもいろいろおもしろい事てんこ盛りだけど、ここはやっぱり外へ出かけよう。
19時過ぎに外へ出てみたら、既に阿波踊りの真っ最中。
去年よりもたくさんの人が来ているみたいで、ちょっと歩くのにもひと苦労。
今年も都内各地からいろいろな“連”がやって来て、商店街を華やかに彩っている。
イキだねぇ~。カッコいいねぇ~。もちろん見るだけじゃ物足りなくて、いつのまにか踊ってた。
流し踊りからフィナーレは輪踊りになって、21時15分にはすべて終了。
家に帰って、「半沢直樹」の最終回を観る。
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昨日のバカ騒ぎが祟り、今日は一日中ウダウダして過ごす。
そういえば初台阿波踊りだったか?と思って外へ出たのに、あたりは静まり返っていた。
ポスターをよくよく見たら、明日・明後日だったのね。。。
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今日は友人と新宿で飲む。
19時半ごろ「栄寿司」で落ち合い、いつものように飲み開始。
美味しい刺身と寿司とに満足して、二次会は「歌広場」へ。
21時から23時まで唄いまくったけど、まだ唄い足らなくて「カラオケ館」へハシゴ。
さらに1時間唄いまくる ・・・満足!
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今日は南青山MANDALAへ、山口洋(HEATWAVE)×仲井戸"CHABO"麗市
「MY LIFE IS MY MESSAGE. TOKYO City」を観に行く。
大好きなCHABOが“HEATWAVE”の山口 洋と共演する今回のライブ、
京都・豊橋から始まって東京3days、福岡・仙台・相馬へと続くミニツアーだ。
仕事をフレックスで16時半に終わらせて、地下鉄を乗り継いで外苑前駅へと向かう。
ずいぶんと早く着いてしまったので、しばらくあたりをブラブラして時間をつぶす。
開場時間は18時。予定どおり開場して、整理番号61番で入場。
ステージ向かって左側、一段高くなったフロア最前列に居場所を見つける。
ステージ後方には「MY LIFE IS MY MESSAGE.」と書かれたボードがセットされている。
予定より遅れて、19時05分過ぎ開演。
まずは山口 洋がひとりステージに登場して、演奏が始まる。
いつも登場する司会のCHABOは、今日は出てこないんだな。
「仲井戸・弟です」と言いながら、アコースティック・ギターで弾き語りを始める。
山口 洋の唄は久しぶりに聴いたけど、“HEATWAVE”らしい幻想的なサウンド。
サンプラーディレイを駆使して、ソロを弾きまくる様子がとってもカッコいい。
だけど曲間のMCではお客さんのリアクションをけっこう気にしていたりして、
そのあたりのギャップがなんとも言えず好感が持てる。CHABOが好きなタイプなんだろうな。
演奏はあっという間に終わってしまい、19時50分過ぎにインターバルに入る。
20時05分をまわったころ、CHABOのステージが始まる。
ソウルフルなSEをバックにステージに登場したCHABO、
メロディをちょっと変えた「九月になったのに」に続いて「よォーこそ」でお客さんを煽る。
それからJohn Lee Hookerのカバー「Boom! Boom!」でコール&レスポンス。
MCをはさんで「ラララ」。こちらもお客さんといっしょになってハミング。
「山口は俺の知り合いの中でも、どこに分類していいかわからないタイプ」とCHABO。
リズムボックスをバックにゆったりテンポで「男もつらいよ」を演奏したあと、
山口 洋の「遠い声」をギターを弾きながらポエトリー・リーディング。
「個人的には一番好きな季節」だという秋にちなんで、RCの「甲州街道はもう秋なのさ」。
そして早くも最後の曲になり、「いいぜBaby」でCHABOのステージは終了。
時間はまだ21時をまわったところ、アンコールの拍手が鳴り響く。
CHABOはアコースティック・ギター、山口 洋はGibsonファイヤーバードでセッション。
“麗蘭”の「アメリカン フットボール」から、“Bank Band”の「トーキョーシティーヒエラルキー」。
CHABOは「ふたりのバンド名は“THE DARKNESS”だ」と言って、カバー曲の「Hungry Heart」。
