仲井戸麗市「ぶっ飛ばすぜ!! HIGHWAY 63 麗と蘭 NIGHT」 渋谷 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
昨日10月9日は、私の敬愛するギタリスト:仲井戸"CHABO"麗市の63回目の誕生日。
というわけで今日から三日間、SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで
「ぶっ飛ばすぜ!! HIGHWAY 63」と題されたBirthday Liveが行われる。
初日の今夜は「麗と蘭 NIGHT」、早川さん抜きのアコースティック編成だ。
18時ごろバスに乗って渋谷へ。しばらくあたりをブラブラしたあと、18時45分ごろ会場入り。
エレベーターに乗ったら、竹中直人さんとツーショットになってしまった。
あまりのオーラに圧倒されながら、いっしょに会場へと入る。
今日の席は1階F列16番、なかなかの好ポジションに大満足。
予定より少し遅れて、19時05分過ぎに開演。
SE「浪路はるかに」が流れる中、CHABO、蘭丸、JAH-RAHがステージに登場。
今日のライブは、“麗蘭”でもなく“麗と蘭”でもない特殊な編成。
あと早川さんがいれば“麗蘭”という状況、「ベーシストは生意気なんで置いてきました」とCHABOは説明。
演奏は「ミッドナイト・ブギ」からスタート。それから新旧取り混ぜたセットリストを展開。
だけどアコースティック編成ということもあってか、アルバム「1+1」からの選曲が目につく。
CHABOのギターと蘭丸のギターがからみ合う中、JAH-RAHのパーカッションが効果的に響く。
ドラムセットにコンガとボンゴというセッティングで、曲にさまざまな彩りを加えていく。
この日はけっきょくスティックを使わずに、素手とブラシだけでプレイしていたんじゃないかな?
蘭丸のヴォーカル曲は、いつもの「光るゼブラのブギー」に加えてジミヘンのカバー「風の中のマリー」。
それからアンコールでの「Crossroads」。蘭丸のヴォーカルが多いのもアコースティック編成ならでは。
ミディアムテンポのストレートな曲が続く中、リズムボックスがバックの「I Feel Beat」はちょっと異色。
大きくうねるようなリズムの渦の中、繰り広げられるCHABOと蘭丸とのギターバトル。
本編最後はちょっとゆっくり目のテンポで、「ミュージック」を演奏して終了。
アンコール、蘭丸が“麗蘭”のベストDVD・ベストCDのリリース情報をインフォメーション。
インストの「One Plus One」や「SOSが鳴ってる」とレア曲を演奏したあと、ラストは「Get Back」。
ちょっと演奏が乱れるところもあったけど、ミディアムテンポで唄いあげられる様子は感動的。
SE「What A Wonderful World」が流れる中、21時20分過ぎにライブはすべて終了。
終演後は、いつものように「鳥八」で打ち上げ。
まだ21時台ということもあり、店はかなり混み合っている。
ビール、チューハイ、にごり酒、着々と飲みは進む。
23時前にはおひらきにして、閉店間際の「パンチョ」へ滑り込む。
そして並サイズのナポリタン(とは言っても400グラム)でシメ。
外に出ると雨が降っていたので、バスに乗って帰宅。
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