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2013年12月23日 (月)

OLEDICKFOGGY「ワンマン TOUR2013 FINAL」下北沢SHELTER

今日は下北沢SHELTERへ、「OLEDICKFOGGY ワンマン TOUR2013 FINAL」を観に行く。
“OLEDICKFOGGY”は、9月の“UK SUBS”来日公演のフロントアクトで初めて観た。
それまでまったく知らなかったのだけれど、そのサウンドを一発で好きになった。
というわけで是非ともワンマンライブを観たいということで、今日のライブに参戦することにしたのだ。
会場の下北沢SHELTERは、初めて行くハコ。イメージ的には、LOFTの予備軍みたいな感じ。
開演時間19時の15分前ぐらいに会場入り。地下へ続く階段を降りると、すぐにフロアが広がっていた。
ステージはそこそこ高さがあるけど、フロアはかなり狭くて、既にお客さんでギッシリ。
今日のところは大人しく観ようと思ったのに、なんとなくステージ前2列目端まで行ってしまった。

19時05分をまわったころ、オープニングアクトの“REDNECKS”の演奏が始まる。
“REDNECKS”は、ドラム・ベース・ギター・ヴォーカルという4人編成のバンド。
ひたすらHeavyでLoudでHardな演奏。ジャンルとしてはハードコアPUNKになるのかな?
ヴォーカルはお客さんのアタマの上にダイブして、そのまま身をゆだねながら唄い叫ぶ。
15分足らずの短い演奏。あっという間だったけど、インパクトは大きかった。

セットチェンジをはさんで、19時45分過ぎからいよいよ“OLEDICKFOGGY”の演奏。
ドラム、ウッドベース、キーボード、ギター、バンジョー、ヴォーカル&マンドリンという独特の編成。
オープニングは、いきなりメロディアスなバラードで意表を突いてきた。
だけどリズムがテンポアップして押し寄せるようなサウンドに変わると、
フロアを埋め尽くしたお客さんが一気に動き出して、モッシュとダイブの嵐と化す。
奏でる音も自由自在、お客さんのノリも自由自在、なんだかとっても自由自在な空間だ。
Punksもスケーターも普通の人も、老いも若きもいっしょになって盛りあがっている。

今夜のライブはtwitterで予告があったとおり、36曲2時間半の演奏。
ストレートなRockナンバーからひねりの効いた曲、ミディアムテンポのバラード、
どこか牧歌的なワルツ、ベースがブンブンいうFunkyなアッパーチューン、
とにかくいろいろなタイプの曲がごちゃ混ぜになっていて飽きさせない。
お客さんのノリも次第にヒートアップして、ステージ前は大盛りあがりだ。
アンコールに突入して、ラストはキラーチューンの「月になんて」。
“OLEDICKFOGGY”と言えばやっぱりこの曲だな・・・。なんとも言えない牽引力がある。
なんだかとってもハッピーな気持ちに包まれる中、22時15分ごろライブは終了。

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