この曲は今年から唄い始めたと思うのだけれど、すっかりCHABOの定番という感じになったな。
それからガラリと雰囲気が変わって「新・相馬盆唄」、ふたりの激しいバトルが繰り広げられる。
CHABOも言っていたけど、山口 洋との共演がなければ
このような曲を演奏することは無かったのだろうな。
そしてCHABOはこの日初めてエレキギターを手に取り、「雨あがりの夜空に」を唄い出す。
お客さんは全員総立ち。間奏での二人のからみが、とってもカッコ良かった。
そして最後は「満月の夕」。ツアー最終日の相馬へ想いを馳せて、本日のライブは21時50分過ぎに終了。
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今日も朝からものすごい雨。
台風は豊橋に上陸して、そのまま列島横断する形に。
京都では桂川が氾濫。渡月橋が信じられない光景になっている。
知ってる場所が変わり果てた姿になるのは、やっぱりちょっとキツい。
東京はそのうち雨があがって、ひとまずひと安心。。。
夕方から出かける。
今日は渋谷eggmanで、“ジューシィ・フルーツ”の復活ライブがあるのだ。
オリジナルメンバー四人のうち二人が在籍しているからということで、
ここ何年かは“ジューシィ・ハーフ”という名義でライブ活動をしていたけれど、
「じぇ、じぇっ!ジェニーから33年 ジューシィ・フルーツ 涙なみだの再始動」というタイトルどおり、
デビューして33年が経過した今年、“ジューシィ・フルーツ”として再始動することになったのだ。
それにあわせるかのように、むかし出演していたeggmanでライブをするというのだから泣かせる。
私自身もeggmanに来るのは久しぶり。ちょっと懐かしい気分で、17時50分ごろ会場に到着。
18時ちょうどに開場。「G-xxのチケット」「J-xxのチケット」「アルファベットなしのチケット」の順で入場。
私はアルファベットなしの65番だったので、入場したのはけっきょく100番ぐらいだったのかな?
ステージ前に2列だけ椅子が並べられて、あとはスタンディングというスペース。
左の端っこだけど椅子席のすぐ後に立つことが出来たので、ステージはバッチリとよく見える。
ライブは18時40分過ぎにスタート。
オープニングSE「ビート・タイム」が流れる中を、メンバーがステージに登場。
演奏は「そわそわストリート」から。イリアのピンク色のグレコBoogieがイカしてる。
“ジューシィ・ハーフ”の頃は「グリーンアップル」の狭くて見ずらいステージだったから、
こうして伸び伸びと演奏する姿をじっくりと観ることが出来るだけで嬉しい。
今日のライブは、ファーストアルバムから年代を追って演奏していくというコンセプト。
「お出かけコンセプト」「恋愛タクティクス」「母がいろいろとうるさいの」「ふりむかないで」
「なみだ涙のカフェテラス」「恋はベンチシート」・・・初期ナンバーはどの曲もゴキゲン。
“ジューシィ・フルーツ”はテクノポップと思われがちだけど、気がつけばキーボードレスで、
ガレージBANDやグループサウンズっぽい匂いがプンプン。
ベースはブリブリいってるし、ツインギターのからみもRockしてる。
イリアのギターソロは自分がカッコイイと思うフレーズをそのまま切り取ってる感じで、
どこをとってもRockの王道が感じられて、Rock大好きオヤジの心を揺さぶる。
昔のナンバーばかりでなく、“ジューシィ・ハーフ”以降に作ったという曲も交えてライブは続く。
「十中八九N・G」「メルヘン月夜にキス3つ」は、時期的には中期にあたるのかな?
こうして時系列に並べて聴いてみると、サウンドの変化がはっきりとわかっておもしろい。
イリアが衣装替えのため楽屋へ戻っている間に、男性メンバー3人で演奏。
「燃ゆる瞳」に「東京キケン野郎」。メンバー全員ヴォーカルがとれるというのは強いな。
イリアはステージ横の通路を通って、ハンドマイクで「雨のヒロイン」を唄いながらステージに登場。
それから“ジューシィ・ハーフ”のナンバー「瞳でKiss」「ツイツイ ツイッター」をはさんで、
「夢見るシェルター人形」「愛しのマンディー」「そんなヒロシに騙されて」「メビウス・ラヴ」「海」。
“ジューシィ・フルーツ”後期のレパートリー。サウンド的にも過渡期なのがわかる。
「そんなヒロシに騙されて」「海」と、“サザンオールスターズ”の影響も大きかったのかな?
