Glen Matlock「オリジナルSEX PISTOLS"Glen Matlock" ジャパンツアー 「ALL THE BEST!!!」」渋谷 TSUTAYA O-WEST
今日は渋谷TSUTAYA O-WESTへ、Glen Matlockのライブを観に行く。
Glen Matlockは改めて言うまでもない、“Sex Pistols”の初代ベーシスト。
今回は単独での来日ということで、日本のミュージシャンとセッションバンドを結成するらしい。
今日は18時開場で、開場時のオープニングアクトとして“Droog”、
19時に開演したあと、対バンとして“THE NEATBEATS”“N'夙川BOYS”が出演する。
ところが仕事がなかなか終わらず、会場についたのは21時ごろ。
フロアに入るとステージには緞帳がかけられていて、
ちょうど“Glen Matlock with his friends in Japan”がセッティングしているところ。
久しぶりに観る“THE NEATBEATS”を楽しみにしていたのに、とっくに出番は終わっていて残念。
でもメインを最初から見ることが出来るので、まぁ良しとしよう。
フロアはけっこう混みあっていたけど、ステージ向かって右側のほどほどの位置をキープ。
21時を少し過ぎたころ、“THE NEATBEATS”のMr.PANが前説として登場。
「そのステージを見て“あいつは使えそうだ!”と指名されたとのこと・・・ 妙に納得。
そして緞帳が開いて、ドラム、ベース、ギター、そしてギターを抱えたGlen Matlockが登場。
“Glen Matlock with his friends in Japan”というだけあって、メンバーはすべて日本人。
その中央に位置するGlen Matlock、カッコいいけどなんだかとっても爽やか。
曲はソロになってからのナンバーがほとんど。PunkというよりはRockという感じ。
むしろまったくPunkでないところが、逆にPunkだったりして。
フロアのノリも意外とおとなしく、モッシュすら起こらない状態。
それでも「Stepin' Stone」や「God Save The Queen」が始まると、ボルテージは一気に上昇。
最後は「Pretty Vacant」をお客さんとシンガロングして、あっという間に本編は終了。
関西弁のガイジンさんが出てきて、再度メンバーを呼び込みアンコールに突入。
“SMALL FACES”の「All Or Nothing」をフロアのお客さんと合唱して、22時過ぎフィナーレ。
終演後、物販でツアータオルを購入してしばらく待っていると、Glen Matlockがフロアに登場。
白いポロシャツを着て、ステージ以上に爽やかな姿に思わず目眩がする。
さっそく列に並んで、ツーショット写真とサインをゲットする。
前半を見られなかったのは残念だけど、かなり濃密なひとときであった。
| 固定リンク
コメント