VA「ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー 生誕50周年・ナゴムレコード30周年&新生記念・新宿ロフト4days」新宿 LOFT
いつもならじっくり余韻に浸るところなのだけれど、今日ばかりはそんなコト言っていられない。
大急ぎで会場をあとにして、小田急線に乗り込んで新宿へと向かう。
新宿LOFTで、「ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー」。
「生誕50周年・ナゴムレコード30周年&新生記念」ということで、先週末・今週末4daysの3日目。
本日は“うみのて”“KERA SOLO UNIT”“東京タワーズ”“空手バカボン・ゴージャス”というラインナップ。
“空手バカボン”が観られればイイと思っていたのだけど、twitterでそろそろ出番というのを見て焦る。
会場へは21時10分ごろ到着。既に“空手バカボン”の演奏は始まっていた。
ちょうど「私はみまちゃん」を演奏しているところ。人民服を着たKERAと大槻の姿が見える。
フロアはお客さんでギッシリ埋まっていて、とてもじゃないけど前には行けそうにない。
仕方なくフロア後方でモニターを眺めつつ、ちょっと遠くのステージを見つめる。
カラオケをバックに「パヤパヤ」「福耳の子供」を唄ったあと、“空手バカボン・ゴージャス”ということで
バンドでの演奏となる。ドラム、ベース、キーボード、ギターは“NESS”という
内田雄一郎のバンドそのまま。
ベースを持った内田と大槻が並ぶと、ほとんど“筋肉少女帯”みたいな感じ。
「バカボンのススメ」「踊れバンバン」、それから「来るべき世界」つまりはYMOの「ライディーン」ね。
サザエさん一家をモチーフにした「家族の肖像」のあと、本日の出演者がステージに勢ぞろい。
「「天国注射の昼」みたいな感じでメチャクチャになって終わりたい」という大槻の希望で、
出演者全員で「七年殺し」を唄い踊る。なんでもこの曲はステージで初めて演るとのこと。
シンプルなリズムと単純なリフレインの繰り返しに、身体が自然と反応してくる。
最後はエンディング・テーマと言うべき「バカボンと戦慄 Part2」でフィナーレ。
終了したのは22時ちょうど、ちょっとしか観られなかったけどとっても楽しかった。
さすがに疲れたけれど、今日は土曜日なので「わひろ」で飲んでいくことにする。
この店は以前にも来たことがあるけど、落ち着いて飲めるので好き。
定食屋も兼ねているので、料理も充実していてサイコーだ。
ビール、チューハイ、日本酒とひととおり制覇して、ナポリタンでシメて24時前におひらき。
すっかり食べ過ぎたので、腹ごなしも兼ねてブラブラと歩いて帰宅。
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