最新曲の「ちょっとだけ☆ナラバイ」のあと、「ジェニーはご機嫌ななめ」「これがそうなのね仔猫ちゃん」
とキラーチューンが続いて、最後は「おとめのカウントダウン」でフィナーレ。
アンコールに突入し、ギターのアキシロがデザインしたというTシャツを着てメンバーが再び登場。
続々と決まるライブの告知をしたあと、「ミニスカート気分」と「夢ゆめ御用心」を演奏。
ちょっとマニアックな選曲だったけど、フロアは大いに盛りあがって終了。
ダブルアンコールとなり、イリアのギターのみで「笑顔をためらわないで」をメンバー全員でコーラス。
こうしてライブは21時20分ごろ終了。2時間40分にも及ぶステージ、内容的にも大満足。
終演後はCD「ちょっとだけ☆ナラバイ」購入者を対象に、メンバー全員によるサイン会。
メンバーと話をしながら、しっかりとサインを入れてもらって会場をあとにした。
既に22時なろうとしていたけれど、久しぶりの渋谷なので「山家」で飲んでいくことに。
休日のこの時間ということもあり、店の中はけっこう空いている。
いつものように何品か注文して、ビールと黒ホッピーで喉を潤す。
23時に閉店のためおひらきにして、バスに乗って帰宅。
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朝、ものすごい雨と雷の音で目が覚める。
時間はまだ6時・・・。いよいよ台風18号の影響が出てきたか?
そのまま起きることにして、テレビを観ながらまったりとする。
外はだんだん雨風が強くなっていく。今日は出かけない日で良かった。
それでも午後になると、嘘のように雨はあがった。
エレカシ野音も無事に開催出来たようで、ひとまずホッとひと安心。
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今日は日比谷野外大音楽堂へ、「エレカシ復活の野音」を観に行く。
ヴォーカル:宮本浩次の左耳急性感音難聴により、活動停止を余議なくされたのが昨年の10月。
活動停止直前のライブも日比谷野音で行われ、私も外聴きという形ながら参加したっけ。
こらえ切れないほどの絶望感と、その中にわずかながら見え隠れする光・・・。
いろいろな想いが交錯して、なんとも言えない気持ちになったライブだった。
それから早くも11ヶ月と言う歳月が流れて、今夜エレカシが復活するのだ。
台風接近という情報もあったけど、今日のところはなんとか天気は持ちそう。
今日は立見なので、開場時間の17時にあわせて会場へ行ってみる。
入場口の右側に立見の待ち行列が出来ていたけれど、順番はまだアバウトな模様。
ファンクラブ会員のIDチェックのため入場に時間がかかり、立見入場開始となったのは17時45分ごろ。
入口に10番単位で呼び出されて、入場整理番号103番で入場。
走り出す一歩手前の速足で、なんとか立見エリアの2列目を確保することが出来た。
18時ちょうど、ステージがライトに照らし出されてライブが始まる。
ミヤジは白いシャツに黒のパンツ、石くんはなんと金髪のロングヘアーだ。
メンバー4人で演奏は始まり、途中からKeyboards:蔦谷好位置、Guitar:ヒラマミキオが加わる。
復活一曲目は「優しい川」。ミヤジの唄が、まだほんのりと明るい野音の空に響き渡る。
以前にも増して透き通った伸びのあるヴォーカル、ミヤジ完全復活という感じだ。
「ハロー人生!!」のようなガレージパンクを思わせるナンバーから、
「大地のシンフォニー」のような壮大な曲まで、エレカシの唄はバラエティに富んでいる。
それはもちろんバンドの音楽性や演奏力の高さがあればこそなのだろうけど、
やはりミヤジのヴォーカルのスケールの大きさや柔軟性の賜物なのだろうと思う。
長い充電期間の後ということもあり、新曲を4曲も披露。
その一方で、「デーデ」や「星の砂」などの定番曲も織り交ぜていく。
中でも個人的にイチバン嬉しかったのは、「翳りゆく部屋」を聴けたこと。
暮れゆく野音のステージにあのイントロが流れた瞬間、思わず鳥肌が立った。
すっかり秋になった野音、演奏のバックは蝉の声でなく秋の虫の声に変わっていた。
ライブ終盤は、「笑顔の未来へ」「ズレてる方がいい」「俺たちの明日」の三連チャン。
このあたりの盛りあがっていく雰囲気は、最近のエレカシという感じだな。
アンコール、黒いシャツに着替えたミヤジ、「今宵の月のように」を弾き語る。
それから「友達がいるのさ」「so many people」と続いて「ガストロンジャー」。
エレカシ究極のアジテーションソング。間奏でミヤジはベースをプレイ。
そして「ファイティングマン」。やっぱりカッコいいぜ~、初期のエレカシ。
ダブルアンコールに突入し、最後の曲は「花男」。
こうして20時30分、2時間半に及ぶライブは幕を閉じた。
【セットリスト】
M01. 優しい川
M02. ハロー人生!!
