仲井戸麗市「ぶっ飛ばすぜ!! HIGHWAY 63 2013 CHABO BAND NIGHT」 渋谷 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
今日も夕方から渋谷へ。
SHIBUYA PLEASURE PLEASUREへ、仲井戸麗市「ぶっ飛ばすぜ!! HIGHWAY 63」を観に行く。
最終三日日の今夜は「2013 CHABO BAND NIGHT」、久しぶりのCHABO BAND登場だ。
土曜日だから昨日よりも1時間早い開演、17時ごろバスに乗って渋谷へ。
しばらくあたりをブラブラしたあと、17時45分ごろ会場入り。
今日の席は2階A列3番、2階というのはいまいちだけど最前列だからまぁイイや。
予定より少し遅れて、18時05分過ぎに開演。
SE「Strangers In The Night 」が流れる中、Drums:河村"カースケ"智康、Bass:早川岳晴、
Keyboards:Dr.kyOn、そしてVocal&Guitar:仲井戸麗市がステージに登場。
「CHABO BANDのテーマ」を皮切りに、ストレートなRockナンバーを繰り広げていく。
お客さんは椅子に座ったままだけど、じりじりと燃えあがっているのがわかる。
いつもはソロで聴く「男もつらいよ」や「BLUE MOON」を、バンドで聴けるのはちょっと嬉しい。
CHABOはとっても活き活きとした表情で、縦横無尽にテレキャスをあやつる。
昨日も感じたことだけれど、エレキを弾くCHABOがやっぱり大好きなんだ。
選曲は“CHABO BAND”のオリジナル・ナンバーやソロでの作品に加えて、
カバー曲の「陽気にやろうぜ」「What'd I Say」、“3G”の「やせっぽちのブルース」、
清志郎との共作「毎日がブランニューディ」、RCの「ブン・ブン・ブン」「君が僕を知ってる」、
しまいには古井戸のナンバーまで、CHABOの歴史を網羅するような内容。
やっぱり“CHABO BAND”は、CHABOにとって特別な存在なのかな?
ライブ中盤の「ヒッピー・ヒッピー・シェイク」「Free Time」で盛りあがり、
そのままRCナンバーの連続へとなだれ込み、「いつか笑える日」で本編終了。
息をつかせる間もない、あっという間のひとときであった。
アンコール、今日は土曜日ということでCHABOはひとり「Take You To The Movies Tonight」を唄う。
再びバンドメンバーをステージに呼び込み、お馴染みのナンバー「Fox, trot」を演奏。
ここでカースケがヴォーカルをとり、尾藤イサオversionで「悲しき願い」をカバー。
CHABOはそれを飛ばして次の曲に行こうとしたのだけれど、鈴木マチャミさんのフォローで無事演奏。
カースケのヴォーカルはなんとも言えない味があって、尾藤イサオのイメージとバッチリあってた。
“3G”のナンバー「オーイッ!」をはさんで、演奏されたのは“古井戸”の「何とかなれ」。
「三日間全部来てくれたヤツ」という紹介で、2階席に座っていた竹中直人をステージに呼び込み、
ぶっつけ本番でいっしょに唄う。CHABO以上に“古井戸”に詳しいというだけあって、完璧なヴォーカル。
そして最後は「ガルシアの風」。“CHABO BAND”バージョンと言うべきアレンジ、壮大な展開に思わず涙。
SE「What A Wonderful World」が流れ、20時40分ごろライブはすべて終了。
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