M03. 四月の風
M04. 悲しみの果て
M05. 東京からまんまで宇宙
M06. 大地のシンフォニー
M07. めんどくせえ(新曲)
M08. デーデ
M09. 星の砂
M10. 涙を流す男
M11. (新曲)
M12. 翳りゆく部屋
M13. 風に吹かれて
M14. シグナル
M15. (新曲)
M16. 明日への記憶
M17. あなたへ(新曲)
M18. 旅
M19. 笑顔の未来へ
M20. ズレてる方がいい
M21. 俺たちの明日
アンコール1
EN1. 今宵の月のように
EN2. 友達がいるのさ
EN3. so many people
EN4. ガストロンジャー
EN5. ファイティングマン
アンコール2
EN6. 花男
なんとなく名残惜しくて、終演後の会場内をブラブラ。
物販で売っていた“エレカシ復活”バスタオルを購入して、会場をあとにした。
日比谷公園は“オクトーバーフェスト”で盛り上がっているけど、
ここはやはり「地元へ帰ろう~ 地元で飲もう~♪」ということで、幡ヶ谷まで戻って「太陽食堂」へ。
けっこう混んでいたけど、なんとか居場所を見つけていつものように飲み始める。
定番のつまみが品切れだったこともあり、いつもとはちょっと違ったラインナップを楽しむ。
なんだかとっても居心地が良くて、けっきょく2時間も居座ってしまった。
23時半ごろおひらきにして、そのまま歩いて帰宅。
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今週は波乱万丈の一週間だった。
今日もお客さんからクレームがあり、ちょっとばかり落ち込む。
まぁ完全にこちらが悪いのだから、仕方がないことなのだけれども。
そんなわけで、今日も21時過ぎまで残業。
だけど、今日を乗り切れば三連休。
近付いている台風が気になるけど、とにかく嬉しいわな。
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昨日休んだしわ寄せもあり、今日は昼飯も喰えず。。。
そしてそのまま、夜遅くまで残業。
21時半ごろ、ようやく晩ごはんにありつく。
ごはんが食べられることの幸せを噛みしめる。
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激痛は治まったものの、腰にはまだ違和感が・・・。
というわけで、今日は会社を休むことにした。
いろいろとやりたいこともあるけれど、ここは大事をとってのんびり休養をとる。
ずっと突っ走ってきたからな・・・ 神様がくれたお休みだと思うことにしよう。
それでも体調はけっこう良くなったので、夜になって出かける。
駅前の「養老乃瀧」で、軽く飲み食い。明日への活力を存分に蓄える。
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昨日の夜から腰のあたりが痛くなり、今日は痛みと格闘する一日。
じっと座って仕事をしているだけで、痛みがどんどん酷くなってくる。
どうにか仕事をやり終えて、18時ごろ退社。
帰りに歩くのもひと苦労、どうにかこうにか家にたどり着く。
なんだか熱っぽいなと思って体温を測ったら、なんと38度もあった。
これだけの痛みを我慢していたら、そりゃあ熱もあがりますわな。
風呂に入って晩ごはんもそこそこに、テレビを観ながら横になる。
痛みを和らげるには、患部を刺激しないように寝転がるのがイチバン。
そんなことをしているうちに、いつのまにかウトウト。
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お客さんがなかなか要件を決めてくれないので、今日は先方に出向いてヒアリングすることに。
いろいろと駆け引きを交えながら、ヒアリングはなんとか無事に19時ごろ終了。
おそらく初めて来ただろう田端なので、どこかに寄っていきたいところだったけど、
同僚もいるし体調もいまいちだしで、そのまま山手線に乗って新宿へ。
だけどやっぱりそのまま帰るのもなんなので、「TRIBAR」でちょっとだけ飲むことに。
オープンスペースで飲むにはちょうどいい気候、暮れゆく新宿の街を眺めながらビールをグビグビ。
だけど体調がいまいちなこともあり、1時間足らずで切り上げる。
そのあとオペラシティの「丸亀製麺」でうどんを食べてから帰宅。
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今日は日比谷野外大音楽堂へ、「フォークビレッジフェスティバル2013」を観に行く。
いまさら“フォーク”なんて・・・と思うなかれ、私にとってはフォークというのも大切な音楽のひとつ。
「フォークビレッジ」というタイトルも、あの伝説のラジオ番組を思わせるようで泣かせる。
ちょっとだけ涼しくなった夜風に吹かれて、野外でフォークを聴くなんてオツだね~♪
と思っていたのに、今にも泣き出しそうな空。家を出る頃にはパラパラと雨が降り出した。
それでもめげずに会場へ。もたもたしてたら、会場入りが開演時間の5分前になってしまった。
今日の席は、C9列101番。会場後方ステージ向かってやや右寄りの席だけど、全然問題ない。
客席はほぼ満席。ほとんど全員が雨合羽を着ているというのが、いささか異様な光景に見える。
ほぼ予定どおり、16時ちょっとすぎに開演。まずは南こうせつがステージに登場。
バックはベース、キーボード、ギター、マンドリン&バイオリンという当然ながらFolkyな編成。
演奏は「青春」からスタート。こうせつはルックスも唄声も、まったく昔のまま変わっていない。
そして始まったのは「妹よ」。おぉ~!この曲をナマで聴けるというのはちょっと感激。
ここで伊勢正三が加わって「22才の別れ」。こうせつと正やん、これもまた涙モノなわけですよ。
だけど正やんは唄声がちょっと変わってしまったかも? アコギを使ったギターソロは良かったけど。
正やんひとりになって、「ささやかなこの人生」「雨の物語」を唄う。なんだか好きな曲ばかり。
演奏が始まるとともに降り出した雨はだんだんと本降りになってきて、座って聴いてるのはちょっとキツい。
続いて登場したのはイルカ。この人も異常なほど変わらない。もう奇跡としか言いようがない。
トレードマークのオーバーオールは大胆にカットされて、ナマ足がバッチリ披露されていた。
イルカは「サラダの国から来た娘」と「なごり雪」を披露。
久しぶりに聴いたな~。イルカの唄を聴いていると、なんだかホッとする。
次は加川 良。名前はもちろん知っているけど、こうしてちゃんと曲を聴くのは初めて。
「コスモス」「教訓Ⅰ」の二曲。あぁ~この曲が「教訓Ⅰ」でしたか・・・歌詞が深いです。
「手拍子にあわせて唄うと歌詞忘れるんで」と、手拍子をやめさせるお茶目なところも。
そして続いて“海援隊”。個人的には今日イチバン楽しみにしていたパート。
選曲も「母に捧げるバラード」「思えば遠くに来たもんだ」と、なかなかのベストチョイス。
ところがこのあたりから雨がもの凄いことになってきて、たまらず席を離れて木陰に避難。
ステージ上には出演者全員が揃って、ややヤケ気味にセッション大会が始まる。
まずは南こうせつが「うちのお父さん」を唄う。「明日天気になあれ」はいいけど、問題は今日のこの雨。
もうほとんどわけがわからなくなってきている中、ちょっとファンキーなイントロが流れる。
正やんが組んでいたユニット“風”の「海風」という曲らしい。完全にフォークじゃない、ものすごくカッコいい。
続いて始まったのは「神田川」。雨じゃなければ、しみじみと聴き入るところだったのだけれど。
「雨が降っても続けるぞー!」とこうせつは言っていたけれど、豪雨のため次の曲で最後というアナウンス。
そんな状況の中、学生時代の友達の話を延々とする武田鉄矢のマイペースさがたまらなくイイ。
最後は会場全員がスタンディングになって、“五つの赤い風船”のナンバー「遠い世界に」を合唱。
ここでこうせつが「あえて出演者側からアンコールする」と言って、“海援隊”の「贈る言葉」。
うーん・・・「3年B組金八先生」リアルタイム世代としては、なんだかんだ言って思い入れ深い曲だな。
こうして18時に演奏はすべて終了。さすがにまだ早過ぎる時間。。。
晴れていたらひとりひとりの持ち時間ももう少し長かっただろうし、聴きたい曲もたくさんあったけど、
天気ばかりはどうにもならないからな・・・ 次の機会があれば、また参戦したい。
【セットリスト】
M01. 青春
M02. 妹よ
M03. 22才の別れ
M04. ささやかなこの人生
M05. 雨の物語
M06. サラダの国から来た娘
M07. なごり雪
M08. コスモス
M09. 教訓Ⅰ
M10. 母に捧げるバラード
M11. 思えば遠くに来たもんだ
M12. うちのお父さん
M13. 海風
M14. 神田川
M15. 遠い世界に
M16. 贈る言葉
雨合羽を着ていたものの、けっこう濡れてしまったため、今日のところはこのまま帰ることにした。
急ぎ足で歩いていたら、日比谷公会堂の前の道路が冠水していて膝のあたりまでズブ濡れに。
まったく踏んだり蹴ったり・・・ 身体もすっかり冷え切ってしまった。
家に帰って風呂に入って、ようやく生気を取り戻したのであった。
雨の野音といえば、個人的に野音デビューだった河島英五、“KENZI & THE TRIPS”の解散ライブ、
CharやRCや清志郎のライブなど何回もあったけど、今日ほどスゴイのは初めてだった。
強烈な記憶には残るけど、やっぱり野外はスッキリ晴れ渡った空の下で楽しみたいものだ。
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今日は何も予定の無い日。
一日中、のんびりとテレビを観ながらゴロゴロ。
あっという間に一日が終わってしまった。
いつものように夜遅くまでテレビを観ていたら、オリンピック開催地を決める中継が始まった。
せっかくなのでそのまま起きて、決定の瞬間を観ることにした。
4時ごろに1回目の投票があって、東京は過半数は取れなかったもののトップで通過。
そして5時過ぎにセレモニーに続いて、決選投票の結果発表。
2020年、東京でオリンピックが開催されることに決まった。
そのこと自体は別に否定はしないけれど、気持ち的にはかなり微妙・・・。
原発の汚染問題が何ひとつ解決していない中で、そんなに浮かれていいものだろうか?
「明るい未来」だけを取り上げて、「厳しい現実」には蓋をする。
本当に「明るい未来」はどこにあるのか? そこのところをすり替えないで欲しい。
どこかやり切れない気持ちのまま、6時近くにようやく眠りに着いた。
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今日は目黒 BLUES ALLEY JAPANへ、未唯mieのライブを観に行く。
“未唯mie Bimonthly Live 2013”と題して3月から隔月で行われているこのシリーズライブ、
今回は「Development」というサブタイトルで“笹路正徳バンド”を従えての出演。
笹路正徳って誰だろう?と思っていたら、“マライア”のメンバーだったのね。
未唯mieといっしょにプレイする人は、どうして凄腕のミュージシャンばかりなんだろう?
未唯mieのライブを見続けることで、たくさんのハイレベルな演奏を体験することが出来る。
今日は2部を予約したので、20時30分開場。早く着き過ぎたので、しばらくあたりをブラブラ。
開場時間にあわせて会場へ行くと、既にたくさんの人が列を作っていた。
予定時間どおりに開場し、テーブル席No.4で入場。
いつものように、①SPECIAL SEAT、②通し券、③テーブル席という入場順。
けっこう早い番号だったのだけれど、「Reservation」と書かれた席が多くて右往左往。
けっきょくステージ向かって左側、はじっこのテーブルに落ち着く。
予定より少し遅れて、21時20分ごろスタート。
Piano&Guitar:笹路正徳、Drums:則竹裕之、Bass:美久月千晴、Guitar:土方隆行、
Chorus:大滝裕子、Sax:本田雅人、そしてVocal:未唯mieがステージに登場。
未唯mieは黒のレザージャケットを羽織り、黒のミニスカートに網タイツというスタイル。
今日は“AOR”に挑戦ということで、前半は海外の“AOR”のカバー曲を唄う。
「これまで苦手としていたところをあえて触ってみよう!」という試みらしい。
まったく意表をついた選曲に、ちょっとばかり戸惑ってしまった。
正直言って“AOR”はあまり聴いてこなかったし、ライブで聴くものじゃないような気が・・・。
だけど演奏はやっぱり極上。お馴染みの則竹さんのドラムは、あいかわらずタイトでパワフル。
ギターは何気に土方隆行じゃないですか! この人も“マライア”のメンバーだ。
個人的には初めて観たけど、ストラトの魅力を最大限に引き出したプレイが素晴らしい。
そして、ピアノの笹路正徳。ピアノを弾く指先が自分の席から良く見えたのだけれど、
ものすごくしなやかで素早い動きで、思わずじっくりと見入ってしまった。
ライブ後半になると、「Memory」「Dreamer」「鏡の中の女」と未唯mieのオリジナルが飛び出す。
うーん、やっぱりこっちのほうが好きかな・・・。選曲がけっこうマニアックだけど。
それぞれにいつもとは違ったアレンジが施されていて、かなり違った印象を受ける。
最後は「灰とダイヤモンド」「おつだね」「NEVER」と、三曲立て続けに演奏して終了。
このあたりになると、いつも通りのライブ。でも、若干控え目なアレンジだったか。。。
盛大なアンコールに迎えられて、再び未唯mieがステージに登場。
来年2月に出演する寺山修司の演劇「宝島」の話をしてから、メンバーをステージに呼び込む。
演奏されたのは、「Eternal Gift」「ALRIGHT ALRIGHT」の二曲。
この流れは大好きなパターン。胸がすっとするような透明感のある曲たち。
いつものように未唯mieは客席に降りてきて、お客さんとコール&レスポンス。
最後に次回のBimonthly Live最終回のインフォメーションをして、23時ごろ終了。
終演後は例によってサイン会のようだけど、今日のところはパスして会場をあとにする。
けっこう遅くなってしまったけど、「目黒のさんま 菜の花」へ寄って飲むことにする。
今週末は“目黒のさんま祭り”ということで、その前にさんま塩焼きを満喫。
まだちょっと脂のノリがいまいちな気もしたけど、やっぱり美味いわな。。。
24時に閉店するというので終電で帰ろうとしたら、隣に座っていたお客さんから話しかけられる。
近所に住んでいるという70歳のアニキ、なんだかとってもパワフルでスゴイ。
店を出る頃には1時近くになってしまい、そのまま二次会へ行こうかという話に。
だけどさすがにこの時間になると、どの店も閉まっていたのでそのままおひらき。
山手通りをタクシーに乗って帰宅。
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なんだかやり切れないことばかりで、ちょっとばかりイラつく日々。
こんなときは帰りに飲みにいくしかないかな。。。
というわけで、久しぶりに幡ヶ谷の「太陽食堂」へ。
店員さんの顔ぶれが変わっていて驚いたけど、あいかわらず居心地がいい。
21時ごろから23時近くまで満喫して、ブラブラと歩いて帰宅。
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今日は一日いろいろなコトがあって、20時半まで残業。
疲れてるけど気分転換も大切っていうことで、初台「鳥八」で飲む。
ただただボケ~っとして、お酒を飲み続けるひととき。
こういう時間もやっぱり必要なんだな。
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今日から9月。。。
なんだかイヤになるほど早い。
まったくあっという間に、月日が過ぎ去って行ってしまう。
さすがにもう夏も終わりか・・・。でも、まだまだ外は暑い。
そんな中、今日は一日のんびりと過ごす。
お疲れ休みにはちょうどいい。
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